日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

二度目の逮捕。

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 こんにちは

 今日も、蒸し暑いですね

 皆さん、W杯は観てますか

 ボクは、試合を観るのにバタバタしています

 が、これも4年に一度のことで、尚且つ〝自由〟だからこそ味わえることですので、幸せを噛み締めながら、一試合一試合観戦しています

 ガンバレ日本


 昨日は、彼女がまたしてもシャブの甘美な誘惑に呑まれてしまい、〝弁当〟があることなど、スッカリと忘却の彼方へとなってしまったお話でした

 それだけ、シャブには強力な魅力、魔力があるのでしょうか

 あるいは、ただ単に彼女の意志が弱いだけなのか


 今日は、そんな彼女の突然の終焉をお話しします


 彼女は、自分が〝弁当持ち〟、すなわち執行猶予があることをスッカリ忘れ、また以前のようにシャブとの二人三脚が始まりました(笑)

 そんなある日、彼女はシャブを勧めて来た男友達と、些細なことから口論となります…


 内 『んと、二回目の逮捕だけど、どうやってパクられたの

 X 『所謂、職質かな…。』

 内 『職質具体的に言うと

 X 『通報されたんだよね。』

 内 『通報誰に

 X 『その男友達に。』

 内 『えっ。何でそいつが通報するのよ。だって、通報したら自分の首を絞める事になるじゃんか。』

 X 『ねっ。なんでだろうね…。』

 内 『それをこっちが訊きたいんだよ。(笑)』


 どうやら、職質と言っても、街中を歩いていて声を掛けられたり、車に乗っている時に呼び止められたものとは違い、通報で警察官が彼女の自宅に来たと言うのです

 しかし、ボクはその話にどうも合点がいきません…

 何故なら、その男友達が通報したとして、彼女がパクられたら、自分がシャブを提供していたことをしゃべられてしまう恐れがあるんですから、殊更そんなことをするとは考えづらいからです

 なので、ボクはその辺りを刑事の様に突っ込んで行きます(笑)


 内 『でもさ、どう考えてもおかしくないその彼が通報するなんて。』

 X 『そうなんだけどさ…。』

 内 『その彼は、電話を切る時に〝通報するから〟って言ったの

 X 『言ってないよ。』

 内 『じゃあ、今回の件でその彼はパクられたの

 X 『いや、パクられてないよ。私、しゃべらなかったもん。』

 内 『だとすると、ますますおかしくないかいじゃあ、何で彼はパクられていないのに、彼が通報したって分かるのよ。』

 X 『だって、その時シャブをやっているのはヤツしか知らないから。』

 内 『その時は、どこに居たの

 X 『自分の家。』

 
 と、益々話が混沌として行きます

 まず、そもそもシャブを提供していた彼が、その共犯者とも言える彼女の事をチンコロすることも考えづらいですし、仮にそうだとしても、何故彼女は彼が通報したと分かるのか…。

 その理由は、シャブをやっているのは彼しか知らないから、と言うものですが、ボクはどうしても腑に落ちません

 確かに、彼女の記憶も曖昧な部分があるのですが、何とか少しでも正確な話を思い出しいて欲しいと、質問は続きます


 内 『通報ってことは、家に警察官が来たってこと

 X 『そう。』

 内 『家って、マンションでオートロックでしょう

 X 『そうだよ。』

 内 『ってことは、モニターに警察官が映ってるから〝ヤバッ〟ってなるじゃん。』

 X 『いや、暗くて良く分からなかったんだよね。』

 内 『じゃあ、いきなり家のドアの前に警察官が居た感じなの

 X 『そう。』

 内 『で、通報があったんですけどどうしましたか、みたいな感じで

 X 『そう。』

 内 『でもさ、モニター越しに警察官だって分かったら、ヤバい事をやってるんだからオートロックを開けないと思うんだけど。』

 X 『いや、警察官だとか言うことも分からない位、錯乱してたんだよね…。』

 内 『キマっちゃってて
 
 X 『うん。』


 何と、彼女は当時オートロックのマンションに住んでいながら、自らご丁寧にオートロックを開錠したと言うのです

 ただ、かなり錯乱状態だったらしく、モニター越しに映る人間が、警察官だとは全く思わなかったそうです

 これが、シャブの怖さなのでしょうか…


 内 『で、家のドアを開けたら、いきなり警察官が居た感じだったんだ

 X 『そう。』

 内 『そこで、何て言われたの

 X 『ちょっと通報があったんで来たんですけど、って。で、私は〝何も無いですよ〟って、言ったんだけど、私の様子がおかしかったからか、尿検査をさせて下さい、って。』

 内 『なるほどね。で、それに対して何て言ったの

 X 『はいいいですよっ、て。』

 内 『それから

 X 『家の中を見せて下さい、って言われて。』

 内 『いきなり家宅捜索令状も無いのに

 X 『されたんだよね。』

 内 『その時、モノ(覚せい剤)はどこにあったの

 X 『テーブルの上に、そのままポンって置いてあったの。』

 内 『だったら、警察官が来るまでに、シャブをトイレに流しちゃえば終わりじゃん

 X 『冷静に考えればそうなんだけど、その時はこれをこうしてとかまともな考えが出来なかったんだよね…。』

 内 『錯乱状態だったってことは、暴れて家の中はメチャメチャだったの

 X 『いや、そこまででは無かったけどグチャグチャだったかな。』


 と、彼女はご丁寧にチャイムを鳴らしたのが警察官だとは気付かずに、突然ドアの前に現れた警察官にビックリします

 しかしながら、もうドアを開けてしまった以上はどうする事も出来ません

 また、ドアを開けた彼女の姿を見た警察官も、一発で〝これは何かやってるな〟と、悟ったのでしょう

 だから、尿検査をさせてくれ、と言ったんだと思います


 そして、彼女はまさか警察官が自宅に来ているとは夢にも思わなかったので、無造作に置かれたシャブをことごとく発見されてしまいました

 少しでも、冷静な考えが出来たなら、オートロックを開錠してから警察官が家の玄関まで来る間に、シャブをトイレに流してしまえば完璧に証拠隠滅出来たのに…

 そういう、まともな判断や考えに一切及ばなかったそうなので、ホントにシャブは怖いですね…


 ただ、ボクとしては話を聞いていて、その彼が通報したとはどうしても思えないんですよね

 何故なら、彼にとってはリスクしかないからです

 
 そうすると、考えられるのは以下の通りです


 ① 彼女の言う通り、彼が通報したか。

 ② 彼女がそう思っているだけで、実際は住人が通報したか。



 ボクは、恐らく②だと思っています

 彼女が、勝手に彼だと思い込んでいるだけで、実際は隣近所が通報したんだと思います

 何度も言う通り、彼が通報するなんてリスクしかないので、どう考えても不自然、不合理です

 勿論、彼もシャブの常習者だったので、通常では考えられない行動に出る可能性も否定出来ませんが、それにしても平仄が合いません…

 
 その証拠に、話の中でこんなやり取りがありました


 X 『そう言えば、こないだヤツがラインに出て来たんだよね。』

 内 『へぇ。そうなんだ。何てライン来たの

 X 『元気遊ぼうよ、って。』

 内 『それに対して何て返信したの

 X 『私は、もうクスリはやらないから、って。』

 内 『その彼は、今何処に住んでいるの

 X 『私がパクられた時と、同じ家にまだ住んでいるみたい。』


 と、言うように、何とその彼から未だに連絡が来ると言うのです

 
 ってことは、その彼は、自分がシャブを提供したオンナを警察に売っておきながら、また遊ぼうとしていると言うことです


 こんなの、どう考えてもおかしくないでしょうか。

 なので、ボクは彼女が勝手に彼が通報したと思い込んでいるだけで、実際は同じマンションの住人から、暴れたことによる騒音か何かで通報されたんだと思います

 そうだとすると、全ての平仄が合うのです


 いずれにしても、彼女はいつの間にかドアの前に居た警察官に、いとも簡単にシャブを発見されてしまい、覚醒剤所持の現行犯でまたしても逮捕されてしまったのです

 
 この逮捕は、執行猶予の判決から、まだ半年も経っていませんでした…


 果たして、その後の彼女は…。


 この続きはまた明日