日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

真打ち登場!!!



 こんにちは

 今日は雨ですね

 まっ、梅雨だから仕方ないですが、ちょっと憂鬱になりますね


 昨日は、初公判前までのドキュメント、をお話しました

 とにかく、傍聴券が出て抽選にならない事だけを祈っていたので、その思いが通じて良かったです(笑)

 抽選だけは、完璧な運に左右されるので、万が一傍聴できなかったら無駄足になりますからね

 なので、そうならなくて良かったです


 さて、今日は、昨日の続きをお話します


 ボクは、被告人席の真ん前に陣取り、今か今かと主役の登場を待ち侘びているも、なかなか登場しません

 吉本新喜劇で例えるなら、座長がなかなか出てこないようなものです(笑)

 通常なら、被告人席の後ろにあるドアから、刑務官に連行されて来るのですが、待てど暮らせどその気配がありません

 〝あれどうしたんだろうと、思っていた開廷2分前に、大柄なスーツ姿の男と、年配の女性が傍聴席の一番後ろを歩いて来ました

 
 すると、大柄なスーツ姿の男は、そのまま法廷の柵に押し開けて法廷に入って行きます

 ボクは、〝あっ、弁護士さんか〟と、思ってその男の行方を見守っていると、何とそのまま被告人席に着席するじゃないですか

 そうです

 この大柄なスーツ姿の男こそ、今回の主役である、〝徳重雄二〟選手だったのです

 刑務官に連行されず、自分の足で来たという事は。徳重選手は保釈されているという事です

 まっ、元警察官だから、逃亡の恐れはないと裁判所は判断したのでしょう

 
 被告人席から見ると、左手に傍聴席があるので、ボクの目の前には徳重選手の横顔を眺めるアングルとなります

 被告人席に座った瞬間、傍聴席全員の瞳が、徳重選手に集中砲火を浴びせました

 その位、ここに居る全員が、一体どんな〝ツラ〟をしているのかに強い興味があったのでしょう

 まっ、ボクもその内の一人ですが

 
 ボクは、徳重選手の顔を見た瞬間、記憶の扉をノックしましたが、向こうからドアノブが回されることはありませんでした

 つまり、ボクが大森警察署に留置されていた時に、見掛けなかったという事です

 ボクは、密かに見掛けた事のある顔を期待していたんですがね(笑)

 そんな事を思っている中、当の本人は、ずっと目を瞑ってジッとしていました

 一度も、傍聴席の方を見る事はありませんでした

 まっ、本人としても、恥ずかしさのあまり、正々堂々としていられないのでしょうね

 
 一方、一緒に入ってきた年配の女性は、傍聴席の一番奥の一番前に座り、裁判所職員から何か書類に記入するよう促されていました

 ボクは、この光景を見て、年配の女性が、情状証人ではないのかと予想しました

 その予想の答えは、後に判明する事となります


 そして、いよいよ開廷時刻の午前11時になり、裁判官3名が入廷して来ました

 いつもの儀式で、全員が起立し、一礼をして着席します

 
 ここで、恒例のスタメン発表です

 傍聴席から見て、左手が検察官席で女性の検察官のワントップ

 続いて、傍聴席から見て右手が、被告人席と弁護人席で、当然被告人は徳重選手のワントップで、弁護人は男性のワントップ

 最後に、傍聴席から見て正面が裁判官席で、左から男性、男性、女性のスリートップ

 恐らく、事件の重大性に鑑み、合議体の裁判で試合が始まります

 裁判員裁判ではないのに、合議体の裁判で審理するのは、結構重い事件である証拠です

 因みに、ボクの時も、合議体の裁判官で審理しました


 そうそう、ここで改めて、徳重選手の事件の開廷表に記載されてあった事件名を振り返りますね


 『虚偽有印公文書作成・同行使・公務員職権乱用・児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反』


 です(笑)

 大変仰々しい罪名の数々で、これだけの文字数なので、開廷表もかなりのスペースを取っていました(笑)

 正に犯罪のドンキホーテですね


 そして、非常にハキハキした裁判長の声に促され、徳重選手は証言台の前に立ちます

 徳重選手の見た目は、背が高く(恐らく185センチ位)、頭は薄く、メガネ姿で、真面目を絵に描いた様な人柄でした

 恐らく、傍聴席の誰もが、〝まさかこの人が〟と、思った事でしょう

 少なくとも、ボクはそう感じました

 それと、意外と体格が良く、ボクのイメージとは全く逆でした

 ボクは、勝手に小柄なイメージを持っていたので、余計にそのデカさにビックリしました


 そして、裁判長から人定質問をされると、

 『徳重雄二です。』

 『昭和45年7月22日です。』


 と、名前や生年月日や本籍等を、その体躯に似合わず、ボソッとした声で証言します

 このボソッとした声を聞いた時、ボクの記憶の扉が激しくノックされました

 どうも誰かに雰囲気が似てるんだよな、と

 すると、ボクの記憶の扉から出てきた人物と合致しました

 そうです

 この雰囲気は、あのゴーストライター騒動で世間を賑わせ、今ではバラエティー番組に引っ張りだこの〝新垣さん〟にソックリなのです

 ホント、頭髪のハゲ具合と言い、メガネの感じといい、話し方と言い、声のトーンといい、正に瓜二つなのです

 単純に言えば、新垣さんを大きくした感じ、と言えばイメージしやすいでしょう

 なので、これからは、新垣さんを思い浮かべてもらえればと思います


 人定質問が終わった後、起訴状の朗読に移ります

 
 が、この続きは明日お話する予定です

 それではまた明日

 

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