日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

おとり捜査って何でもアリ⁉



 こんにちは(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪

 更新が遅くなり申し訳ありませんでした💨💨

 ちょっと仕事等でバタバタしてまして💦💦💦

 
 さて、今日は先週の続きをお話します✒

 先週は、違法なおとり捜査で有罪判決を受けた元被告人が再審を認められたと言うお話でした✨✨

 裁判所が違法なおとり捜査だと認めた事は非常に異例の事でした💨💨


 そこで今日は、おとり捜査って一体何なんだと言うことを掘り下げてみたいと思います📝👓

 皆さんは、おとり捜査と言う言葉自体は耳にした経験はあると思います👂

 では、おとり捜査とはどういう意味なのかと言うと、対象者に犯罪の実行を働きかけ、犯罪が実行されるのを待って対象者を検挙する捜査手法の事です❗

 例えば、麻薬密売人に対して捜査員が購入者を装い接触して、売買する現場を押さえる等です✨✨

 正しく“おとり”ですね😅

 
 おとり捜査は、主にアメリカでは頻繁に用いられる捜査手法なのですが、我がニッポンではアメリカ程おとり捜査は盛んではありません❗
 
 何故なら、おとり捜査を認めている対象事件が限られているからです💨💨💨

 その対象事件とは薬物犯罪や銃犯罪です😣😣

 
 加えて、日本のおとり捜査の考え方には2つあることもその要因だからです💦💦

 その考え方とは下記の通りです🔍👓


 ・「犯意誘発型」とは、犯罪意思のない者に対して、働きかけによって犯意を生じさせ、犯行に及んだところを検挙した事例を言う。

 ・「機会提供型」とは、既に犯意を有している者に対して、その犯意が現実化及び対外的行動化する機会(犯行の機会)を与えるだけの働きかけを行った結果、犯行に及んだところを検挙した事例を言う。

 二分説は、犯意誘発型の場合、国家(捜査機関)の干渉がなければおよそ犯罪を行わなかったであろう者が犯罪を行うのであるから、まさに国家が犯罪を創り出したものというべきであり許容されず、実体的訴訟要件がかけるため、免訴すべきという考え方です😃💡



 今回の違法おとり捜査で再審が開始された事件は、正に犯意誘発型と言えるでしょう😅

 そもそも、拳銃の販売をしていた訳ではないロシア人男性に、殊更拳銃を持ってこいと唆したのですからね😓😓

 つくづく何の意味があるんだって話ですよね😒😒😒

 特に、犯意誘発型は捜査機関の干渉がなければ犯罪を行わなかったであろう者が犯罪を行うんですから、正に国家が殊更犯罪を創り上げているのと同義なので、果たしてどうなのかなと言うところですよね😓😓😓

 おとり捜査の理想としては、機会提供型が一番しっくり来ますよね😄😄😄

 簡単に言えば、犯罪を行おうとしている者に対してその機会を提供してパクろうと言う手法ですね💡💡💡

 これはまだ理解出来ますよね❗

 
 ここで、先日の朝日新聞の社説を紹介したいと思います📰


 おとり捜査 自らの過ちを検証せよ


 過ちを犯した捜査当局が身をただすどころか、開き直っているようにしか見えない。
 北海道で18年前に判決が確定した銃刀法違反事件をめぐり、札幌地裁が再審開始を決めた。
 警察が違法なおとり捜査をし、裁判で偽証していたことを非難したうえでの結論だった。
 
 これに対し検察はきのう、決定を不服として即時抗告した。
 当時、警官の偽証を知りながら不起訴処分を繰り返した検察の責任をどう考えているのか。
 捜査当局が取り組むべきは、再審への反論ではなく、自らの過失の検証である。
 強引な捜査に走り、公判でもその手法を隠した経緯こそを調べるべきだ。
 
 再審が認められたのはロシア人の46歳男性。
 来日した97年、拳銃と実弾を持っていたとして逮捕された。
 公判で警察はおとり捜査を否定し、一審のみで懲役2年の実刑になった。
 
 だが判決の4年後、事件に関わった元警部が「違法なおとり捜査だった」と証言し、道警が調査した。浮かびあがったのは、ゆがんだ捜査の実態だ。
 元警部は捜査協力者に「何でもいいから銃をもってこい」と指示。
 協力者の一人は男性に「銃があれば車と交換する」と、日本への持ちこみを誘いかけた。
 逮捕後、元警部や上司らは協力者の存在を書類から消し、法廷で偽証を繰り返した。
 警察が個人を犯罪に誘い、組織ぐるみで隠蔽(いんぺい)工作をした、としか言いようがない。「犯罪を抑止すべき国家が自ら新たな銃器犯罪を作りだした」と地裁が指弾したのは当然だ。
 警察内では捜査活動などでの成績が問われるノルマ主義があり、その弊害は繰り返し指摘されてきた。各地の警察も他山の石とすべきだろう。
 
 拳銃の押収はここ10年、年間400丁前後で横ばいだ。
 水面下で進む銃犯罪を取り締まるうえで、局面によっては、おとり捜査の有効性は否定できない。
 
 ただし最高裁は04年、それが許されるのは、(1)直接の被害者がいない犯罪(2)通常捜査では難しい(3)機会があれば犯罪を行う意思があると疑われる者を対象とする場合に限った。
 今回の事件の男性は、(3)に該当しなかった公算が大きい。
 拳銃を持っていたのが事実でも訴訟手続きに問題がある、と再審を認めたのは異例だ。
 今後のさまざまな事件で再審の余地を広げる可能性もある。
 偽証までして有罪に持ちこんだ当局のふるまいは、司法全体の信頼を傷つけるものだ。
 道警と検察は問題点がどこにあったか真剣に省みるべきだろう。


 
 ホントごもっともな内容ですね❗
 
 こうして振り返ると、つくづく今回の違法おとり捜査はふざけた事件だったと分かりますね💨💨💨

 また、2004年の最高裁判決でおとり捜査の対象を(1)直接の被害者がいない犯罪(2)通常捜査では難しい(3)機会があれば犯罪を行う意思があると疑われる者を対象とする場合、としたのは画期的と言えますね✨✨✨

 この3項目はしっくり来ますよね💡💡

 
 ただ、いくら最高裁でおとり捜査の対象を示したからと言っても、ボクにはどうしても納得がいかないおとり捜査があるのです❗

 そのおとり捜査さとは何なのか⁉

 この続きは明日お話する予定です✒


 本来なら明日はblogはお休みですが、昨日書けなかった分をスライドして書きたいと思います😊😊

 宜しくお願いします🙇⤵

 
 
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