日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

札幌刑務所のお風呂事情。


 こんにちは

 今日は、どんよりな天気ですが、涼しいので過ごしやすいですね


 先週は、札幌刑務所の書籍事情などについてお話ししましたね

 ホント、色々と刑務所ならではのルールがあって面白いですね


 さて、今日も彼女の話の続きをお話ししますが、本日はお風呂事情についてです


 内 『えと、お風呂について聞きたいんだけど、どんな感じで入るの

 X 『お風呂はね、工場ごとに入るの。』

 内 『そこは男子と一緒だね。』

 X 『一番風呂とか二番風呂とか順番で回って来るの。で、生理の人はシャワーだけ。』

 内 『えっ、湯船は入れないの

 X 『入れない。』

 内 『あっ、そうなんだ一緒には入るんでしょう

 X 『そうそう。脱衣所までは一緒に行って、そっから朝工場で班長みたいな人が〝今日生理の人〟って、確認を取った人がシャワー入浴なの。』

 内 『あっ、そうなんだ。それは、生理が終りかけの人でも

 X 『そうそうそう。』

 内 『じゃあ、毎回入浴日には、班長が生理の人を誰か確認して、その人達はシャワー入浴に切り替えられるんだね。』

 X 『そうそう。でも、中には湯船に入りたくない人も居る訳。シャワー入浴が良いって人もね。だから、その人達は生理だって言ってシャワー入浴にしている人も居たよ。』

 内 『あっ、自己申告だから分からないもんな。』

 X 『そうなんだけど、別にシャワーにするかは個人の自由だから全然大丈夫なんだけど、シャワーは生理の人が最優先だから、生理の人でいっぱいだと入れないの。』


 お風呂は、男子の刑務所と同じく工場ごとに入るそうです

 順番に、一番風呂が回って来て、工場ごとに不公平がないようにしているのです

 普段シャバで生活していれば、何番に風呂に入ろうが全く気にしないでしょうが、刑務所ではそんな些細な事でも気に掛かるものなのです

 〝何で、あの工場ばかり一番風呂なんだ〟と…。

 そう言われない為に、一工場ずつ一番風呂をずらして行けば、何の不平不満が無いと言うことなのです


 そして、これは正に女性ならではの対応なのですが、生理の人は湯船に入れないそうです

 まっ、ボクは女性じゃないので生理は来ませんが、確かにシャバでも生理の時は女性は湯船には入りませんもんね

 ですよね女性の皆さん

 これも、人によりけりなのでしょうが、刑務所では人によって生理でも湯船に入るのが大丈夫な人も居れば、それを嫌だと思う人も居るわけです

 あるいは、生理の人と同じ湯船に入る事に嫌悪感を示す人も居るでしょうから、そういう些細な事からのトラブルを避ける為にも、予め生理の人を湯船に入れないような措置をしているのでしょう

 つくづく、刑務所と言う場所は、〝先回り〟をしているのですね


 また、そこに便乗して、湯船に入りたくない人は、生理をでっち上げてシャワー入浴にすると言うんですから、皆さん知恵を絞っている事が窺えます

 シャワー入浴か、通常の入浴かは選べるらしいのですが、シャワーは生理の人が優先権を持っているので、湯船に入りたくない人は生理だと偽るのです(笑)

 それがホントかどうかなんて、いちいちナプキンを確認する訳でもないですし、先週生理だと申告しても、今週は生理不順だとか言えばそれ以上突っ込まれませんからね

 まっ、毎回毎回生理と言ったらバレバレでしょうがね

 
 話は続きます


 内 『あくまでも、生理かどうかの確認は職員ではなく、受刑者がやるんでしょう

 X 『そうそう。偉いのが確認するの。』

 内 『そうすると、手を上げて申告した人はシャワー入浴なんだ

 X 『うん。で、トイレの前に紙が貼ってあって、何番の人はここの位置でって配置が決められていて、シャワーの人も好きな所に入れるんじゃなくて、何番のシャワーか番号が決められているの。』

 内 『へぇ。そうなんだ。個人個人指定された場所を使うんだね。』

 X 『そうそう。でさ、赤バッチになると、普通は石鹸でしか洗えないのが、ボデイソープで体が洗えるらしいんだよね(笑)』

 内 『へぇ。赤バッチって何

 X 『何か刑期が長い人で、相当頑張ってやっともらえるバッチらしいよ。』

 内 『風呂場は広いの』 

 X 『広いよ。』

 内 『時間は何分

 X 『15分か20分だったかな。』

 内 『どっちにしても女性にしては短いわな。』

 X 『そう言えば、風呂場で良くケンカがあったよ。』

 内 『ケンカ何でまた

 X 『水が掛かったとか掛かんないとかでさ。まっ、ケンカってものでもないけど、揉めるみたいな。』

 内 『そうなんだ。湯船は広かった

 X 『広かったけど、あんまり入って居る人は居なかったよ。みんな洗うので精いっぱいだから。ホント、2、3分浸かる程度かな。』

 内 『ボクも経験あるから分かるけど、ホントゆっくりなんか入れないもんな。』

 
 内 『シャンプーとかリンスは買えるじゃん後は、石鹸で顔も洗うじゃん

 X 『そうだね。』

 内 『じゃあ、部屋で使っているタオルで身体洗うでしょう

 X 『えっ、違うよ。垢すりで洗うんだよ。』

 内 『えっ垢すり垢すりなんて買えるの

 X 『買えるよ。一つ一つマジックで番号が書いてあって、それを工場に干してまた次回使うの。』

 内 『へぇ、そうなんだね。ボクの時と違うな。』

 X 『何で洗うの

 内 『ほら、小菅の時と同じで、部屋で使っていたタオルで洗って身体を拭いていたんだよ。』

 X 『あっ、そっかそっか。』

 内 『お風呂で印象に残っている事は

 X 『みんなから、スタイル良いね、って褒められたことかな。(笑)』

 内 『どんな状況で

 X 『お風呂が終って体重計に乗っていると、凄いクビレだね、って結構言われたね。今は、前よりももっとクビレていたの。』


 入浴時も、自分の好きな所で勝手に入るのでは無く、きちんと一人一人場所が決められているそうです

 シャワーも然りで、きちんと指定された場所に入らないといけないそうです

 
 また、笑ったちゃうのが、ちゃんと優等生で真面目に過ごす期間が長いと、何と石鹸からボデイソープが買えると言うのです

 恐らく、何年もケンカなどせず、極めて真面目に過ごしていて、やっとこさ赤バッチに昇格出来ると思われます

 ホント、シャバに居れば、何気なくその辺のドラッグストアで買えるボディソープが、刑務所では遠い遠い存在なのです

 刑務所では、遥か彼方甲子園、ではなく〝遥か彼方ボディソープ〟なのです(笑)

 皆さん、改めてボディソープで身体が洗える事に、深い感謝をしましょう(笑)


 それから、やはり入浴時間は非常に短いですよね

 女性にとって、化粧をしていないとは言え、15分位の時間じゃお風呂に入った気なんてしないですよね

 ボクも、小菅ヒルズに居る時は〝ロン毛〟だったので、湯船に入る時間なんて無かったです

 
 因みに、どの位キモイロン毛だったか振り返りましょうかね(笑)

 ※閲覧注意(タップすると大きく表示されますwwww)



 逆転無罪判決から次の日


 このロン毛を、毎回二回シャンプーしていたので、それはそれは湯船に入る時間なんて皆無でした


 と、刑務所のお風呂は、とてもじゃないですがゆっくりくつろげる場所ではなく、単なる〝洗い場〟と言っても過言ではないでしょう

 つくづく、自分の好きな時に、好きな時間、お風呂に入れるなんて究極の幸せですね


 さて、明日も彼女の話の続きを綴る予定です

 



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