日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

本日の、佳苗キッチンじゃなくて佳苗〝court〟。

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 こんにちは

 いやはや、週末は凄い雪でしたね…

 関東では、あんなに雪が降ったのは、相当お久しブリーフだったみたいですね(笑)

 ホント、いい迷惑でした…


 さて、先週は2月6日に傍聴した〝佳苗ちゃん〟こと木嶋佳苗の第二回控訴審を傍聴に行き、見事に傍聴券をゲットした所までお話ししましたね

 ボクとしては、彼女との偶然とは思えない因果があったので、またしても傍聴券をゲット出来た結果に何かの〝縁〟を感じずにはいられませんでした

 
 今日は、第二回公判の内容についてお話ししますね

 
 では、早速ですがボクの結論を述べると、まず一審判決は変わらない、すなわち控訴棄却だと言う事です


 まっ、判決で言う所の主文に当たる訳ですが、このボクの〝判決理由〟は後述するとして、初めに法廷の様子から行きましょう


 この日も、スーパー厳戒態勢で、法廷の前には裁判所職員が沢山居て、荷物をホテルのクローク宜しく番号札と引き換えに預かります(通常の裁判ではこのような事はしない)。

 更には、裁判所入口で空港と同じ金属探知機で荷物検査をしているのにも拘わらず、またしても荷物を預けた後に両手を軽く広げて金属探知機でチェックです

 傍聴人としては、「何もある訳ないじゃんか」と、皆思うのですが、裁判所としては万が一があってからでは遅いので、厳重の上にも厳重を重ねているのでしょう


 そして、開廷10分前位にゾロゾロと傍聴人が法廷へと吸い込まれて行き、ボクもそれに続き一番前の席は空いてないかと見てみると、おもいっきり満席でした…

 やはり、〝生〟佳苗ちゃんを一目見ようと、それも一番前で見ようと皆考える事は一緒です。(笑)

 なので、ボクは仕方なく、空いている席の中でも前の方の席(前から3列目)に座りました


 すると、初公判同様先に裁判官達が着席して居るという、通常時の公判とは逆の措置が執られていました

 これは、開廷前にニュース等で使う法廷内撮影をする為です

 この状況も、何回も裁判を傍聴していると慣れたもので、開廷前に二分間カメラを回し、裁判所職員が『一分経過』と、カウントダウンして行くのです

 カウントダウンが終わると、いよいよ本日の主役の登場です


 と、その前に恒例のスタメン発表をしますが、いつも通り傍聴席から見て、左側に陣取る弁護側は〝3トップ〟で、一方右側に陣取る検察側は〝1トップ〟でした

 1トップと言う事は、相当な自信の(控訴棄却の)表れなのでしょうか

 最後に、正面の裁判官達は、真ん中の八木裁判長を始めとする3トップで、これは通常の控訴審と変わりません


 そして、皆が待ちに待った佳苗ちゃんの登場です

 ボクは、つくづくこの時に、サッカーの国際試合の様なFIFAアンセムが流れたら、実にカッコイイと思うのですがどうでしょうか(笑)

 で、国歌斉唱を法廷に居るみんなでする、と。

 何故なら、裁判だって、法廷と言う〝ピッチ〟で自らの人生を懸けた〝試合〟をするんですからね(笑)

 しかも、サッカーじゃ試合に負けても死刑にはなりませんが(とある〝北〟の方の国は有り得るかも…)、佳苗ちゃんは自らの命が懸っているんですからね…

 
 と、冗談はさておき、男性三人の刑務官に連行されて佳苗ちゃんが登場して来ました

 因みに、この刑務官が三人と言うのも、通常時とは異なります

 通常時は、一人の被告人に対して刑務官は二人です

 しかし、三人だったと言う事は、小菅ヒルズ側も厳戒態勢だった事実が窺えます

 この時、傍聴人全員の視線が佳苗ちゃんに注がれます

 しかし、佳苗ちゃんは我々傍聴人の視線、所謂〝ガン見〟に露ともせず飄々と被告人席へと向かいます

 おそらく、佳苗ちゃんは何とも無い風を装ってはいますが、心中は穏やかじゃないとボクは思います。

 
 では、今日の佳苗ちゃんのファッションチェックと行きましょう

 今日の佳苗ちゃんは、上は茶色のPコートに下は深緑のパンツ、髪の毛は黒でボブ位の長さで、若干クセ毛でウェーブが掛かっていました

 全く、彼女の来ている洋服は一体どこで売っているのか訊きたくなる位のセンスです

 多分、ニッセンやディノスでも売っていないでしょう…

 これぞ、正に〝ナンセンス〟なんてね(笑)

 初公判以来、久し振りに観た佳苗ちゃんは少し痩せている様な印象でした

 小菅ヒルズの、お正月料理は食べなかったのでしょうか…。(笑)

 ホント、佳苗ちゃんを一人の女性として見ても、ボクは1000万円貰っても自分の下半身が反応しないと言う確信があります(笑)

 勿の論、人の好みはそれぞれなので一概に言えませんが、そうだとしてもありゃあ酷いだろう、と

 それでも、何人もの男を手玉に取っていたと言うんですから、ホント世界七不思議の一つに入れてもいいんじゃないかと思います

 
 一方、当の佳苗ちゃんは被告人席に着席すると、手元の裁判資料をペラペラと捲りどこか落ち着かない様子でした。

 また、弁護人が弁論要旨を朗読している間も、裁判官の方をキョロキョロと見ていて、どことなく不安げな表情を浮かべていました


 そして、開廷すると、裁判長から

 『それでは本日は最終弁論と言う事で、弁護人からどうぞ。』

 と、発言があり、ボクはこれを聴いた瞬間に「あっ、棄却だな。」と思いました


 では、何故そう思ったのか…。


 それは、裁判所が事実取調べ請求を是認したのなら、最終弁論ではなく証人尋問が行われるからです

 今回、弁護側検察側双方が、裁判所に事実取調べ請求(証拠調べ請求)をしました。

 そこで、もし裁判所が事実取調べ請求を是認したのなら、そこには是認するだけの理由があるからであって、却下したのならそれだけの理由が無いからと言う事になります

 そうすると、もし裁判所がどちらかの事実取調べ請求を是認したのなら、その点についての証人尋問を行います

 今回で言えば、弁護側の主張のメインディッシュである、大出さん(被害者の一人)の死亡時の残尿について、その鑑定を行った人が法廷に呼ばれて、証人尋問を行うはずです。

 しかし、裁判所がそれをしなかったと言うのは、証人尋問をする必要性が無いと判断したからです

 詰まり、もうこの時点で結論は見えていると言う事です…

 以上の理由から、ボクはこの日の公判が最終弁論だと聴いて、その後の流れが読めてしまったのです


 そして、弁護人の朗読が始まり、最終弁論の主張の主眼は、

 「大出さんの死亡時の残尿の量が55ミリリットルあったと言う事は、大出さんは55分前は生きていた事になり(人は一分に一ミリリットルの尿が作られる)、そうすると被告人が現場を立ち去った時間と一致しない」

 「被告人が犯人だとすると、説明が極めて困難な間接事実が多数存在する」

 「これらの事から、三事件についてはいずれも無罪」

 と、過去の最高裁判例を用いて、大出さん事件を柱として佳苗ちゃんの無罪を訴えていました


 一方の検察側は、何枚かの簡単な弁論要旨を淡々と読み上げて、

 「本件控訴は、いずれも理由がないから控訴棄却を求める」

 と、弁護側の主張と真っ向から対立する姿勢でした

 そりゃそうなんですがね…


 結局、双方の朗読が終わり結審して、次回期日が3月12日午後1時30分からと指定され、ものの20分で終わってしまいました…

 ホント、もうこの時点で結果が見えている様なものです…


 閉廷すると、初公判同様先に傍聴人を退廷させてから、佳苗ちゃんが帰ると言う措置が執られ、我々傍聴人は席を立ち出口へと向かいました

 これは、佳苗ちゃんに危害を加えさせない為の措置でしょう。

 とは言っても、佳苗ちゃんが入廷する時も閉廷する時も、法廷の柵の所に裁判所職員が4人立って厳重に警備しているんですがね…

 この時、出口へと向かう傍聴人達は、皆何度も何度も被告人席に丸く縮こまっている佳苗ちゃんに向けて、極めて好奇の白い眼で〝ガン見〟していたのが、とても印象に残っています

 この視線に対して、佳苗ちゃんは時折〝見てんじゃね~よ〟と、言わんばかりに睨みつけていました…

 ホント、見世物小屋の様なものですもんね


 以上が、先日の第二回控訴審の模様でした

 前述の通り、ボクは120パーセント控訴棄却だと思います

 ボクとしても、世間としても、思いの他あっけなかったかなと言う印象じゃないでしょうか。

 ボクは、一波乱も二波乱もあるのかと期待していただけに、ちょっと残念です

 判決は、結論が見えているだけに、傍聴に行っても仕方ないと思うのですが、事実上次回が佳苗ちゃんを法廷で観るラストチャンスなので〝最後の雄姿〟を観に行こうと思っています

 どなたか、一緒に行ける方はご連絡下さいませ


 さて、明後日は逆転無罪in沖縄編をお送りしたいと思います