日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

もし、痴漢に間違われたら?


 おはようございます

 今日は、猛暑日になるようですので、くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい


 昨日も、なぜ痴漢冤罪は起きるのかと言うテーマで、その中でも裁判所の体質についてお話ししましたね

 裁判所には、裁判所なりのジレンマがあるようです

 が、罪を犯した場合はともかく、やってもいない事で刑事裁判にかけられた時は、たまったものではありません

 昨日お話した内容は、恋愛で例えるなら、〝理想〟〝現実〟の様なものです


 さて、今日は痴漢冤罪に遭わない為の対処法、痴漢冤罪に遭った時の対処法を考えて行きたいと思います

 これからボクが述べて行くことは、あくまでもボク個人の私見であって、絶対ではないですから、〝そういう考え、見方もあるのね〟位に思って下さい


 
 ① 痴漢冤罪に遭わない為には

 
 まず、そもそも痴漢に間違われないようにするのが一番ですから、女性の近くに乗車しないと言うのがベストでしょう

 しかし、現実問題として、通勤通学ラッシュの時間は大変混雑しているのでそうも行かないでしょう

 そういう時は、女性に背を向けるなり、身体をピッタリ背後にくっつかないようにするしかないと思います

 少なくとも、ボクは大変混雑している電車内では、そういう風にして身体の向きを変えています


 後、ボクがやるのは、そういう密着時は手を上げて吊り革や、吊り革を支えているポールに手を掛けています

 要するに、〝手が下にありませんからお尻等は触れません〟、アピールです(笑)

 
 後は、スペースがあるなら、片手にスマホ乃至携帯電話等を持ち、片手は吊り革等を握るか、ですかね


 詰まり、両手を女性の身体に向けないと言うのが、変な誤解を生まない最大の対処法だという事です



 ② 痴漢に間違われてしまったら


 このテーマを話す前に、とある女性が、

 「勘違いするような行為をする人が間違っている。その時点で罪。怪しい=やってる。触り方がダイレクトか、そうじゃないかの差だと思う。」

 と、言っていて、この意見の是非はともかく、一女性の立場からすると、こういう考えもあるのかと非常にハッとさせられました

 確かに、痴漢の触り方と、事故的な触り方では感触が違うでしょうから、そうそう勘違いなんて起きないと思います

 ですから、そうしょっちゅう痴漢冤罪なんて起こらないとは思いますが、ここではそう滅多に起こらない勘違いが起きてしまった時の、ボクが考える対処法をお話しします

 

 もし、状況的に上記のような対策が出来ず、何らかの原因で痴漢に間違われてしまったら…。

 これが一番恐ろしいんですが、もしそうなった時はボクの考えでは、


 〝その場からダッシュで逃げる


 のが、一番の最適解だと思っています

 この考えは、以前「行列の出来る法律相談所」の、北村晴夫弁護士も全く同じことを言っていて、ボクは非常に同感でした

 これには、賛否両論あるでしょう


 中には、とある弁護士は、〝痴漢に間違われたら、正々堂々と「私は、こういう者で逃げも隠れもしません。」と、言って名刺を渡して、後日必要があれば警察の取り調べに応じると言いその場を立ち去る〟と、言っていましたが、ボクはこの考えには真っ向から反対します

 ってか、反対も何も、現実的にこの方法は無理なのです

 何故なら、被害者や駅員に取り囲まれたら、〝とりあえず事務所で話を聞くから〟と、言って駅員室に連れて行かれ、更にそこで警察を呼ばれ、到着した警察官からも、〝とりあえず話は署で聞くから〟、と言って現行犯逮捕されてしまうからです

 すなわち、名刺を置いて立ち去る事なんて不可能だという事です

 だから、この方法は現実的に無理なのです


 基本的に、痴漢事件の場合、現行犯逮捕が鉄則なので、呑気に名刺を渡して任意の取り調べに応じるなんて絶対に有り得ないのです

 それに、〝私はやってません〟と、否認すれば、尚更証拠隠滅の恐れ有りで、現行犯逮捕されてしまいます


 だからこそ、ボクや北村弁護士が考える、その場から逃げる、が一番なのです

 そうすれば、現行犯逮捕される事も無いんですから、身柄を拘束されることは有りません

 身柄を拘束されなければ、起訴もされないし、当然裁判にもかけられませんから、無駄な時間を過ごさなくて済みます

 勿論、正々堂々と議論して逃げれる訳はないので、逃げる時は、電車を降りたら一目散にスーパーマリオじゃないですが〝Bダッシュ〟をして逃げます


 こう言うと、疾しい事が無いなら正々堂々と主張すればいいじゃないか、と考える人も居るでしょう

 しかし、それは現実の刑事司法を分かってないから言えるのです

 何故なら、痴漢をホントにやっていなくても、その疑いを掛けられた時点で即現行犯逮捕されるのが、今の警察のやり方だからです

 そうなれば、逮捕、勾留され、しかも否認しているから接見禁止を付けられて、弁護士以外の人とは面会、手紙のやり取りは一切出来ません

 そうなったら、仕事はどうするんですか、家族はどうなるんですか

 本人は、留置場にぶち込まれて、誰ともまともに連絡が取れないんですよ

 こうなったら、こっちは状況的に極めて不利じゃないですか

 だったら、そうなる前に逃げるのが一番なんです

 そうすれば、逮捕もされないので、不当に身柄を拘束されないで済むのです


 また、先程も述べたように、痴漢は現行犯逮捕が鉄則ですから、その場で逮捕出来なかった場合、後日警察が防犯カメラの映像を解析して、犯人を特定して通常逮捕する事はまずありません
 
 常習犯なら、話は全く別ですが、ホントに突発的に痴漢と間違われた場合は、警察は内偵捜査をして通常逮捕するなんて事はありません

 何故かと言うと、迷惑防止条例違反は、警察にとっては大きい事件ではないからです
 
 確かに、事件に大小もありませんし、被害者からしたら事件を選ぶなと言いたいでしょうが、悲しいかな現実には、警察も事件の大きさでそこに懸ける人員を振り分けているのです

 例えば、同じ警察署管内で、痴漢事件と殺人事件が同時に起きたとしたら、どちらに人員を懸けますか

 そんな事は、敢えてボクが言わないまでも、誰もが分かる事でしょう


 良く、警察24時で、痴漢を内偵捜査して逮捕したとかやっていますが、あれは常習者で痴漢の確信犯じゃないですか。
 
 だから、これ以上被害を生まない為に、警察は人員と時間を懸けて犯人を逮捕するのです

 この場合は、とことん血の滲む様な内偵捜査をして、犯人を捕まえます

 
 しかし、ボクが今ここで述べているのは、痴漢に間違われた場合ですから、常習者で痴漢の確信犯でもない人間を、イチイチ執念の捜査で追い掛けて来る程、警察は暇じゃありません
 
 

 そして、勘違いして欲しくないのは、ボクが述べた〝その場からダッシュで逃げろ〟は、あくまでもホントに痴漢に間違われた場合であって、ホントに痴漢した人に、〝バレたらダッシュで逃げろ〟〝現行犯逮捕されなければ、痴漢しても大丈夫〟等と、言っている訳ではありません

 くれぐれも勘違いしないで下さい


 
 最後にまとめると、


 ① 痴漢に間違われない為には、女性の近くに乗車しない。

 ② そうも行かない時は、身体の向きを変える。

 ③ あるいは、両手で吊り革等を掴み、〝触れません〟アピールをする。

 ④ もしくは、片手にスマホ等を持ち、一方は吊り革等を掴む。

 ⑤ とにかく、両手を女性の方に向けない。

 ⑥ もし、痴漢に間違われたら、その場からBダッシュして逃げる


 
 が、最適解ではないでしょうか

 
 今日は、この辺までにして、明日は、それでも痴漢に間違われて逮捕されてしまった場合についてお話しします




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