日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

袴田事件と東電OL事件との共通点。

人気ブログランキングバナー





 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います。)


 おはようございます

 今日から、新年度ですね

 新しい職場で働く人、部署移動になった人、今年から就職する人等々、様々だと思いますが気持ち良く新年度をスタートさせましょう

 
 昨日は、当初の予定を変更して、袴田事件の再審開始についてお話ししましたね

 今回の結果は、異例中の異例で、その異例の原因は〝運が良かった〟と言うボクの見解を述べさせてもらいました

 その〝運〟を引き寄せたのも、〝絶対に諦めない執念〟だとも。


 さて、今日は昨日の記事を改めて読み返している内に、まだ言い足りなかったことが幾つかあったので、今日はその事についてお話しようと思います


 まず、今回再審の重く狭い扉が開いたのは、新しいDNA鑑定の結果だそうです

 しかし、その新しいDNA鑑定をする為の証拠と言うのが、つい最近(2013年)開示されたそうです

 これは「足利事件」等の冤罪事件を受けて、ようやく検察が未開示だった証拠を開示したそうです

 そして、最新のDNA鑑定の結果、被害者が当時着用していた5点の衣類に付着している血液が袴田さんのものではないことが明らかとなり、これが判決に影響を及ぼす〝重大な証拠〟となり、やっと、やっと、やっと、再審への扉が開かれたのです


 この事実って、あの 「東電OL殺人事件」の再審開始の時と全く一緒なんですよね

 要するに、検察が開示していなかった証拠から、犯人は別人だと言う事を示す証拠が発見されたのです

 ボクは、「東電OL殺人事件」に興味があって、それに関する書籍を読んでいて、今回の再審開始の経緯を深く綴った「東電OL事件 DNAが暴いた闇」と言う書籍も読んでいた為、袴田さんの再審開始の経緯を調べて行くと、全く一緒だったのでビックリしたのです

 すなわち、検察が初めからこれらの証拠(再審開始となった重大な証拠)を開示していれば、こんな事にはならなかったのです

 
 勿論、ボクが述べている事は、〝タラレバ〟かも知れません

 しかし、タラレバを言う余地がある事自体が問題なのです

 ボクの逆転無罪の原因となったのも、控訴審で検察が未開示だった証拠を開示した為です

 まっ、この経緯は話すと長くなるので、別の機会にお話ししますが、要するに検察は〝証拠の隠蔽〟をしていたのです

 これが、一審公判時に開示されてい〝タラ〟…。

 と、言う様に、タラレバが出て来ちゃうことが非常に問題なのです

 ボクは、運良く控訴審で検察が証拠を開示してくれたから良かったものの、これがまだ開示されて入なかったら、ボクは今頃…。

 ホント、恐ろしいですよね…

 ですから、今回の袴田さんの件にしても、明白な〝検察の犯罪〟以外の何物でもないでしょう


 で、前記の東電OL殺人事件再審開始の時も、実は再審開始と同時に刑(無期懲役)の執行停止も決定して、犯人扱いされていたゴビンダさんは即日釈放されたのです

 ですので、今回の袴田さんも同じ措置が執られたので、もしかすると裁判所の考えが、再審開始と同時にその当事者を釈放する方向になっているのかも知れません…

 尤も、何度も言う通り、再審が開始される事自体が滅多にありませんからね


 実は、昨日もある再審請求審の結果が報道されました

 「飯塚事件 再審請求棄却」

 この報道の通り、最新のDNA鑑定をもってしても棄却されるものなのです

 ですから、しつこいですが、再審の扉は非常に、極めて、とても、重くて狭いのです


 一方で、48年と言う時間を別の角度で見て行くとしましょう

 ちょっと、〝シモ〟の話になりますが、それが一番身近に感じやすいかな、と。(笑)

 
 一言で言うと、袴田さんは48年間〝童貞〟だと言う事です


 こんなに文字を大きくして色まで付けて強調する事かよ、と思われるでしょうが、セックスが一切出来ないなんて人間の尊厳に関わるじゃないですか

 と、ボクは思うのですが…(笑)

 単純に、拘置所や刑務所に居る時は、必然的に女を抱けませんから自分で処理するしかありません

 それが、袴田さんは48年間も続いたのですから、その懊悩は計り知れないでしょう…。

 だって、だってですよ、48年間セックスしないなんて考えられますか

 今、普通に〝シャバ〟で生活している人で、48年間童貞の人って居るんでしょうか

 あっ、〝シロウト童貞〟は居るかな(笑)

 まっ、ボクは一年七ヶ月〝童貞〟でしたけど、それでさえ辛かったのに、それが48年も続くなんて全く考えられません…。(笑)

 もう、気が狂いそうです

 そう考えると、自由の身であれば、お金を払ってのセックスでも、セックスが出来るんですから何と素晴らしい事かっ

 
 一体、袴田さんはその辺の事はどう感じていたのでしょうか…。


 ホント、小菅ヒルズに居る時に良く妄想していたのですが、受刑者は刑罰を受けているから別として、被告人は拘置所に居る間は刑が確定していないんですから、デリヘルを呼べればいいのにな、と(笑)

 そうすれば、肉体的にも精神的にも非常に健康で居られるんですが

 因みに、場所が場所だけに〝チェンジ〟は無しで(笑)


 と、最後はちょっと脱線してしまいましたが、とにかく袴田さんには一日も早く元気になって、女を抱いて欲しいと思います(笑)


 さて、突然ですが、今日でボクのブログは終了します

 今まで、短い間でしたが、ボクの拙い文章を読んで下さって本当にありがとうございました

 また、何処かでお会いしましょう