日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

【五反田デリヘル殺人事件】

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 おはようございます

 本日も、寒さが厳しいですが、手袋を忘れずに頑張りましょう

 
 さて、今日から数回に分けて、11月29日の裁判傍聴の中で、メインだった事件について綴って行きます

 が、この事件については、予め言っておきますが、非常に、極めて、とても、凄く、重い内容になりますので、そこで皆さんそれぞれが何かを感じ取ってくれれば幸いです。

 
 この事件については、このタイトルの(1)で触れた通り、

 ① 柴田真也・小田浩司(強盗致死、強盗致傷等) 506号法廷 11時~高裁初公判

 と、言う事件でした。

 ボクは、この日はこの事件を観るのがメインディッシュでした

 
 それは何故か…。


 実は、この事件の被害者は、ボクの小中学校の同級生で、更に以前ボクの誘いで同じ会社で働いていたのです

 詰まりは、〝元〟同僚と言う事です。

 その彼が、とある事件に巻き込まれてしまい、亡くなってしまったのです…

 その事件とは、一体どんな事件だったのか

 詳細は、下記のリンクに譲るので覗いて見て下さい


 【五反田デリヘル殺人事件】


 簡単に説明すると、彼は五反田のマンションで、突然複数の男達に襲われて、隣の部屋のベランダに逃げようとした所、誤って7階から転落死してしまった、と言う事件です

 その転落死してしまったのが、ボクの地元の同級生で、仕事の元同僚だったのです

 この事件が発生したのは、平成24年5月7日で、当時ボクは被告人として千葉地裁で一審の真っ最中でした…

 では、この事件をどうやって知ったのかと言うと、当時千葉刑務所に勾留されていた時に、友人が面会に来てその友人も彼の事を知っていて、

 『あっ、新聞見ました和久津殺されちゃったんですよ

 と、唐突に言ったのです。

 『えっマジ

 と、ボクは驚愕して、すると友人が

 『五反田のマンションから飛び降りたとか言う事件ですよ。』

 と、言い、当時ボクが拘置所で購読していた日刊スポーツの社会面に、小さく記事が載っていたのを憶えていたので、

 『あ~あの事件あれ和久津なの

 と、ビックリしながら確認し合ったのを、今でも昨日の事の様に憶えています

 確かに、新聞に小さなベタ記事扱いで載っていたのですが、被害者の名前までは載っていなかったので彼だと分からなかったのです…

 まっ、そりゃそうなんですが…(笑)

 又、振り返ると当時のラジオのニュースでもこの事件の内容を伝えていた記憶がおぼろげながらあります。

 特に、彼の苗字は非常に珍しいので、聴けば一発で分かりますから、それが分からなかったと言うのは、おそらくボクが目にした、耳にした情報の中では氏名を公表していなかったのでしょう…


 ボクは、当時は自分の裁判が何より第一優先でしたし、身柄を拘束されていて全く身動きが取れませんから、情報収集をするにも事実上何も出来ない状況でした…

 〝シャバ〟に居れば、何か調べたい事象が出て来たら、スマホをスライドさせて、グーグルで検索すれば瞬時に調べる事が出来ます

 この、実にごくごく当たり前の事が、一切出来ないのが拘置所生活なのです…

 ですから、方法としては、面会に来る人間に頼むしかありません…

 詰まり、完全な〝受け身〟なのです…

 後は、偶然購入したり、差し入れで入った週刊誌等で知るしかありません…。

 ボクとしては、前記の通り、自分の裁判や身の回りの事が第一優先だったので、他の事件なんかに構ってなんていられませんから、被害者が幾ら同級生だろうと、状況が状況だけに積極的に動けませんでした…

 以上が、ボクがこの事件を知った経緯です。


 そして、舞台は東京拘置所に移ります

 ボクは、平成24年9月27日に千葉刑務所から東京拘置所に移送されました

 その理由は、控訴審を審理するからです。

 東京拘置所の管区は、東京地裁の一審と東京高裁の控訴審なので、関東の地方裁判所で一審判決を受けて、不服があって控訴した場合は全員東京拘置所に集められるのです。

 詰まり、東京、群馬、栃木、茨城、埼玉、神奈川、山梨、千葉の地方裁判所で一審判決を受けて控訴した人間は、みんな「小菅ヒルズ」に、集合させられるのです

 なので、ボクも控訴した為に東京拘置所に移送されたのです

 別に、ボクが「小菅ヒルズに行きたい」と、希望した訳ではなく、〝国〟の都合で移されただけです。(笑)


 そして、ボクは再三述べている通り、小菅ヒルズのB棟11階に入居させられていました。

 ボクは、そのフロアを担当する受刑者と仲良くなり、たまに雑談をしていました

 この受刑者と言うのは、そのフロアの掃除をしたり、収容者の食事を配膳したりと、収容者の身の周りの面倒を見るのです

 勿の論、本当は必要最低限の内容しか話してはいけないのですが、その受刑者は、ボクが逆転無罪になる少し前に仮釈放でシャバへと舞い戻って行ったので、もう関係ないでしょう。(笑)

 今現在も、小菅ヒルズで受刑生活を送っていると言うのなら、流石に書くのは不味いですが、もう刑期が終わっている人の事を書いたって、その人が懲罰を受ける事はないですからね。(笑)

 まっ、一言で言えば、〝かなりの蜜月〟でした

 だから、色々と〝便宜〟を図ってもらってました

 
 そんな、小菅ヒルズでの毎日を送っていると、ボクには気になる人物が目に留まりました

 その人間は、ほぼ毎日午後に面会に行っていて、お菓子の差し入れも毎日の様に入っていたのです。

 詰まり、ほぼ毎日誰かが面会に来ていると言う証拠です

 これは、相当な支援者がシャバに居る事を意味しています。

 そんなある日、その人間と面会室まで一緒に連行されて、彼が先に面会に行ったのです。

 その後、直ぐにボクが呼ばれて、職員に連れられて面会室に向かう途中、彼の面会室をチラッと覗いたら若いギャル風の女性が居たのです

 何故、チラッと覗けるのかと言うと、我々が入るドアに中が見える様に長方形の小窓が有るからです

 なので、先に面会をしている人の部屋の前を通ると、どんな人が面会に来ているのかを覗く事が出来るのです

 ボクの、この〝チラ見〟のお蔭で、その人間にほぼ毎日会いに来ているのは〝オンナ〟だと言うのが分かりました


 その人間と言うのは、一体誰なのか…。


 それについては、明日お話ししたいと思います