日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

2017年04月の記事

2月の無罪判決😲😲😲 (下)



 こんにちは☀

 今日も長閑な陽気ですね😉

 週末まで天気がもってくれる事を祈るばかりです🙏🙏🙏


 昨日は2月の無罪判決と言うテーマでお話しました✏

 今日は、昨日書ききれなかった分を紹介します💡

 では早速行きましょう👍


 ④施術中の準強制わいせつで無罪判決「マッサージの一環」

 
 宇都宮市のマッサージ店で2015年、施術中に客の女性2人の胸を触ったなどとして、準強制わいせつ罪に問われた市内の元オイルマッサージ業の男性(45)に対し、宇都宮地裁(柴田雅司裁判官)が無罪(求刑懲役3年6カ月)の判決を言い渡していたことがわかった。
 判決は昨年12月14日付。
 検察側は同27日、判決を不服として控訴した。
 
 男性は15年、宇都宮市宿郷1丁目で経営するマッサージ店内で、オイルマッサージ中の女性2人の胸に触ったなどとして、宇都宮地検に起訴された。
 
 判決は、被害にあったという女性1人の供述が変遷しているとし、「信用性には相当に問題が指摘される」と示した。
 仮に2人の胸に触れたとしても、「オイルマッサージの範囲からかけ離れたものとは言いがたく、マッサージの一環と考えて行った可能性を排斥できない」と故意を否定した。




 ⑤自動車盗は「証拠不十分」 名古屋地裁が一部無罪の判決

 
 愛知県春日井市で乗用車を盗んだなどとして、窃盗と愛知県安全なまちづくり条例違反の罪に問われた鈴村雅彦被告(38)の判決公判が16日、名古屋地裁で開かれた。

 奥山豪裁判長は、窃盗罪に関して「証拠が足りず犯行現場にいたとは言えない」として無罪を言い渡した。条例違反罪については有罪とし、懲役8月(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

 鈴村被告は平成26年10月、春日井市の駐車場で乗用車を盗んだほか、名古屋市北区で車を盗むための装置を持っていたとして起訴された。

 検察側は鈴村被告が車を乗り換えて窃盗事件の現場に向かったと主張したが、奥山裁判長は判決理由で「目撃情報などの証拠が不十分で、犯人が使用した車に確実に被告が乗っていたとは言えない」として退けた。




 ⑥裁判員裁判の有罪判決、やり直しで無罪 覚醒剤密輸事件

 
 覚醒剤の密輸事件をめぐり、東京高裁が「一審は証拠の内容を誤解した」と指摘して裁判のやり直しを命じた裁判員裁判で、東京地裁は17日、シンガポール国籍の男性被告(68)に無罪判決を言い渡した。
 大野勝則裁判長は「被告が違法薬物だと認識せずに運んだ可能性がある」と述べた。
 
 男性は、2013年9月にインドで覚醒剤約9キロを隠したキャリーケースを飛行機に積み込み、日本に密輸しようとしたとして覚醒剤取締法違反などの罪で起訴された。
 弁護側は「過去にも同じ方法で布製品などを運び、今回も違法な物はないと信じていた」と無罪を主張していた。
 
 15年3月のやり直し前の裁判員裁判は、男性が知人に送っていたメールの内容を有力な証拠として、懲役12年、罰金700万円の有罪判決を言い渡した。
 だが東京高裁は昨年1月、「知人は今回の事件と無関係だった」と指摘し、審理を差し戻していた。
 
 このため、地裁は裁判員を選び直して審理。 17日の判決では、男性がだまされやすい性格で、過去にも多額の詐欺被害にあったことなどから、「違法薬物と疑わずに持ち込んだ可能性がある」と判断した。
 
 今回の審理では、やり直し前の裁判員裁判の録画が使われた。
 法廷では、税関職員らが証言する録画約8時間分が流された。
 判決後、記者会見に応じた補充裁判員の男性は「DVDで十分。見ている側は退屈だが、また証人を呼ぶのはお金の無駄だ」と話した。




 ⑦福井地裁で約1年ぶりに無罪判決 強制わいせつ「自白に疑問」


 2014年4月、福井市内で女子高生にわいせつな行為をしてけがをさせたとして、強制わいせつ致傷罪に問われた同市の無職、出口和宏被告(23)の裁判員裁判について、15年2月の別の女子高生への強制わいせつ事件の区分審理の部分判決公判が21日、福井地裁であった。 入子光臣裁判長は「犯行時期に関する自白の信用性には疑問がある」などとして無罪を言い渡した。

 福井地裁の刑事裁判で無罪判決は16年1月以来。

 起訴状などによると、出口被告は15年2月17日午後7時10分ごろ、県内の駅付近で女子高生に背後から抱きつき、倒れ込んだところを馬乗りになり、胸を触るなどの行為をしたとされ、15年11月に起訴された。

 同被告や弁護側はこれまでの公判で「同様の事件は起こしたが、犯行時期は記憶があいまいなまま供述した。その後、(起訴内容の15年2月ではなく)14年11月だったことを思い出した」などと、他の事件で立件された冤罪として無罪を主張。
 検察側は14年11月に事件は発生していないと主張していた。

 判決で入子裁判長は「警察官が取り調べで、事実を認めさせようとして説得、誘導を繰り返したため、被告が犯行時期について迎合的に虚偽の供述をしたことが疑われる」などと指摘した。

 また、被害者らが挙げた犯人の特徴は「被告とおおむね一致するが、いずれもごく一般的な特徴で一致する者は多数存在する」とし「犯人と認めるには合理的疑いが残る」とした。

 区分審理は裁判官のみで行われた。
 同被告の強制わいせつ致傷罪は、3月8日から裁判員裁判で審理。
 今回の部分判決を踏まえ同13日に判決が下される。

 同被告の清水健史主任弁護士は「一貫して否認しており、無罪判決が出るべき事件だった。安堵している。今後も審理は続くので現時点で具体的なコメントは控えたい」とした。
 福井地検の相馬博之次席検事は「部分判決の内容を精査し適切に対応したい」とコメントした。
 福井県警捜査1課は「答える立場にない」としている。



 と言う4件の無罪判決でした💡✌

 まず④の事件ですが、無罪になったとは言えちょっと怪しいですよね😅😅(笑)

 マッサージとは言え、女性の胸を触るものなんですかね⁉

 それも二人から被害が届け出るって事は、やはりそこには故意が存在している感は否めませんよね💨💨

 
 判決では、被害者の一人の供述が変遷していて信用性に疑問があると言うことでしたが、一体どうなんでしょうかね⁉

 一審は合議体の裁判ではなかったので、一人の裁判官の胸三寸のみで判決が決定しましたが、案の定検察は判決を不服として控訴したので、舞台は東京高裁へと移されます🏢🏢

 そうすると、高裁での審理はどんな事件であれ、3人の裁判官による合議体ですから果たしてどうなることやら💦💦

 ボクは、何だか逆転“有罪”もあり得るような気がします💨💨


 続いて⑤の事件ですが、このご時世に自動車を盗むとかまだ存在していたと言うのが驚きでした😱❕

 だって、盗んでもNシステム(自動ナンバー読み取り装置)で直ぐにバレるじゃないですか😒😒
 
 ですから、盗んだ車をそのまま乗っていてもパクられるのは時間の問題です🚨

 そうすると、“天ぷらナンバー”と言って偽造したナンバーを付けて走るワケですが、これまた警察にナンバー照会されれば一発でアウトです‼

 つまり、自動車窃盗なんてリスク以外の何物でもないのです😱😱😱

 それなのに、未だにこんな事件でパクられていると言うのがビックリでした👀‼

 
 とは言え、無罪になったと言うんですから摩訶不思議です😨😨

 求刑4年6月が、窃盗が無罪になって条例違反のみ有罪で懲役8ヶ月のみなんて、事実上の完全無罪でしょう😄😄

 
 続いて⑥の事件ですが、これまたよくある覚醒剤の密輸事件ですね💦💦

 預かった荷物の中に覚醒剤が入っていて、自分はまさか覚醒剤が入っているなんて知らなかった、というヤツです😲😲

 この手の事件は、被告人が覚醒剤だと言うことを認識していたかどうかが最大の争点になります💡💡

 ですので、“腹の中”を立証するのはまず不可能なので、それを裏付ける客観的証拠が必要になってきます👣👣🔍

 
 例えば、メールのやり取り等から、預かる荷物に覚醒剤が入っていた事を窺わせる内容があれば、それを根拠に有罪は揺るがないでしょう💨😫

 しかしながら、そう言った客観的証拠がない場合は、本人の腹の中がどうだったかを立証しないといけない為、仮に覚醒剤だと知っていたとしても、“知らなかった”と言えばそれが通ってしまうでしょう😱😱

 なので、過去に同様の事件で無罪になった事件は数多くありますが、それら全てがホントに覚醒剤が入っている事を知らなかったかどうかは怪しいですよね😒😒


 また、この事件は何で高裁で破棄自判をしないで差し戻しをしたのか不思議です😓😓

 破棄自判とは、読んで字の如く、判決を破棄して自ら判決を下す事です📝✒

 ボクの場合は、正に破棄自判でした😆😆

 千葉地裁の一審判決を破棄して、東京高裁第4刑事部が自ら判決を下しました💡💡

 なので、この事件も東京高裁が破棄自判しても全然良かったんですけどね😌😌

 差し戻しだともう一回一からやり直しなので、手間しか掛からないんですよね😭😭
 
 ただ、少し前にも話したように、差し戻しイコール判決を変更しろ、という暗黙の了解があるので、案の定無罪になりました😄💦😣

 果たして、事件の真相は如何に⁉


 最後に⑦の事件ですが、記事のとおり福井地裁では約1年振りの無罪判決だったそうです✌✌
 
 と言うことは相当無罪判決が出ていなかったと言うことですね😭😭

 
 また、この事件では区分審理の措置が採られたそうですが、区分審理って余り聞きませんよね⁉

 ボクも余り耳にしたことが無かったので調べてみました🔍👓

 すると、区分審理とは、

 
 裁判員裁判で、同一の被告人に対して複数の事件が起訴されたときに、事件をいくつかに区分し、それぞれに裁判員を選任して審理を行うこと。
 すべての事件を一括して審理すると裁判が長期化し、裁判員の負担が過大になる場合に、この方法がとられる。



 だそうです💡

 その名の通り、審理を分けると言うことですね💨💨

 もう少し掘り下げると、


 多数の事件で起訴された被告について事件を分けて審理することで、裁判員の負担を軽くする特例措置。

 まず、区分した事件ごとに有罪か無罪だけを決める「部分判決」を出す。
 裁判員裁判対象ではない事件を先に裁判官だけで審理する場合もある。
 次に「併合事件審判」と呼ばれる最後の事件を担当する裁判員(裁判官は変わらず)が全体の量刑を決める。



 だそうです❗

 なので、裁判員裁判制度に合わせて出来た特例措置なんですね😌😌

 
 今回の判決では、犯人の同一性が争点となりましたが、被害者の供述だけでは信用性に乏しいとなりました😣

 要するに、被害者の目撃証言は誰にでも当てはまるから、それをもってして被告人が犯人だとは言えないと言うことです✨💡

 また、被告人の供述に疑問を呈していて、単独犯なのにその信用性に疑問を持つと言うことは、警察や検察が自白を誘導した可能性があると言うことです😲💦

 その点に気付いた裁判官達は素晴らしいですね❗

 否認しているワケではなく、認めている供述に疑念を抱いたんですからね😄

 通常なら、認めてるんだからそれ以上の証拠はないでしょう、と有罪は確定ですからね😵😵

 今後の残りの裁判員裁判はどうなるのか注目ですね👀👀


 以上がボクの知る限りの2月の無罪判決でした😊

 印象としては、大分無罪判決が増えたなと言うことです😲😄💡

 以前なら確実に有罪になっていたであろう事件が無罪になっています✌💦
 
 でも、それはそれで全然良いと思います❗

 何故なら、疑わしきは罰せずが刑事裁判の原則だからです😂😂

 こいつはホントに怪しいな、と思っても怪しいだけでは有罪にしてはいけないと言うのがルールなんですから、それに則ってるに過ぎないんですからね😩😩

 だから、当たり前と言えば当たり前なんですが、それがそうじゃない(99.9%が有罪)のが現状なんですから😢😢

 今後も、もっともっと無罪判決が出ることを期待しています✌😊✴


 さて、来週は最近の話題をお話する予定です✏😁

 それでは、皆さんよい週末を、よいお花見をお過ごし下さい😆👍🌸



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