日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

那覇地裁衝撃の事実…。

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 こんにちは

 今日は、今週最後の金曜日ですね

 くれぐれも、飲み過ぎには注意しましょう


 さて、昨日は思いの外苦労して那覇地裁まで辿り着いた所までお話ししましたね

 ホント、ここまで裁判所に行くのに苦労するとは思わなかったです…

 いつもなら、JRや地下鉄をポンポンと乗り継いで東京地裁に行くのとは訳が違いました

 しかも、バスの料金も、路線バスと高速バスを合わせて4000円以上しました
 
 実に、割高な傍聴ツアーになってしまいました…

 とは言え、ちょっと前までは、高速バスではなく〝拘束〟バスに乗っていたことを考えれば、嬉しい誤算じゃないですか


 今日は、やっとの思いで到着した那覇地裁でのお話をします

 一応、折角なので記念に写真を撮っておきましたのでご覧下さい


 那覇地方裁判所


 那覇地方裁判所外観


 デフォルトの看板と外観です

 これと言って、沖縄チックな感じではありませんよね

 至って普通の建物で、ちょっと残念でした…

 
 一通り写真を撮り、裁判所のロビーに行くと、入って直ぐ右手に受付がありました

 そこで、ボクは衝撃の事実を知らされます


 その事実とは…


 何と、刑事事件の公判がたったの6件しか開廷されていなかったのです


 ボクは、受付に置いてある開廷表を見て、余りの事件の少なさに驚き思わず受付の人に、

 『あの、刑事事件はこれだけですか

 と、訊ねると、

 『そうですね、今日はこれだけですね。』

 と、九分九厘予想した答えが返って来ました

 
 これは、東京地裁で裁判を傍聴した経験のある方なら衝撃の事実です

 単純に、相当事件が少な過ぎるのです

 東京地裁は、地裁高裁も併せると、刑事裁判は平均で一日50件以上の公判が開かれています

 これは、東京と沖縄の人口を考えれば至極当然の結果で、人口がそれだけ多ければその分事件も多い訳ですから、これはこれで何ら不思議ではないのです

 とは言うものの、6件しかないとは予想だにしませんでしたから、かなりビックリしました

 
 しかも、6件の内4件は午前中に終わってしまっていたので、どう足掻いても観れませんから、必然的に残りの2件しか傍聴出来ません

 その終わった4件も、窃盗とか道路交通法違反とか、実にくだらない事件ばかりでボクの〝傍聴ヒットポイント〟にかすりもしないような裁判ばかりでした

 因みに、ボクが裁判所に到着したのが午後一時少し前でした

 では、残りの2件はどうなのかと言うと、一件は暴行事件の判決と強制わいせつの審理で、これまた実に微妙だったんですよね…

 仮に、これが東京地裁でこの二つしかないとしたら、両方観るかも知れませんが、強制わいせつの方は午後2時45分開廷だったので、ちょっと時間が空いてしまっていたのです

 それに、審理と言う途中経過を観て、意外に面白くてまた観に来ようと思っても、ここは沖縄ですから観に来れる訳がありません。(笑)

 ですから、普段なら絶対に観ない暴行事件の判決を観に行く事にしました


 また、地裁の他に簡易裁判所でもいくつか公判が開かれていて、それがタイミング的に丁度合うのでそれも傍聴ルートに組み入れました

 因みに、ご存知の方も多いかもしれませんが、簡易裁判所で行われる刑事裁判は比較的軽微な事件の公判が開かれます

 例えば、万引きとか、住居侵入とか、道路交通法違反とか、要は軽い事件(事件に軽いも重いも無いのかも知れないが、ここでは便宜的にこう表現する)を審理するので、その殆どが執行猶予の付いた判決になります。

 なので、傍聴マニアの中では、簡易裁判所での裁判は余り魅力が無いんですよね…

 ボクも然りで、簡裁の事件は全く興味がありません

 しかし、状況が状況だったので、どうせなら簡裁も観ようと思ったのです


 また、もう一つ衝撃の事実があったのですが、裁判所の入口に金属探知機の荷物検査が無かったのです

 なので、東京地裁の入口の様に、警備員が居て物々しく警備している光景は皆無です

 だっれも居ません。(笑)

 これは、東京地裁以外の地方裁判所では結構見られる光景なのですが、沖縄でもその辺はゆる~いみたいです

 もう、何でも持ち込みし放題ですよ

 
 これでは、極端な話被告人を恨んでいる事件の被害関係者が、ピストルで傍聴席から撃つことが出来てしまいます

 ですので、非常に危険と言えば危険ですが、逆にそんな事をするという事は、確実に自分が捕まる事を確信しての行動なので、そんな馬鹿な事をする人はなかなか居ないでしょう…

 とは言え、仮に自分の最愛の家族や恋人が殺されて、その殺した犯人が傍聴席から直ぐ目の前に居たとしたら、おもいっきり同じ目に遭わせてやろうと思ってしまうのが、ある意味では通常の感情なのかも知れませんよね…

 当然、その時は通常の精神状態じゃ居られない訳ですからね…。

 まっ、そういう事件が起きてからでは遅いと思うのですが、東京地裁以外の地方裁判所は何も対策をしなくていいのでしょうかね…


 では、ボクが観た人生初の沖縄での〝裁判SHOW〟は、来週お話ししますね


 良い週末を