日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

東京ウォーカー。

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 おはようございます

 今日は、とても天気が良いですね

 しかし、とんでもないデカさの台風が発生しているみたいなので、きっと嵐の前の静けさなのでしょう

 
 昨日は、拘置所でのトイレ事情や下着事情についてお話ししましたね

 ホント、下着に関してかなりうるさいのは非常にオドロキでしたね

 〝あんだようっせーな、レースのパンツぐらい入れろやと、職員に文句を言っても、一切聞き入れてもらえないのが拘置所生活なのです

 詰まり、自分が納得いかない事でも、我慢しないといけないのです


 さて、今日も小菅での生活についての続きです

 話は、どんな本を読んでいるのかに及びました


 内 『そう言えば、小菅では本はどうしてたの毎週自分で何か買ってたの

 X 『本はね、差し入れとね、後何買ってたっけな…』

 内 『エッグとか(笑)』

 X 『私、三十過ぎてんだから買う訳ないじゃん(笑)あっ、東京ウォーカーだ

 内 『はぁ東京ウォーカー(爆笑)何で、そんなの買うのよ(笑)』

 X 『えっ刑務所でも入って来るとみんな見たがるんだよ。出たらここ行きたいよね、とか、ここの食べ物美味しそうだよね、とか言ってさ。』

 内 『あ~、それ分かるわそれ以外には、何買ってた

 X 『後はね、週刊誌かな。女性セブンとかかな。』

 内 『新聞は買ってた

 X 『いや、買わなかったね。』

 内 『じゃあ、同じ部屋の人が買ってたのを見せてもらう感じだったの

 X 『いや、それもしなかったね。』


 ボクは、女性が一体どんな本を読んでいるのか興味があったので、前記の質問を投げかけてみたのですが、返って来たのは予想外の本でした

 最初、東京ウォーカーと聞いて爆笑しましたが、その購入理由を聞いてみると、非常に納得出来るものがありました

 と、言うのも、ずっと不自由な生活を強いられていると、当然ながら〝自由〟への渇望感が高まります

 すると、無意識のうちに、〝出たらどこどこ行こう〟とか〝出たらあそこに食べに行こう〟等々、メチャメチャ妄想するのです

 何故、そう言えるのかと言うと、正しくボクがそうだったからです

 ボクは、流石に東京ウォーカーは買いませんでしたが、週刊誌とかに掲載されている美味しそうなお店や、オサレなお店をノートに書き留めておいて、〝出たらググって絶対に行こうと、いつも思っていました

 そういうお店のメモや、本を読んで〝これは良い言葉だ〟と、思ったものを書き留めたノートが8冊あります

 こうして書くことで、いつの日か訪れる自由を待ち侘びてワクワクしていたのです

 これは正に、〝不自由への反動〟だったと思います

 
 ですから、彼女達が東京ウォーカーを買って、いつの日か訪れる自由に憧れを抱くのは、とても理解出来るのです

 この感覚は、シャバに居る人には分からないでしょう

 何故なら、行きたいお店があれば、行こうと思えば直ぐに行けるからです

 ボクや、彼女達が雑誌を見てワクワクするのは、行きたくても今直ぐには行けないからです

 だからこそ、砂漠で喉がカラカラの状態で、水を求めて彷徨う様な渇望感に襲われるのです


 因みに、小菅ヒルズでは、毎週火曜日に一回に三冊まで本が購入出来るのです

 〝願せん〟に、買いたい本を記入し提出して、在庫があれば一週間位で届き、無ければ〝在庫なし〟で、返って来ます

 全く、一週間で三冊じゃ、どう考えても足りませんよね…


 話は、差し入れの事に及びます


 内 『差し入れは、結構入っていたの

 X 『お母さんが入れてくれてたね。』

 内 『お菓子とか

 X 『そう。』

 内 『やっぱり、雑居だと差し入れで入って来たお菓子は、皆に配らないとKYなの

 X 『KYだね。』

 内 『あっ、やっぱりそうなんだボクは、独居だったからそんなの関係なかったけどさ。』

 X 『同じ量を皆に配らないといけなくてさ。』

 内 『じゃあ、自分の為にと言うよりは、他の人達の為の差し入れだよな

 X 『ホントそんな感じ。でも、逆に私より沢山差し入れを貰ってる人からも貰うから、結局は食べきれないんだよね。』


 どうやら、雑居では、差し入れでお菓子が入って来ると、それを人数分均等に分けないといけない不文律があったそうです

 まあ、確かにこのルールも分からなくもないですが、ボクからすれば、何で二度と会うことのない奴に、わざわざ自分の為に入れてくれたお菓子をお裾分けしないといけないのでしょうか。
 
 ホント、面倒臭ぇ~

 って、ボクの考えはケチですか(笑)

 勿論、相互扶助の様に、あげればお返しがくるのかも知れませんが、それにしたって何か釈然としません

 
 本来、拘置所のルールでは、同じ部屋の人同士で物の授受は禁止されているので、建前上は差し入れが入っても他の人にはあげていないと言うことにはなってはいますが、現状はそんなことは無いようです

 だから、つくづく雑居はこんなくだらない不文律があるから大嫌いなんですよ

 その点、独居は全てのルールは自分が決められて、自分に適用されますから、そんなイチイチ気を遣ってお菓子をあげないといけないなんて、一切ないですからね

 だから、ホント気楽なので、ボクは独居が大好きなのです(笑)


 話は、ご飯の事に及びます


 内 『じゃあ、ご飯はどうしてたちゃんと食べきってた

 X 『全然食べなかったよ。だって、激マズじゃん

 内 『あっ、不味かったじゃあ、全然食べなかったのそれとも、少ししか食べなかったの

 X 『少しだけだね。お菓子がご飯みたいな。(笑)』

 内 『量も多かったでしょう

 X 『多かったね。毎回必ず残ってた。』


 内 『何か、流行ってた食べ物はあった

 X 『納豆トーストが流行ってた

 内 『納豆トースト

 X 『食パンと納豆を自分で買って、マーガリンを塗ってその上に納豆を乗せて食べてたの。』

 内 『まあ、トーストではないけど(オーブンがないから)、そんなの美味しいの

 X 『美味しかったよ。みんなやってたよ

 内 『へぇ。それ以外には、何かそういうアレンジした食べ物はあった

 X 『コッペパンに、白玉を挟んで食べたりしてたかな。』

 内 『あっ、小菅では土曜日の昼がパンだからその時にやってたんだ

 X 『そうそう。甘シャリの時にね。』

 内 『甘シャリ懐かしいな。あれホント美味しいもんな。』


 内 『じゃあ、小菅で印象に残っている食べ物は

 X 『え~。何があったかな…。とにかく、東拘は激マズだった事しか覚えてないや。』


 彼女にとっては、小菅ヒルズのモーニングに始まり、ランチ、ディナーは激マズだったそうです

 だから、余り食べずに差し入れのお菓子ばかり食べていたそうです

 まっ、人の味覚ですから、千差万別、十人十色なのかも知れませんが、少なくともボクはそこまで激マズだと言う印象は無かったですね

 
 勿論、男子も女子も同じ物が支給されますからね

 ただ、確かに量は多かったですね

 これが、シャバで普通に生活してれば、丁度良い分量なのかも知れませんが、一日中部屋に居るのにあの分量を毎回完食していたら、間違いなく、ネコまっしぐらじゃなくて、デブまっしぐらです

 ですから、ボクは絶対に絶対に絶対に太りたくなかったので、いつも麦飯は半分しか食べませんでした

 そう考えると、毎回食事は配られても、かなりの量が廃棄されているわけですから、実に勿体無い話なんですがね…


 そして、限られた状況の中で行う〝アレンジレシピ〟では、何と納豆トーストだと言うのです

 トーストと言っても、部屋の中にオーブンはありませんから、焼いてない食パンの上にマーガリンを塗り、その上に納豆を乗せるそうです

 これが、美味しいと言うんですから、皆さんもやってみてはいかがですか(笑)

 ボクは、ちっとも美味しいとは思えないのですが…


 それと、〝甘シャリ〟とは、おしるこのお餅が入っていないものです

 所謂、茹で小豆なんですが、これがウマイのなんの

 ボクの中では、かなり上位にランクインする位大チュキでした(笑)

 
 何故、こう言うことをするのかと言うと、いつもの食事に飽きるからです

 かと言って、コンビニに行って何か買えるわけではないので、自分で購入した食べ物や、差し入れられたものでアレンジレシピを考えるのです

 ボクは、特にアレンジレシピはやってなかったですね

 とにかく、太りたくなかったから(笑)


 因みに、小菅ヒルズで買える食パンは、〝山崎パンの超芳醇〟です

 ヒルズに居る時は、これがメチャメチャ美味しかったのですが、出て来てからは一切食べてません(笑)

 だって、他にも美味しいパンが沢山あるし、それを自由に買えるんですから


 と、今日はこの辺までにして、この続きはまた明日お話しします