日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

起訴or不起訴?



 おはようございます

 今日も、あっぱれな秋晴れですね

 今週最後の金曜日、くれぐれも飲み過ぎには気を付けましょう

 
 それにしても、埼玉の入間の女子大生刺殺事件はホント悲惨の一言ですね

 犯人は、〝誰でも良かった〟なんてほざいており、全く呆れるばかりです

 ホント、こういう身勝手極まりない犯人には、被害者が一人でも、死刑にした方が良いですね

 まっ、死刑についての是非は、ここでは置いておきます

 改めて、被害者のご冥福をお祈り致します



 さて、今日も、Xさんのカレッシーのその後についてです

 昨日は、なかなか情報が入って来ない中で、示談するかもと言う情報から、ボクは全力で示談することを勧めました

 その理由は、昨日お話したとおりです


 今日は、それからどうなったのか言うお話です


 ボクは、全力で示談することをXさんに勧め、その旨を弁護士に伝えるように、カレッシーのバカ兄弟に言うように伝えました

 その際、示談金の一部を協力して欲しいと言う、バカ兄弟からの要請に、彼女は少し不信感を抱いていましたが、ボクはそんな事はイチイチ気にしないで協力してあげればイイじゃん、と伝えました

 お金は、仕事をすれば得ることは出来ますが、時間はお金では買えないからです

 だから、ホントにカレッシーを助けたいなら、多少の事は気にするなと言いました


 その後、日はどんどん経って行き、その間もXさんから連絡をもらい状況を聞きますが、イマイチ要領を得ません

 相変わらず、何を訊いても〝分からないんだよね〟とか〝何か示談出来たっぽいよ〟等々、確定的な返答が返って来ないので、ホント苛立たしい事この上無かったです

 別に、こういった状況に限らず、何か相手に質問しても、〝分からない〟ばっかりでは全く話になりませんよね

 勿論、サッカー選手に野球の事を訊くような、見当違いな質問をしているのならともかく、カレッシーの兄弟にカレッシーの事を訊いてるんですから、瞬時に返答が返って来なければおかしいのです

 しかも、弁護士と連絡を取っているのは、カレッシーのバカ兄弟だと言うんですから、そこにアクセスすれば、確実な情報が引き出せて然るべきなのです

 にも拘わらず、Xさんに確実な情報が入って来ないんですから、全くバカ以外の言葉が見付かりません


 
 そして、逮捕から22日が経った頃、どうなったのか彼女にLINEしてみると、想定外の返答が返って来ました

 
 それは、『昨日、お兄さんが面会したらしいよ』と言うのです


 ボクは、『だって、接見禁止中じゃん。』と、言うと、またしても『何か、良く分からないんだよね。』と言う、曖昧な返事で意味不明でした

 何度もお話しているとおり、カレッシーは接見禁止中なんですから、例え兄弟であっても面会は出来ません

 あくまでも、接見禁止中は、弁護士以外の人とは面会出来ませんから

 と、言うことは、考えられる状況としては、弁護士が接見禁止一部解除請求をして、お兄さんだけでも面会が出来るようにしたか、しか考えられません

 接見禁止一部解除は、別に手紙だけではなく、特定の人だけ面会や手紙のやり取りを許可させる事が出来るのです

 勿論、請求したからと言って、みんながみんな、許可になる訳ではありません

 むしろ、手紙のみの接見禁止一部解除よりも、ハードルはかなり高いのが現実です

 ボクは、この返答にどうも解せなくて、あらゆる可能性を考えたのですが、やはりお兄さんだけ接見禁止一部解除をしたとしか考えられませんでした


 
 ところが、後日この疑問は簡単に氷解しました


 何と、カレッシーは起訴されて、接見禁止が全面的に解除になったから、お兄さんと面会出来たのです

 
 そうです、カレッシーは見事に起訴されてしまったのです

 起訴された事により、接見禁止が全面解除になったのです

 それだったら、面会出来たことに何ら不自然はありませんし、むしろ当然です

 

 実は、彼女から、お兄さんが面会したという情報を聞いてから、何日か後に起訴された事を聞いたのです

 この結果から、ある事実が明らかになりました

 それは、カレッシーは、〝黙秘なんかせず、素直に罪を認めている〟という事です

 
 何故、それが分かったのか

 これは、刑事事件に詳しい方なら分かりますが、起訴されて接見禁止が解除になると言うことは、証拠隠滅の恐れが無いということです

 もし、カレッシーが、黙秘を続けているのなら、絶対に接見禁止は継続されたままなのです

 しかし、起訴されたと同時に接見禁止が解除になったと言うことは、罪を認めない限り有り得ないのです

 
 法律上は、黙秘は被告人の最大の防御なので、黙秘しているからと言って〝やましいことがあるからだ〟と、先入観を持ってはいけないとなっています

  しかし、事実上は、黙秘は否認と同義に扱われ、少なくとも検察側立証が終わるまでは、接見禁止が解除になることは絶対にありません

 ですから、起訴されたと同時に、接見禁止も解除になったという結果は、カレッシーは黙秘なんかしていない事を証明しているのです


 ボクは、彼女に『接見禁止が解除になったんなら、カレッシーは黙秘してなくて罪を認めてるよ。』と、言いました

 また、『罪を認めているということは、確実に実刑確定だよ。』とも、伝えました

 何故なら、カレッシーは前回の刑から5年経っていないからです

 5年経っていないと、準初犯の扱いにならないので、罰金刑以上の場合は確実に実刑判決です

 それに、恐喝未遂に罰金刑はありませんから尚更です


 これらの事実を伝えると、彼女は信じたくないような感じでしたが、残念ですがこれが現実です

 何とか助かる方法は…ありません


 その後、彼女は面会に行って、カレッシーと話したそうで、案の定罪を認めているという事でした

 やはり、ボクが予想したとおりでした

 因みに、ボクが彼女に教えた、接見禁止中に出した手紙は、起訴前日に届いたそうです

 時間は掛かりましたが、ちゃんと届いて良かったです


 ボクとしては、是非とも黙秘している裁判を、傍聴したかったので非常に残念でした

 結構楽しみにしていたのに、蓋を開けてみたら素直に罪を認めていると言うんですから、全く拍子抜けしちゃいます

 つくづく、バカ兄弟はガセネタばっかり教えやがって


 こうして、Xさんのカレッシーは、舞台を法廷へと移す事になってしまいました

 ただ、罪を認めちゃっている争いのない事件なので、唯一の争点は量刑だけですから、全く見所はありません

 それも、執行猶予で出れるか否か、と言う可能性は皆無で、どの位刑務所に行くかと言うだけなので、最高につまらない試合です

 例えるなら、優勝が決まった後の消化試合を観るようなものです


 果たして、カレッシーはその後どうなったのか

 
 この続きは、来週お話する予定です



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