日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

救急搬送。~犯人よ、震えて眠れ!~ (5)



 おはようございます

 今日も雨ですね

 二日続けて長靴が大活躍ですね


 昨日は、事故の状況から犯人をプロファイリングしてみました

 車の進行方向から、恐らく、事故現場周辺に居住している人間の可能性が高いですね

 なのに、未だに犯人がパクられないのが不思議でなりません


 さて、今日は、事故後の病院の対応についてお話します

 彼は、完璧なるひき逃げ事件の被害者なのにも拘わらず、ここでも二次被害を受けます

 その詳細とは


 事故当日に時計の針を戻します

 彼は、二台目の車に轢かれた後、ほうほうのていで十字路の端へと移動しました

 そこで、偶然通りかかった車に手を振り助けを求めたところ、走り屋っぽい車の運転手が気付いて降りて来てくれて、110番通報をしてくれたそうです

 因みに、この走り屋っぽい車が停車するまでの間、反対車線を二台の車が通ったそうですが、一切停まってくれなかったそうです

 ホント、無慈悲なモノですね

 すると、直ぐにサイレンの音が聞こえて、パトカー及び救急車が到着し、彼はソッコーでストレッチャーに乗せられて救急搬送されました

 
 搬送先は、現場近くの東大宮病院でした

 彼曰く、左側頭部と脳の奥がメチャメチャ痛かったそうです

 この事実からも、彼が右側から追突された事が分かりますね

 彼から見て、右側から追突されたからこそ、その衝撃で道路に左側頭部を打ち付けたのです

 
 当日の処置は、CTとレントゲンと傷口にガーゼを貼り、一日分の痛み止めを貰い、簡易的に終了したそうです

 終了したのが、午前7時位で、その直後にLINEのグルチャに下記の写真が添付されていたのです


 救急搬送後。


 実に痛々しいですよね

 まっ、ボクはこの写メを見た時点では、ひき逃げされた事実を一切信じてませんでしたが(笑)


 
 そして、治療後に、何と彼は一万円を払ったそうです

 これは、後々還って来るそうなのですが、とりあえずは被害者が立て替えないといけないのです

 正に、泣きっ面に蜂ですよね

 何で、ひき逃げされた被害者が、お金を払わないといけないのでしょうか

 非常に、納得がいかないですよね

 
 この点は別の機会にお話しますが、ひき逃げの場合は、全て国からの救済措置があるそうなのです

 但し、あくまでも病院代のみで、破損した自転車や、事故当時彼が掛けていたメガネ等の弁償は、直接犯人に損害賠償請求しないといけないのです

 ですから、先々犯人がパクられて、自転車等の損害を弁償してもらおうと裁判を起こしても、犯人にお金が無ければ一銭も払って貰えないのです

 仮に、債務名義を取り、強制執行だとやっても、犯人に差し押さえる財産が無ければ、何も差し押さえられないので、全く意味がありません

 これが、民事裁判の限界なのです

 ともかく、国の救済措置は、病院代のみで、それ以外は知りませんと言う感じなのです


 彼としては、全く承服出来なかったそうですが、こればかりは仕方ないと思い、渋々一万円を支払ったそうです

 その後、彼は頭の痛みを抱えながら、タクシーで帰宅したそうです

 乗っていた自転車は、ボロボロになり乗れませんし、証拠品として警察が押収していますからね

 つまり、足が無かったので、彼はここも自腹でタクシーに乗らざるを得なかったのです

 だって、ひき逃げされたのに、自宅まで歩いて帰る気分になれますか

 東大宮病院から、彼の自宅まではそんなに遠くはないので、タクシー代も大した金額ではないにせよ、本来ならそんなお金は払う必要はないんですから、たかが何千円だとしても、非常に損した気分になりますよね

 
 そして、実に遠かった自宅にようやくたどり着いた彼は、そのまま倒れ込むように寝…なかったそうです

 彼曰く、寝なかった、のではなく、〝寝れなかった〟そうです

 その理由は、余りの痛さと、アドレナリンが出ていたからだそうです

 だって、おもいっきりアスファルトに左側頭部を打ち付けていますから、枕に顔を沈めても横は向けないですからね

 加えて、こんな体験をしたからか、ナチュラルアドレナリンが大量放出されていて、全く寝付けなかったそうです


 この時、犯人に対してどう思っていたのかを訊いたところ、


 『どう料理してやろうか、ずっと考えていた。』


 と、憎悪の念が渦巻いていたそうです

 そりゃそうですよね

 ボクも、彼の立場なら全く同じことを思いますもん


 そんなこんなで、大変慌ただしかった一日が終わりました


 ただ、冒頭に述べた二次被害とは、彼が一万円やタクシー代を払ったことだけではありません

 次の日に、再度訪れた東大宮病院の対応が、余りにもふざけていたのです

 そのふざけた対応とは

 
 続きは、明日お話する予定です

 
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