日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

初めての小菅ヒルズ。

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 こんにちは

 今朝は、日本中がため息を吐いたかと思います…

 ボクも、その内の一人でした…


 昨日は、彼女のWPSでの取り調べや、面会についてお話ししましたね

 予想外にも、彼女はシャブを提供した男友達の事を供述しなかったそうです

 その基準は、ボクにも良く分かりませんが、つくづく〝オンナゴコロ〟とは、世界七不思議ですね…(笑)


 さて、今日はそんな彼女のその後についてです


 彼女は、覚醒剤の所持で通常逮捕された後、今度は覚醒剤の使用で再逮捕され、両方の事件で起訴されました

 特に今回は、執行猶予中だった事もあり、前回の様に保釈の請求はしなかったそうです

 執行猶予中の再犯である以上、その執行猶予は取り消されるので、行き着く先は〝刑務所〟ですから、仮に保釈で出ても、裁判が終わればまた収監されるので、何の意味もありません

 尤も、つかの間のシャバを名残惜しんでおく、と言う考えもあるのでしょうが、そんな事をしても余計に辛くなるだけでしょう…

 それに、執行猶予が取り消される被告人に対して、裁判所は保釈を許可しないと思いますから、前記の〝刹那なシャバ〟は最早幻想でしかありません


 彼女は、起訴された以上、被疑者から被告人へと法的身分が変わるので、その身柄は拘置所へとステージが変わります


 内 『湾岸にはどの位居たの

 X 『二ヶ月位かな。』

 内 『二ヵ月位か。』

 X 『そういえば、そこで知り合った子が刑務所で一緒になったんだよね。』

 内 『へぇ。それは後で訊くわ。(笑)』


 内 『そういえば、留置場にしても拘置所にしても化粧って出来るの

 X 『出来ない出来ない…。化粧なんかしている場合じゃないし。(笑)』

 内 『まあ、そうだよな。(笑)』


 彼女は、何だかんだでWPSライフを二ヵ月位したそうです

 単純に、最初の逮捕で22二日間の勾留で、再逮捕でも22二日間の勾留をされたので合計44日間です。

 起訴されたからと言って、直ちに拘置所に移送される訳ではなく、個人差によってバラバラで、直ぐに移送される人も居れば、ちょっと待つ人も居たりと様々です

 ですから、約二ヵ月位居たと言うのは、まず間違ってないでしょう

 44日間プラス16日間、約二週間位待たされた計算ですからね

 
 話は続きます


 内 『じゃあ、小菅に移送される時ってどうしたの

 X 『何か、男子と同じバスに乗せられたんだけど、個室にカーテンされて完全に隔離されてたの。』

 内 『なるほど。姿見せない為にね。』

 X 『そうそう。』

 内 『で、小菅に運ばれたんだ

 X 『そう。』

 内 『何か、カルチャーショックだったとか言ってたけど、何がそんなにショックだったの

 X 『ほら、荷物検査の所で、素っ裸になって肛門を広げて見せたんだよね。』

 内 『あ~、あるね(経験済み)。』

 X 『それが、もう~超~ショックでさぁ~。』

 内 『因みに、その時って女性の刑務官が見るんでしょう

 X 『当たり前じゃん。男だったらまずいでしょう。(笑)』

 内 『確かにね。(笑)後は、何がショックだったの

 X 『後は、拘置所って独特の雰囲気があるじゃん。壁とか、ドアを開ける時も指紋認証で開けたりとかさ。分かるでしょう(笑)』

 内 『充分、分かりますよ。(笑)それ以外には

 X 『後は、「右向け右」、とかの号令が凄いじゃん。』


 どうやら、彼女は小菅ヒルズに移送される時は、男子と一緒だったらしいのですが、プライバシー保護の為に完全に隔離されていて、そこに女子が居るとは分からないようにされていたそうです

 実は、護送バスには、後ろの座席をカーテンで閉めて完全に隔離して、誰が乗っているか分からないように出来るのです。

 これは、有名人や、一般人でも大きな事件を起こしてマスコミに顔が出てしまっている人が、他の人達に気付かれないようにする為の措置です

 そうしないと、一緒にバスに乗っている人達が騒ぎ出す恐れがあるからです

 〝あれ〇〇じゃね〟と、ざわつき出す恐れがあるからです

 これと同じで、男子ばかりのバスの中に、ポツンと一人女性が乗っていたら、これこそ正にサバンナで餌に飢えたライオンの様に、みんな鼻息を荒くすることは間違いないでしょう(笑)

 そう言った、混乱を避ける為に、彼女は誰にも気付かれずに男子と一緒に小菅ヒルズへと向かったのです


 そこで、彼女は思いの外、環境の違いに相当なショックを受けたと言います

 その一発目が、荷物検査の時に行われる、肛門の検査です

 これは、ボクも経験があるので分かりますが、刑務官が見ている前で、下着を脱いで尻を向け、前屈みになり、両手で肛門を広げるのです

 これは、万が一肛門に何か入れて隠し持っていないかを調べる為にやるのです

 ってか、現実的に考えて、そんな所に何を隠すんだって話でしょう

 しかし、こういう所では、その万が一があってからでは遅いので、何も無いと分かっていながらも検査をしないといけないのです

 男性はまだしも、特に女性に対してこの行動は極めて恥辱、屈辱でしょう

 そういうプレイならまだしも、肛門を広げている収容者を、真顔で刑務官が見るんですからね(笑)


 また、彼女の言う、〝独特の雰囲気〟も、ボクは非常に良く分かります

 と、言うのも、留置場から拘置所に移ると言うことは、管轄が警察庁から法務省に変わるので、細かい所のルールが違うのです

 法務省管轄の拘置所や刑務所は、あくまでも刑務官が収容者の面倒を見るので、拘置所と言えども事実上は刑務所に居るのと変わらないのです

 ただ、被告人の方が、受刑者よりも制限が緩いと言うだけです

 なので、留置場の時みたく、いい意味での和やかさは皆無の為、初めて足を踏み入れた人は〝怖いな~〟と、その独特の雰囲気に気圧されてしまうのです

 例えば、何処かに行く時も、「気を付け右向け~右」と、軍隊の号令かと思うような指示が刑務官から出るので、初めはビックリします

 また、各ドアも、殆どが刑務官の指紋認証と暗証番号で開けるので、まず脱獄なんて無理ですね(笑)

 恐らく、彼女もその命令口調等に、気圧されてしまったんだと思います

 
 そして、彼女の口から予想外の言葉が飛び出しました


 X 『私さ、余りのカルチャーショックで、自殺未遂したんだよね。』
 
 内 『えっそうなのどうやって

 X 『タオルを首に巻いてギュッとやって…。』

 内 『でも、死ねなかった、と。』


 何と、彼女は小菅ヒルズに移って早々、余りのショックに自殺未遂をしたと言うのです

 勿論、衝動的にそう思っただけなので、軽い感じだったとは思いますが、少なくとも言える事は、そう思わせるだけの理由が小菅ヒルズにはあったと言うことでしょう
 

 
 と、のっけから波乱に満ちた小菅ヒルズでの拘置所生活

 彼女は、無事にやって行けるのでしょうか


 この続きは、また来週

 良い週末を

 
 ※来週は、都合により月曜日と火曜日はお休みして、水曜日に更新しますので宜しくお願いします