日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

五反田デリヘル事件衝撃の〝真実〟。

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 こんにちは

 今日は、曇り空で今一な天気ですね…

 昨日は、クリスマス当日で、皆さんはそれぞれのクリスマスを過ごしただろうと思います

 ボクは、ご承知の通り、昨年のクリスマスは〝小菅ヒルズ〟の9室で、ジングルベルじゃなく〝シングルベル〟を迎えたので、何の感慨もありませんでした…

 〝シングルベル〟と書きましたが、ボクは独居房で一人きりで過ごしたので、これぞ本当の意味でのシングルベルでしょう…(笑)

 〝シャバ〟でのシングルベルは、クリスマスに過ごす異性が居ない状況を指しますが、独居房は完全な一人ですからね。(笑)

 因みに、街角はクリスマスシーズン等、そのイベントに合わせて様々な飾り付けがされますから、歩くだけでその雰囲気を感じれるでしょう

 しかし、小菅ヒルズでは、部屋から外の景色は見えませんから、そんな雰囲気を一切感じる事は出来ません…

 でも、ボクはそれで良いと思っています

 何故なら、独居房に居ながら街の賑やかな喧噪を見てしまうと、「街は、クリスマス一色なのに、何で自分はこんな所に居なきゃいけないんだ…。」と、余計寂しさを感じてしまうからです…。

 だから、そういう情報は逆に見ない方が、余計な思いに囚われなくて済むんですよね…

 と、またまた余談が長くなってしまいました…


 さて、昨日は和久津の両親に話し掛ける為に、〝張り込み〟をして、裁判所のロビーで話し掛けた所までお話ししました

 実は、この時ボクは結構緊張したんですよね…

 その辺のオネーチャンに、話し掛けるのとは訳が違います。

 その辺のオネーチャンに話し掛けて、シカトされたり拒否されるなんて何とも思いませんが、和久津の両親に話し掛けると言うのは、すなわち犯罪被害者遺族に話し掛けると言う意味ですから、それはそれは言葉に表現し尽くせない思いが両親にはあるでしょう…

 『事件については何も話したくない。』

 とか、

 『そっとしておいて欲しい…。』

 あるいは、

 『あなたが同級生だなんて、信じられない。』

 等と、言われる可能性は十分に考えられましたから、ボクは一体どんな反応を示すのか正直怖かったんですよね…


 ところが、このボクの一抹の不安はおもいっきり裏切られ、和久津の両親、特にお父さんがホント優しい方で快くボクの申し出を快諾してくれたんですよね

 これには、つくづく頭が下がる思いでした…


 そして、我々三人は裁判所地下の喫茶店へと向かいました

 お昼少し前だったので、そこまでお店は混んでおらず、丁度お店の一番奥の席が空いていたので、そこに我々は陣取りました

 そこで、我々は全員ホットコーヒーを頼みました

 が、ボクは何て切り出していいのか言葉がなかなか見付からず、頭をフル回転させても的確な言葉が見付からなかったのですが、

 『この度は、ホントに残念でした。』

 と、言うのが精いっぱいでした…

 全く、自分でも情けなくなる位の言葉でしたが、その位何て言う言葉が適切なのかが分からなかったのです…。

 ボクの人間性を、多少でも知っている方なら分かると思いますが、ボクがこんなにも言葉が見付からない状況に陥るなんてまずありません

 そんな人間が、何て言葉が適切なのかが分からない位、とても複雑な心境だったのです

 ましてや、同級生で会社の元同僚でもあった彼の両親とは初対面で、それが犯罪被害者遺族なんですから、当然人生で初体験の状況ですからね…


 そして、ボクは、

 『早速ですが、どういう状況だったんですか

 と、お父さんに尋ねると、

 『昨年の、5月7日の夜12時か1時位に突然大崎警察署から電話があって、息子さんがマンションから転落したので見に来て欲しいと電話があってね。それで、次の日大崎警察署に見に行ったんだけど、全然本人か分からないのよ…。』

 『前より太っちゃってて、顔が全然分からなくてね…。そこで、DNA鑑定をするって言うから、ほっぺの中の唾液を採って鑑定した訳。それで次の日に連絡が来て、息子さんで間違いありませんってね…。』

 と、堰を切った様にお父さんは話出しました…

 要するに、お父さんの言葉の中には出て来なかったですが、マンションの7階から転落した訳ですから、おそらく原型を留めない位の状態だったんだなと思います…

 そりゃそうでしょう。

 マンションの7階から落ちて、原型を留めている方が不可思議極まりないでしょう

 ですから、ホント言葉に表現出来ない位の、惨たらしい状態だったのでしょう…

 ホントに、ホントに、彼が可哀想で仕方ありません…


 更に、お父さんの話は続き、

 『当時、マスコミが騒ぎ立てて、ある日NHKが実名で報道したからすぐさまNHKに電話して、怒鳴ってやったんだ偉いの出せって言って、そいつに二度と報道するな、と言ったんだ。』

 『警察の話だと、ヤスは全然関係なくて、一緒に居たミツオと言う奴をそもそも襲撃するつもりで乗り込んだらしく、そこにたまたま居て巻き添えを食らったんだ…。』

 『ヤスは、お風呂に入っている所を突然襲われて、そこらじゅう血まみれだったんだ…。』 
 
 等々…。

 実に、聴いているのが辛くなる内容を、包み隠さず話してくれました…


 お父さんの話を聞いてみると、どうやら和久津自身に何らかの非があった訳ではないんです

 要するに、彼と一緒に居た〝満尾(ミツオと言う苗字)〟と言う男が、トリヤマの経営する風俗店から色々と盗んで豚ズラして、その報復をする為にトリヤマや柴田や小田らが襲撃しに行ったのです。

 トリヤマらの味方をする訳ではないですが、自分が経営するお店から色々な物を盗んだ奴に対して追い込みを掛けるのは、法律的には間違っていたとしても、道義的には間違っていないとボクは思います。

 むしろ、満尾からすれば、当然の報いでしょう

 それだけ、ふざけた事をしたんですから。

 

 ですから、和久津自身が何か不義理をして追い込まれた訳ではなく、たまたま一緒に居た満尾のせいで事件に巻き込まれてしまったのです

 だから、完璧な〝もらい事故〟なのです…

 ボクは、自分で調べた情報によると「風俗店で何らかのトラブル」と、書いてあり、和久津はちょっと〝手グセ〟が悪かったので、きっと風俗店の女の子に手を出してそれが原因でトラブルになったのだろう、と勝手に考えていたのです。

 しかし、真相は全く違ったのです

 彼は、ホントに単なる巻き添えを食らったに過ぎず、何の落ち度も無かったのです…

 そして、その原因を作った満尾は、今ものうのうと生きていると言うんですから、人生とは何と理不尽、不条理なのでしょうか

 本当は、もっと詳細な経緯があるんですが、それを書くとひっちゃかめっちゃかになるので止めておきます

 以上が、五反田デリヘル殺人事件の真相です…


 全く、聞けば聞く程、和久津が可哀想で仕方ありません…。


 喫茶店では、何だかんだで40分位お話しをしたのですが、最後に聞いたお父さんの言葉がとても印象的だったので、この点については明日お話ししたいと思います