日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

小菅ヒルズのご飯事情。

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 おはようございます

 昨日は、ちとバタバタしてまして、ブログを更新出来ず申し訳ありませんでした…

 まっ、こういう時もあるので、どうぞ宜しくお願いします


 さて、一昨日はボクが一審公判時に勾留されていた、千葉刑務所のご飯事情についてお話しましたね

 一言で言えば、たいして美味しくなかった、って事ですね

 温かさと量で、誤魔化されていたかな、と。


 今日は、ボクが一審判決を不服として控訴し、小菅ヒルズこと東京拘置所に移送されたので、そこでのご飯事情についてお話しますね

 以前もお話ししましたが、関東地方の一審裁判所で判決を受けて、控訴するとその被告人の身柄は東京拘置所へと移送されます

 ですので、東京拘置所には、東京地裁管轄の“一審組”と、関東一円の“控訴組”の両方の被告人が収容されています

 ボクは、一審は千葉地裁で判決を受けて控訴したので、おもいっきり控訴組になります

 だからと言って、控訴組は控訴組だけで同じフロアに集められると言うことはなく、一審組控訴組ごちゃ混ぜで収容されています

 ただ、初犯か再犯かでは、雑居房に入る時や運動時、裁判所での待機室の振り分けの時などに明確に区別されます

 すなわち、雑居房には初犯の人しか集まらず、運動時も初犯同士が集められるのです

 それ以外は、全て一緒です

 ですから、当然三食のご飯も全く同じです

 一審組と控訴組で、食事内容が分かれている訳ではありません。


 では、朝食ですが、小菅ヒルズでは朝7時起床なので、洗面や朝の点呼をやって、だいたい7時30分位に配膳されます

 因みに、土日祭日は、起床時間が7時30分になるので、その分時間がズレ込みます

 『配当~食器三枚~』と、言う号令が掛かると、部屋に置いてあるお皿を食器孔と言う小さい窓口に置きます

 この点は、千葉の時と違い、小菅ヒルズではご飯のドンブリ以外は、各部屋に置いておき、毎回食事の時に出すのです。

 なので、食器は自分で洗います

 ところが、小菅ヒルズで予め備品で置いてある食器用洗剤が、これがまた全く泡立たない

 なので、ボクは石鹸をスポンジに付けて洗っていました

 また、油っこい物が出たときは、食器をティッシュで拭いて、油をある程度取ってから洗っていました

 そうすることで、石鹸の無駄遣いを防げるからです

 ホント、普通の食器用洗剤を備え付けといてくれれば、こんな煩雑な事はしなくて済むのに…


 で、話は戻って、朝御飯の内容は、プラスチックに入ったドンブリのご飯と、お新香、ふりかけ、海苔、納豆等の内二品が出て、味噌汁と言う組み合わせです

 小菅ヒルズで、配膳されていたふりかけは、『東京拘置所矯正展』の記事中に写っている物がローテーションで出ます

 因みに、このふりかけ達です

 
 東京拘置所で支給される朝食のふりかけ達


 千葉の時と同じで、朝はホント質素です

 もうちょっと、おかずが有ってもいいのになぁ、と思いました 

 因みに、ボクは納豆が大好きで、朝ご飯と言えば納豆でしょ、と言う位大好物なので、週2回は出る納豆が非常に楽しみでした


 次に、昼食ですが、時間は11時30分過ぎに配膳されます

 朝食と同じく、ドンブリのご飯と、メインのおかず一品に副菜が二品です

 ボクの印象では、ヒルズの昼食はやたらと揚げ物が多かった気がします

 ミックスベジタブルの上に、揚げ物が乗っかっていて、小さいソースが付いて来るパターンでした
 
 後は、レトルトに入った秋刀魚とか結構出てました


 続いて、夕食ですが16時に配膳されます

 これは、千葉刑務所と同じで、夕方の点呼に間に合わせる為に、この時間に配膳されると思われます。

 もう、千葉で16時に配膳されるのに慣れていたので、この時間に配膳されるのは何とも思いませんでした。(笑)

 夕食も、ドンブリに入ったご飯と、メインのおかず一品に副菜が二品、時折紙パックのジュースが出ます


 週2回位、夕食時に麺類が出て、ラーメンや蕎麦やうどんが出ます

 この時、麺は給食の様に一人前の麺がパックになって出ました

 それを見ると、なんかノスタルジーな気分でした。(笑)

 願わくば、これを独房で見たくはなかったのが本音です…

 ヒルズでは、麺類の時、千葉と同じくカロリー計算の為、麦飯の量が少なかったです

 なので、その日の朝御飯で、「やけに麦飯が少ないなぁ~」と、思った日の夕食は大概麺類でした。(笑)

 こうやって、勝手に献立を予想してました

 なんせ、献立表なんて我々は見れないので、毎回のご飯時に、どんなオカズが出るか分からない訳です

 だから、「ここ最近、カレーが出てないから今日はカレーだな」とか、「麦飯が少ないから、夕食は麺類だな。前回の麺類は、うどんだったから今日は蕎麦だな。」とかとか、勝手に“献立予想”をして楽しんでました


 んで、ボクの大好きなパンですが、小菅ヒルズでは毎週土曜日の昼食がパンの日で、そこにボクの大好物の“甘シャリ”が二回に一回出ていました

 パンの日は、何の味も付いてないコッペパンに、甘シャリと何らかのスープ(シチュー等)が出て、パンに塗るジャムが二種類出るというパターンでした

 どんなコッペパンかと言うのは、『東京拘置所矯正展』という、以前の記事で写真を載せていて、同じ物が支給されていました

 因みに、こちらです。


 東京拘置所で支給されるパンと塗り物


 まぁ、シャバで売っていたら、全く見向きもしないようなパンですね

 所謂、『ノー眼中』ってやつです。(古いかっ)

 我々としては、出されるから食べざるを得ないのであって、積極的にそのコッペパンを選んでいる訳ではありません…

 とはいえ、小菅ヒルズの甘シャリも美味しかったんだなこれが(笑)

 いつも、キッチリ完食してました

 因みに、毎回味気無いご飯を、少しでも美味しく頂く為に、ボクはコッペパンをちぎって、甘シャリに浸して“つけ麺”ならぬ“つけパン”にして食べてました

 まぁ~た、これが旨いのなんの

 ホント、美味しいったらありゃしない(笑)

 こうやって、何もない中でも知恵を絞ってアレンジしていたのです


 また、土日祭日に関しては、明らかにオカズの質や量が落ちていたので、これも炊場の人員の関係だと思います。

 土日祭日は、本来〝免業日〟と言って作業がお休みの日なので、その兼ね合いから炊場に出ている人数が少ないのでしょう

 ですから、土日祭日は、ただでさえ期待出来ないご飯が、尚更期待出来なくなっていました


 以上が、小菅ヒルズのご飯事情でしたが、総括すると下記の通りです


 味:5点
 量:7点
 献立:5点
 麺類:4点
 パン:5点
 甘シャリ:13点(千葉より水っぽい為)


 一言で言うと、千葉よりはマシだったかな、と言う印象です

 オカズに関しては、千葉よりは良かったですね

 まっ、物にもよりますがね


 そうそう、ボクは小菅ヒルズに移ってから、太らない為に麦飯はいつも半分しか食べませんでした

 お蔭で、逆転無罪で582日振りにシャバに出た時は、入った時よりもマイナス五キロでした

 72キロが、67キロになってました


 まっ、小菅ヒルズのご飯を、また食べたいかと訊かれたら、二つ返事で断りますね(笑)

 その位のクオリティーだと言う事です


 さて、今日ボクはこれから〝佳苗ちゃん〟こと、元同じマンションの住人だった木嶋佳苗の控訴審を傍聴に行ってきます

 果たして、傍聴券は当たったのかどうか、勿論ブログでご報告しますね