日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

栩内選手の無罪の可能性は?



 こんにちは

 今日も、あっぱれな冬晴れですね

 忘年会の方も多いかと思いますが、くれぐれも飲み過ぎてトラブルを起こし、警察のお世話になるようなことはないように気を付けましょう


 さて、今日は、昨日報道されたニュースについて触れたいと思います

 
 栩内被告、判決は来年1月13日…第7回公判


 
 覚醒剤取締法違反などの罪で有罪が確定した歌手のASKA(本名・宮崎重明、56)とともに逮捕、起訴された会社員・栩内(とちない)香澄美被告(37)の第7回公判が17日、東京地裁で行われた。

 弁護側による最終弁論が行われ、同被告は涙を浮かべながら無罪を主張した。

 弁護側は従来通り、ASKAによって体内に薬物を混入させられたと強調。

 女性弁護士が「被告人は幼い頃に母を亡くし…」と生い立ちを語ると、濃紺のスーツにメガネをかけた同被告も、瞳を潤ませハンカチを鼻に当てた。

 裁判長から最後に一言求められると同被告は「今までお話ししたことを信じていただきたいと思います」と懇願した。

 今年7月から続いた裁判はこの日で結審。同被告は検察から懲役2年を求刑されており、判決は来年1月13日に言い渡される。



 と、言うニュースで、ご存知の通りASKA選手の愛人だった彼女の裁判が結審し、判決が来年言い渡されることになりました


 ここで注目して欲しいのが、彼女は一貫して無罪を主張しているという事実です

 この点は、かねてから報道されていた通りで、彼女はASKA選手から覚せい剤を知らぬ間に混入された、と言っているのです

 あるいは、ASKA選手の精子を飲んだので、その中に覚せい剤が残っていたから自分から覚せい剤の陽性反応が出た、とも主張しています(笑)

 改めて文字にすると、スンゴイ主張です(笑)


 この主張について、面白い話があるのですが、ボクの一審の担当だった弁護士が、過去に相当数の覚せい剤使用の裁判を経験したそうなのです

 その中で、やはり今回の栩内選手と同じく、〝彼氏の精子を飲んだから、そこから陽性反応が出たんだ〟と、主張するオンナが居たそうです

 そこで、そう主張する彼女に、検察は鑑定人を証人尋問で呼んで、こう質問したそうです


 『精液を飲んで、そこから覚せい剤の成分が検出されるには、どの位の精液が必要になりますか

 
 この質問に対し、鑑定人は、

 
 『軽トラック一杯分必要になります


 と、証言したそうです(笑)

 この証言が決め手となり、この彼女は見事有罪判決を食らったそうです(笑)


 この弁護士によれば、オンナで覚せい剤の使用で逮捕されると、何とか罪を免れたいが為に、〝精子を飲んだ〟弁解を使うそうなのですが、ことごとく裁判官に信用してもらえないそうです

 って、当たり前ですがね(笑)


 で、今回の栩内選手の主張を、前記鑑定に当て嵌めると、彼女はASKA選手の精子を軽トラック一杯分飲んだという事になります(笑)

 こんなの、現実的に有り得ないですよね

 AV業界もビックリな精子の量です(笑)

 これがもしホントなら、まずASKA選手の子孫を残したいと言う本能に畏敬の念を払い、栩内選手の〝ごっくん〟好きに敬意を表したいと思います(笑)

 これだけ〝ごっくん〟出来れば、先日の窃盗事件のU君じゃないですが、風俗業界で相当お金持ちになったでしょう(笑)

 と、言うように、いかに栩内選手の証言がデタラメか分かるでしょう
 


 そして、検察側は、彼女の家の至る所から覚せい剤を検出しており、彼女自らが覚せい剤を使用したと主張します

 その内容は、エアコンのフィルター、たばこの吸い殻、ティシュからも覚せい剤が検出されており、検察側は栩内選手が日常的にに吸引していたとしています

 要するに、明白な客観的証拠があるという事です


 このように、双方の主張は真っ向から対立していますが、果たしてこのディベートは、どちらに軍配があがるのでしょうか

 何て、敢えて聞かなくても、自ずと答えは見えていますよね

 前記の通り、エアコンのフィルターやタバコの吸殻、ティッシュからも覚せい剤の成分が検出されていると言うのに、これが何らかの偶発的な原因で、付着していたとはまず考えられないでしょう

 逆に、彼女が覚せい剤を使用していたからこそ、これだけあちこちから覚せい剤の成分が検出されたと考えるのが、実に合理的です

 これは、有罪を求める検察の責務である、〝合理的な疑いを差し挟まない程度に立証しなければならない〟と言う、刑事訴訟法の概念に則っています

 今回の検察の立証は、合理的な疑いを差し挟まないですよね

 明らかに、彼女が覚せい剤をやっていたからこその、これらの証拠と考えるのが実に合理的です


 従って、彼女が無罪になる可能性は0%です


  
 また、ボクの予想では、初犯ですが一発実刑になると思っています

 何故なら、彼女はこれだけの客観的証拠があるのに、完全否認しているからです

 否認していれば、無罪にならない限り実刑です

 軽微な事件なら、否認していても執行猶予の可能性はありますが、基本的には0か100、あるいは三振かホームランかです

 だって、否認してても執行猶予になるのなら、とりあえずはみんな否認しますよね

 何故なら、否認しない限り無罪は有り得ないからです

 とりあえず、否認しておけば、可能性は低いけれど無罪になるかも知れないから、ダメ元でみんな否認しちゃうでしょう

 〝間違いありません〟って、言ってるのに、〝覚せい剤はどこかから混入された可能性がある〟なんて、判決は絶ッ対にないですから(笑)


 ですから、ボクの栩内選手の判決予想は、


 『主文。被告人を懲役一年六月に処する。』


 です

 執行猶予なしの一発実刑です

 来月の13日に、果たしてどんな判決が出るのか楽しみ年を越しましょう

 時間があれば、傍聴に行こうかな


 と、言うわけで、今日は遅くなりましたがこの辺で筆を置きます

 
 さて、来週こそは、逆転無罪が振り返る2014年についてお話しする予定です

 それでは、良い週末を

 カンパーイ(笑)
 


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