日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

出会い系サイトがきっかけで犯罪者へ💨💨💨



 こんにちは☀

 今日も風が強いですが、新しい一週間張り切って行きましょう👍✨🆕


 さて、今日も気になった事件についてお話しします✒

 ボクが愛読してやまない、朝日新聞の『きょうも傍聴席にいます』からとある裁判を紹介します📰📰📰

 まずはこちらをご覧下さい👀❗


 
 信金の女が落ちた背信の恋(きょうも傍聴席にいます)

 
 親の介護、子どもの行く末。
 将来に不安を抱えた30代のシングルマザーは、出会い系サイトで知り合った男と恋に落ちた。
 優しい言葉をかけてくれた男は、女が金融機関で働いていると知った瞬間、態度を豹変(ひょうへん)させた。

 2016年4月26日、名古屋地裁で開かれた初公判。
 知多信用金庫元職員の被告の女(33)は視線を落としながら、証言台に立ち、消え入りそうな声で起訴内容を認めた。
 被告「間違いありません」
 
 起訴状などによると、被告は14~15年に金融機関で入手した顧客情報を、交際していた内装業の男(42)=詐欺罪などで公判中=に漏らし、見返りに現金やバッグを受け取ったとされ、不正競争防止法違反の罪に問われた。
 
 公判などから事件の経緯をたどる。
 7月5日に行われた被告人質問。
 黒髪を後ろで結び、黒いスーツにメガネをかけた姿で臨んだ。
 どこにでもいそうな、まじめな女性に見える。
 裁判官「愛情も金もほしいと思ったのですか」
 被告「……そういうことです」
 被告は06年から同信金で働き始め、11年から融資部で住宅ローンの申請書類の点検などを担当。
 男との出会いは、14年6月ごろ、出会い系サイトがきっかけだった。
 「安心していいから」。
 男は被告に優しく声をかけてくれた。
 被告は男を信用し、好意を抱き、交際が始まった。
 出会って2カ月後、被告が金融機関に勤めていることを男が知ると、状況が変わる。
 被告「はじめは(顧客情報を)持って来られないかと軽い感じで言われた」
 対価として100万円を示されたが、当初は罪悪感などから依頼を断った。
 だが、男の要求は何度も続いた。
 被告「男のことが好きだったので、断り続ければ不要とか、一緒にいても意味がない、応えられない女と思われるのが嫌だった」
 被告は、様々な方法で顧客情報を渡すようになる。
 
 当初は、同信金に保管されている顧客の保険証のコピーをスマートフォンで撮影し、その画像を男に見せた。
 その後、男は年収の高い顧客の情報や顧客の年齢を指定。
 融資申込書のコピーの持ち出しを要求した。
 被告はコピーそのものを渡すと自身の犯行であることが後に発覚しやすくなると考え、融資申込書に書かれた氏名、住所、年収などの個人情報を自らの業務用パソコンで表計算ソフトに打ち込んで印刷。
 紙は職場のキャビネットに保管した。
 被告は男に会う前に打ち込んだ紙を持ち出し、愛知県内の駅や男の家近くで直接手渡した。
 男は紙を受け取ると、「これでいいよ、ありがとう」。
 月1回ほどのペースで男に渡し、少なくとも35人分の顧客情報が流出した。
 被告は男が情報を悪用していることに何となく気づき、一度、利用目的を聞いたが「色々ある」とごまかされた。
 それ以降、聞くことをやめた。
 
 男は得た情報を使って運転免許証を偽造していたとされる。
 15年9月から10月に偽造免許証を使って自動車購入のローン契約を結び、乗用車をだまし取ったとして、詐欺容疑などで16年2月に愛知県警に逮捕された。
 のちに、暴力団とのつながりも明らかになった。
 男の自宅からは、被告が手渡した紙が見つかった。
 顧客情報の流出が明らかになり、被告との関係も浮かび、被告の逮捕につながった。
 検察官「外部に漏れる影響は考えなかったのか」
 被告「考えが及びませんでした。たくさんの職員が積み上げてきた信用を一瞬で失わせてしまいました」
 
 被告の逮捕後、同信金には400件近い問い合わせがあり、預金契約の解約も発生した。
 職員は顧客への謝罪に追われた。
 検察官「男への現在の気持ちは」
 被告「特にどういう気持ちもありません」
 検察官「男に恨みは」
 被告「会わなければ事件を起こすこともなかったと思うが、話に乗ったのは私。私の責任です」
 検察官「男のせいだとは思わないのか」
 被告「身柄が拘束されている時はそう思いましたが、今は私が悪いと思っています」
 被告は顧客情報の対価として、現金約160万円やブランド品のバッグなどを受け取っていた。
 検察官「金に困っていたのか」
 被告「片親で6歳の子どもの世話を見ていくことと、老いていく両親の世話を1人で見るという漠然とした将来への不安がありました」
 被告は離婚し、6歳の子を育ててきた。
 子に対する気持ちを検察官に問われると、被告は声を詰まらせた。
 「正しいことを教えなければいけない私が誤ったことをしてしまった。それでも笑顔でいてくれた。あの子を守っていこうと思っていたのに、今はあの子に守られています」
 
 公判では、現在の被告の婚約者も証人尋問で出廷した。
 「心の底から謝罪をしていて、後悔の念も強いと思う。子どものことを一番に考えて、1年以内には結婚をしたい」と述べた。
 検察側は論告で、男との関係維持と報酬を目的に情報を漏らした、と指摘。
 「顧客情報を外部に流出させることは金融機関に対する背信行為。結果、情報は詐欺に悪用された」として、懲役2年6カ月を求刑。
 弁護側は被告が婚約者の会社ですでに働いていることや、受け取った現金を使っていないことなどを挙げ、執行猶予付きの判決を求めた。
 
 名古屋地裁は7月19日、被告に懲役1年6カ月、罰金150万円の実刑判決を言い渡した。
 判決は「自己の欲望を優先し、生命線ともなる顧客情報を開示するという背信行為をした」と指摘。
 婚約者が被告と子と生活を共にして被告を監督することを約束したことや、子がいることを考慮しても実刑は免れないとした。
 判決を言い渡された被告は、証言台から離れても、宙を見ながら、ぼうぜんと立ち尽くしていた。
 
 被告は控訴した。



 と言う事件でした😞😞😞

 罪名は、不正競争防止法違反と言う聞き慣れないものでした😅💦💦

 ただ、内容的にはとても良く分かるものでした💡💡💡

 
 嫌われたくない一心から、絶対に手を出してはいけない領域に、やってはいけない一線を越えてしまいました😨😨😨

 ある意味パンドラの箱を開けてしまいました😣😣😣

 単純に、これは絶対にやっちゃダメなヤツですね💨💨💨

 信用第一の銀行で、その顧客情報を横流しするなんてもってのほか😡😡😡


 それにしても、幾ら嫌われたくないとか好きだからと言って、顧客情報を盗んで来ちゃいますかね💦💦⁉

 もし、皆さんが好きな人から同じような依頼をされたとしたら、こっそり顧客情報を盗んじゃいます⁉(笑)

 まずそんな依頼は二つ返事で断りますよね😅😅

 でも、後先考えずにこの女性は依頼を受けちゃったんですよね😓😓😓

 きっとこの時はバレないとでも思ってたんでしょう😣😣

 
 しかしながら、一時の気の迷いの代償は余りにも大きかったです😒😒😒

 結果的に逮捕、起訴されてまさかまさかの1発実刑判決になってしまいました💨💨💨

 当然この女性は初犯なのに、1発実刑は重いですよね⁉

 なので、ボクも気になって調べてみたら、意外と罰則が厳しかったんですよね😲😲😲

 不正競争防止法違反の罰則は、十年以下の懲役若しくは二千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科するとなっています😱😱😱

 と結構重い罰則なのです😫😫😫


 しかも今回は、盗んだ顧客情報を元に偽造免許証が作られ、そこから自動車を購入してローンを組んだりと被害が甚大でした😰😰

 勿論、顧客情報を盗んで前記のような事件を起こすと認識していたのなら、彼女の責任も極めて重大になるので、もっともっと重い判決が下っていたでしょう💨💨💨

 しかしながら、今回はあくまでも何に使われるかは一切知らなかった為、そこまで重い罪には問われなかったのです😥😥😥

 それらを鑑みた結果、子供が居るなどの被告人に有利な事情を考慮しても、実刑はやむを得ないと言う判決になったのでしょう💦💦💦

 これはとてもキツいですよ💨💨💨

 想像するに、極めて真面目で地味な行員さんが、1年6ヶ月もムショ暮らしをするなんてホントに大変だと思いますよ😖😖😖

 ましてやお子さんも居る状況を考えたら尚更ですよね😱😱😱


 また、被告の女性の婚約者が情状証人として証言していたことからも、弁護側の狙いは間違いなく執行猶予だったのでしょう💡💡💡

 一方で、情状証人として証言台に立った婚約者も辛いですよね😓😓😓

 婚約者と知り合う前か後かは分かりませんが、出会い系サイトで知り合った男に唆されて罪を犯し、その更正をサポートすると証言するんですからね😓😓😓

 要するに、前の彼氏と犯した事件について、新しい彼氏が一緒に反省しますと言ってるんですからね😭😭😭

 まぁ、刑事裁判大好きなボクでさえ、この情状証人だけは絶対にやりたくないですね(笑)

 何で前の男と犯した事件でボクが証言しないといけないんだって思いますからね😒😒😒
 
 ボクは、幾ら優しいと言われていても⁉そこまで優しくはないですから😄😄😄(笑)


 記事の最後の文が、被告の女性の心境を物語っていましたね😢😢

 判決を言い渡された被告は、証言台から離れても、宙を見ながら、ぼうぜんと立ち尽くしていた。

 恐らく執行猶予になると思っていたのでしょう😫😫

 しかしながら、現実はそんなに甘くはありませんでした😰😰😰

 これまた刑事裁判なのです💧💧💧


 被告の女性は即日控訴したそうです💨💨💨

 判決はまだ確定していませんが、北風絶好調の寒空の中、彼女は一体今何を思うのでしょうか⁉

 今日はそんなお話でした✒😆


 さて、明後日は最近の話題をお話する予定です💡😄
 


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