日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

刑務所と言えば運動会。



 おはようございます

 今日も、スッキリしない天気ですが、張り切って行きましょう


 昨日は、札幌刑務所のお風呂事情をお話ししましたね

 そこには、女性ならではの事情が介在していて、大変興味深かったですね


 さて、今日も彼女の話の続きをお送りします

 今日の話題は、運動会についてです

 多分、ニュースの特集等で、刑務所の運動会の様子を目にした方は多いかと思います

 ほら、18時15分過ぎから、各チャンネルで毎日特集が組まれてるじゃないですか

 そこで、以前ボクは観た記憶があるのです


 ボクの感覚だと、刑務所の年に一度の一大イベントと言えば、運動会だと思っていて、女子も運動会があるのか非常に興味があったので、その点について訊いてみました


 内 『そういえば、女子も運動会ってやるの

 X 『やるやるやる。』

 内 『あ~、やっぱりやるんだいつやるの今でしょ。(笑)』

 X 『え~とね、5月位だったかな。』

 内 『えっ、5月にやるんだ

 X 『そう。』

 内 『これは、全員参加なの

 X 『いや、身体の不自由な人も居るから、そういう人は別だけどね。後は、やりたくない人はやらなくてもいいんだよ。ただ、やらなくても当日は観なきゃいけないけど。』

 内 『なるほどね。』

 X 『やらなくても、参加はしなきゃいけないの。』

 内 『あくまでも、競技に参加するかどうかは自由って事ね

 X 『そうそう。で、それも工場で前もって出欠を取るの。どの競技に参加するかをね。私は、玉入れをやったよ。(笑)』

 内 『へぇ。玉入れって

 X 『何かさ、棒の先端が網になっていて、そこに玉を入れていくの。超、ツマラナカッタ。(笑)』

 内 『そうなんだ。(笑)因みに、男子とは一緒にやるの

 X 『やらないやらない。全く別だよ。男子とは一度も会った事ないよ。』

 内 『なるほどね。声も聴いたことない

 X 『無いね。別館だし。』


 やはり、女子刑務所でも運動会はあったそうです

 時期は、9月や10月かと思いきや、以外にも5月だったそうです

 随分と、早い時期にやるんですね


 基本的には、健康な人は競技に参加しないといけないそうですが、身体が不自由な人や、やりたくない人は無理して競技をやらなくてもいいそうです

 但し、当日は見学しないといけないそうなので、事実上の強制参加です

 とは言え、工場で糞ツマラナイ作業をするよりも、外に出て嬌声を上げている方が断然マシでしょう(笑)

 
 どんな競技に参加するかは、事前に挙手で決めるそうで、彼女は玉入れを選択したそうです

 何故、玉入れを選択したのかは謎ですが、とにかくツマラナカッタそうです(笑)

 確かに、いい大人が玉入れなんて楽しい訳はありませんよね

 
 因みに、運動会はあくまでも女子のみで開催し、男子とは一切別だったそうです

 まっ、考えてみれば当然ですよね(笑)

 男子と女子を一緒にしたら、相当混乱するでしょう

 何年も、人肌、それも女性の肌に触れたくても触れられない、飢えたオス達なんですから、トラブルが起こらない訳がありませんよね(笑)


 
 ところが、糞ツマラナイ運動会ですが、実は殆どの受刑者が楽しみにしていると言うのです

 その理由は何なのかを聞いて行きました


 内 『結局、運動会は何回経験したの

 X 『二回だね。で、運動会の時にお菓子が出るのよ。それが、みんなメチャメチャ楽しみで、その為にみんな頑張るみたいな。』

 内 『なるほど。お菓子が出るんじゃ楽しみだね。』

 X 『もう、お菓子が出るイベントは、みんな楽しみにしてるよね。(笑)』

 内 『因みに、君の工場は優勝したの

 X 『一回も無かった。』

 内 『優勝するとどうなるの

 X 『トロフィーが貰えるだけだよ。』

 内 『あれ、優勝した工場の担当刑務官が胴上げされなかった

 X 『されてないよ。(笑)なにそれ。』

 内 『いや、以前テレビで観たんだよな。優勝した工場の担当が胴上げされているのをさ。因みに、何時から何時までやるの

 X 『午後の2時から夕方まで。』

 内 『えっ、そんなに短いんだ。来賓とか来てたでしょう

 X 『来てたね。』

 内 『グランドは広かった

 X 『そんなには広くなかったかな。』

 内 『お菓子はいつ食べれるの

 X 『競技の合間に食べるの。』

 内 『じゃあ、リレーを観ながら食べたりは出来ないんだね

 X 『そうそう。』

 内 『最後に、運動会で印象に残っている事は

 X 『一切ないね。(笑)あっ、でも私が自ら玉入れをやろうとしたこと自体が珍しいかもね。私から、積極的に運動しようなんて普段思わないからさ。』


 彼女達は、基本的には運動会をやる事には消極的だそうです

 しかしながら、そこにお菓子が出ることで俄然やる気が出て来るそうです

 完璧に、お菓子に釣られる子供のようですが、その位、刑務所でのお菓子は儚く恋しいものなのです

 やはり、お菓子を食べたいと言う欲求、すなわち〝食欲〟はきっと誰よりも負けないでしょう(笑)

 このお菓子が出るからこそ、嫌々の運動会も運動〝快〟へと昇華するのでしょう

 年に一回のイベントだけに、それはそれは待ち遠しく、良い気分転換なのかも知れませんね

 この理由が、運動会を楽しみにさせる一番のモチベーションなのです


 一方で、女子には運動会で優勝した時に、担当の刑務官を胴上げすると言う行為はないようです

 ボクは、男子刑務所の運動会で、優勝した工場の担当刑務官が受刑者から胴上げされているのをテレビで観たので、もしかしたら女子もそうしているのかと思い訊いてみたのですが、実情は全く違っていましたね(笑)

 まっ、そもそもお菓子を食べるのが彼女達にとってはメインなので、競技の結果なんてどうでもいいのでしょう


 そんな、五月晴れの空に、鯉のぼりが悠々と舞い踊る頃に行われる、札幌刑務所の運動会でした


 明日は、札幌刑務所の他のイベントについてお話しする予定です

 


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