日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

特異な恋愛気質💧💧💧



 こんにちは☁☁☁

 今日は午後から雨のようですね☔

 邪魔ですが傘を持って行きましょう🌂


 昨日は、注目の新ドラマについてお話ししましたね✒

 初回からとても面白くて今後の展開に目が離せませんね😆😆😆


 さて、今日はちょっと気になった事件の裁判についてお話します✒

 まずはこちらをご覧下さい👀


 特異な恋愛観の果ての凶行(きょうも傍聴席にいます)


 別れを告げられた腹いせに、交際中の写真をインターネット上に流す「リベンジポルノ」。
 世間に知られるようになったのは、東京都三鷹市で2013年、高校3年の女子生徒(当時18)が元交際相手の男に刺殺された事件がきっかけだった。ストーカー行為もしていた男が裁判で語った特異な「恋愛観」とは。

 3月4日から東京地裁立川支部で始まった裁判員裁判。
 殺人や児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)の罪に問われた池永チャールストーマス被告(23)は証言台で姿勢をただした。
 
 起訴状によると、被告は13年10月8日、三鷹市内の女子生徒宅に侵入。
 生徒の部屋のクローゼットに隠れて帰宅を待ち伏せし、ナイフで刺して殺害。
 さらに、交際中の写真をインターネットに流出させたとされる。
 
 被告が立川支部で裁かれるのは二度目だ。
 最初の裁判員裁判では、当時起訴されていなかったリベンジポルノ行為が重視され、14年8月、懲役22年が言い渡された。
 だが、15年2月の2審・東京高裁は「起訴していない罪で処罰したのは違法」として一審を破棄。やり直しを命じた。
 娘の名誉が傷つくのを恐れ、リベンジポルノについて告訴を見送っていた女子生徒の両親は、裁判のやり直しが決まってから「すべて処罰してほしい」と告訴。
 検察側はリベンジポルノの罪も追起訴し、再び裁判が開かれた。
 
 3月9日の被告人質問。
 弁護人「殺害の動機は」
 被告「自分が何者ともつかない、将来への悲観。彼女が他の男性と一緒になってしまうのではないかという焦燥感。そして彼女を失った喪失感からです。つらく、苦しく、悲しく、この苦痛を断ち切るには殺害するしかないと思いました」
 滑舌よく、抑揚をつけた話しぶり。被告の声は傍聴席の後方まではっきり届いた。
 弁護人「焦燥感とはどういうことか」
 被告「彼女が他の異性と交際する度に、自分の唯一性が失われてしまうということです」
 弁護人「唯一性?」
 被告「彼女にとって、自分が特別な存在だという意味です。彼女は私のすべてでした」
 裁判員には14年夏に開かれた前回裁判の被告人質問の様子がDVDで示された。その中で、被告は女子生徒と親しくなるまでの経緯を語っていた。
 
 DVDや冒頭陳述などによると、被告は日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた。
 2歳から日本で過ごすが、4歳のときに両親が離婚。
 幼少期には母親が家に帰らず、1人で夜を明かすこともよくあったという。
 女子生徒とは11年7月ごろ、フェイスブックを通じて知り合った。被告は大阪在住。
 女子生徒は東京に住んでいたが、メッセージのやりとりを経て交際に発展した。
 被告は幼少期に継父に虐待されていたことなど、それまで誰にも打ち明けられなかったことを女子生徒に語るようになった。
 交際が深まる一方で、被告は女子生徒にうそをつき続ける。
 フェイスブックに書いていた被告の肩書は、関西の有名私立大の法学部生。
 実際は、高校卒業後は進学せず、コンビニでアルバイトをする生活だった。「劣等感に満たされ、インターネット上で人によくみられたいという思いがあった」(前回被告人質問のDVDから)
 被告は女子生徒に冷たい態度をとり始める。本当の肩書を言うと、「見下されてしまうかなと思いました」(同)。
 交際が自然消滅するのを狙っていたという。
 
 13年1月、女子生徒が別れを切り出す。
 ところが、いざ別れが現実になると、被告の態度は一変した。
 「自分は写真を持っているから考え直した方がいい」(同)。被告は交際中に撮った写真をネットに流出させると言って関係の継続を要求。実際に、女子生徒の画像をインターネット上にさらした。
 今回の裁判で追起訴された「リベンジポルノ」についての被告人質問。
 弁護人「画像拡散の理由は」
 被告「自分の存在証明のためと、自分の殺意を堅固たるものにするためでした」
 弁護人「自己の証明とはどういうこと?」
 被告「(彼女を殺害したら)もともと死ぬつもりでしたから」「(死ぬ前に)自分がこれまで何を得てきたのか。その価値を世に残したかった」
 弁護人「それがなぜ画像の拡散につながるのか」
 被告「例えば、画像拡散がなければ、マスコミからただのストーカー殺人として片付けられてしまう。『熱狂的なファンによって殺された』と第三者から反駁(はんばく)されてしまう。自分が彼女と交際していたという価値を残したかったのです」
 女子生徒の父親も再び証人として法廷に立った。
 女優としても活動し、将来は英語力を生かした国際的な仕事を夢見ていた一人娘。
 事件直前に大学への推薦入学も決まっていた。
 父親「娘は希望であり、光でした。娘が欠けたことで、私たち夫婦の未来も消えた感じがします」「かつてない卑劣なストーカー殺人に強い憤りを感じる。罰するには極刑がふさわしい」
 
 最初の裁判員裁判では被告は遺族に謝罪することはなかったが、高裁での裁判が始まるまでの間に、女子生徒の両親に謝罪の手紙を書いた。
 今回の裁判で弁護側が手紙を読み上げた。
 「私は自分を偽り、凶器を温め、誠実に未来へ歩んでいた人の命を絶ってしまった」
 被告が謝罪したいと思ったのは、女子生徒が事件直前に親友に渡していた手紙の内容を知ったからだという。
 女子生徒は被告について憤りながらも、「つきあっているときは楽しくいい人でもあった。すてきな思い出ばかり残っている」とも告げていた。
 被告は「(それを知って)自分を正当化する気持ちが溶けていった」とつづった。
 遺族は手紙を受け取らなかった。
 被害者の母親は法廷でこう語った。
 「信用できません。何ページか反省文を書けば減刑されるような軽い刑ではありません。本当に反省し、謝罪するならば、文句なく判決を受け入れるべきです」
 
 なぜ女子生徒は殺されなくてはならなかったのか。
 裁判官の一人が切り込んだ。
 裁判官「彼女が他の男と一緒になるくらいなら殺してやろうと思っていたのか」
 被告「非常に身を焦がれる思いでしたので、殺害という思いを決意しました」
 裁判官「君が言っているのは、失恋と違うの?」
 被告「自分の心に占める彼女の位置づけが、すべてだったので、失恋とはまた違うと思います」
 裁判官「この事件は一体なんだったのかな?」
 被告「誰の利益にもならないものだったと思います」
 よどみなく話していた被告が、低く絞り出すような声を出す。
 裁判官「結局、彼女のことは大切に思っていたんですか? 愛していたんですか?」
 被告「最初から思っていませんでした」
 裁判官「それはどういうことですか」
 被告「愛というとらえ方が違うんだと思います。自分が彼女に施した行為は、常に自分に返ってくるものでした。利益的なもの。恋情はあったけど、愛ではなかったです」
 
 2度目の判決は、やり直し前と同じ懲役22年(求刑懲役25年)。
 池永被告は判決の言い渡しが終わると、深く一礼した。
 裁判員の60代男性は閉廷後、「彼は自分の世界に入り込んで、独自の考え方、思想、信念を持っている。世間から切り離された存在になってしまっていると感じました」と話した。
 弁護側、検察側ともに東京高裁に控訴した。


 (朝日新聞より引用)


 と言う事件でした😣😣😣

 リベンジポルノと言う言葉を世の中に浸透させた事件でしたね💨💨💨

 また、ボクが愛読している朝日新聞デジタルの、『きょうも傍聴席にいます』は記者が裁判を傍聴して気になる事件を記事にしているのです✒

 定期的に記事がアップされていて、とても面白いのです❗❗❗

 その中から特にこの事件が気になったので、皆さんにも知ってもらおうと思い今回取り上げました✨✨✨


 ちょっと長かったですが、皆さんは記事を読んでみてどう思いましたか⁉

 ボクの率直な感想は、極めて異常だなと思いました💦💦💦

 ホント独特の恋愛観と言うか何と言うか…😢

 勿論、人は十人十色ですから、10人居れば10通りの恋愛観があるのは分かります😄

 しかしですよ、被告人質問での池永選手の証言を見てみると、それはそれは変わっていますよね😓😓😓

 特に気になった言葉で、「彼女が他の異性と交際する度に、自分の唯一性が失われてしまうということです」と言った唯一性と言う言葉💧💧💧

 何ですか唯一性って⁉(笑)

 初めて聞きましたよ💦💦💦

 
 また、殺害の動機を弁護人に問われた際に、「自分が何者ともつかない、将来への悲観。彼女が他の男性と一緒になってしまうのではないかという焦燥感。そして彼女を失った喪失感からです。つらく、苦しく、悲しく、この苦痛を断ち切るには殺害するしかないと思いました」とまあ良くもこれだけ饒舌に証言できるなと思いました❗

 まるで、ドラマの台詞を言うかのような証言の内容ですよね😓😓😓

 ボクも経験があるので分かりますが、普通は証言台の前で証言する時は目の前に上から裁判官に見下ろされ、独特の緊張感があるんですよ😭😭😭
 
 なので、あれを言おうとかこれを言おうと考えていても、いざ証言台の前に立つと上手く言えないものなんです😅😅😅

 にも拘わらず、あれだけ淀みなくスラスラと証言できるなんて、スゴいと言うかもう普通の人間とは感覚が違うのでしょうね💨💨💨

 ましてや、池永選手の裁判は裁判員裁判ですから、3人の裁判官に加えて6人の裁判員なので合計9人もの人達から上から見下ろされる状況です💦💦

 更に、被害者遺族も裁判に参加しているので、検察側の後ろに座っています😓😓😓

 そんな状況下で、良くもこれだけ自分の考えや思いを淀みなく言えるなと思うのです😒😒😒

 被害者遺族からすれば、身勝手な持論をスラスラ述べられて、さぞかし聞いていて腸が煮えくり返る思いだったでしょうね😡😡😡😡

 ホント言葉に言い尽くせない怒りがあったと思います😡⚡


 それから、裁判官とのやり取りで、

 裁判官「結局、彼女のことは大切に思っていたんですか? 愛していたんですか?」
 被告「最初から思っていませんでした」
 裁判官「それはどういうことですか」
 被告「愛というとらえ方が違うんだと思います。自分が彼女に施した行為は、常に自分に返ってくるものでした。利益的なもの。恋情はあったけど、愛ではなかったです」

 
 との証言も全く意味が分かりません😥😥

 愛という捉え方が違うとか、恋情はあったけど愛ではなかった、って一体何なんでしょうか⁉

 ホント良く分かりません💨💨💨

 愛していないのに、何で他の人に取られてしまう焦燥感から殺害してしまうのでしょうか⁉

 きっと、我々のような第三者には理解出来ないでしょうね、この特異な恋愛観は😒😒😒

 裁判員も言ってましたが、完璧に独自の世界に入り込んでいますね😓😓😓

 ボクも色々な被告人を見てきましたが、ここまで独自の世界観を持った人は初めてです❗
 
 遺族は極刑を望んでいましたが、有期懲役の判決でした💦💦💦

 検察側も弁護側も、判決を不服として控訴したみたいですが、今後判決が変わる事はあるのでしょうか⁉

 今後の行方に注目したいと思います😄😄


 さて、来週も気になった事件についてお話する予定です✒

 それでは、皆さんによい週末をお過ごし下さい😉✨✨

 


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