日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

ボクの友人が、歌舞伎町でぼったくりに遭いました…(2)


 こんにちは

 相変わらずスッキリしない天気ですね

 今週最後の金曜日、張り切って行きましょう


 昨日は、ボクの友人が、新宿歌舞伎町でぼったくりの被害に遭ったお話でした

 突然の電話にビックリしながら、その内容を聞いてダブルでビックリでした

 とにかく、逼迫した状況だった事は電話越しに伝わって来たので、努めて冷静に対応するように言いました

 タイミング良く、ボクが歌舞伎町に居たら直ぐに駆け付けたのですがね


 さて、今日は、その後どうなったのかをお話しします

 突然の電話の後、彼からの着信はありませんでした

 ボクから架けても良かったのですが、バタバタしているところに架けるのも申し訳ないと思い架けなかったのです

 ボクとしては、電話がないという事は、無事に解決した証拠だろうと思っていました


 そして、日を改めてその後どうなったのかを訊きました

 
 青→ボク 黒→友人


 『先日のぼったくりは、あれからどうなったの

 『その節はどうも。いや~参りましたよね。』

 『えっもしかして請求額を支払ったの

 『いや、そうじゃないんですけど、結局40万で話をつけました。』

 『えっ40万円も払ったのってことは、一人約7万円

 『そうです。』


 な、な、な、な、何と彼らは、80万円の請求額の半分に当たる40万円を支払ったというのです

 ホント、とんでもないですよね

 80万円が40万円に50%オフになっちゃうんですから、どんだけいい加減な金額かが分かります

 話は続きます


 『経緯はどんな感じだったの

 『11時頃、コマ劇場の前辺りでキャッチのお兄さんに声を掛けられて、70分4000円で税金とサービス料込みだって言うので行ったんですよ。お店自体は、普通のキャバクラだったんですが、一時間後伝票見てビックリで。』

 『それが80万円だったと

 『はい。当然なんだそれってなって、ボーイに詰め寄ったのですが、キャッチなんて知らない。店の入り口に料金表を掲示してある、と。』

 『実際に掲示してあったの

 『確かにあったんですが、光を当てて見えづらくしてあって、事前の説明も一切なかったです。』

 『なるほど。それからどうしたの

 『警察に電話して直ぐに来てもらって、ぼったくりだと言ったんですが、民事不介入だから弁護士呼んでの一点張りだったんですよ。で、もうこれ以上埒が明かないから、一緒に行った友人が40万円で話をつけたんです。』

 『うわ~、マジか。別に払う必要なんてないのに。払ったのは、やはり家族持ちが居て、訴えられた時に何かと面倒だから

 『いや、それはなくって、このまま文句を言い続けても埒が明かないし、向こうの態度を見ていると訴えてもいいような感じだったので、それならこんなバカげた交渉はとっとと終わらせて家に帰ろう、と言うのが正直なところですね。』
 

 と言うような経緯だったそうです

 ぼったくり店の特徴なのですが、敢えて分かりづらい所に料金表を掲示して、事前説明はしてあると言う主張なのです

 当然、料金の事前説明なんてあるわけがありません

 何故なら、バカ高い料金を聞いたら、その時点でみんな帰ってしまうからです

 
 また、渋々支払いに応じたのは、ボクの友人が既婚者だったので、万が一ホントに訴えられた場合、奥さんにキャバクラに行った事が発覚したらまずいからだと思ったのですが、どうやら違ったようです

 だって、キャバクラに行ったのを奥さんが知って、喜んでもらえる訳がありませんからね(笑)

 むしろ、喧嘩の火種を持ち込むようなものでしょう

 この点も、お店側としてはお金を支払わせる為の〝弱み〟になるんですがね

 話は続きます


 『そういえば、入店する時に、男性客が一人女性に見送られて店から出て来たんですが、今思えばあれは我々を安心させる為の芝居でしょうね。』

 『へぇ。そうなんだ。それは間違いないね。ぼったくられてるのに、気持ちよく見送られる訳がないからね。』

 『それと、キャッチのお兄さんは、お店の前まで案内し、ボーイに引き継ぐことなくそそくさと居なくなりましたね。キャッチのお兄さんの電話番号を聞き出して、その後架けましたが全く出ませんでした。』

 『間違いなくグルだからね。』

 『因みに、同じ店で前日に2人で30万円請求された外国人も、我々と同じく警察を呼んだみたいですが、全く相手にされませんでした。』

 『そうなんだ。因みに、何ていうお店なの

 『〝PARVATI〟というお店です。』


 以上が、事の顛末だそうです

 実に手が込んでますね

 入店する際に、わざわざ見送りの芝居をするなんて、相当な手練手管を駆使してますよね

 そんな芝居をするなんて、一体どこの劇団だよって話です(笑)


 こうしてみると、お店側もお客が文句を言ってくるのは当然ながら分かっていて、それでも全然構わないという感じですよね

 尤も、ぼったくり店なんですから、お会計の度にこうなるんでしょうから慣れたものです

 何なら、ホントに訴えてもいいんだぞ、と言う姿勢で来ます

 ボクは、独身で家庭はありませんから、何の負い目もないのでどうぞ訴えて下さいって話ですが、他の人達はそうもいかないんですよね

 中には、家庭を持っている人が居ますから、その人達にとっては、例え民事裁判とはいえ訴えられるなんて非常にマズイ訳です

 この弱みに付け込むのも、ぼったくりの手口ならではなんですよね

 誰だって、訴えられるなんて事は避けたいですからね

 まっ、ボクは裁判大好きなので全然構わないんですがね(笑)


 結局、彼らは請求額の半分である40万円もの大金を支払ってしまいました

 たったの一時間で、一人7万円ですよ

 ザギンの超高級クラブならまだしも、歌舞伎町のコマ劇前でキャッチされ、40分7000円と言われたのにも拘らず

 言われた金額の10倍も支払ったんですから、お店としてはかなりぼろ儲けでしょう

 中には、バカな人も居て、請求額とおり支払ってしまう人も居るでしょうから、ぼろい商売ですよね

 とはいえ、これは立派な犯罪ですかからね


 皆さん、くれぐれも歌舞伎町にある〝PARVATI〟と言うお店には気を付けましょう


 さて、来週は、法律的な観点から、ぼったくりを考察して行く予定です

 それでは、皆さん良い週末を
 


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