日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

Xさんの葛藤。



 おはようございます

 今日も、雨ですね

 雨合羽を着て出掛けましょう(笑)


 さて、今週は二日連続に亘り、ブログを更新出来なくて申し訳ありませんでした

 ちょっと、バタバタしてまして

 バタバタしている最中は、その事に集中していますから疲れちゃいますが、ふとした時に〝ヒルズ時代〟を思い返すと、当時はバタバタしたくても出来なかったな、と思います

 なので、この忙しさも幸せだと感じながら、今日はしっかりと話の続きをお送りします


 先週は、丁半博打の結果、見事カレッシーは起訴されてしまいました

 まっ、起訴された、と書いてますが、これはあくまでも逮捕事実を完全否認している人に当て嵌る言葉でしょう

 完全否認していたのにも拘わらず、何と起訴されてしまった、というような

 ボクも、当初は〝完全黙秘している〟と言うので、どっちに転ぶか(起訴か不起訴か)非常に注目していたのですが、蓋を開けてみたらおもいっきり容疑を認めちゃっているじゃないですか

 例えるなら、〝あそこのラーメン屋めっちゃめちゃ旨いから食べてみな〟と、薦められて食べてみたら、激マズだったようなものでしょうか

 つまり、完璧な肩透かしを食らったという事です


 そうすると、ボクとしては急激に事件に対して冷めていきます

 何故なら、争いのない事件では、唯一の争点は量刑だけだからです

 起訴事実を、徹底的に争っているのなら(ボクのように)、検察側と弁護側のディベートの始まりで、非常に見ものなのですが、認めちゃっている事件では、その人がどの位の期間刑務所に行くか、あるいは死ぬか(死刑)、あるいは刑務所かシャバか(執行猶予)のどれかしかありませんので、ボクとしては全然興味が湧かないんですよね

 この事件も、Xさんのカレッシーがパクられたと言うので興味を持っただけで、全く知らない人だったら、道端に落ちてる小石のように一切気にも留めないでしょう

 たかが、恐喝未遂なんて事件で…

 実にくっだらねぇ(笑)

 しかも、最初は完全黙秘だなんて言っていたのが、実際はしっかりと罪を認めちゃっているんですから、尚更つまらなさに拍車を掛けました


 カレッシーが起訴されてから、Xさんはしきりに〝刑務所に行っちゃうかな~〟と、心配していたので、ボクは〝1000%プリズンへレッツゴー〟と、言いました(笑)

 確かに、彼女の心配する気持ちは、手に取るように分かります

 また、わずかな、ほんのわずかな望みに期待したい気持ちも十分理解出来ます

 
 しかし、ボクの考えでは、殊に刑事裁判に関しては、常に最悪の事態を想定しておいたほうがいい、と思うのです

 何故なら、最悪の想定よりも、こっちにとって良かった場合、喜びが倍増するからです

 例えば、懲役3年を想定していたところ、判決は懲役2年だったとしたら、ラッキーだと思うじゃないですか

 逆に、懲役2年と想定していたのに、判決は懲役3年だった場合、一年も多いよとショックがデカいでしょう

 なので、自分の気持ちを楽にする為という、気休めみたいなものでしょうか


 
 ですから、ボクはXさんに対しても、常に最悪の想定をしておいた方がいいと言いました

 ボクが、〝大丈夫だよ、何とか出てこれるよ〟と、言っておいて、判決は実刑だった場合、相当ショックがデカイと思うのです

 逆に、〝確実に刑務所だよ〟と、言っておいて、実際はシャバに出てこれたなら、メチャメチャラッキーだと思うじゃないですか

 だって、これでボクが言ったとおり、実刑判決なら〝やっぱりな〟ってなるじゃないですか

 そういう、〝心の準備〟をボクはしておいた方がいいと思い、彼女には厳しいことを言いました


 ただ、厳しいも何も、現実問題として、カレッシーは地球が滅びない限り、確実に刑務所へレッツゴーなのです

 これが、初めてパクられたと言うのなら、執行猶予の可能性は極めて高いので、シャバか刑務所かの二者択一になりますが、カレッシーは以前にも刑務所に行った事があり、それも4、5年前だと言うので、これでは法律上どうがいても絶対にプリズン行きは免れないのです

 どこかの海外ドラマじゃないですが、奇跡が起きて、刑務所行きがなくなる〝プリズンブレイク〟は、起こらないのです(笑)

 
 何度も彼女に行ったとおり、カレッシーが助かる道は、被害者と示談して、告訴を取り下げてもらい不起訴にするしかなかったのです

 
 ですが、思いの外罪を認めちゃっているのですから、示談も糞もありません

 むしろ、刑務所行きを覚悟しているかのようです

 もし、ボクがカレッシーの立場なら、お金は幾ら掛かろうと、何とか示談にして告訴を取り下げてもらうように動きます

 だって、例え納得が行かない示談金を払っても、何年も刑務所に行って自由を奪われるより、シャバに居た方が良いに決まっているからです

 お金を払うのが勿体無いのなら、どうぞ刑務所へ行けばイイのです


 Xさんも、何とか刑務所に行かない道はないのかと、色々と模索するのですが、残念ながらその模索はムダに終わります

 その葛藤は、大変理解できますが、法律がそれを許さないのです


 
 そんなやり取りをしたところ、何とカレッシーがシャバに出て来たのです

 
 果たして、カレッシーは何故シャバへ出てこれたのか

 もしかして、これが日本版〝リアル〟プリズンブレイクか(笑)


 続きは、また明日お話する予定です



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