日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

証拠調べ。



 おはようございます

 今日もスッキリしない天気ですが、張り切って行きましょう


 昨日は、待ちに待った真打の登場で、その予想に反した見た目に大変オドロキました

 また、声のトーンや、話し方が、ゴーストライターの新垣さんにソックリで、まるで新垣さんが法廷に立っているようでした(笑)

 是非、この新垣さんを生で観てみたい方は、来月判決がありますので、足を運ぶことをオススメします


 さて、本日も、昨日の初公判の続きをお話します

 一通り、人定質問が終わった後、これも初公判の流れである起訴状の朗読に移りました

 どうやら、今回は二件の事件で起訴されたそうなので、起訴状が二枚読み上げられます

 
 一つ目は、

 平成26年5月1日に、警視庁大森警察署において、捜査の必要がないにも拘わらず、刑事訴訟法第197条2項に係る捜査事項照会書を4通作成し、同署所長の印鑑を押し、東京都豊島区東池袋にあるNTTドコモに送付した。
 そして、同月8日から20日頃までに、NTTドコモより回答させた。
 罪名及び罰条、虚偽有印公文書作成、同行使、公務員職権乱用。


 二つ目は、

 平成25年1月8日から6月25日までの間に、同じく警視庁大森警察署にいて、捜査の必要がないにも拘わらず、刑事訴訟法197条2項に係る、捜査関係事項照会書を作成し、同署所長の印鑑を押し、東京都新宿区西新宿にあるKDDIグループに送付した。
 そして、同年1月から7月にまでに、その回答を得た。
 罪名及び罰条、虚偽有印公文書作成、同行使、公務員職権乱用。



 と、いう内容の公訴事実を、検察官から読み上げられました

 そして、裁判長より、

 『ただいま、検察官が読み上げた公訴事実について、何か間違っていたりするところはありますか

 と、問われると、

 『いえ。間違いありません。』

 と、新垣トーンで答える徳重選手

 すなわち、起訴事実については、一切争いがないという事です

 従って、この裁判の争点は、量刑という事になります


 尤も、明確な客観的証拠があるのにも拘わらず、否認する方が悪足掻きと言うものです

 捜査関係事項照会書と言う、動かぬ証拠があるんですから、素直に罪を認めた徳重選手の判断は、極めて賢明と言えるでしょう

 まっ、ボクとしては、否認してくれた方が楽しいですが、こうも証拠が揃っていると、被告人側としてはグウの音も出ないですよね

 もし、ボクが徳重選手と同じ立場なら、素直に罪を認めたでしょうね(笑)


 続いて、公判は証拠調べへと移って行きました

 証拠調べと言うのは、その名のとおり、検察官が立証しようとする証拠を、裁判所に提出し調べてもらうことです

 ただ、検察官が提出した証拠全てが、裁判所に行くわけではなく、弁護側が異を唱えた証拠は裁判所には行かないので、裁判官はその証拠を見る事はありません

 これを『不同意』と言います

 その字のごとく、同意しませんという意味です

 不同意にした証拠は、裁判官は見る事はないので、検察官としては、その不同意になった証拠について、証人を呼んで証言させ、立証するのです

 刑事裁判では、法廷で証言したことは全て証拠になる、と言うルールがあるからです

 
 そうしないと、例えば検察官が請求した証拠を、弁護側が全て不同意にしたら、裁判所は何一つ事件の証拠を見てないんですから、有罪か無罪かの判断が出来るワケがありません

 なので、検察官としては、不同意にされた証拠を立証する為に、その証拠について証人を呼んで証言させるのです

 流石に、弁護人はその証人を不同意にする事は出来ません

 要するに、刑事裁判の鉄則は、検察官と弁護側がお互い同意した(納得した)証拠を元に、審理するという事です


 まっ、ここの同意不同意に関しては、ボクのように起訴事実について争っているような時は極めて重要な要素ですが、認めている事件に関しては、大して影響はありません

 だって、起訴事実を争って無いんですから、検察官がどんな証拠を請求しようが、一切どうでもイイからです

 あくまでも、起訴事実に争いのない事件の争点は、量刑なんですから


 当然ながら、徳重選手の弁護人は、検察官が請求する証拠に対して裁判長から意見を求められると、

 『全て同意致します。』

 と、回答していました

 従って、検察官としては、殊更証人を呼んで証言させる必要は無いわけです

 意味分かりますか

 
 そして、弁護側も証拠請求をして、その内容は、児童買春した被害者との間に成立した示談書を5通請求し、検察官もその証拠に同意しました

 5通という事は、5人の児童と援交した証拠です

 加えて、証人請求があり、これも検察官に同意を得て、裁判所もこれを是認しました

 この証人請求は、徳重選手の情状証人で、徳重選手の母親だそうです

 そうです

 開廷前に徳重選手と一緒に入って来た年配の女性こそ、徳重選手の母親だったのです

 昨日のブログで、年配の女性が何か書類に記入するのを見て、ボクは何らかの証人だと予想しましたが、見事に的中したワケです



 そして、証拠調べの手続きが終わった後、検察官による冒頭陳述の朗読があり、そこで事件の背景を知ることになる訳ですが、そこには衝撃の事実が待ち受けていました

 その衝撃の事実とは

 この続きは、明日お話する予定です


 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)