日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

小菅ヒルズで気になっていた大物。

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 おはようございます

 どうやら、本日は雪が降る可能性があるみたいなので、皆さんトナカイに連絡してソリの準備をしておきましょう(笑)


 さて、昨日はボクの同級生が事件に巻き込まれて亡くなった事と、ボクが小菅ヒルズでほぼ毎日の様に面会に行く人間が気になっちゃう感じだった点をお話ししました

 この、毎日の様に面会に行く人間は一体誰なのか…。


 それは…。


 この事件の張本人である、『柴田真也』だったのです

 
 詰まり五反田デリヘル殺人事件の被害者がボクの同級生で、更に、事件の加害者の一人である柴田真也と同じフロアに居たと言う事です


 こんな偶然って、凄くないですか

 だって、ボクが希望した訳ではなく、完全な受け身である小菅ヒルズで、事件の被害者と加害者双方を知っている人間が居るなんて、極めて凄くないでしょうか。

 これが、以前ボクが言った『事実は小説より奇なり』の意味です

 勿論、柴田本人が、ボクが被害者と同級生だったなんて事は知る由もありません。

 何故なら、収容者同士は会話出来ないからです。

 唯一、会話が出来る状況は、運動の時間で〝グループ運動〟の一人になった時は、運動場で一緒になった人とは雑談は出来ます

 しかし、柴田は初犯のグループだったので、ボクは再犯のグループに分けられていた為、彼と運動で一緒になる事は無かったのです

 実は、東京拘置所では初犯と再犯とを明確に区別していて、例えば、初犯の人間と再犯の人間が雑居房で一緒になる事はありません。

 初犯は初犯同士で、再犯は再犯同士で雑居房が組まれます。

 独居房のフロアに関しては、初犯、再犯関係なく入居しますが、運動で初犯と再犯が一緒になる状況は決してありません

 だから、ボクも途中から、職員に言って再犯のグループ運動に混ぜてもらい、平日は毎日30分何人かで雑談していました。

 その時、柴田も初犯のグループ運動に出ていたのですが、完全に区別されていたので、直接話す事はありませんでした…

 
 因みに、おそらく柴田はボクの事を憶えていると思います。(笑)

 と、言うのも、ボクも柴田もB棟11階の古株になっていて、入浴時の連行や、面会時の連行で何度も顔を合わせているからです

 しかも、ボクは小菅ヒルズに居る当時、パクられてから一切髪の毛は切らなかったので、かなりのロン毛だったのです。(笑)

 また、ボクは身体を鍛えていて多少筋肉質なので、多分『筋肉質のロン毛』と言う印象で憶えていると思います。

 更に、ボクが7月2日に逆転無罪になった当時、ボクと柴田の部屋は二つ隣だったので、その人間が7月2日を境に小菅ヒルズから突然居なくなったので、余計に印象に残っていると思います


 では、ボクは一体どうやって、彼が柴田真也だと知ったのか


 それは、B棟11階を担当する受刑者から名前を聞いたからです

 
 これは、完璧な〝懲罰対象〟です(笑)

 しかし、お互いシャバに居るのでそんなの関係ねぇ(笑)

 実は、ボクはある日その受刑者に、

 『44室(当時柴田が居た部屋)の奴って、毎日面会に来てるけど何やった奴なの

 と、訊いたらその受刑者は、

 『ちょっと待ってて下さい。調べて来ます。』

 と、言って調べて来てくれたのです。(笑)

 そしたら、少し時間が経った頃にボクの部屋に来て、

 『いや~、あいつはかなりの大物ですよ強盗致死に強盗致傷や住居侵入で懲役13年ですからね。(笑)』

 と、言って来たので、すかさずボクは、

 『あのさ、名前を漢字で教えて

 と、言いその受刑者にお願いしました。

 そしたら、少し経った頃にボクの部屋の食器孔(食事を入れる差し入れ口)からポンッと一枚のメモ書きが投げ込まれました

 そこには、『柴田真也』と記載されていたのです

 そのメモを見て、ボクは例の彼が柴田真也だと言う名前を知ったのです


 何故、ボクは彼の名前を知りたかったのか…

 
 それは、ボク自身が逆転無罪になってシャバに出たら、柴田の控訴審を傍聴に行こうと思ったからです(笑)

 と、言うのも、彼は裁判員裁判で一審は連日開廷で、ほぼ毎日スーツを着て裁判所に行っていたので、それだけでも大きい事件だと認識したからです

 要するに、単なる好奇心旺盛の賜物だと言う事です(笑)

 
 実は、フロアを担当する受刑者は、そのフロアに居る全員の氏名から罪名まで全て知っています

 その彼が言うには、台帳と言うのがあって、そこに一人一人の個人情報が書いてあり、それを担当職員が居ない時にこっそり覗き見ると言うのです。

 ホントに、悪い奴です(笑)

 とは言え、願箋(がんせん)と言う収容者の申し出の書類を処理したりするので、嫌でも彼らは収容者の個人情報に触れざるを得ないのです

 しかし、それを積極的に漏らすのは全く別問題ですが…

 ただ、現実問題として、同じ収容者の情報を、同じく収容されている人間に漏らした所で、一体何の実害があるんだって話です。(笑)

 まっ、このやり取りが収容中にバレたら、ボクもその受刑者も完璧な懲罰の対象だったでしょう。(笑)

 しかし、もうそんなの関係無いですし、懲罰にしたいのならいつでも来いや

 いつでも、懲罰でも何でも受けてやるぜぇぇぇぇぇぇ


 ただ、この時点では、ボクは柴田真也が同級生を殺した〝五反田デリヘル殺人事件〟の加害者の一人だとは全く知りませんでした

 単に、強盗致死で人を死なせてしまったのか、位にしか思ってなかったのです。

 
 では、一体ボクはどうして柴田が同級生を殺した加害者の一人だと知ったのか…


 その点については、また明日お話ししたいと思います