日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

彼女に話を聞いてみて。


 こんにちは

 今日も、スッキリしない天気ですね

 昨日の江戸は、局地的な豪雨で凄かったですね


 昨日は、彼女の現在の心境をお話しましたね

 彼女には、彼女なりの思いがあるようで、非常に後悔していましたね

 まっ、刑務所に行って嬉しい人は居ませんからね


 さて、今日は、彼女に話を聞いてみての、ボクの率直な感想を述べたいと思います


 これまで、計43回に亘り、小出しにしながら彼女とのインタビューを綴ってきました

 改めて、振り返ってみると、総インタビュー時間は何と〝約7時間半〟でした

 三回に分けて、毎回ボイスレコーダーを回しながら、彼女の発する言葉をメモしながらインタビューしていきました

 それを、後日当ブログで文字を起こしていくわけですが、その際、録音した音声をイヤホンで聴きながら、メモと合わせて行ったので、あの赤文字の彼女の言葉は、まんま彼女の発する言葉を書いています

 ですから、ボクが勝手に言葉を作ったり、脚色したりは一切していませんので、彼女の言葉は〝リアル〟そのものなのです

 ホントに、シャブで二回パクられて、刑務所に行ってきた、一人の女性の肉声です

 普段、まず滅多に聞けない話だったと思います


 
 実は、Xさんに話を聞く前に、ボクの女友達の仲のいい先輩が、これまたシャブでパクられて女子刑務所に行ってきたと言う話を聞いたので、ボクは『名前は勿論出さないから、謝礼出すので、話聞かせてもらえないか訊いてみてくれないと、お願いをしたところ、その先輩の回答は『絶対に嫌だとのことでした

 正直、ボクは謝礼を出せば、話を聞かせて貰えると思っていたので、この返答は非常に驚きでした

 だって、男性の刑務所体験談は、聞こうと思えば結構簡単に聞けるとは思いますが(とはいえ、そんなには多くはないでしょうが)、女性の刑務所体験談はそう滅多に聞けませんからね

 何故なら、罪を犯す人の殆どが男性だからです

 従って、女性で刑務所に行った人に巡り合うなんて、なかなか無い機会だったので、ボクは是非とも話を聞いて、その内容をブログで書こうと思ったのです

 しかし、そのボクの目論見は、先輩の予想外の答えに、脆くも崩れてしまいました

 どうやら、『誰にも話したくない。墓場まで持って行きたい。』とも、言っていたそうです

 ここまで言われちゃうと、取り付く島もありません

 つまり、人によっては、名前を出さないとは言え、絶対に話したくはない人も居るのだという事です


 そんな失意の中、ひょんな事から知り合ったXさんから、思わぬ話を聞き、前回の経験から断られるのを承知で打診したところ、すんなりとOKしてくれました

 これは、正に勿怪の幸いでした

 何か、不思議なんですが、ボクはこういう〝引き〟が非常に強いんですよね

 〝あ~、話聞きたかったな~〟と、思っていた矢先に、全く同じ状況の人と巡り会ったりと、ホント偶然とは考えにくい必然が起こるんですよね

 とある代表の4番の言葉を借りれば、正に〝持っている〟と、いうことでしょう(笑)


 
 そして、インタビューを打診してから数日後、話を聞き始めたのですが、まあ彼女は良くしゃべるしゃべる(笑)

 会話のキャッチボールを見ると、シンプルな答えに見えがちですが、実際はホント饒舌に色々と語ってくれました

 話を聞く側のボクとしては、大変嬉しい誤算でした

 ボクは、所々で、〝ここは言いたくない〟とか、あるかと思いましたが、そういうノーコメント的な部分は一切皆無でした

 良くもまあ、こんなにあけすけに話してくれるなと思いました


 ボクの率直な感想としては、一言で言うと、彼女は〝相当なバカだな〟ということです

 何故なら、今回刑務所に行ったのは、執行猶予中だったからです

 しかも、一回目にパクられて出て来てから、半年と経たずにまたシャブに手を染めたのです

 せめて、執行猶予中はおとなしくしていればイイじゃん、と誰もが思うでしょう

 
 勿論、覚せい剤が彼女に〝やりませんか〟と、誘い水を掛ける訳はなく、自らの意思で覚せい剤と会話したんですから、彼女の意思の脆弱さを見事に露呈した形となりました

 しかしながら、逆を言えば、その位覚せい剤には相当な依存性と言う名の魔力がある証拠です

 だって、〝万が一バレたら今度は刑務所行きだ〟と、言う自分へのパーキングブレーキよりも、シャブの魅力、魔力が優ってしまうんですからね

 普通は、〝今度手を出したらまた豚小屋だ〟とか、思って、手を出すのを躊躇いますよね

 その思いを、凌駕するだけの強い依存性がシャブにはあるんですよね

 ホント、後先考えない彼女も彼女ですが、シャブの恐さを思い知らされました


 また、彼女と話してみて、これはシャブの後遺症かな、と思うような部分が幾つか見受けられました

 
 一つが、現在も精神安定剤や睡眠薬を常用していること

 そのせいか、呂律が回っていない時があること

 もう一つが、なかなか言葉が出てこないこと



 以上の点が、結構見受けられました

 勿論、これらの全てが、直接的にシャブが原因かと言われれば違うのかも知れませんが、ただ少なくともシャブの影響はあるとボクは思います

 この中の、言葉が出てこないというのは、話していて、〝あれ何だっけな〟と、言う健忘症のような症状が結構あったのです

 これは、間違いなくシャブの後遺症だと思います

 あるいは、ただ単に彼女の頭が悪すぎるのか(笑)

 こういう、リアルな状況を目の当たりにしてしまうと、つくづくシャブなんてやるものではないですね


 
 それと、当然なのかも知れませんが、拘置所や刑務所では、女子特有の処遇がありましたね

 これは、全て初耳だったので、同じ環境に居たボクとしては、とても新鮮でした(笑)

 
 そして、女子も〝食〟に対する、飢餓感、渇望感はハンパなかったですね

 これは、男子と全く一緒だっただけに、非常に斬新でオドロキましたね

 女子も、甘い物が恋しくなるんですね

 むしろ、女子だから逆に甘い物が欲しくなるのでしょうかね


 とにかく、今回ひょんなことから、こういう形で女子刑務所体験記を書かせてもらうことが出来て、非常に貴重だと思いました

 何故なら、まず滅多に耳にしない事柄だからです

 なかなか、耳にすることのない、完全なノンフィクションです

 このカテゴリを読んでもらい、皆さんが何かしら感じたり、思って頂けたら、書いた者としてこれ程嬉しいことはありません


 最後に、こんな貴重な話を、全て包み隠さず、あけすけに話してくれたXさんには大変感謝しております

 ホントに、ホントに、ホントにありがとうございました

 改めて、深甚なる感謝を申し上げます


 

 以上で、このカテゴリの話は終…

 わりではないんです(笑)


 実は、大変面白い(と、言ったら失礼か)後日談があるのです

 それについては、また別の機会にお話する予定です

 是非是非お楽しみに


 さて、明日は、東京高裁に行かないといけないので、時間の関係でブログはお休みします

 東京高裁に行ったついでに、もしかしたらASKA選手の判決公判に並ぶかも知れないので、その模様は来週お話します


 皆さん、良い三連休を

 


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