日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

20年間自由を奪われて、9,000万円貰えても⁉



 こんにちは☀

 今日も相変わらず厳しい寒さですね⛄⛄

 朝から水仕事をしたら手が悴んでしまいました😭😭😭

 そんな時は、あの辛かった日々を思い出します😱😱😱

 拘置所では、水道の蛇口から出るのは水のみでお湯なんて出ません💦💦💦

 ですから、朝の洗面をするのにもキンキンに冷えた水で顔を洗い歯を磨くのです💧💧💧

 でも、不思議とこれが毎日続くと何てことはなくなっちゃうんですよね😰😰

 つくづく、人間の適応能力はスゴいなと思いました😄😄😄


 さて、前置きが長くなりましたが、今日はこの悴んだお話と関係のある内容です✒😭😭

 少し前の話ですが、まずはこちらをご覧下さい👀❗


 拘束7352日…9190万円の刑事補償金請求 無罪確定の青木さんら


 大阪市東住吉区で平成7年、小学6年の青木めぐみさん=当時(11)=が焼死した火災で、殺人などの罪で無期懲役刑を受けた後、再審無罪が確定した母親の青木恵子さん(52)と、元同居相手の朴龍晧(ぼく・たつひろ)さん(50)が29日、刑事補償法に基づき、身柄拘束の補償金として、それぞれ9190万円を大阪地裁に請求した。

 刑事補償法は、無罪判決を受けた場合の国の補償手続きを規定。
 青木さんと朴さんは逮捕された7年9月10日から、27年10月26日に釈放されるまでの7352日を拘束の日数とし、1日当たりの請求上限額の1万2500円を掛けた金額を請求した。

 朴さんと青木さんは殺人容疑などで逮捕され、18年11~12月に最高裁でそれぞれ無期懲役が確定した。
 
 27年10月に再審開始決定が確定し、今月10日に大阪地裁の再審公判で2人にそれぞれ無罪が言い渡され、検察側が上訴権を即日放棄して無罪が確定した。



 と言うことで、東住吉女児焼死再審事件の刑事補償でした💴💴💴

 記事にもある通り、刑事補償とは無罪判決が確定した元被告が、身柄を不当に拘束された日数の補償を国に請求出来る権利です‼

 そりゃそうですよね⁉

 無罪になったのに、その間自由を奪われた時間を返せって話ですよね⁉

 当然時間は返ってきませんから、その代わりとして金銭で少しでも補償しましょうと言うことです💨💨💨

 そう考えると、人間社会においては全てはお金なんだなと思いますよね😲😲😲

 何かの紛争には必ずお金が付いて回ります💴💴

 刑事補償もその1つですね💡💡💡


 以前にもお話ししましたが、ボクも無罪判決が確定してから刑事補償を請求して、合計で約730万円を国から貰いました💴💡😄
 
 この一文だけ見ると、『730万円も貰えて超良いじゃん❗』と思うでしょう⁉

 しかしながら、このお金を貰う為に、入りたくもない留置場と拘置所に入って自由を奪われて、やりたくもない刑事裁判をやって法廷に引きずり出され、一審では懲役2年6月の実刑判決を食らい、一縷の望みに懸けた控訴審で奇跡的に逆転無罪を勝ち取れたのです😣😣😣
 
 平成23年11月29日から平成25年7月2日までの約1年7ヶ月もの時間を犠牲にしました😨😨😨

 それだけではなく、このブログのタイトルにもある、有罪率99.9%の刑事裁判即ち無罪になる確率0.1%と言う極めて狭き門を、それも控訴審と言う更には狭き門をくぐり抜けての無罪です💨💨💨

 それそれは血も滲むような努力と執念の賜物でした💦💦💦

 ですから、誰もが無罪を主張すればその通りになって、刑事補償金が貰えるわけではないのです😒😒

 無罪になる確率が0.1%と言うことは、刑事補償金が貰える人もまた0.1%しか居ないと言うことです😭😭😭
 
 
 そんな中、今回の東住吉事件における刑事補償請求です💴💴💨

 平成7年9月10日から、27年10月26日に釈放されるまでの20年と言う、とてつもない時間が経過しました😨😨😨
 
 しかも、青木さんと朴さんは裁判で無罪を主張するも全く聞く耳をもってもらえず、無期懲役の判決が下って刑務所に服役していました😱😱😱

 その後、弁護団のたゆまぬ努力と執念によって、ようやく重厚な再審の扉が開き、晴れて無罪になったのです😭😭😭

 ですから、判決が確定した人が再審無罪になるのは、ボクと結果は同じでも月とすっぽん位の差があります💨💨💨

 それはそれはとてもスゴい事なのです❗❗❗
 

 同じ身柄を拘束されるでも、ボクのように拘置所に居るのと刑務所に居るのとではワケが違います😒😒😒
 
 拘置所では基本的に何もしませんが、刑務所では刑務作業と言う名の強制労働をさせられます💦💦💦

 しかも、二人とも無期懲役の判決だったと言うことは、事実上の終身刑で刑務所からはシャバへは二度と出られません😥😥😥

 そんな状況下からの再審無罪ですから、ホントにホントに地獄から天国への生還と言えます😢😢😢


 そんな中、20年間不当に身柄を拘束された補償額が約9,000万円です💰💰💰

 これを高いと思いますか⁉

 安いと思いますか⁉

 あるいは妥当だと思いますか⁉

 ボクは到底安いと思っています😡😡😡
 
 勿論、時間をお金で買うことは出来ませんから、幾らが妥当かの基準はありません💧💧💧

 
 しかし、20年間が約9,000万円はどう考えても安過ぎでしょう😠😠😠

 20年間と言ったら、0歳の子が成人式を迎えるまでの年月です😣😣😣

 こんなとてつもない時間を、間違った事実認定で無実の人の自由を奪っておきながら、たったの9,000万円だなんてあり得ないでしょう💨💨💨

 その根拠は、現在の刑事補償法では1日の上限が12,500円と定められているからです😒😒😒

 そこに身柄を拘束されていた日数を掛けているだけなのです❗

 ただ、ボクは杓子定規にそうするだけではなくて、他の救済措置があっても良いと思っています😫😫😫

 例えば、不当に身柄を拘束された年数に応じて、別の補償をするとか、あるいは1日の上限金額をもっともっと上げるとかするべきです‼

 明らかに現行の法律は時代に追い付いていません😡😡😡


 因みに、刑事補償はあくまでも裁判をやった結果、無罪判決が確定した人のみが対象なので、不起訴では刑事補償請求は出来ません💦💦💦

 ですから、先日世間を賑わせた歌手のASKA選手は不起訴だったので、刑事補償金は1円も出ません💧💧💧
 
 刑事補償金を貰えるよりも、20日間の不起訴でシャバに出た方がよっぽど良いですよ😆😆😆


 今日はそんなお話でした✒

 さて、明日も気になった事件をお話します😭✨



 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)