日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

逆転無罪判決から一年九ヶ月が経ちました…。



 こんにちは

 今日は、これから雨がスゴイらしいので、十分気を付けましょう

 新しい一週間、有意義に過ごしましょう


 さて、今日は、最近お話しているひき逃げ事件は一旦置いといて、毎月恒例のテーマをお話します

 
 先日の4月2日をもって、逆転無罪判決から一年九ヶ月が経ちました


 毎度の事ですが、ボクに携わる全ての人に、深甚なる感謝を致します

 ホントにホントにありがとうございます

 お陰様で、毎日大変充実した日々を送らせてもらっています


 逆転無罪判決からの、一年九ヶ月目は色々とありましたが、その中でも特に印象に残っているのが、本ブログでもお伝えした、さいたま地裁の裁判員裁判の放火殺人事件で、二件も連続して無罪判決の瞬間を傍聴したことですね

 これらの事件は、元々追い掛けていた事件ではなく、たまたまさいたま地裁に傍聴に行ったら出合ったので、正に運命とかいて〝サダメ〟ですね

 しかも、2件目の放火殺人事件は、1件目の無罪判決を傍聴した帰りに、たまたま開廷表を見て見付けた事件だったので、これまた偶然というか運命というか、何とも言えない〝糸〟に吸い寄せられた気がします

 ボク自身も無罪判決を受け、今度は傍聴人として2件も連続して無罪判決を見届けるなんて、偶然というか最早必然なのかなとも感じています

 そういう星の下に生まれたと言ったら大袈裟ですが、何だか不思議でなりません

 それも、2件とも放火殺人で、求刑も無期懲役という極めて重大事件の裁判員裁判での無罪判決ですからね

 勿論、2件ともまだ無罪判決は確定していませんが、裁判員裁判での無罪判決なんて、そうそう観れるものではないですからね

 尤も、裁判員裁判ではない通常の刑事裁判でも、無罪判決なんてそうそうお目にかかれませんからね

 だからこそ、本ブログのタイトルでもある、〝有罪率99.9%の刑事裁判で…〟と、なっている訳です


 改めて、無罪判決の瞬間を観て感じたのは、〝少し前は自分もあの立場だったんだな〟、という事ですね

 正に、一年九ヶ月前の7月2日に、控訴審の判決とは言え(控訴審の方が遥かに難しいですが)、『主文。被告人は無罪。』と言う、人生を変える宣告を受けました

 だからこそ、普通の一般傍聴者よりも、尚更その臨場感をもって観れるのです

 ホント、証言台の前に立って、傍聴人に背中を向ける被告人の気持ちが、骨身に沁みて分かります


 また、判決当日の、何とも言えぬ緊張感を思い出しましたね

 判決公判の直前、ブレスレッド(手錠)をしながら法廷へと向かう時、〝どうかな〟〝帰りもブレスレッドをしているのかな〟〝それとも、自由の身で帰れるのかな等と、様々な思いが去来していたのを、懐かしく思いました

 きっと、この2件の被告人も、ボクと同じことを思ったのだろうと推察します

 懐かしく思った、何て言えるのは、こうなったから言えるのであって、もしこうならなかったら、こんな呑気な事は言えないですし、今頃はまだ刑務所ですからね(笑)


 ただ、この2件の被告人達は、いかんせん覇気がなかったですね

 ボクのように、〝無罪を勝ち取るんじゃオラ~と言うような、オーラは微塵も感じませんでした

 勿論、それぞれ2名ずつ被害者が死亡しているので、おおっぴらに感情をむき出しに出来ないのかも知れませんが、別に無実なんだったら正々堂々としていればイイんですよ

 何か、無罪判決を受けても、全然喜んでいる風には見えなかったので、同じ無罪判決経験者として、随分と大人しいんだな、と感じました


 総括すると、これらの無罪判決を観て、今ボクがこうしてブログを書けるのも、ジムに行って体を鍛えられるのも、週末にサッカーが出来るのも、友人とLINE出来るのも、オネーチャンをディナーに誘えるのも、この道を通って来たからなんだな、と改めて痛感しました

 そして、これは当たり前ではなくありがたい事なんだなと、常々思っているとは言え、更に再確認させてくれました

 もう、一年九ヶ月も経ってくると、この自由な日々が当たり前ですから、感動も薄れてきてしまうのはやむを得ません

 尤も、この自由な日々が〝通常〟であって、小菅ヒルズに居た日々が〝異常〟だったので、当たり前と言えば当たり前なんですがね

 しかしながら、その当たり前をありがたいと感じれる経験をして来たボクとしては、他の人よりも日常の感じ方が違うので、それはそれでイイ事だと思っています

 嫌でも、スーパーポジティブになってしまうんですよね(笑)

 これは、ボクにとっては非常に強みだと思っています

 皆さんも、ボクの経験を自分に置き換えてみれば、もっともっと日々謙虚になれると思います

 そんな事を感じさせてくれた、2件の無罪判決でした


 そして、もう一つ忘れてはならないのが、ボクの高校時代の親友が、二台もの車にひき逃げされた事件ですね

 久し振りの楽しかった同窓会が、一転して最悪な結末を迎えてしまいました

 一歩間違えたら、ホントに死んでましたからね

 無事で何よりでした

 今日現在、未だに犯人は一人もパクられておらず、そろそろ事件発生から一ヶ月が経とうとしています

 彼は、ボクの逆転無罪劇場も観に来てくれた仲なので、何とかボクに出来ることは力になってあげたいのです


 と、言うように、色々とあった逆転無罪判決からの一年九ヶ月目でした

 ともかく、日々感謝ですね


 さて、明日は、引き続き彼のひき逃げ事件についてお話する予定です

 

 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)