日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

痴漢に間違われたら逃げろ?



 おはようございます

 今日も、清々しい陽気ですね

 今週最後の金曜日、張り切って行きましょう


 さて、今日は、先日のTVタックルについてお話します

 ちょっと、下記の記事をご覧下さい


 弁護士の本村健太郎氏が「痴漢えん罪」の実態を熱弁しスタジオ騒然


 18日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、弁護士の本村健太郎氏が、痴漢のえん罪対策や日本の警察・司法における問題点を厳しく指摘しスタジオが騒然とする一幕があった。

 この日の番組では、女性が薄着になるにつれ増加する痴漢の実態に触れ、その対策方法などを討論し、その中で「痴漢のえん罪」の問題点も取り上げた。

 VTRでは、たとええん罪でも容疑を受けて駅の事務所に移動すると、そのまま警察署に連行され、高圧的な取り調べ後、逮捕につながるケースが多いことを紹介した。

 これまで何度も痴漢事件の弁護を担当した本村氏は、痴漢を否認している間は家族や会社への連絡ができないことについて「日本の刑事裁判の問題点」「いわゆる人質司法といって罪を認めるまでは家に帰さないぞ」「こういう日本の裁判(司法)のあり方に大問題がある」と厳しく指摘した。

 また、本村氏は、えん罪を防ぐため導入されたという、女性の下着繊維や体液が男性の指先に付着したか確認する「微物検査」に関しても「実際にはほとんどできていない」と断言し、技術能力を持った捜査官と機材が不足していることを理由にあげた。

 本村氏によると「やってないことを証明しようとして現場に留まると、どんどん事件に巻き込まれていってしまう。これが一番怖い」と指摘したうえで「正しい方法は、逃げる」「逃げていいんです。速やかに現場を立ち去る。これがベストの対応」だと持論を唱えた。

 すると出演者は口々に賛否を唱え出し、スタジオは騒然とした。

 その中で「本当の痴漢だったらどうする?」との反論に、本村氏が「本当の痴漢(痴漢した犯人)は逃げますよ、そりゃ。だけど間違われた人だけ現場に残る。だからトラブルになる」と、毅然とした態度で答えると、反論していた出演者は唖然とし、スタジオは静まり返ってしまった。

 本村氏のえん罪対策については、犯人を捕まえようとする考え方と、えん罪を防ごうとする考え方の違いで賛否が大きく異なったが、自民党の平沢勝栄氏は「この問題は警察がしっかりとした捜査をやればいんですよ」と口火を切り「捜査してこれは間違いないという絶対的な確信がある時だけ、送って起訴させればいい」と持論を展開した。

 そんな平沢氏の意見に本村氏は「その通りなんですが!現状なかなかそうなってないんですよ」「駅員室に連れて行かれたらほとんど数時間後に警察の留置所に入るんですから」「無罪を証明してくれる人なんて誰もいないんですよ。どんなにやっていないと言い張っても(取り調べでは)『やってないって書いておきますから』って言われるだけなんですよ」と、強い口調で理不尽な現場の状況を訴えた。



 と言う内容を、ニュースサイトで出合い、ボクは極めてごもっともだなと同意しました

 一見すると、〝無実なんだったら、正々堂々と無実を主張すればいいじゃないですか〟と、思いますよね

 確かにその通りなのですが、現実はそうもいかないのです


 以前、ボクのブログでも述べましたが、とにかく逃げる事なのです

 
 『痴漢に間違われた時の対処法8選。』(リンクなので参考までに)


 ただ、ホントに痴漢に間違えられたら、の話です

 ホントは痴漢したのに、ダッシュで逃げろなんて一言も言ってませんので勘違いしないで下さい

 むしろ、痴漢したアホはとっととパクられろと強く思っています


 で、前述の記事で、本村弁護士が主張している事は、実~にごもっともなのです

 とりあえず、駅員室に連れられて、そこで警察を呼ばれてそのまま警察署へ連行されます

 そして、否認していれば確実に、絶対に、120%パクられます

 そうすると、家族や会社にバレて、人生が大きく狂います

 だったらば、駅員室なんかに行かないで、一目散に逃げてしまえばイイんですよ

 
 本村弁護士も言っていますが、無実を証明しようとするとどんどん巻き込まれる、と言うのはホントその通りで、逆に無実を証明せずにやってもいないけど認めてしまえば、常習犯ではない限り、直ぐに解放されるでしょう

 解放というのは、その場で帰される場合もあれば、パクられても直ぐに出てこれる、という意味です

 仮に、身柄を拘束されないのなら、正々堂々と駅員室に行き、毅然とした態度で無実を主張すればイイんです

 しかしながら、現実は否認していたら直ぐに逮捕と言う、お決まりのパターンで強制力を行使するので、そうすると痴漢に間違われた人間は、圧倒的に不利になります

 だって、留置場にぶち込まれたら、家族にも会えない、会社も休まなければいけない、となり、どう考えたってこっちに不利じゃないですか

 だから、無実を主張したくても、そんな不利益を被りながら無実を主張するなんて、相当な覚悟と根性と気合いが必要なので、ホント不条理かつ理不尽なのです


 それと、えん罪を防ぐため導入されたという、女性の下着繊維や体液が男性の指先に付着したか確認する「微物検査」に関しても「実際にはほとんどできていない」と断言し、とありますが、これも正しくその通りなのです

 こういう科学捜査をした結果、何も出てこなかったとしても、たまたま検出されなかっただけだろう、と自分達に都合良く考えて、こっちにとって有利な証拠はフルシカトするのです

 でも、ホントに痴漢したのなら、それなりの痕跡は残るものでしょう

 勿論、触っていた時間、女性の衣服の素材等にもよって、必ず付着するとは限らないのかも知れませんが

 だとしても、そういう犯人ならばあるはずべきの証拠がないことも、きちんと被疑者に有利に評価して欲しいですよね

 ホント、警察や検察は狡いので、こういう科学的証拠は、自分達にとって都合の良い時しか信じないのです


 また、平沢氏の意見も大変ごもっともで、捜査をしてみてこれは間違いなく痴漢してるな、と確信した事件、すなわち確実に有罪に出来る事件だけ、起訴すればイイんですよ

 どうも今の検察は、痴漢事件で否認していたら、とりあえず起訴して裁判所の判断を仰ぎましょう、的な感じがするのです

 だから、無罪判決(逆転無罪も含む)が一番多い事件なのです

 検察は、被疑者(容疑者)を起訴出来るかどうかの絶大な権限を持っている、唯一の国家公務員ですから、事務的に〝はい起訴ね〟ってやればイイですが、起訴された側はたまったモノではありません

 前述のとおり、身柄を拘束されずに、裁判を闘えるのならまだイイですよ

 でも、否認していたら、確実に逮捕勾留をされますから、身柄を拘束されたまま裁判を闘わないといけません

 これって、被告人にとって相当不利じゃないですか

 なので、否認していたら何でもかんでも起訴するのではなく、良く考えて起訴して欲しいものです


 そう言えば、先日ボクの知り合いの大学生が、学校に向かう途中の電車で痴漢の被害に遭ったそうです

 そこで、彼女は痴漢の手を掴み、次の駅で下車させると、その男は『冤罪だ。お前を損害賠償で訴えてやるから、連絡先を教えろ。』と、逆ギレしてきたそうです

 その剣幕に気圧されたのか、彼女は自分が掴んだ手がホントに痴漢の手だったのか自信が持てなくなり、結局は被害届は出さずにその場で終了となったそうです

 
 この男、ボクは確実に痴漢をしていると思います

 皆さんもそう思いませんか

 だって、ホントに間違われたのなら、パニックになって理路整然とした事なんて言えないでしょう

 まっ、ボクは色々と場数を踏んでるので言えますけど(笑)

 彼女曰く、駅に下ろした途端、もう凄い勢いで〝お前を逆に訴えてやる〟と、捲し立ててきたそうです

 ホントに痴漢に間違われたのなら、開口一番こんなことは言えませんよ

 ですから、この男は予め理論武装をしておき、万が一バレたら凄い剣幕で捲し立てて、〝もしかしたら私の勘違いかも〟と、思わせる戦法なのでしょうね

 
 なので、女性の皆さん、もし痴漢を捕まえてこのように述べてきたら、

 『どうぞ、是非とも訴えて下さい。幾らでも闘いますから。』

 と、毅然とした態度で主張し、逃げられないように男を駅員に引き渡しましょう

 間違いなく、こういうヤツは痴漢してますから、自信を持って対峙(退治)しましょう


 と、言うように、ボクの考えと、本村弁護士の考えはまるっきり同じだと言うお話でした


 来週も、最近の話題についてお話する予定です

 それでは、良い週末を


 
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