日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

被告人質問。(2)



 おはようございます

 今日は、久し振りの晴れですね

 梅雨の晴れ間といったところでしょうか

 これから、女子W杯の決勝トーナメント一回戦がありますね

 どんな結果になるのか非常に楽しみです


 昨日は、徳重選手の被告人質問についてお話しました

 やはり、本人の口から放たれる言葉には、妙な真実味がありますね

 出会い系サイトを始めたきっかけから、捜査関係事項照会の不正照会に至るまでを証言しました


 さて、今日も、被告人質問の続きをお話します

 相変わらず、弁護士からの質問は続きます


 『平成25年8月から、応援派遣で別の警察署に行っていた(半年間)。』

 『平成25年当時は、警察官として最悪の年だった。』

 『非常に激務だった為、そのはけ口として買春していた。』

 『松尾から、いい子が入ったと営業が来ていた。』

 『自分から、松尾に連絡する事はなかった。いつも受身だった。』

 『松尾からの紹介は、初めは未成年ではなかった。』

 『事件の子は、15歳以下だった。』

 『IDは〝NANDEMO(なんでも)〟となっていて、松尾からなんでもさんと呼ばれていた。』

 『実際は、年齢を気にしていたが、ある日松尾から、なんでもさんが遊んだこないだの子は実は17歳ですよ、と聞かされ困惑したが、当時は過度なストレスを抱えていたので、まあいいかと思った。』

 『罪悪感はあった。抵抗感もあったが、性的欲求に負けてしまった。』



 と、いう事で、平成25年当時は仕事が激務だったようで、そのはけ口として、買春していたそうです

 松尾から、積極的に営業があったそうで、それに断ることもなく喜んでとばかりに乗ってしまう徳重選手…

 また、笑っちゃうのが〝なんでも〟と言うIDです(笑)

 一体どういう意味で付けたんでしょうかね

 なんでもやっちゃう、と言う意味なのでしょうかね

 表の顔は、〝刑事さん〟で、裏の顔は〝なんでもさん〟だったという事です

 まっ、人は二面性とは言いますが…


 ただ、違和感を覚えたのが、松尾から紹介された子が後から未成年だと知ったと言いますが、確かにそうなのかも知れませんが、紹介されて会った時点で、この子若いな、と感じると思うんですよね

 自分でも、未成年だと思った子は自分から断っていた、と証言していましたから、何だか矛盾しているんですよね

 確かに、最近の未成年の子は非常に大人っぽいですが、とは言えあどけなさも残るでしょう

 だから、徳重選手も未成年だということは気付いていたと思います

 質問は続きます


 『今度は、船橋の遊び通、と言う人から勧誘を受ける。』

 『平成25年夏頃は、大森署に戻り、出会い系サイトは止めようと思い、松尾との連絡を断った。』

 『しかし、また激務になり、ストレスが溜まり松尾とヤフーメールで連絡を取り合う。』

 『平成26年1月に、女の子と大森駅で待ち合わせた。』

 『平成26年2月に、松尾と連絡が取れなくなった。』

 『最後に遊んだ子が、小岩に住んでいると分かった。』



 一旦は、これではマズイと思い、松尾との連絡を自ら断ったのにも拘わらず、また自分から連絡を取ってしまいました

 これを聞き、ボクは覚せい剤中毒者と同じだなと思いました

 このままではいけないと思い、自ら売人と連絡を断つも、またシャブが欲しくなり自分から売人に連絡してしまうのと全く同じです

 もう、これは完璧な病気ですね


 また、今度は船橋の遊び通という人から勧誘を受けるなど、徳重選手はその世界では相当なカモだったのでしょう

 ってか、船橋の遊び通、って名前が笑っちゃいますよね(笑)

 この頃になると、完璧に麻痺していたのか、自分の勤務先の近くにある大森駅で、女の子と待ち合わせたと言うんですから、かなりのリスクを犯していたという事です

 ホント、同僚や上司に見られる可能性が高いのに、何でそんな所で待ち合わせしちゃうのでしょうか

 恐らく、その頃になると、完璧にタガが外れていたのでしょう

 そして、弁護士からの質問は佳境を向かえます


 『松尾が逮捕されて、いよいよ自分も終わりが来ると思った。』

 『自業自得だと思った。』

 『非常に重いストレスを感じていたが、自分の弱い所があり、松尾と知り合ってズルズル行ってしまい大変反省している。』

 『児童をお金で買い、大人への不信感を募らせてしまった。』

 『(根本的に)自分の心が弱かった。』

 『警察官の自覚というか、ストレスに負けたというか、弱い部分があった。』

 『自分を見つめ直し、親元で頑張っていくしかない。』

 『責任を果たす為、厳しい判決は覚悟している。』

 『仕事のアテは全くないが、やっていけなる自信はある。』 



 と、反省の数々を証言していました

 文字では分かりませんが、松尾選手は弁護士からの質問に、あれこれと枝葉を付けて証言するので、弁護士が『質問にだけ答えればいいから』と、注意する場面が何度もありました

 傍聴席から見ていると、かなりイラついているように見えました

 これは、当初の予定時間よりも押したからだと思われますが、だとしても本人が言いたいんですから言わせてあげればいいのにな、とボクは感じていました

 弁護士が徳重選手を責めるもんだから、どっちが弁護士なのか分からなくなりました(笑)


 因みに、徳重選手が証言中、母親はずっと下を向いて俯いたままでした

 きっと、そんな姿の息子を見たくはなかったのでしょう

 何だか、その姿は更に小さく感じました


 ともかく、弁護人からの質問の終盤は、いかに自分の行いを反省しているかに焦点を当てていました

 これは、争いのない事件ではよくある光景で、裁判所にいかに自分が反省しているかをアピールする狙いです

 果たして、これらの猛省の言葉は、三人の裁判官の心にどれだけ響いたのでしょうか


 さて、以上で弁護人からの質問は終わり、検察官に移りますが、この続きはまた明日お話する予定です

 これからは、なでしこJAPANです 

 
 
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