日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

今年の矯正展の感想。



 おはようございます

 今日は、スッキリな天気ですね

 絶好の洗濯日和です

 
 昨日は、意外な事実をお話しましたね

 まさか、刑務作業品が通販で購入出来るとはビックリでした

 皆さんも、欲しいモノがあったら、是非とも通販で購入してみて下さい


 さて、今日は、今年の矯正展に行っての感想をお話しようと思います


 ボクにとっては、去年に続いて二回目の参加でした

 なので、どうしても去年と比較をしてしまうのです(笑)

 そこを踏まえた上で、一言で感想を言うならば、去年と全く同じだった、という事です

 会場の作り、ブースの配置、記念撮影、消防署の体験コーナー、民間企業の出店、等々全てが去年と同じでした

 まっ、ロックフェスじゃないので、毎回サプライズなゲストを、みたいな演出は要りませんから、これはこれでイイのです

 場所が場所だけに、基本的には毎回同じパターンになるのでしょう


 では、特に感想はないのかと言われれば、決してそうではありません

 ちゃんと、感想はあります


 まず、ボクが今年の矯正展で一番解せないのが、〝プリズン弁当〟です

 以前も書きましたが、今年の献立は、ボクがヒルズに居た当時、一回も出たことのないモノでした

 このプリズン弁当には、ボクは到底納得していません

 むしろ、怒りすら覚えました

 何故なら、実際には出ていない献立でも、プリズン弁当として売られていれば、購入者は〝こういうのが出てるんだ〟と錯覚するからです

 きっと、皆さんも会場に行ったら、同じことを思うのではないでしょうか


 恐らく、会場に居た人の98%が、プリズン弁当と同じ献立を、収容者は食べているのだなと思ったはずです

 残りの2パーセントは、過去にヒルズに入った経験のある方で、この人達はボクと同様に、〝こんな豪華なおかずなんて出たことないし〟と、思っているはずです

 勿論、ボクが出た後に、今回の献立が出た可能性はありますが、その可能性は極めて低いでしょう

 何故なら、収容者の食事にそんなに費用を掛けられないからです

 当たり前ですが、小菅ヒルズに始まり、全国の刑務所の全ての食事は〝税金〟で賄われています

 一日の、一人当たりの食事に充てる金額も決められています

 従って、税金は減ることはあっても、増えることはないので、トンカツなんて費用が掛かるオカズが出る訳がありません


 ボクとしては、実際に〝中〟で出ているものを再現してこそ、プリズン弁当と呼ぶべきだと思うのです

 これでも、ボクの中では、プリズン弁当〝レプリカ〟ですが

 とは言え、350円にしては美味しかったです

 と、今年はプリズン弁当に、非常に憤りを覚えました


 食べ物繋がりで、プリズンパンに関しては、実際に収容者に出ている人と同じモノが出ているので、これは去年と同じで合格点

 ただ、ジャム&バターやピーナッツ&バター等の、アレンジコッペパンを持って来て販売していたのは、何とか売上が欲しいぞという商売魂を垣間見た気がしました(笑)

 プリズンコッペパンは、当時を思い出させてくれる、ボクにとっては正に〝タイムマシーン〟です


 それと、どこかのブースで、〝プリズンカレー〟と言ってカレー弁当を販売していましたが、明らかにただのカレーに麦飯を合わせただけだと思うので、これはどうなのかなと思いました

 プリズン弁当が売り切れたら、こんどはプリズンカレーに長蛇の列が出来ていた現実を見ると、やはり矯正展では〝プリズン○○〟が圧倒的な強みなのです

 と、言うか、特に今年はその傾向が強かった気がしました

 〝プリズン○○にすれば売れるぜ〟みたいな思惑があったのでしょう

 まさに、〝プリズン商法〟です(笑)

 あまり、そこに便乗し過ぎて、消費者センターにクレームが入らないか心配です(笑)

 まっ、小菅ヒルズとの、実際のギャップに切り込んでいるのはボクだけですが(笑)


 考えてみれば、ヒルズの中に被告人として入る人は殆ど居ないわけですから、実際に出ている献立かどうかを確かめようがないのです

 こうして、〝実際にはこんなオカズ出てないよ〟と、言える人が稀有なのです(笑)

 誰も、その実際を確かめたいなんて思いませんでしょうけどね(笑)

 ですから、これがプリズン弁当です、って出されたら、殆どの人は〝この献立が出てるんだ〟と、思います

 ボクのように、実際を知っている人は殆ど居ないので、売り手に〝こんな献立出たことないけど〟なんて、言いようがないんですから(笑)

 しかも、それは裏取りのしようがない状況ですから、売り手としてはこれ程おいしい商売はありません

 だって、裏取りのしようがないので、一切クレームが入らないんですから

 
 だからこそ、敢えてボクはこの場を借りて声を大にして言いたい

 今年のプリズン弁当の献立は、実際には出てません、と


 
 それから、刑務作業品に関しては、値段が高いものと安いものの差が激しいなと思いました

 メモ帳等の文房具は安いのですが、タンスなどの家具は高いですね

 ニトリ、カインズホーム、ビバホーム常連のボクとしては、非常に高いなと感じました(笑)

 勿論、完璧な手作りなのは分かるのですが、かと言ってその分の報酬を受刑者に配当しているかと言ったら、決してそうではありません

 ホント、シャバじゃ絶対に有り得ないくらいの激安賃金で働かされます

 間違いなく、労基署が動く位の金額です(笑)

 
 参考までに、過去にボクが半年間だけ刑務所に居た当時の、作業報奨金は幾らだったと思いますか

 
 なんと、半年間働いて、〝5000円〟です

 
 5000円ですよ5000円

 半年間で

 半年間働かされて、5000円で一体何を買えって言うんですか

 全く、この作業報奨金の基準には驚かされるばかりです

 ですから、受刑者に大した給料を払ってないんですから、その分もっと安くしてくれてもイイのになと感じました

 とは言え、大型家具以外は、手頃なモノも沢山ありましたね

 とにかく、ブルースティックは絶対にオススメです


 最後に、直紀先輩と去年と同じく記念撮影したり、祥司君と直紀先輩と三人で談笑したり、傍聴マニアの人達と会ったり、当時良く接していた刑務官と再会したりと、今年は今年でサプライズがあって非常に面白かったです


 そんな、今年の小菅ヒルズ矯正展でした


 来年は、是非とも皆さんも足を運んで、その瞳で矯正展を刮目して下さい

 きっと、面白い発見があると思いますよ


 さて、明日は、ちょっと先日の出来事についてツブヤク予定です 

 

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