日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

主文。被告人を懲役…。

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 こんにちは

 お久し振りですね


 はぁ…

 ニッポン残念でしたね…

 まさか、あんな結果になろうとは、一体誰が予想したでしょうか

 ボクの裁判ではないですが、皮肉にもギリシャが〝逆転〟で決勝トーナメントに進出ですからね…

 つくづく、サッカーも人生も何が起きるか分かりませんね

 とはいえ、それを楽しむ心の余裕も必要かな、と思います


 
 さあ、ここからは切り替えて、本題に入って行きます

 
 先週は、彼女が小菅ヒルズの環境の違いに、余りのショックを受けて軽い自殺未遂を計ったお話でした

 勿論、本気で死ぬ気は無かったにせよ、そう思わせるだけのショックが彼女にはあったのでしょう

 因みに、ボクは幾ら入所時にケツを広げて肛門を見せても、全く自殺しようなんて思いませんでした(笑)
 
 話は、裁判の状況から続きます


 内 『今回は、裁判は何回やったの

 X 『二回だね。』 

 内 『じゃあ、初公判で求刑までやって、次回判決で、みたいな

 X 『そうそう。』

 内 『なるほど。結局、判決は何年

 X 『一年六月の実刑判決…。』

 内 『うわぁ~。結構キタね…。』

 X 『重いよね…。』

 内 『ってことは、前回の一年六月分も足されるから、合計三年か

 X 『そう…。』


 彼女は、今回も現行犯でパクられているので、逮捕当初から罪を認めていますから、裁判では一切の争いはありません

 あるとすれば、量刑部分のみですが、これも執行猶予中の再犯ですから何の言い訳も出来ません

 一応、弁護士は『寛大な処分を求める』と、ダブル執行猶予を求めたそうですが、こんなのは極めて形式的なもので、弁護士自身も相当無理な主張だと言うことは百も承知でしょう

 まず、執行猶予中の再犯に、更に執行猶予が付くなんてありませんからね…

 恐らく、無罪判決が出るよりも低い確率じゃないでしょうか。

 だって、〝ダブル執行猶予〟なんて、ニュースで耳にしないでしょう(笑)


 それに、彼女の場合、前回の執行猶予の判決から半年と経たずにまた罪を犯し、その罪も全く同じ覚醒剤の事案なんですから、誰がどう見たって〝反省なんてしてねえだろと、思うでしょう(笑)

 もし、ボクが裁判官だったら、〝一切の弁解の余地なし〟で、弁護側の主張を全て排斥するでしょう(笑)

 だって、初回は〝今回はチャンスを与えますよ〟と、言う判決なのにも拘わらず、それをことごとく裏切っちゃうんですからね…

 皆さんが、もし裁判官なら、ボクと同じ思いを抱くのではないですか


 そして、判決は薬物事案である事と、執行猶予から半年足らずでの再犯と言うことで、かなり厳しい厳罰が下りました


 懲役一年六月の実刑判決


 
 実は、これだけではありません

 彼女は、前回の裁判で「懲役一年六月」と言う判決を食らっているので、この分が足されます

 
 オサライすると、「懲役一年六月 執行猶予三年」と、言う判決でしたから、判決が確定してから三年間再び罪を犯さなければ、刑務所に行かなくて良いですよ、と言う意味です

 しかし、万が一、三年間の猶予期間に、再び罪を犯せばこの一年六月が足されて刑務所に行く事になりますよ、と言う判決なので、つまり〝三年間の時限爆弾〟を抱えているのです

 これは、彼女自身が一番良く分かっていたはずなんですがね…(笑)


 では、もし彼女がこの執行猶予期間を過ぎた後に、今回のようにまたシャブでパクられていたとしたらどうなるのか

 この場合は、執行猶予期間を過ぎているので一年六月は足されません


 では、もし彼女がこの執行猶予期間が切れるギリギリに、シャブでパクられた場合はどうなるのか

 この場合、判決の確定が執行猶予期間を過ぎていれば、前回の一年六月は足されません

 意味分かりますか(笑)

 
 あくまでも、執行猶予が取り消される場合は、逮捕された日時を言うのではなく、判決が確定した日を言うのです

 詰まり、彼女の例で言えば、執行猶予が切れるのが二年半も先だったと言うことです


 例えば、彼女の執行猶予が切れるのが今日だとしましょう

 彼女は、今日から三ヶ月前の3月25日に、またしても覚醒剤でパクられてしまいました

 そして、一審の判決が6月12日に言い渡されました

 判決は、「懲役一年六月」の実刑判決でした

 彼女は、控訴しなかったので、判決から14日後の6月26日に、今回の一年六月の刑が確定します。

 で、その前日の今日に、前回のシャブの執行猶予の期限が切れました

 この場合、判決の確定が、執行猶予期限から一日過ぎているので一年六月は足されません


 要するに、執行猶予中にパクられても、最終的に判決が確定したのが執行猶予期間を一日でも過ぎていれば、前回の分は足されないのです


 ですから、良く居るのが、執行猶予中にパクられてしまい、執行猶予が切れる時間稼ぎをする為に、わざと控訴や上告をして、時間稼ぎをする人達が

 これはこれで、明らかに時間稼ぎと分かっていても、法律に則っているので何の問題もありません

 だって、前回の分の刑を足されるより、ほんの数か月でも時間稼ぎした方が、かなりの時間を刑務所に行かなくて済むじゃないですか

 しかし、これは賭けでもあるんですがね

 何故なら、万が一は、執行猶予期間が切れる前に、万策尽きて判決が確定してしまう恐れがあるからです

 そうなったら、控訴や上告した分は勿論のこと、前回の分もしっかりと刑が足されるので、それはそれは最悪でしょう


 彼女も、執行猶予期限が残り半年とかなら、控訴や上告をして時間稼ぎをしても良かったのですが、二年六月も執行猶予期間が残っていたのでどだい無理な話ですね


 従って、彼女は前回の「懲役一年六月」も、きっちり足されるので、合計懲役三年の実刑判決となってしまったのです

 

 皆さん、想像してみて下さい

 脂がのった、32歳のオンナが、三年間も刑務所の中に閉じ込められて、一切の自由を奪われ、やりたくもない強制労働をさせられるのです…

 こんなに屈辱的なことは無いでしょう

 勿論、罪を犯したんだから当然なのかも知れませんが、それにしても、です

 
 しかも、今回の彼女の犯した罪は、法律で使用と所持が禁じられている覚醒剤を、使用、所持していただけで、一切の被害者は居ません

 別に、被害者が居ないからシャブをやっていい、とか言っているわけではありません

 が、一切の被害者が居ないのに、ここまで厳罰化する必要があるのかな、とも思います。

 尤も、この厳罰化は〝犯罪抑止〟と言う側面を担っているのも十分理解出来ます

 万が一、何かが起こってからでは遅い、と言う考えも

 ただ、どうしてもボクは、誰も被害者が居ないような事件を、バンバン刑務所に送るのはどうなのかな、と解せないんですよね


 
 それはさておき、彼女は腹を括り、全てを受け入れる覚悟をしたので、控訴や上告は一切しなかったそうです

 彼女の判決は、無事に14日後に確定しました


 さて、明日は小菅ヒルズの実態に迫ろうと思います

 男性と女性との違いは如何に