日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

裁判員Q&Aを読んでみて (3)



 こんにちは

 今日も、暖かいですね

 どうやら、週末は暖かいみたいなのでイイですね


 昨日も、裁判員Q&Aを読んでみての見解をお話しました

 昨日の項目は、裁判員に選ばれるまでで、どんな人が選ばれ、逆に選ばれなかったり等を振り返りました

 結論としては、裁判員をやりたくない人は、とことんゴネろと言うことでした(笑)


 さて、今日も、裁判員Q&Aの見解をお話します

 今日は、〝裁判員に選ばれてから〟です


 Q15から、その点についての解説が載っていて、まずは一番気になっていた日当や交通費の件ですが、思いの外昼食代まで出るのはオドロキでした

 昼食代と言っても、幾らまで支給されるのかは不明ですが、少なくとも500円とか1000円は出ると思うので、これは非常にありがたいですよね

 まさか、裁判所の食堂のメニューしか、負担しないなんて事はないと思いますが(笑)


 日当は、裁判員になると、一日一万円以内の金額が支給されるそうです

 果たして、この金額は高いですか、安いですか

 勿論、この点の価値観は、人それぞれですから、ある人にとっては高いでしょうし、ある人にとっては安いでしょうしね

 結局、その人にとって、高かろうが安かろうが、その金額で納得せざるを得ないという事です

 
 でも、これは自営業の人や、完全歩合で働いている人等の、その人の代わりが居ない場合は、切実な問題になって来ます

 だって、裁判員にならなければ、一日一万円以上稼がたかも知れない機会を失うわけですからね

 まっ、タダという訳ではないですから、一応最低限の補償は出るにせよ、人によっては考えちゃいますよね

 ボクの感覚からすれば、もう少し日当の金額を上げても良いと思います

 一日、20000円(交通費別)は支給しても良いと思います

 それだけの負担を掛けているんですし、どうせ税金から支払うんですから

 なかなか難しいでしょうが

 とは言え、ささやかな気持ちが出るだけでも良かったですね


 続いて、裁判に掛かる日数ですが、法廷での審理は平均5日以内に終わっているそうです

 とはいえ、これはあくまでも裁判の平均回数であって、裁判所に行く回数ではありません

 実際は、呼出状によって呼ばれたり、評議の為に呼ばれたりと、その回数は結構なモノになると思います


 それに、率直な疑問として、例えばボクのように完全否認している被告人の裁判を、たった5回の裁判で終わらせていいのかなと思うのです

 通常、否認している裁判は、事件にもよりますが、結構な公判回数を重ねます

 加えて、刑事裁判は、〝一審が全て〟と言われている位、争っている裁判はとことん納得が行くまでやらないとダメなのです

 ですから、幾ら公判前整理手続きで争点を絞ったからと言っても、平均5回の公判じゃ、被告人は反証出来ないと思うんですよね

 だから、否認裁判に関しては、予めある程度の時間が掛かることを事前に裁判員に知らせておいて、それに納得出来る裁判員だけをスタメンにすればイイのです

 勿論、通常の裁判のように進行するわけではなく、公判前整理手続きをしますが、余り争点を絞し過ぎずに、出来る範囲内でとことんやればイイのです

 裁判員Q&Aを読んで、そんな事をふと思いました


 そして、この点に付随して、裁判員裁判の時間ですが、その内容にもよりますが、法廷での審理時間は一日あたり5~6時間だそうです

 これは、長くもないし短くもないですね

 ただ、とにかく裁判員裁判は、〝ハーフタイム〟が沢山あるので、負担は少ないと思います

 ホント、ちょっとやったら、直ぐにハーフタイムですから(笑)

 是非、裁判員裁判を傍聴すれば、ボクの言っていることが良く分かると思います


 それから、この点も気になるところでしたが、裁判員になったことを、どこまで話していいのか問題

 これは、ボクもQ&Aを読んで初めて知りましたが、裁判員になったことを、公表するのはダメですが、身近な人に話すのは大丈夫だそうです

 今で言う、フェイスブックやツイッターなどで、〝裁判員になったどー〟とか呟いてはダメだという事です

 これは、理解できますね

 公表することにより、万が一ですが、事件の関係者から圧力を掛けられる怖れがありますからね


 ただ、裁判員でなくなった後に、裁判員だった事実を公にするのはOKだそうです

 確か、少し前に裁判員経験者がテレビに出てコメントしていましたからね

 これが、何よりの証拠でしょう

 仮に、ダメだったとしたら、公共の電波で裁判員の経験談をお話出来ませんからね
 
 そのテレビを、ボクは興味があって観たのですが、その時に裁判員経験者の人が言っていた言葉が、実にしっくり来たのですが、その言葉とは、


 『裁判員は義務ではなく権利』


 と、言っていて、非常に腑に落ちるモノがありました

 確かに、義務だと思うと何だか重苦しいですが、権利だと思うと、何だか気持ちが軽くなったような気がします

 とは言っても、ボクは裁判員にはなれないので関係ないのですが

 
 この項目の最後に、トラブルに巻き込まれないかと言う質問がありましたが、これはまずないでしょうね

 もし、事件関係者が、裁判員に接触して圧力をかけたり、何らかの働きかけをしたら、ソッコーでパクられるでしょう

 回答にもあるように、裁判員は法律で保護されていますから、その点は安心して良いと思います

 まっ、今後裁判員に接触してパクられた人が居たら、それはそれで貴重なので、その人の裁判を傍聴に行きたいと思います(笑)


 と、今日はそんなお話でした

 来週は、Q&Aの最後、実際の裁判では、についてお話する予定です


 それでは、良い週末を



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