日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

待ちに待った?札幌刑務所。


 おはようございます

 今日も、地獄の様な暑さですね

 お盆前の一週間、張り切って行きましょう


 先週は、彼女が移送された時の状況をお話ししましたね

 行き先も、出発の直前に告げられるなんて、昔人気だった〝電波少年〟を彷彿とさせる様ですよね(笑)

 まっ、あの番組は、現地に着くまで目隠しと音楽を聴かされて、何処に行くかも告げられませんから、そういう意味ではまだ良心的でしょうか(笑)

 とはいえ、移送にはそれなりの配慮もされていて、傍からは極力分からないようにしていましたね

 ですので、もし皆さんが飛行機に乗る機会があったら、一番後ろの座席を覗いて見て下さい

 搭乗したのに、既に座席に座っている二人一組の集団が居て、到着後もなかなか降りようとしなければ、受刑者の移送確定です(笑)


 さて、今日はそこからの続きです


 内 『札幌ってことは、新千歳空港なの

 X 『そう。新千歳。』

 内 『逆に、今度は一番最後に降りるんでしょう(笑)』

 X 『そうそう。』

 内 『この時の飛行機って、結構混んでたの

 X 『混んでたね。』

 内 『周りの人達全然見て来ないの

 X 『見て来ないよ。』
 
 内 『飛行機を降りたらどうするの

 X 『そのまま車に乗せられた。』

 内 『そうなんだ。じゃあ、ゲートとか通らないんだ

 X 『通らないよ。』

 内 『へぇ。ワゴン車

 X 『ワゴン車だった。』

 内 『向こうの職員は私服で迎えに来るの

 X 『私服だった。』

 
 内 『で、車に乗りました。どの位走ったの

 X 『30分位かな。』

 内 『この時が北海道初めて

 X 『初めて。』

 内 『初めての北海道がこんな形じゃ、不本意だったでしょう

 X 『不本意だったね。(笑)』

 内 『この時さ、外の景色を見る余裕はあった

 X 『なかったね。』


 新千歳に到着すると、今度は出発とは逆に一番最後に降機したそうです

 これも、一般客に知られない為の配慮でしょう


 降機すると、一般客が通常通るゲートは通らずに、そのまま迎えのワゴン車に乗せられたそうです

 詰まり、タラップまでワゴン車が迎えに来ていたという事です

 普通であれば、こんなのは相当なVIP待遇ですが、今回は状況が状況ですからね(笑)

 ってことは、彼女達はほぼ秘密裏に移送されるという事ですね


 この時、彼女は人生で初めて北海道の地に降り立ったそうです

 しかし、こんな形でのファーストタイムで、さぞかしガッカリだったでしょう

 ボクも同じ立場なら、全く同じ思いを抱くでしょう


 話は続きます


 内 『刑務所に着いてからは

 X 『着いたら早速荷物検査して、また全裸になってオ〇ンコの中とか調べられてさ。』

 内 『えっそこも見るの(笑)』

 X 『そうだよ。流石に女性刑務官が見るけどね。』

 内 『どうやって見るのよ

 X 『立って脚を広げて、何も入ってないかを見せる、みたいな。』

 内 『なるほど。流石に棒とか突っ込んで、確認とかはしないでしょう

 X 『するわけないじゃん。(笑)』

 内 『なるほどね。』


 内 『札幌って、男子の受刑者も居るでしょう男子と遭遇した

 X 『しないしない。男区と女区は完全に別れているから。』

 内 『ほうほう。〝おとこく〟と書いて“ダンク”って言うんだね。』

 X 『そうそう。男区は、日本一の刑務所にするとか言って工事してたよ。』

 内 『へぇ。女区は、基本刑務官はみんな女性でしょう

 X 『そうそう。』

 内 『女子の受刑者は何人位居たの

 X 『500人位かな。』

 内 『女子って、初犯と再犯で分けてるの

 X 『工場によって、初犯は初犯、再犯は再犯、後、初犯と再犯がミックスされた工場も一つあったね。』

 内 『じゃあ、舎房でも初犯は初犯で固まるって事か

 X 『そうそう。だから、みんなあ~だこ~だ言っても、刑務所経験者じゃないから初めは何も分からないんだよね。』


 刑務所に到着すると、早速荷物検査が始まりました

 この時、当然ながら、身体の隅々まで検査させられるので、アソコも広げて女性刑務官に見せたそうです

 現実的には、そこに何かを入れるなんて考えられないのですが、万に一つの可能性も潰しておかないといけないので、刑務官も何も入っていないのは分かっているとは言え、検査せざるを得ないのです

 ただ、当事者としては、同じ女性に見られるとは言え、アソコを全開に見せると言うのは相当な屈辱、恥辱でしょう


 また、札幌は女性だけが居る刑務所とは違い、男子も居る刑務所なのです

 ただ、そこは一切の接触が無いようになっているそうです

 まっ、当たり前っちゃ当たり前ですが(笑)


 それと、男子の刑務所の場合は、初犯刑務所(A級)、再犯刑務所(B級)、長期刑務所(L級)と、それぞれ刑務所自体が区分けされているので、例えば初犯刑務所に、再犯の人が服役する事はありません

 初犯は初犯同士、再犯は再犯同士で集合させられるのです

 ところが、そもそも女性受刑者は、男性受刑者よりも圧倒的に数が少ないので、女性の初犯刑務所、再犯刑務所等と言うような分け方はせず、一つの刑務所に集めてから、初犯、再犯と分けるそうです

 ここは、男子とは違いますね


 話は初日のことに及びます


 内 『刑務所に着いた初日は、作業しないでしょう

 X 『しないよ。』

 内 『何処に連れて行かれたの

 X 『独居。』

 内 『そこで、何してたの

 X 『自分の称呼番号が書いた布を、全ての衣類に貼り付けてた。』

 内 『因みに、称呼番号って憶えてる

 X 『憶えてるよ。292番。』

 内 『その番号が書かれた布を、裁縫道具を借りて縫い付けてたんだ

 X 『そうそう。』

 内 『下着にも

 X 『そうだよ。』


 荷物検査が終わると、独居房に連れて行かれ、そこで自分の称呼番号が書かれた布を、全ての衣類に縫い付ける作業をしたそうです

 これは、刑務所から支給される服に、自分の物だと分かる様にして置く為です

 何故なら、みんな一緒の服だからです

 だから、名札を付けておかないと、誰の物か分からなくなってしまいますからね


 ただ、刑務所故名前ではなく、称呼番号が書かれた布を縫い付けるのです

 因みに、称呼番号とは、刑務所の中で呼ばれる個人個人の番号です

 彼女は、292番だったそうです


 そして、いよいよ彼女の札幌刑務所ライフが幕を切りました…。

 続きはまた明日

 

 
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