日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

裁判員Q&Aを読んでみて (2)



 こんにちは

 今日は、昨日と打って変わり清々しい天気ですね

 
 昨日は、裁判員Q&Aを読んでみての、ボクの見解をお話しました

 早速、最初の方の項目で、ボクの思うところを綴っていたら長くなっちゃいました


 さて、本日も、昨日の続きをお話します

 裁判員Q&Aの中の、緑色の項目で〝裁判員に選ばれるまで〟についてです

 この項目では、裁判員には一体どんな人が選ばれて、逆になれなかったり、あるいは辞退する場合などについて解説していました


 基本的には、選挙権のある人の中から、無作為に選ばれるという方法は、極めて公平、公正だと思いますし、一番しっくり来ますね

 この点は、何ら不満はありません

 逆に、裁判員になれない人の条件も、実にしっくり来るものがありました

 確かに、懲役に行った人が、裁判員になれないのは分からなくもないですが、ちょっと残念ですね

 ボクは、是非ともやりたかったのに(笑)


 裁判員に選ばれるまでの流れは、もう完璧な〝くじ運〟ですね

 こっちがどうこう出来るわけではなく、ただただ待つのみという受け身です

 ですから、今回のX君に届いた通知から、更に何らかの通知が裁判所から届いたら、それは裁判員に一歩近付いたという事です

 恐らく、こういう事に関しては、電話では通知されないので、いつの日か届く手紙を待つしかありません

 まあ、〝サプライズのラブレター〟だと思えばいいでしょう(笑)


 また、裁判員に選ばれる確率は、約一万人に一人という事ですから、これは結構な低確率ですよね

 ただ、あくまでもこれは〝一年あたり〟の数字ですから、翌年になったらリセットされるので、今年選ばれなかったからと言って、来年も選ばれない保証はありません

 毎年11月に、今回紹介した通知が、裁判所から来なければ、翌年は裁判員に選ばれることはありません

 従って、毎年11月が裁判員の第一関門ですね


 そして、この項目の中で、一番気になったのが、裁判員を辞退出来るか否かについてです

 やはり、ボクのような裁判好きならまだしも、世の中そういう変わり者の方が少ないでしょうから、出来ることならやりたくない人が多いのではないでしょうか

 裁判員の中には、選ばれちゃったから、仕方なくやっている人の方が圧倒的だと思います

 
 そこで、やりたくない人は、どうやったら裁判員を辞退出来るのか理由を探すわけですが、その基準が解説されていました

 基本的には、国民の義務なので辞退は出来ないそうですが、一応裁判所でも辞退事由を定めており、それに該当すると認められれば辞退することが出来るそうです

 しかし、積極的に辞退したい人は、そうそう裁判所が定める辞退事由に該当しないことが多いですよね

 そうした時、恐らくは殆どの人が、仕事が忙しいを理由に辞退を申し出るのでしょうが、ただ単に忙しいではなく、とても重要な仕事で本人が居ないと処理しなければ事業に大きな損害が生じてしまうと裁判所が認めた場合、には辞退が認められることになっているそうです

 その疎明は、どこまですればいいかは明記されていませんが、一体どこまで疎明すればいいんでしょうかね


 ただ、ボクが思うに、仮に仕事が忙しいを理由に辞退を申し出て、辞退が認められなくても、そういう人はその後の裁判員には選ばれないと思うんですよね

 何故なら、そういう人は仮に裁判員になったとしても、何かに付けて難癖をつける怖れがあるからです

 だって、本人は出来ることならやりたくないんですから、何かちょっとでも自分の気に食わないことがあると、裁判所にああでもないこうでもないと難癖を付けると思うんです

 それは、裁判所にとって、非常に裁判の進行の妨げですから、そういう〝ガン〟は、予め排除しておきたいのが本音だと思うのです

 そりゃあ、裁判員候補が、その人しか居ないのなら、裁判所も機嫌を取ってでもやってもらうしかないですが、別にそんな人に拘らなくたって、他にいっぱい候補者は居るんですからね

 なので、殊更辞退を申し出ている人に、固執する必要性は皆無なのです


 ですから、裁判員をやりたくない人は、とことんゴネましょう(笑)

 ゴネれば、裁判所はその人を絶対に覚えていますし、と言うか、その時点で〝ブラックリスト〟に載ったと言っても過言ではないでしょう

 表面的かつ体裁上は、〝その理由では辞退出来ません〟とは言っても、内心ではリストから外そうと思っているはずです

 そんな波風を立てる人よりも、〝凪〟の人の方が、裁判所としてはよっぽど裁判員として使いやすいです(笑)


 一方で、育児や介護の為の辞退は、裁判所もすんなりと認めてくれると思います

 一応、Q&Aには、裁判所が介護や養育に支障を生じると認めた場合、となっていますが、実際にはその殆どが認められると思いますし、逆に認めるべきでしょう

 育児や介護を投げ打ってまで、どこの馬の骨とも分からない人の裁判に、時間を費やせという方が土台無理な話です

 ですから、前述のとおり、一応定義はありますが、実務上はそこまで厳しくは制限していないと思います

 ボクの言葉で言うなら、〝法律上と事実上の乖離〟ってヤツですね


 それでも、裁判員を全うしたい人は、裁判所の方でも託児所等のサービスがあるそうなので、そういうサービスを使って参加すればいいと思います


 ともかく、裁判員をやりたくない人は、とことんゴネろという事ですね


 今日は、そんなお話でした


 明日は、裁判員に選ばれてから、についてのボクの見解をお話する予定です


 
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