日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

裁判所へと出向く。

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こんにちは

今日は、暖かくていい天気ですね

今週最後の方も多いと思いますが、張り切って行きましょう


昨日は、刑事補償以外に、もう一つの補償である『裁判費用補償』についてお話しましたね

まっ、普通に考えれば、冤罪の憂き目に遭った人は、本来ならば受けなくていい裁判をやらざるを得なかった訳ですから、そこに掛かった費用は補償されて然るべきでしょう

従って、裁判費用補償に関しても、実に至極当然な救済措置の一つだと言えます


さて、今日はボクが“刑事補償”“裁判費用補償”の二本立てで請求する事を決めてからのお話をします(^-^)

ボクは、ネットや書籍でこれらの情報を集めるものの、やはり今一不明な部分が多く疑問が拭えませんでした

そこで、ボクの得意な“リダイヤルの今井”作戦で、直接裁判所に電話で問い合わせしてみました

勿論、実際には裁判所の職員は丁寧に答えてくれるので、リダイヤルを押して今井バリにしつこく電話はしませんが。(笑)


で、とりあえず東京高裁に電話をして、

『すみません。刑事補償の件で問い合わせをしたんですけど。』

と、ボクが訊ねると、

『無罪判決はどの裁判所で受けましたか

と、訊かれたので、

『東京高裁第四刑事部です。』

と、返答すると、

『では、事件係に回します。』

と、言われ繋いでもらうと、

『はい。高裁事件係です。』

と、言うので、

『あの、刑事補償の件で問い合わせをしたんですけど。』

と、ボクが言うと、

『はい。では、無罪判決を受けたのはいつですか

と、訊かれたので、

『先日の七月二日です。』

と、言うと、

『もう確定してますか

と、訊かれたので、

『はい七月十六日に確定しました

と、力強く返答しました(笑)


すると、

『では、刑事補償の受付はこちらになりますので。』

と、言うので、

『あの、実際にどうやったらいいか分からないんですけど、直接そちらに行ってお話を訊いてもいいですか

と、言うと、

『はい。お越しいただくのは構いませんが。』

と、言うので、

『場所は何処ですか

と、訊ねると、

『東京高裁の15階に、高裁刑事訟廷(しょうてい)事件係という係りがありますので、そこに来て下さい。』

と、言われたので、ボクは分かりましたと言い電話を切りました


何故、直接出向こうと思ったのかと言うと、やはり電話だけだと今一分からないのと、直接出向けば向こうも無下には出来ないからです

そういう思いから、ボクは直接裁判所に足を運ぼうと決めました


そして、明確に何日かは忘れましたが、七月下旬に傍聴に行った帰りに、15階の高裁刑事訟廷へと足を運びました

すると、何と高裁刑事訟廷は、高裁第四刑事部の通路を挟んだ目の前にあったのです

そう、高裁第四刑事部とは、ボクに逆転無罪判決を言い渡した、最高に素晴らしい刑事部です(まっ、無罪になったからこそこう言える)

ボクは、“刑事第四部”という看板を改めて見て、ついこの間までは、ここに小菅ヒルズからボクの書いた書面が届いていたのか、と妙に感慨深くなりました

そりゃそうでしょう

だって、こんなシチュエーションは、まずあり得ないですからね(笑)

逆転無罪判決を下した高裁第四刑事部に、逆転無罪になった人間が目の前に居るんですからね(笑)

ついこの間までは、法廷でお会いしていたのに、今じゃ手錠もなしで自由気ままに行けるんですから


なんて事を思いながら、通路を挟んだ向かいの刑事訟廷係の受付窓口に行き、

『先日問い合わせをした内田ですけど。』

と、言うと、

『あっ、はい。』

と、職員が何かペラペラと書類を捲り、

『少々お待ち下さい。』

と、言われ少し待っていると、違う職員が直接ボクの所に出向き、

『え~と、刑事補償の件ですよ

と、言うので、

『はい。やり方を訊きたくて来ました。 』

と、言うと、一枚の紙をボクに出してくれて、

『一応、これが書式になるんですが。』

と、コピーした物をボクにくれて、

『この書式通りに、書いて提出してもらうんですよね。』

と、言うので、

『じゃあ、この書式通りにボクが書類を作成すればいいんですよね

と、言うと、

『まぁ、そうですが一番は弁護士さんに頼むのが間違いないかと…。』

と、言うので、

『えっ別に、自分でも出来ますよね

と、訊くと、

『勿論出来ますよ。ただ、殆どの方が弁護士さんにお願いしてますね。』

と、言いやたらと弁護士を付ける事を勧めて来ます。(笑)

逆にボクは、

『これまで、刑事補償請求を弁護士を付けずにやった人って居ますか

と、訊くと、

『居なくは無かったと思いますが、いかんせん例が余り無いので…。』

と、返答していて、これにはボクも至極ごもっともでした

何故ならば、ただでさて無罪判決なんて出ない、詰まり刑事補償請求なんてそうそう無いのに、それが高裁で逆転無罪での刑事補償なんてもっともっと例が無いからです


また、

『請求してから、どの位で補償額が貰えるんですか

と、訊いても、

『事件によって違うので、何とも言えないですね…。』

と、煮え切らない返答でした

これは、下手に“この位ですよ”と言って、実際にそうならなかった時に、“こないだそう言ったじゃないか”と、ウソつき呼ばわりされたくないからです


その他、色々と訊いても、やはり前記の事情からか煮え切らない返答でした…

結局、裁判所は法律の相談窓口ではないので、そういうアドバイスは立場上出来ず、あくまでも手続き的な事しか言えないんですよね…

まっ、そんな事は分かってはいても、やはりボクとしては煮え切らない返答だと不満が残りますよね


ただ、一つ分かったのは、請求しても公開の法廷で審理される訳ではないみたいなので、請求したら後は結果を待つのみ、みたいです


ボクは、

『とりあえず、分からなかったらまた訊きに来ます。』

と、言って刑事訟廷を後にしたのですが、その時も“弁護士先生に訊くのが一番です”と、言われました。(笑)

全く、裁判所はそんなに自分でやられるのが迷惑なのでしょうか(笑)


そんな事を思いながら、エレベーターを待っていると、思わぬ人物と遭遇しました

その人物とは…。


続きはまた来週

よい週末を