日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

GPS捜査の是非💡💡💡



 こんにちは☀

 今日はいつもより暖かいですね😄

 ホント今年の冬は、寒かったり急に暖かくなったりと、ジェットコースターのような気候ですね😲😲😲

 洋服のチョイスに困りますよね😓💦

 と言ってもボクは全身しまむらで揃えているので、その名も“しまむらー”と呼ばれています😆😆(笑)


 さて、今日は先日の朝日新聞に掲載されていた社説で気になった記事があったので紹介したいと思います✏✏✏

 早速こちらをご覧下さい👀✨


(社説)GPS捜査 明確なルールが必要だ

 
 言うな、残すな、広めるな。
 明らかになったのは、警察の徹底した秘密主義である。
 
 捜査対象者の車などにGPS(全地球測位システム)端末をとりつけて居場所を監視する「GPS捜査」について、警察庁の運用マニュアルの一部がわかった。
 窃盗事件を審理している東京地裁が開示を命じた。
 
 GPSを使ったことを、取り調べ時に容疑者に明かさない、捜査書類に書かない、報道機関に発表しないなど、「保秘の徹底」を説くもので、06年に全国の警察に通達していた。
 文書の存在は知られていたが、警察庁は多くを黒塗りにしてきた。
 例えばGPS捜査の対象として七つの犯罪をあげていることがうかがえるが、それが何かは今も公になっていない。
 適正な手続きに基づかなければ刑罰を科すことはできない。
 刑事司法の大原則だ。

 しかしこのマニュアルの下では、GPS捜査が行われたことを外部の者は知りえず、捜査の行きすぎの有無を弁護人や裁判所がチェックする機会も奪われる。
 実際、ある窃盗事件の取り調べでは、捜査員がマニュアルに従い、容疑者に「GPSは使っていない」とうその説明をしていた。
 東京地裁の事件では、被告が途中で気づいて取り外したGPS端末を捜査員が押収しながら、経緯がばれないように目録に「白色塊」と記載した。
 いずれも警察への信頼を失わせる行いである。
 
 容疑者が、いつ、どう動いたか、情報把握が捜査に役立つことは大いにあるだろう。
 だが、期間の制約がないまま常時監視下におき、捜査終了後もその事実を当人に知らせず、移動の記録がどう扱われるかもはっきりしない。
 そんな運用は人権侵害のおそれが極めて高い。
 
 GPS捜査が合法か違法かをめぐっては司法の評価も割れており、近く最高裁が統一判断を示す。
 その結論も踏まえ、警察の恣意(しい)を許さぬどんな措置をとるべきか、議論を深める必要がある。
 技術の進歩にルールが追いつかず、実務が先走る状況に歯止めをかけねばならない。
 
 警察当局も最近になって姿勢を一部見直し、裁判所の令状をとったうえでGPS捜査を行う例が見られるようになった。
 捜査機関任せにせず、こうした第三者の目を入れる方向でチェック体制の確立を急ぐべきだ。
 その際は、通達やガイドラインといったあいまいな取りきめではなく、法律で定めるのが適切だ。
 監視期間や事後の通知などの手続きを明確にし、人権保障と捜査の両立を図りたい。


 (※朝日新聞より)


 と言うことです💡💡

 GPS捜査を巡っては、これまで様々な議論がされて来ました❗

 その中でも一番の問題が、裁判所に令状の許可を取らずに行っていた事です😓😓😓

 これはどういう事かと言うと、記事にもあるとおり、

 適正な手続きに基づかなければ刑罰を科すことはできない。

 と言うことで、捜査をするのにも厳格なルールがあります🔍🔍🔍

 それが、刑事訴訟法です💡💡

 良く刑法と間違える人が多いですが、刑法はあくまでも当該行為がどんな罪に当たり、どんな罰則になるかを規定したものです📝👓

 なので、捜査、逮捕、勾留、起訴、公判等の刑事手続きは全て刑事訴訟法に規定されていて、そのルールに則って進められます✨✨


 ですから、本来であれば、逮捕をするにも何かを押収するにも、全て裁判所の許可が必要なのです❗

 これがルール化されていなければ、“捜査の為だから”“犯罪抑止の為だから”と言う大義名分を免罪符に、何でもアリになってしまいます😨😨😨
 
 サッカーで例えるなら、ボールを手で持って投げてゴールに入れても1点と言うように、もうメチャクチャになってしまいます💦💦💦(笑)

 つまり、サッカーも刑事裁判にもルールがあると言うことです💡💡💡

 余談ですが、刑事訴訟法の条文は400以上あるのに対し、サッカーのルールはたったの17条しかないのです😲😲😲

 意外ですよね😓😓


 そんな中、今回の警察の秘密主義は余りにも汚いと言わざるを得ません😡😡😡

 これでは、刑事訴訟法なんて何の意味も持たず、警察のやり方がルールだと言っているようなモノです😒😒😒

 加えて、嘘を吐いてまでGPS捜査をやっていないと言うなど、つくづく警察の隠蔽体質は酷いですね😠😠😠

 警察と言うのは、自分達の保身の為には平気で嘘を吐きます‼

 裁判で証人として呼ばれた警察官も、平気で嘘を吐きます‼


 これが現実です😒😒😒

 
 じゃあ、裁判で嘘を吐いたら偽証罪で罰せられるじゃないか、と思いますよね⁉

 証人として証言台に立つ時は、


 『宣誓、良心に従って、真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べない事を誓います。』


 と法廷で読み上げて、宣誓書にサインまでするのです✒✨

 ですから、大前提としては証人として証言する時は、嘘を吐いてはいけない事になっています😱😱😱 

 しかしながら、偽証罪で起訴するかしないかを決めるのは誰ですか⁉

 そうです、検察です💡💡

 検察としては、嘘を吐いてまで自分達に有利な証言をした警察官を、殊更起訴しますか⁉(笑)

 絶対にしないですよね⁉

 ですから、警察としては裁判で幾ら嘘を吐こうが自分達が偽証罪で罰せられる事はないと思っているのです❗

 だから平気で嘘を吐けるのです‼

 ホント狡いですよね😡😡😡
 

 話が逸れましたが、当然捜査ですから対象者に知られないよう、秘密裏に進めなければいけません💡💡

 『今警察はあなたを内偵しています』なんて言うわけもないし、知らせるワケもありません😆😆(笑)

 だからと言って、何をしてもいいわけではありません😰😰

 それが今回問題になっているのです😫😫😫

 例えば、捜査の為だからと言って、対象者が家に居ない時に勝手に入って何か犯罪の証拠を見付けたりと、裁判所の許可がないのにそれが許容されてしまったら、人権侵害も甚だしいです😰😰

 
 GPSと言う時代の進化に法律が追い付いていないので、今後は運用の見直しが急務ですね💦💦💦

 刑事訴訟法の中にも、現時点ではGPS捜査については何の条文もありません😭😭

 だからこそ、現場の恣意的な判断で運用され、それが余りにも勝手過ぎるので問題になっているのです😞😞😞

 そこに歯止めを掛ける為、近々最高裁で統一の判断がなされるようなので、そうすれば右へならえになるでしょう👍


 ただ、ボクが懸念しているのは、いくら令状を取ってGPS捜査を許可しても、法律を運用する側には勝てないと言うことです😣😣😣
 
 運用する側とは、当然ながら警察や検察ですが、彼らが『捜査の為に必要だ』と言えば、裁判所もそれをダメだとは言えない現状があるのです😓😓😓

 ですので、ホントにGPS捜査をしないと事件の全容解明に至らない等、それ相応な理由がある時以外認めないとか、厳重なルール作りをして欲しいと思います😄😄

 そうでないと、“捜査の為だ”を免罪符にルール(刑事訴訟法)があってないようなものになりますからね😨😨😨

 つくづく、公平かつ公正な裁判をするのなら、ルールに則って正々堂々とやって欲しいものです❗

 それがフェアと言うものです💡💡💡


 今日はそんなお話でした✒😆

 
 さて、来週は逆転無罪の○○に行って来ましたをお話する予定です✨😄

 それでは、皆さん良い週末をお過ごし下さい👍❤✨
 
 
 
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