日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

世にも奇妙な殺人事件😓💦😓



 こんにちは☀

 今日も暑いですね☀😵💦

 週末はとても天気が良くて、夏らしく過ごせたかと思います✨

 ボクも炎天下の中サッカーだったり、としまえんのプールでパイナップルを切ったりと、とっても充実した週末でした🍍🍍🍍


 さて、今日は昨日までの楽しさから一転、シリアスなお話をします✒

 気になった事件と言うことで、ボクが愛読している朝日新聞デジタルの『今日も傍聴席にいます』から紹介したいと思います✨

 では、早速行きましょう👍


 罪と罰、三姉妹の分かれ道(きょうも傍聴席にいます)

 
 育児ノイローゼからうつ病になった長女。
 その世話を続け、離婚した次女。
 ただ一人幸せに暮らしていた三女は、後ろめたい思いを抱えていた。
 三姉妹が被害者と加害者に分かれた殺人事件を、三女の視点から振り返る。

 今年2月15日、東京地裁で開かれた裁判員裁判の初公判。
 次女(44)はフリースのジャケットを羽織り、三女(38)は黒いスーツ姿で法廷に現れた。
 裁判長「起訴内容に間違いはありませんか」
 次女「ありません」
 三女「間違いありません」
 昨年7月の逮捕直後は殺人を認めなかった2人が、法廷でそろって罪を認めた。
 起訴内容は、昨年5月3日、東京都内の実家で長女(当時45)の首を2人で布製のベルトで絞めて殺した、というもの。
 判決などから事件をたどる。
 
 3姉妹が両親に育てられた実家は荒川からほど近い住宅街にある。
 1995年、まず長女が結婚。
 2003年に次女が嫁ぎ、同じ年、長女が出産した。
 だが、まもなく長女は育児ノイローゼになり、乳児の娘を連れて実家に戻ってくる。
 一方、翌年に三女は結婚し家を出た。
 長女は05年、うつ病と診断され、次女が実家に戻って長女の娘を養育するようになる。
 08年にまず次女が離婚。
 翌年長女も離婚した。その後両親も亡くなり、事件の9カ月ほど前から実家は長女と娘、次女の3人の生活になった。
 長女は次女に「死にたい」「子どもと一緒に心中する」などと話し、暴力を振るうこともあった。
 次女も長女の言動などがもとでうつ病との診断を受けた。
 
 千葉県内に暮らす三女は次女の相談を受けていた。
 三女の被告人質問。
 三女「次女に対しては後ろめたい気持ちがありました。次女は離婚したくてしたわけじゃない。長女のことが原因で離婚を選ばざるを得なくなり、つらい思いをさせました」
 次第に次女と三女の間で、「k」という隠語が使われるようになる。
 その意味は「長女を殺す」。
 LINEなどで送られてくる「ずっとkのこと考えてる」などの次女のメッセージに、三女は同調する返信をしていた。
 
 そして、昨年5月3日。
 三女が家族で買い物に出かけた際、次女から電話がかかってきた。
 前日、長女が次女にハサミを投げつけるなどして暴れ、三女の夫が駆けつける事態になっていた。
 次女はこの日も実家に来てほしい様子だったが、三女の夫は止めた。
 三女「主人は『また(長女が)暴れたら俺が行くから、せっかくの連休、家族で過ごそう』と。私は『行かないと何をするか分からない』と言い返しました」
 三女は夫とケンカしながらも家族と別れ、ひとり千葉県の家から高速バスで都内の実家へ向かう。
 ついイライラした気持ちで、次女に「きょうkしよ」とLINEを送った。
 一方で、夫へは「ホントは行きたくないよ」とメッセージを送った。
 夫は「帰っておいで」と、子どもの写真付きのメッセージをくれた。
 三女「帰ってしまいたいと思ったが、そんな勇気はなく、実家に向かう電車に乗りました」
 
 実家の近くには次女の交際相手も駆けつけており、2人は長女を刺激しないよう、家の外で待機した。
 しばらくして、次女が「長女が自分の頭を刃物でつついてくる。長女の子も恐怖でおびえている」と混乱した様子で家から出てきた。次女はいったん家に戻り、ホースを手にして現れた。
 弁護人「なぜ次女はホースと軍手を」
 三女「次女は『これで(長女の)首を絞められないか』と。ただ、次女の交際相手は『こんなんじゃダメだよ』と言いました」
 すると、次女の表情はみるみる変わったという。
 三女「次女は私の見たこともない形相で、『私や死んだ母の苦労は、お前たちにはわからないんだ』と言いました。次女は普段、怒ったり怒鳴ったりしない。私は怖くなって『ネクタイは』と言いました」
 次女はすぐに家に戻った。
 今度は長女の娘が「お母さんがナイフを振り回している」と家から飛び出てきたために、交際相手と三女が中へ入ると、玄関前に長女が倒れ、その上に次女が馬乗りになっていた。
 
 判決などによると、この間、果物ナイフを持って娘を追いかける長女を次女が制止。
 娘を外に出した。
 長女は自らの首にナイフを押し当て「死んでやる」などと言ったため、次女がその手をつかみ、長女の首にナイフが刺さった。
 駆けつけた三女は倒れている長女の首から大量の血が出ているのが見えた。
 長女はまだ息があった。
 三女「頭の中で『救急車』って思いましたが、見ている光景が恐ろしすぎて声が出せませんでした」
 次女は長女の首に布製のベルトを巻き付けた。
 三女もとっさにベルトに手をかけた。
 そして体に引き寄せるように、2人はベルトの両端を引っ張った。
 三女「私は次女ひとりにつらい思いはさせられないと思いました」
 
 事件後、次女の交際相手が警察に通報したが、長女の死は自殺だと説明した。
 2カ月後、三女は次女とともに逮捕された。しばらくは否認を続け、秋ごろになってようやく三女は事件の経緯を話したという。
 検察官「事件後、『長女は自殺』としたのはなぜですか」
 三女「自分の身を守りたかったからです」
 弁護人も問いただす。
 弁護人「犯行前、次女への『kしよ』というメッセージと、ご主人に送った『帰りたい』というメッセージ。どちらが本心ですか」
 三女「主人に送った方が本心です」
 弁護人「殺害は具体的に考えていたのですか」
 三女「いいえ」
 弁護人「しかし、次女をたきつけたのではないのですか」
 三女「私はずっと、次女までおかしくなるのが怖くて、同調してきました。それが結果的にあおったことになったと思います」
 「ネクタイ」という発言が次女にベルトを持たせたのではないか、と弁護人は指摘した。
 三女「ずっと私だけ幸せな暮らしをしていていいのかという気持ちはありました。結局自分の言ったことが原因で事件を起こしてしまい、本当に後悔しています」
 
 三女の供述では、長女はうつ病で入院したこともあった。
 だが、長女は入院させられたことに激怒し、その後は家族も長女に入院や通院を勧められなくなった。
 次女は、長女の暴言は月2~3回だった、と述べた。
 一方、長女は体調が良ければ買い物や家事を分担することもあったという。
 検察官「長女がつらく当たる原因はうつ病だと?」
 三女「長女は私と次女が仲良くしていたのが寂しかったのだと思う。うらやましくて、嫉妬しているのがわかりました」
 検察官「長女のことは好きでしたか、嫌いでしたか」
 三女「どちらとは言えません」
 検察官「そういう気持ちが軽率なメッセージにつながったのではないですか」
 三女「それはあると思います」
 法廷では、長女の娘から三女への手紙が読み上げられた。
 事件後も、三女への気持ちは変わらず、「一日も早く帰ってきてほしい」とつづり、母である長女については「外に行こうと誘ってあげるなど、みんなで積極的に話ができれば良かった」と述べていた。
 手紙を受け、三女は言った。
 三女「私は長女が怖くて逃げてばかりいて、向き合っていませんでした。そのことをすごく後悔しています」
 
 一審判決は2月24日、言い渡された。
 裁判長は「被害者は長年うつ病を患っていたが、病状は比較的安定していた」と指摘し
「よりによって妹に人生を奪われ、あまりに悲惨で言うべき言葉もない」と述べた。
 次女には「経緯には同情できるが、終始犯行を主導した」として懲役4年、三女には「従属的とはいえ、次女に比べれば経緯や動機にそれほどくむべき事情はなく、直接の殺害行為を2人で分担した責任は重い」と懲役3年を言い渡した。
 
 一審判決後、次女は控訴せず確定。
 三女は「動機や経緯にくむべき事情があり、執行猶予を付けるべきだ」として控訴した。
 6月16日、東京高裁720号法廷。
 裁判長は、長女の娘が三女の早期の社会復帰を望んでいることなどから、一審を破棄。
 懲役2年6カ月に減刑したが、執行猶予は付けなかった。
 判決後、裁判長は三女に語りかけた。
 裁判長「他にも解決方法があったと言わざるを得ず、犯行は強い非難に値します。ただ、社会復帰した後に待っている人たちがいます。今後は一体何が正しいかを考え、過ごしてほしいと思います」



 と言う事件でした💦💦

 何とも痛ましい事件でしたね😣😣😣

 この世の中に誰もが賛成、称賛する殺人事件なんてありません😓😓

 ですから、今回の事件も事情は分からなくもないですが、決して許される事ではありません👊😭


 とは言え、皆さんも記事を読んでボクと同じ違和感を持ったと思いますが、いくら長女が育児ノイローゼになって日々の言動がおかしいからと言って、何で殺そうと思っちゃうのかと言うことです😅💦💦

 確かに、ボクは外野なので客観的に冷静な事を言えます😭

 間違いなく当事者にしか分からない苦悩や懊悩はあったでしょう😵😵

 だとしても、だとしても、殺そうってなっちゃうその感覚がボクには理解できません😒😒😒

 きっと、この感覚はボクだけではないでしょう😰😰😰
 

 次女と三女の間って交わされた、殺すと言う意味の隠語の『Kする』って、かつて社会を震撼させたオウム心理教の『ポア』と同じじゃないですか😫😫😫

 ぶっちゃけちょっと笑っちゃいましたけどね😁😁(笑)

 『Kする』って😆😆😆

 ボクなら同じKでも殺すのKではなくて、『恋する』のKですね❤❤❤(笑)


 今回の事件は、皮肉にも長女が原因で次女もうつ病になったりと不幸の連鎖が続きました😢😢😢

 三女の旦那さんも、まさか姉妹が長女の殺害を考えてるとは思いもしなかったでしょうね😓😓

 
 タラレバですが、犯行時に長女が果物ナイフを首に当てて『死んでやる』と言い、次女がその手をつかみ長女の首にナイフが刺さりました💨💨💨

 もしこのまま次女や三女が手を加えなければ、殺人ではなく傷害致死だった可能性があります😵😵😵

 三女に関しては全く罪に問われなかった可能性さえあります💡💡

 ナイフが刺さった後、次女と三女が布製のベルトで両サイドから首を締めた事が、殺害行為と認定されたワケです😣😣😣
 
 そう考えると、たった1つの行動が自分の人生を大きく左右すると言うことです❗


 特にこの点の精神状態が極限状態だったと思うのは、

 
 「私は次女ひとりにつらい思いはさせられないと思いました」

 
 と言って次女と一緒にベルトを引っ張ったって言うんですからね😅😅

 いくらおかしくなっちゃったと言っても、血の繋がった姉妹ですよ⁉

 小さい頃には仲睦まじく三人で写ったセピア色の写真もあるでしょう👀📷✨

 その三人が被害者と加害者になるなんて、とっても筆舌に尽くしがたいです😭😭😭

 こんなに可哀想で悲惨な事件はありません😭✨

 とにかく、今回の事件の関係者の精神状態は、異常だったと言わざるを得ませんよね💦💦💦
 

 こういう事件が起こる度に、“未然に防げなかったのか”と言われますが、そんなのは後のフェスティバルだと思います😒😒😒

 偉そうな事を言わせてもらうなら、常に一人で抱え込まないで周りに話すことだと思います❗❗❗

 そうすれば、色々な人の考えを聞けて、またそれは新たな選択肢を産む結果に繋がりますからね😄😄😄

 もしかしたら、『Kする』なんて最悪の選択肢を選ばなかった可能性も十分に考えられます💡💡


 と言うことで、今日は我々の知らない所で起こった事件についてお話しました✒

 ホント水面下ではこんな事件もあったんですね😣😣


 さて、明日も気になった事件についてお話する予定です😄😄
 

 
 
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