日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

裁判員Q&A (3)


 
 こんにちは

 本日も快晴で清々しいですね

 どうやら、明日は雪が降るみたいで、非常に迷惑ですね


 昨日も、裁判員Q&Aの中身を紹介しました

 裁判員の対象になる方や、候補者通知が届いた場合のことや、どの位の確率なのかを解説してありました


 今日も、引き続き、裁判員に選ばれるまで、の項目を紹介して行きます


 Q9です


 Q9


 ここでは、裁判員候補に選ばれたら、裁判所に行く日をどの位前に教えてくれえるのかを解説しています

 いきなり、明日来てくれとか、一週間後に来てくれとか言われても、それぞれ予定がありますからね

 原則としては、選任手続期日の6週間前で、審理が長くなる事件については8週間前までに知らせてくれるそうです

 ですので、最低でも一ヶ月以上の時間があるので、都合は付けられるかと思います


 続いてQ10です


 Q10


 ここでは、裁判員を辞退することは出来るのかどうかについて解説しています

 どうやら、原則として辞退は出来ないのです

 ただ、基本的に辞退は出来ませんが、法律などで認められた事情がある場合は、辞退する事が出来るそうです

 その事情とは、

 ・ 70歳以上の人
 ・ 学生、生徒
 ・ 妊娠中、出産の日から8週間以内
 ・ 妻、娘の出産の為の入退院の付き添い、または出産の立ち会い
 ・ 重い病気やケガ
 ・ 親族、同居人の通院等の付き添い
 ・ 親族や同居人の養育、介護

 
 その他の事情としては、

 ・ とても重要な仕事があり、自分で処理しないと著しい損害がある場合
 ・ 父母の葬式への出席など、別の日に行うことが出来ない場合
 ・ 過去一定期間内に、裁判員等の職務に従事したり、裁判員候補者として裁判所に行った場合(辞退が認められた人は除く)



 以上の事情に該当する場合は、裁判員を辞退出来るそうですが、果たして当該事情について、裁判所にどの位の疎明をしなければいけないのかは、ここでは記載がないので分かりません

 例えば、自身が重い病気の場合は、医師の診断書を提出しなければいけないのか、妊娠中なら大きなお腹の写メを送ればいいのか等々…

 極端な話、疎明の度合いによっては、虚偽の申告をして辞退しようと試みる人は出て来ますよね

 適当な事情をでっち上げちゃえばいい、みたいな(笑)


 続いてQ11です


 Q11


 ここでは、Q10に引き続いての質問を解説しています

 恐らく、社会人の方の殆どが、仕事が忙しいという理由で、裁判員を辞退出来るものなのかと思っているでしょう

 特に、会社勤めではなく、自営業の方は基本的には自分が居ないと仕事が進まない場合が多いですから、非常に切実な問題ですよね

 そこで、裁判所としては、〝ご自身の不在により著しい損害が生じる可能性があると認められれば、辞退可能です〟と、定めています

 ただ単に、忙しいだけでは辞退は出来ないことになっています

 ですが、この〝著しい損害が生じる可能性があると認める〟とは、一体何を基準にそう判断するのでしょうか

 その際、こちらはどこまで損害が生じる可能性の疎明をしなければいけないのでしょうか

 また、仮に疎明出来たとして、裁判所が〝辞退理由には当たらない〟として、申し出を却下することはあるのでしょうか

 
 とはいえ、裁判所としても、何とかして裁判員を辞退したがっている人を、無理やり裁判員にはしたくないでしょうから、やりたくない人はとにかくゴネればいいんじゃないですか(笑)

 だって、嫌々裁判員になった人が、まともな評決をするとは思えませんし、むしろ、早く終わってくれと、おざなりに裁判員を務めるでしょうからね

 きっと、裁判所も辞退を主張して来た人を、裁判員には選ばないと思いますが


 続いてQ12です


 Q12


 ここでも、Q10の内容を例に取り上げて解説しています

 要は、小さな子供や、介護が必要なお年寄りが居る場合は、辞退が認められるのかどうかについてです

 これも、非常に切実な問題で、主婦や介護をしている家族からすれば、裁判員に選ばれたからと言って、それらを誰かにお願いして裁判に来いなんて、余りにも酷ですよね

 ですから、その救済措置として、裁判所が介護や養育に支障を生じると認めた場合は、辞退が認められるそうです

 って、当然っちゃ当然ですよね


 ただ、A12に記載があるように、介護や養育がどの程度必要かとか、代わりにやってくれる人は居ないのか等を、個々のケースごとに具体的に辞退を認めるかどうかを判断することになる、と言っています

 ですから、必ずしも小さな子供が居るからとか、おばあさんを介護をしないといけないから、だけでは辞退出来ないようです

 が、いくら国民の義務だからと言っても、幼子や老人を誰かに面倒見させて、赤の他人の裁判に参加するのもどうなんでしょうか


 その点について、Q13に記載がありました


 Q13


 ここでは、育児中に裁判に参加する場合について解説しています

 これは、裁判員に参加する事を、肯定的に捉えている人に当てはまりますね

 否定的な人は、育児中を理由に辞退を申し出るでしょうからね


 しかし、裁判所では、一時保育等の保育サービスを利用出来るとしています

 これは、裁判所の中に保育所を用意しているのか、裁判所近くにある保育所を利用するのか、詳細は分かりませんが、ともかく前向きに裁判所は対応してくれるようです

 裁判員をやってみたい主婦には、非常にありがたいですね


 続いてQ14です


 Q14


 ここでは、裁判員として裁判所に行く為に、会社を休むことで不利益を受けないかを解説しています

 回答では、裁判員の為に必要な休みを取ることは法律で認められていて、またそれを理由に会社を休んだからと言って、解雇などの不利益な扱いをすることは法律で禁止されているそうです

 これは、ボクも知りませんでした


 ただ、現実問題として、裁判員の為に会社を休むことを、いくら法律が保護しているとは言え、それを快く思わない上司や経営者は多いでしょう

 勿論、肯定的に捉えてくれる上司や経営者も居るとは思いますが、少人数で経営している会社や、裁判員に選ばれた人が重要なキーマンだったりすると、本音では〝辞退しろよ〟と、思っているかも知れませんよね(笑)

 ただ、こればかりはあからさまに辞退を迫ったり、減給したりは出来ませんから、納得するしかありませんよね


 と、いう事で、今日はここまでにして、明日は裁判員に選ばれてからの項をお話する予定です


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