日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

人生初の那覇地裁での傍聴。

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 こんにちは

 今日は、珍しく雨ですね…

 ここ最近は、天気が悪い時は専ら雪でしたからね…


 さて、昨日は慶大生自殺教唆事件についての問題提起をしましたが、皆さんの考えはいかがだったでしょうか。

 直紀さん派、ボク派、あるいはまた別の考えがある方もいらっしゃるでしょう

 そのどれであっても、正解はないし不正解もありません

 皆さんそれぞれの考えが正しいのです


 で、今日はやっとこさお伝えしようと思っていた、逆転無罪in沖縄傍聴記をお話しします

 まっ、結論から言ってしまうと、どっれもくっだらない事件のオンパレードでした…

 
 では、早速行きましょう


 平成26年1月30日
 那覇地裁 204号法廷
 事件名 暴行
 被告人 城間 俊秋(ジョウマトシアキ)


 ボクは、開廷2分位前に到着し、傍聴人入口のドアをそぉ~っと開けると、案の定傍聴席には誰も居なくて傍聴人はボクだけの〝ワントップ〟 

 しかも、この見た目ですから、尚更怪しさ満点でした(笑)

 お蔭様で、法廷に入った瞬間、被告人席に鎮座していた城間選手にギロッと睨まれてしまいました…

 城間選手は、中肉中背のちょっと小太りなオッサンで、顔はこれと言った特徴は無く、髪の毛は黒髪で短いのですがボサノバ、あっ、ボサボサでした。(笑)

 もう、笑うしかありませんでした(笑)


 法廷は、裁判員裁判対応の法廷で、左右に大きいモニターが備え付けられていていました

 傍聴席の数は、横3列×縦5列のブロックが3つなので、合計45席あります

 この傍聴席が、満席になる事はあるのでしょうか…。


 そして、ボクが興味のあった刑務官の服装です、やはり予想通りジャケットではなく長袖のワイシャツでした

 これは、冬の時期に裁判所に傍聴に行くと分かるのですが、被告人を連行して来る刑務官は冬服のジャケットを着ています。

 ホント、地味な濃紺のジャッケットで、袖の部分に線が引いてあり、その色で大体の階級が分かるのです

 順番的には、何もなし→銀線→金線、の順番です

 まっ、ジャケットって言ってますが、そんなオサレな物ではなくて、当たり障りのない公務員の制服です


 ボクが、興味があると言ったのは、沖縄は冬でも非常に暖かいので、連行する刑務官はどの制服を着て対応しているのかな、と思ったのです

 そこで、ボクの見立てでは、恐らくジャケットではなく春服のワイシャツだろうな、と言うものでしたが見事正解でした

 〝だから何だよ〟って話なのですが、やはり半年前まで四季折々で制服が変わる刑務官に連行されていた身としては、ついついその辺の事に興味が向いてしまうのです

 この辺の事情は、当然関東とは違うんですね。

 
 あっ、これはマメ知識なのですが、被告人を連行する人によって、その人が何処に勾留されているのか分かるのです

 見分ける方法としては、被告人席の両脇に座っているのが、警察官だったらその被告人は警察署の留置場に勾留されています
 
 一方、被告人の両脇に座っているのが、刑務官の場合、すなわち警察官の制服じゃない人の場合は、その人は拘置所に勾留されています

 警察署の場合は、どこの留置場か調べるのは難しいですが、拘置所の場合ならその地域を管轄する拘置所に勾留されているので、拘置所宛に手紙を出せばその被告人に届きます

 なので、今後もし傍聴に行って興味のある被告人が居たら、直接拘置所宛にラブレターを書けば届きますので、やってみてはいかがでしょうか


 話は戻って、法廷に目を向けると、ホント裁判員裁判用に改装したのかとても綺麗なのですが、それと同じ位必要最低限のものしか置いていない、実に無機質な空間です

 しかも、結構天井が高い為、余計に広く感じるのでその無機質さを強調します


 そして、開廷時間になり裁判官が入廷して来ました

 この事件は、たいして大きい事件ではないので、裁判官は一人でした。

 では、恒例のスタメン発表ですが、傍聴席から向かって正面が裁判官席で、お伝えした通り〝ワントップ〟で、右側が被告人と弁護側の席でこれも〝ワントップ〟、最後に左手の検察官席も〝ワントップ〟で、今日は各布陣は全てワントップでの戦術を選択して来ました

 まっ、〝試合内容(事件内容)〟を考えたら実に当然の布陣でしょう…(笑)


 今日は、判決宣告なので、開廷すると被告人を証言台の方へ来るようにと裁判官は促します。

 
 そして、運命の判決が言い渡されます…


  『主文、被告人を懲役8月に処する。この裁判が確定してから、その刑の執行を3年間猶予する。』


 要するに、執行猶予の判決でした

 まっ、当たり前っちゃ当たり前田の敦子なのですが、思いの外執行猶予の期間が長いなと気になったのですが、その理由は判決理由を聴いて解せました

 事件の概要は、平成25年9月25日に、交番の駐車場で酒に酔って被害者の髪を掴んで押し倒し足蹴りにしたと言うものでした。

 城間選手には、どうやら同様の前科があった事が、執行猶予の長さに繋がったのだと思います

 因みに、執行猶予にした理由として、反省して罪を認めている事、断酒すると言っている事、が挙げられていましたが、酒に酔っての犯行なら〝お酒を止めます〟って言わないと格好が付かないですからね(笑)

 恐らく、城間選手は間違いなく飲むだろうな(笑)

 
 最後に、裁判官は執行猶予の意味を城間選手に問い、それに城間選手はコクリとニワトリの様に頷いて、小さい声でハイと返事していました

 結局、開廷してから10分も経たずに判決宣告は終了し、城間選手はブレスレッド(手錠)をしないで、刑務官に連行されて奥へと消えて行きました

 心なしか、足取りが軽く見えたのは、ボクの気のせいでしょうか…(笑)


 因みに、この城間選手と、ボクはとある場所で再会してしまったのです…

 それは、一体何処だったのでしょうか…


 以上が、那覇地裁で観た唯一の事件で、この後立て続けに簡易裁判所での事件を傍聴したのですが、それについては明日お話ししますね