日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

傷害事件で無罪判決。



 おはようございます

 今日も天気が良くてイイですね

 どうやら、今日は暖かいみたいですしね


 昨日は、強姦事件の再審無罪についてお話しました

 被害者の嘘の証言、それを証明する診療記録がありながら、それを隠蔽していた検察の体質…

 非常に、憤懣やるかたない事件ですよね

 是非とも、嘘をついたバカ女共は、ムショにぶち込まれて欲しいですね


 さて、本日も、最近あった無罪判決についてお話します

 今回の無罪判決も、非常にバカげた事件で、何でそんなモンを起訴するんだよと言う内容です

 早速行きましょう


 傷害事件:81歳男性に無罪判決 地裁堺支部


 知人男性を殴ってけがをさせたとして傷害罪に問われた堺市の無職男性(81)に対し、大阪地裁堺支部=鈴木喬(たかし)裁判官=は6日、無罪(求刑・罰金30万円)を言い渡した。

 男性は捜査段階から一貫して「殴っていない」と無罪を主張していた。

 男性は2013年8月11日正午ごろ、堺市内の田んぼで、知人の男性(61)の左あごを殴り、軽い打撲を負わせたとして在宅起訴された。

 男性は隣接する田んぼの境界を巡り知人とトラブルになったことがあり、当時2人きりで会ったことは認めた。

 しかし、目撃者がおらず、「右の拳で1回殴られた」と訴える被害者の証言の信用性が争点となった。

 公判では、弁護側の依頼で被害者の負傷部位の写真を鑑定した法医学者が「拳で殴られた傷とは思えない。金属のような硬い物が当たったと推定できる」と証言。

 弁護側は「男性を陥れようとした知人の被害申告を捜査機関がうのみにした」と訴えていた。



 と、言う事件で、実に首を傾げたくなりました


 まず、事件内容からしても、たったの一発殴ったと言うもので、そんな軽微な内容を、在宅とは言え起訴するなという事です

 だって、一発殴ったかどうかなんて、その辺に幾らでも転がっているじゃないですか

 拳で殴るのはともかく、頭をひっぱたいたりなんて、痴話喧嘩でしょっちゅうあるじゃないですか

 それを、いちいち裁判にしていたら、世の中裁判だらけになるでしょう


 そして、何度もお話しているとおり、被害者証言のみが唯一の証拠の場合、それに依拠してしまう立証は、大変危険を伴います

 要するに、被害者証言を鵜呑みにするなって事です

 案の定、弁護側の依頼で出廷した法医学者が、〝拳で殴られた傷とは思えない〟とまで証言してる事からも、いかに検察の起訴がバカだったか分かりますよね

 そんなもんは、起訴する前に良く調べれば、簡単に分かることでしょう

 検察なんか、弁護側より強大な強制力を持っているんですから、尚更簡単に調べられるでしょう


 ともかく、この事件は杜撰の極みです

 もうちょっと、被害者証言を違う角度から検証してみたり、負傷部位を専門家に鑑定してもらうなりと、裁判にする前に色々と出来たはずです

 それをしないで、傷害事件で起訴するなんて、余りにも公訴権の乱用でしょう

 公訴権とは、検察が起訴できる(刑事裁判に出来る)権利の事です

 これは、国家公務員で唯一検察官しか持てない絶大な権限で、検察官一人一人にある権限です

 なので、俗に〝独立官庁〟と言います

 検察官一個人の判断で、その人間を起訴するか否かを決定出来るので、それはそれは最強の権限でしょう

 何故なら、その人の人生を変えてしまうからです

 ですから、今回の事件を担当した検察官も、もう少し慎重に考えれば、無罪判決なんて食らわずに済んだのに…


 因みに、良く言われているのが、無罪判決を食らった検察官は、エリートコースから外されると言います

 要するに、出世街道から外されるという事です

 その位、検察は〝起訴=有罪〟が絶対的使命なので、無罪判決を食らうことは、史上最大級の屈辱なのです

 だから、検察は有罪に出来ると確信した事件しか起訴しないのです

 その証拠が、本ブログのタイトルでもある、〝有罪率99.9%〟と言う驚異的な数字なのです

 従って、そんな中で無罪判決を勝ち取ることは、極めて、極めて難儀なのです


 幸い、この男性は、逮捕勾留されないで、在宅起訴と言う通常の日常生活を送りながら裁判を迎えれたから良かったものの、もし逮捕されていたら、80歳を超える人間が、不自由な拘置所暮らしを強いられていたんですから、究極な人権侵害でしょう

 しかも、事件があったのが、2013年8月で、無実を証明するのに一年半も掛かっているんです

 その間は、被告人として裁判と向き合わないといけないので、起訴された男性からしたら、つくづくもどかしかったでしょう

 ホントに、警察と検察は猛省すべきです


 と言う、実にふざけた無罪判決でした


 さて、明日は、毎月恒例のテーマをお話する予定です


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