日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

〝佳苗ちゃん〟控訴審判決…。

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 おはようございます

 今日は、これから雨らしいですね…

 でも、だんだんと暖かくなって来て、春の訪れを感じる今日この頃です

 
 一昨日は、遠隔操作ウイルス事件の片山選手が、一体何故保釈されたのかをお話ししましたね

 全く、裁判所は〝有名人〟〝一般人〟とを明確に区別しているので参っちゃいますよね…

 まっ、片山選手はホントにラッキーだったので、このラッキーが判決にも影響される事を切に願っています


 さて、今日は一昨日の記事の最後にお伝えした、〝佳苗ちゃん〟こと木嶋佳苗選手の控訴審判決についてお話しします

 ボクは、いつもの様に裁判所のホームページから、傍聴券交付情報を調べると、案の定傍聴券交付の案内が出ていたので締め切り時間に間に合うようにと計画を立てました

 やはり、判決にも沢山の傍聴希望者が訪れると予想したのか、開廷の30分前の締切ではなく、40分前に締切でした

 昨日は、ボクの週二回の〝義務〟であるジムに行ってのトレーニングだったのですが、傍聴整理券締切時間に間に合わせる為に、早めに切り上げました

 
 だって、トレーニングはいつでも出来ますが、佳苗ちゃんにはいつでも会えませんからね…
 
 
 それに、恐らく昨日が〝リアル〟佳苗ちゃんを観る最後のチャンスですからね

 
 どういう事かと言うと、今日の控訴審判決以降は、仮に佳苗ちゃんが上告したとすれば、審理は最高裁に係属されますが、基本的に最高裁は書面審理のみで法廷での審理はしないからです

 すなわち、昨日みたく法廷に出廷することがないという事です

 まっ、そもそも控訴審も出廷する義務が無いんですがね…

 ですから、昨日も沢山の人達が、野次馬根性宜しく佳苗ちゃんの顔面と書いて〝ツラ〟を拝みに来ていましたが、それがもう出来ないという事です


 もっと言えば、一般傍聴人達は、昨日が〝佳苗ちゃんの生前最後の姿〟を観るチャンスだったのです

 
 だって、極めて高い確率で、このまま上告しても棄却で死刑が確定する訳ですから、遅かれ早かれ〝死刑〟が執行されて死んでしまう訳ですからね…


 ボクとしては、上記の事情を分かっていたが故に、どうしても〝生前の〟佳苗ちゃんのツラを拝んでおきたかったので、気持ちも身体も霞ヶ関に向かっていました

 昨日は、当初の計画通り余裕を持って裁判所に到着出来ました

 すると、裁判所の前には多数のマスコミが鎮座していて、それを横目に見ながら傍聴希望者の列に並ぶと、既に沢山の人達が並んで居て、ボクの番号は『214番』でした

 
 まさか、この番号がその後の運命を左右するとは夢にも思いませんでした…


 行列に並ぶと、やはり社会的に注目されている事件だからか、ワイドショーで見掛かるリポーターの方が居ました

 「スッキリ!」の阿部リポーターと、「ミヤネ屋」の中山リポーターが並んで居ました

 まっ、これは大きな事件では良くある光景ですね


 そして、締め切り時間になり後ろを振り返ると、ボクが並んで居た場所よりも倍の行列が出来ていたので、軽く400人は超えているだろうなと予測出来ました

 裁判所職員から、これから抽選のアナウンスがあってから待つこと数分、ホワイトボードに当選番号が掲示されました

 ざわざわしながら、傍聴希望者の行列が動き出してボクもそれに続くと、徐々に掲示板の文字が大きくなって来ました…


 200…

 
 206…


 213…


 215…


 ゲゲゲッ

 そうです、何とボクの前後が当選し、見事に間に挟まれてしまったのです…

 たった一人分、前後が違えば当選だったのに…

 とは言え、これは結果論ですから仕方ありません

 でも、この〝カニバサミ〟は非常に悔しかったですね…

 これまでの傍聴券抽選の中で、外れた時の一番惜しいパターンでした


 ですので、結局ボクは佳苗ちゃんの〝生前最後の姿〟を生で拝む事は出来なかったのです

 
 ただ、ボクは前回の記事で、『120%控訴棄却』と予想していたので、法廷がドワッと湧くような判決はないだろうと思っていましたから、そこまでの拘りはありませんでした。(2月10日 本日の、佳苗キッチンじゃなくて佳苗〝court〟。を参照。)


 結果は、ボクの予想通り控訴棄却でしたね…

 この結果には、ボクは〝やっぱりね〟と言う感じで一切のサプライズはありませんでした

 多分、佳苗ちゃんもこの結果は大方予想していたと思います

 
 ボクの初公判の感覚では、もしかしたらひょっとするかもと思ったのですが、第二回公判の状況を観て〝あっ、棄却だな〟と悟ってしまいましたからね…

 確かに、今回の一連の事件には、佳苗ちゃんが犯行を行ったという直接的な証拠は一切ありません。

 ですが、〝犯人じゃなければこんな偶然は無いだろう〟という間接事実で犯人とされてしまったので、これはこれで大きな疑問があると思います

 だって、直接的な証拠が無いのに、一人の人間の命が刑罰と言う名の下に亡くなってしまうのは、果たしてどうなのかな、と。

 もしかしたら、犯人じゃない可能性も否定出来ない訳ですからね


 とは言うものの、ここで議論しても判決は変わりませんから、後は佳苗ちゃんが上告すれば最高裁が判断をする事になるでしょう

 ただ、最高裁はもっともっと厳しいので、上告したとしても、恐らく〝上告棄却〟でしょう…

 でも、宝くじと一緒で買わないと当たらないのと同じく、上告しない限りは判決が変わる可能性はゼロですから、恐らくと言うか絶対に佳苗ちゃんは上告すると思います


 きっと、ボク達が忘れた頃に〝木嶋佳苗上告棄却〟と言う報道がなされることでしょう…


 最後に、何だか佳苗ちゃんは最近ブログを始めたみたいなので、興味のある方は覗いて見て下さい

 『木嶋佳苗拘置所日記』で、ググると出て来ますよ


 控訴審でも、死刑判決を下された今、彼女は〝小菅ヒルズ〟二階女区の独房で、一体何を思うのでしょうか…。



 さて、明日は先日請求した「刑事補償請求」についてお話しします