日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

接見禁止中だったけど、手紙を書いてやりました!!!

 
 おはようございます

 今日は、非常にいい天気ですね

 今週最後の金曜日、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう

 円安が気になるところですが、今日もブログを綴って行きましょう


 昨日は、ボクが接見禁止中に裁判所に不服を申し立てて、書籍と新聞の購入を許可させたというお話でした

 警察の留置場では、接見禁止中でも読む本に困ることはありませんが、拘置所に行ったら大変です

 ここで、ふと疑問に思う方も居るかも知れません

 〝拘置所でも雑居房なら、他の人の本を読めるじゃん〟と。

 確かにそうですが、しかし、拘置所で雑居房に入れるのは、大前提として接見禁止が付いていない人だけなのです

 ですから、拘置所で雑居房に入れる人は、当然接見禁止は付いていませんから、昨日のボクのようにわざわざ裁判所に不服申し立てをする必要性は皆無なのです

 そんな事をしなくても、そもそも接見禁止が付いていないので、普通に自分で本や新聞が購入出来ますし、誰からでも差し入れで本が入るんですから


 さて、今日は、それからのお話なのですが、これからお話する内容は、恐らく殆どの弁護士は知らないでしょう

 また、あちこちの法律の本にも載っていない、完璧な裏ワザです

 ホント、この情報だけでも、十分にお金が取れる位の内容ですが、ボクは〝無料〟で公開したいと思います(笑)


 その内容とは、カテゴリ名のとおり、〝接見禁止中でも手紙を書く方法〟です

 

 こう書くと、〝そんなに大袈裟に言う事じゃなくねと、思うかも知れませんが、これは入った(留置場とかに)経験のない人だからこそ、そう思うのです

 身柄を拘束されて、更には接見禁止を付けられると、シャバではLINEやメールで〝おはよう〟と、当たり前に伝えられることが出来ないのです

 つまり、たった一言何かを伝えるにしても、接見禁止中ではそれが出来ないのです

 その後、接見禁止が解除になっても、スマホは使用出来ませんから、たった一言何かを伝えるにしても、手紙で伝えるしかありません

 あるいは、面会に来てもらい、そこで伝えるしかないのです


 そう考えると、今は当たり前に、やれLINEだスタンプだとやっていますが、ホント瞬時に自分の思いが伝えられるなんて、何て幸せで尊いことでしょうか


 身柄を拘束されていた当時、それも接見禁止が付けられていた当時は、ホント自分の思いを弁護士経由でしか伝えられないことに、非常にもどかしさを感じていました

 だって、直接手紙で自分の思いを伝えたいじゃないですか

 つくづく、あんな経験をすると、手紙という一番原始的な物事の伝達手段に、最高級の敬意を払いたくなります

 敬意を払う、と言うよりも、改めて手紙の有り難さを痛感しました

 正に、〝電子メール〟じゃなく〝原始メール〟です(笑)


 と、熱く語ってしまいましたが、とにかくボクは、何とか一刻でも早く自分の状況や思いを伝えたくて、裁判所に『接見禁止一部解除請求』を、出すことにしました

 では、具体的なそのやり方をお教え致します


 まず、普通に出したい人宛の手紙を書きます

 その際、余り事件の事を書くと、不許可になるので余り書かない方がいいでしょう

 実際、ボクは事件の事を、そんなに具体的には書いていないのに、不許可にされました(笑)

 なので、軽く触れる程度に留めておいた方がいいでしょう


 次に、別の便箋に、裁判所宛の『接見禁止解除請求書』と、題する書面を作成します

 記載する内容は、下記の写真のとおりです


 ※スマホの方は、画像を何回かタップすると綺麗な画像が表示されます


 
 接見禁止一部解除請求書



 これを、友人(知人)宛の手紙に同封して、裁判所へ提出します

 その際、封筒に切手を貼って提出するので、82円掛かります


 すると、一週間位たった頃、場合によってはそれ以上の時もあるし早い時もありますが、裁判所から請求に対しての決定文が手元に届きます

 これは、必ず届きます

 提出したのに、そのまま有耶無耶と言うことはありません


 許可になると、決定文と自分が書いた手紙のコピーがホチキスで留められて、返送されてきます

 自分が書いた手紙、つまりは〝清書〟は拘置所側で保管しておくのです

 何故なら、手紙を手元に戻してしまうと、後から付け加えてしまう恐れがあるからです

 なので、それをさせない為に、手紙の〝清書〟に関しては、自分の手元に戻って来ないのです


 一方、不許可の場合は、決定文と一緒に、自分が書いた手紙の清書が帰って来ます

 これは、その手紙では発信出来ませんよと言っているので、手元に戻しても何の問題もありません


 話は戻って、許可になると、決定文が届いた次の日に、許可になった人の住所と名前を書いて、切手を貼った空の封筒を職員に提出します

 別に、次の日ではなくていつでも良いのですが、こういう状況の時は、一刻も早く発信したいと思うのが、極めて通常の心情でしょう


 そうすると、空の封筒に、拘置所側が保管している手紙の〝清書〟を同封して、やっとこさ発信となります


 概念としては、〝あくまでもその手紙に対してだけ〟、接見禁止一部解除を認めてもらうという事です


 だから、一文字でも許可した内容と、発信時の内容が違ってはいけないので、許可になった手紙は手元に戻さないのです

 ホント、良く考えていますよね(笑)


 
 この方法で手紙を発信すると、以下のデメリットが発生します


 ① 手紙を、裁判所と友人の合計二回発信するので、料金が倍掛かる

 ② 一回の手紙の発信に、非常に時間が掛かる


 ②の時間が掛かるというのは、まず裁判所宛に手紙を提出して届くまでに一日か二日掛かり、そこから裁判官が内容を見て、検察官にもその内容を伝えて、検察官の意見を聞いて決定を出し、それから決定文を作成して拘置所に郵送、と、いくつもの段階を踏むので、たった一通の手紙を出すのにも、こんなにも時間が掛かるのです


 逆に、この方法で手紙を発信すると、以下のメリットが発生します


 何より、自分の言葉で思いを伝えられる


 と、言うことです

 これは、前記のデメリットがあったとしても、それを上回るだけのモチベーションではないでしょうか

 少なくとも、ボクはそう感じたので、切手代が倍掛かろうが、時間が掛かろうが、直筆で手紙を描けることが何よりも嬉しかったので、迷わずこの方法で友人に手紙を書きまくりました

 お蔭で、手紙を書いた日時と、友人の手元に届く時では、すくなくとも10日以上のタイムラグが空いていました

 それでも、ボクは全然良かったです


 因みに、手紙の接見禁止一部解除が認められた時の決定文がこちらです


 
 接見禁止一部解除決定書



 この決定文と一緒に、自分が書いた手紙のコピーがホチキスで留められていました


 
 最後に、要点をまとめると、


 ① まず、普通に出したい人宛に手紙を書く。

 ② 別紙に、『接見禁止解除一部請求書』を作成する。

 ③ それらを同封し、裁判所の自分の係属部宛に発信する(○○地裁第○刑事部)。

 ④ 一週間位すると(その期間はマチマチ)、裁判所から請求に対しての決定が届く。

 ⑤ 許可なら、その友人宛の手紙を入れる空封筒を、切手を貼って提出する。

 ⑥ 職員が封筒に入れて、無事に発信される。



 
 さて、来週は、ボクが何故この裏ワザを知ったのか、その理由をお話する予定です


 それでは、良い週末を


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