日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

スゴイ記憶力。



 おはようございます

 今日も、晴れてますが寒いですね

 朝の冷え込みが、冬の訪れを感じさせますね


 昨日も、小菅ヒルズの矯正展についてお話しましたね

 東京地裁の常連組である、傍聴マニアさん達もご来場していて、正に〝小菅ヒルズ傍聴〟でした


 さて、今日も、小菅ヒルズ矯正展についてお話します

 
 ボクと直紀先輩は、去年もやっていた、制服を着ての記念撮影に行きました

 これは、刑務官の制服を来て〝開かずの門〟と言う所で、記念撮影が出来ると言うコーナーです

 では、早速見て行きましょう


 (スマホの方は、画像を何回かタップすると大きく表示されます


 直紀先輩と

   
   制服を着て(1)


 お一人様

   制服を着て(2)


   制服を着て(3)


 因みに、我々が着ている制服は、所謂〝金線(きんせん)〟と言って、偉い役職なのです

 制服の袖と、帽子に金色の線が入っていますよね

 だから、〝金線〟なのです

 金線の上は、特に別の色はなく、更に金の線が増えて行く感じです


 また、金線の下が〝銀線(ぎんせん)〟で、制服の袖の所に銀の線が入っています

 この銀線は、役職で言うと看守部長、通称〝ブチョー〟と呼ばれる人で、収容者の居るフロアの担当になります

 要するに、最低限銀線にならないと、舎房の一フロアの責任者になれないのです

 当時、ボクがヒルズの〝中〟に居た時、仲の良い看守から聞いた話では、部長になるまで10年以上掛かるとの事でした


 最後に、順序が逆になりましたが、制服の袖に銀か金の線が入っていない看守は、所謂〝平社員〟です(笑)

 
 とにかく、刑務官の世界も、公務員独特の縦社会かつ年功序列みたいで、長く勤めてやっと役職が貰えるそうです

 まっ、キャリア組は別でしょうが、殆どの割合を占めるノンキャリア組での話です

 今度、面会などで行った際に、刑務官の制服の袖を見てみて、この人は偉いか偉くないかを見るのも楽しいかも知れませんね


 続いて、ボクと直紀先輩は、正門に移動しました


 その途中の風景です


   沢山の人達(2)


   沢山の人達(1)


 そして、正門に到着


   正門。


   直紀先輩(1)


   直紀先輩(2)


   ボク。


   直紀先輩と。


 この正門を通って、護送バスは被告人達を法廷へと運ぶのです

 普段、この正門は、通勤する職員と、出入り業者しか入れません

 ですので、ここで記念写真を撮れるのも、一年でこの日だけなのです


 そして、我々は記念撮影を終えて正門を離れようとした時、正門脇から何名かの看守が出て来ました

 すると、その中に見覚えのある顔がありました

 その看守は、入浴時や運動時の担当をしていた看守で、入浴場や運動場に行く時に部屋のドアを開けて、収容者を連行していたのです

 なので、平日はほぼ毎日顔を合わせていました

 
 ボクは、その姿を見た瞬間に、あの時の看守だと分かりました

 すると、向こうもボクの視線に気付いたのか、ボクの方を見るとハッとした顔をして、会釈して来ました

 そこでボクは、

 『覚えてます

 と、訊くと、

 『全然覚えてるよ。大分雰囲気変わったね。』

 と、返答し、何とボクのことを覚えていたのです

 と、言うのも、以前もお伝えしましたが、ヒルズに居た当時のボクは、黒髪のロン毛で、常に髪をゴムで一本に結いていたのです

 ですから、現在とは相当風貌が変わっているのにも拘わらず、覚えていたのです

 なのでボクは、

 『当時と全然違うのに、良く覚えてましたね

 と、言うと、

 『そりゃあ、何万人と見てるから覚えてるよ。』

 との事でした

 普通は、何万人と見ていれば逆に分からないと思うのですが、恐らくボクの場合は、ヒルズからの〝出かた〟が滅多にないパターンだったからでしょう

 
 参考までに、ヒルズに居た当時と、現在とを比較してみましょう

 これは、逆転無罪判決を受けて一年七ヶ月振りに出て来て次の日です

 実に、もっさいですね(笑)


   小菅ヒルズに居た当時。


 これが、最近のボクです

 
   祥司君と。


 このビフォーアフターを、よくぞ気付いたなと大変感服しました


 因みに、正門脇で少し会話した後、帰る時に偶然駐車場の側で会ったので、それとなく聞いてみると、

 『だって、逆転無罪で出るなんて、ホント滅多にないからね。一審での無罪だって、年間一件か二件あるかないかだから、そりゃあ覚えてるよ。』

 と、言っていたので、ボクの出かたは刑務官の間でも強烈なインパクトを残したのでしょう

 そう考えると、今こうしてブログを書けること自体が、大変なキセキなんだと痛感させられました

 
 最後に、本ブログのことを言うと、知らなかったみたいで、

 『変な事書かないでよ(笑)』

 と、言っていました(笑)


 つい一年ちょっと前まで、ヒルズの中でしか接していなかった人間と、今度は塀の外、しかもヒルズの敷地内で会うなんて、ここでしか味わえない再会ですね

 
 そんな邂逅にノスタルジーを感じながら、残りのブースを回りました

 この続きは、また明日お話する予定です



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