日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

まさかの逆転無罪💨💨💨



 こんにちは☀

 今日もスッキリと晴れて清々しいですね😄😄

 本日は本来お休みですが、昨日書けなかったのでその分のスライドです😄😄

 どうぞ宜しくお願いします🙇⤵


 さて、今日は予想外の逆転無罪についてお話します✒

 まずはこちらをご覧下さい👀


 長野・2人殺害、逆転無罪 心神喪失を認定 東京高裁

 
 長野県松本市で2014年、弟と祖母を殺害したとして殺人罪に問われた男性被告(33)の控訴審判決で、東京高裁は11日、懲役8年とした一審・長野地裁松本支部の裁判員裁判の判決を破棄し、被告を無罪とした。
 
 大島隆明裁判長は「被告は心神喪失状態だった」として、刑事責任は問えないと判断した。
 一審では、被告が心神喪失状態だったことを弁護側が主張せず、同年12月の判決は心神耗弱状態だったと認定。
 「自己中心的な意思決定で殺害に踏み切った」として、被告を有罪とした。
 
 だが、控訴審から担当した弁護人が「被告は心神喪失状態で、罪に問えない」と主張。
 被告を精神鑑定した医師とは別の医師の意見書などを提出した。
 高裁判決は、被告は統合失調症による妄想で「悪魔が祖母を使って弟を大量殺人者に育てた」と思い込んだと認定。
 妄想を適切に考慮しなかった一審判決は「事実誤認がある」と結論づけた。
 
 弁護人の菅野亮弁護士は「丁寧に判断して頂き、納得できる判決だ。早期の治療につなげたい」と話した。



 長野の祖母・弟殺害に無罪判決 東京高裁、責任能力を否定

 
 長野県松本市で2014年4月、祖母と弟を殺害したとして殺人罪に問われた無職の男性(33)の控訴審判決で、東京高裁は11日、懲役8年とした一審・長野地裁松本支部の裁判員裁判の判決を破棄し、無罪を言い渡した。
 大島隆明裁判長は「心神喪失だった疑いがある」として刑事責任能力を否定した。

 大島裁判長は、男性が2人の顔や首を繰り返し刺したことを挙げ、「極めて執拗で、殺害の目的を達するための犯行としては過剰」と指摘。
 統合失調症によって祖母を悪魔と妄想した影響が大きかったとして、責任能力を認めなかった。

 控訴審判決によると、祖母(当時89)は果物ナイフで60カ所以上、弟(同28)は100カ所以上刺され、失血死した。

 一審の裁判員裁判では責任能力の有無が争われず、14年12月の一審判決は、精神障害によって心神耗弱だったとして限定的な責任能力を認めた。



 と言う事件でした💦💦💦

 まさかまさかの二人殺害で無罪です❕❕❕

 とは言っても、被告人を犯人とするには合理的な疑いが残る、と言う逆転無罪ではなくて、被告人が犯人だけれどもその刑事責任は問えない、という逆転無罪でした💨💨💨

 なので、ボクの逆転無罪とは同じ逆転無罪でも意味合いが全く違います😓😓😓

 単純にボクの逆転無罪は、内田が犯人ではない、という判断でしたからね😄😄

 しかしながら、今回の事件は犯人は間違いなくあなたです、でも罪には問えません、と言うどうもしっくり来ない逆転無罪だったのです😣😣😣


 では、何で犯人は明らかにこの人で間違いないのに罪には問えないのか⁉

 それは、以前もお話しした心神喪失と言う刑法があるからです📝👓

 ちょっと復習しましょう✒


 心神喪失

 精神の障害により,是非善悪を弁別し,またはその弁別に従って行動する能力を欠く状態。

 刑法 39条1項により,責任無能力者として処罰されない。
 ただし精神保健法に基づき精神病院への入院の措置がとられることがある。

 

 と言うことです💦💦💦

 要するに、頭がおかしくなっちゃって自分の行動が良いか悪いかも判断出来ない状態です😒😒😒

 人は、誰もが自分の行動の善悪を判断出来る大脳が備わっています✨✨✨

 まっ、理性とでも言いましょうか😄😄

 ですから、何か行動をしようと思った時に、自分の行動は良いことか悪いことなのかは無意識に判断出来ます❗

 その弁別を欠いている状態が心神喪失です💨💨💨

 
 刑法39条1項では、犯行時に心神喪失状態だった場合は責任無能力者として罰しないと定めています📝👓

 確かに法律上はそうですが、では事実上はどうかと言うと、まず滅多に心神喪失が認められることはありません❗

 中には、詐病と言って精神疾患を装って罪を免れようとする輩も居ますからね😓😓😓

 ですから、そう簡単に犯行時は心神喪失状態だったので無罪です、はい分かりましたそれでは無罪です、とはなりません😨😨😨

 
 しかしながら、今回は心神喪失が認められて無罪となりました❗

 それも、控訴審で初めて心神喪失状態だったと主張し初めて、それが認められたそうです💧💧💧

 これは非常に珍しいですね❗❗

 普通は、一審の段階から心神喪失を主張して、それでも認められずに有罪になり、控訴審でようやくその主張が認められたと言うパターンが多いです😓😓

 尤も、そんなにしょっちゅうあるわけではありませんが😭😭😭

 そう考えると、一審の弁護士は一体何をやってたんだと言う話になります😒😒😒

 こないだの話で例えると、正にヤブ医者に当たったようなものでしょう💧💧💧

 
 つくづく、控訴審で新たな主張を展開しても、それが殆ど認められることはないのにも拘わらず、それが認められたんですからスゴいの一言です❕❕❕

 特に、一審は裁判員裁判だったのにも拘わらず、です💨💨💨
 
 そう考えると、一審の裁判員は心神喪失だったと思わなかったのでしょうか⁉

 恐らく、単に頭がおかしい人間の犯行だと考えて、心神喪失までは考えられなかったのでしょうね💧💧

 流石に素人の裁判員に、弁護側が主張していない点の可能性を見出ださせるのは酷ですよね😒😒😒

 あくまでも、検察側と弁護側の主張のどちらが正しいかを判断するのが裁判ですから、そのどちらも主張していない可能性を考えさせるのは無理ですよね💨💨💨

 なので、ボクはディベートと同じだと思っています❗


 一方で、今回の逆転無罪を担当したのが大島隆明裁判長です✨✨

 この裁判長の名前を聞いて、あの事件を思い出した人は相当な裁判マニアですね(笑)

 あの事件とは、オウム真理教の菊地直子に逆転無罪を言い渡した裁判長なのです❗❗

 ですから、あんなにも社会的影響のある事件に逆転無罪を下す位の裁判長ですから、今回の逆転無罪もある意味理解出来ますよね💦💦💦

 検察側、弁護側のどちらにも迎合せず、独自の信念を持って事実認定をする裁判官なのでしょう👍👍

 これがもし他の裁判長なら、逆転無罪にならなかった可能性も多いにあり得ます💨💨💨

 だって、犯行自体はこの人がやったことは間違いないんですからね😓😓😓

 つくづく、被告人は裁判長を選べませんから、そこは運に尽きますよね😆😆


 恐らく、このままが無罪が確定すると思いますが、だからと言ってボクと同じように自由が得られる訳ではありません😒😒😒

 間違いなく強制措置で入院させられるでしょうから、ホントの意味での自由が得られるにはまだまだ先は長いでしょう😅😅

 まっ、そんなのは当然で、人を二人も殺めておいていくら犯行時に頭がおかしかったから無罪だと言っても、シャバでのうのうと暮らすのはね😒😒😒

 遺族が納得いかないでしょうからね😣😣


 と言うことで、今日は非常に珍しい逆転無罪のお話でした✒

 
 さて、週明けは最近の話題をお話する予定です✒

 それでは、皆さんハッピーな週末をお過ごし下さい✨✨
 


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