日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

被告人質問。(3)



 こんにちは

 今日も蒸し暑いですね

 なでしこ無事に勝ちましたね

 これからが非常に楽しみです


 昨日も、被告人質問の模様ををお話しました

 やはり、徳重選手の言葉から出てくるのは、自分への弱さと反省の弁でした

 まっ、素直に罪を認めているんですから当然といえば当然です


 さて、今日も被告人質問の模様をお話します

 被告人質問は、今日で最後です


 弁護人からの質問は終了し、続いて攻守交替とばかりに検察官へと移ります

 
 『警察官になったのは、自分には正義感があったから。』

 『買春は、ストレスの解消にはなっていなかった。実際には不安が募っていた。』

 『完璧な悪循環になっていた。』

 『過去の買春や不正照会のことは聞かされていたが、どうしてもやめられなかった。』

 『逮捕されてからは、全て洗いざらい話そうと思った。少しホットした。』


 
 女性検察官からの質問は、それほど多くはなかったのですが、質問の中で印象に残りるモノがありました

 それは、徳重選手が使う言葉にありました


 『さっきから、遊んだという言葉を使うけど、その表現にスゴく違和感を覚えるんだけどそこはどうかな』 

 
 と言われ、徳重選手は『あっ、はい。』と、タジタジになっていました

 どうやら、徳重選手が軽々しく〝遊んだ〟と言う言葉を使うことに、検察官としては納得がいかなかったようです

 
 『買春と遊びが違うのは分かりますか


 と、何か怒られるように言われ、『あっ、はい。』と、ペコペコ頭を下げていました

 まっ、起訴して処罰を求めているのは検察側ですから、当然〝攻撃側〟になるので、被告人に対しては当然厳しくなります

 こればかりは仕方ありません

 時間が押してるのか、徳重選手が罪を認めているからなのかは分かりませんが、思いの外検察官の追求は大したことはなく、あっさり終了しました

 恐らく、徳重選手もホッとしたことでしょう(笑)


 続いて、裁判官へと質問は移りました

 先陣をきったのは、傍聴席から見て右側の女性裁判官でした

 左陪席の裁判官ですから、三人の中で一番新人という事になります


 『(女の子の)番号をストックしていたのは、自分が(警察官だから)番号を教えられないから。』

 『自宅近所で女の子と会ったが、結局引っ越しはしていない。』

 『平成26年の子だけは連絡を取った。』

 『それ以外の子には連絡していない。』

 『連絡を取ったのは、松尾が逮捕されたのを知ったから。』

 『その子は、松尾から紹介された子だったから。』

 『自分が、捜査対象になっていないかを確認したかった。』

 『松尾どうこうより、自分の事が気になったから。』



 どうやら、徳重選手は闇雲に女の子の番号を照会したものの、実際に連絡を取ったのは一人だけだったそうです

 恐らく、照会をかけて、自分の自宅付近に住んでいないかが分かれば、それで安心したのでしょう

 唯一、連絡を取った子も、その女の子とまた遊びたいとかではなく、松尾が逮捕されたのを知った為、自分は大丈夫なのかを確認したかったからだそうです

 そこでは、松尾がどんな状況なのかを確認し、一体自分がどんな状況なのかを確認したかったのでしょう

 すなわち、自分への気休めだったという事です

 松尾の身を案じるより、自分の身を案じていたのです

 そりゃそうですよね

 当時は、現職の警察官だったんですから、その後の展開によっては、全てを失うことになるんですから

 結局、この杞憂は杞憂では済まなく、現実のものとなってしまいました


 左陪席の裁判官からの質問が終わり、続いて他の裁判官からの質問はどんなモノかと期待していると、意外にも右陪席の裁判官と裁判長は一切質問はせず、被告人質問は終了しました

 
 すると、裁判長からまたしても予想外の言葉が


 一体、その言葉とは

 
 続きは、また明日お話する予定です


 
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