日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

2017年04月の記事

2月の無罪判決😲😲😲 (上)



 こんにちは☀

 長閑な陽気の今日この頃いかがお過ごしでしょうか⁉

 桜も丁度見頃ですね🌸🌸

 本題に行く前に、昨日たまたま通ったギロッポンのミッドタウンの所の桜が綺麗だったので載せますね👀📷✨


 


 


 ライトアップされていてとても綺麗でした✨😄

 見に来ている人達も多く、1つの名所となっていましたね😆😆

 その殆どがカップルだったので、それはそれは羨ましかったですよ😃❤😃(笑)


 さて、今日は最近の無罪判決と言うことで2月に出た無罪判決を2回に分けて紹介したいと思います😊

 勿論、全てを拾えてるワケではないことはご了承下さいませ😣😣

 では早速行きましょう👍😂


 ①息子の被告に無罪 千葉地裁「殺意認められず」 成田の父親刺傷


 成田市内の団地で2014年11月、同市の無職の父親=当時(58)=が首を果物ナイフで刺され加療約3週間のけがを負った事件で、殺人未遂と公務執行妨害、傷害の罪に問われた、息子で無職、小嶋大地被告(28)の裁判員裁判の判決公判が3日、千葉地裁で開かれた。

 市川太志裁判長は殺人未遂について「偶然ナイフが刺さった可能性があり、殺意は認められない」として無罪(求刑・懲役10年)を言い渡した。
 公務執行妨害と傷害については「心神耗弱の状態にあった」として懲役1年、執行猶予4年とした。

 公判では小嶋被告の殺意と、精神障害の影響による責任能力の有無が争点だった。
 市川裁判長は判決で「お互いが倒れた状態で父親が体の上下を入れ替えようとした弾みで偶然刺さった」という父親の証言や弁護人の主張は「現場の痕跡などと整合し、被告が殺意を持って意図的に殺人の実行行為を行ったとは認められない」と判示。

 刑務所内での傷害事件については「失明の恐れがある危険で悪質な犯行」とした一方、弁護側医師の「統合失調症による病的妄想」という精神鑑定結果を支持し、「事件当時被告は心神耗弱状態にあった」と量刑の理由を述べた。

 ベージュのジャンパーに黒いジャージーのズボン姿で出廷した小嶋被告。
 判決が読み上げられると「1年?」と驚き、市川裁判長に「反省し、両親の言うことを聞いて治療を受けてください」と諭されると、「この右手に誓って」と述べた。

 先月18日の被告人質問で、小嶋被告は「殺さなければならないと思った」と犯行当時、父親に殺意を抱いていたことを明かしていた。
 また、判決前に弁論が一時再開され、終結後「私は有罪でいいです」と述べた。

 判決によると、小嶋被告は15年9月15日朝、殺人未遂の事実で起訴後に勾留されていた千葉刑務所(千葉市若葉区)で、隠し持ったボールペンを連行途中に男性刑務官=当時(53)=の右目付近に突き刺し、職務の執行を妨害、右まぶたに全治約1週間のけがを負わせた。

 千葉地検の互敦史次席検事は3日、「判決内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対処したい」とコメントした。




 ②詐欺グループ元指示役に無罪、大阪地裁「関与不明」

 
 特殊詐欺グループの一員として高齢者宅に電話をかけ、現金をだまし取ったなどとして、詐欺や詐欺未遂の罪に問われた男性被告(21)の判決公判が7日、大阪地裁で開かれた。

 渡部五郎裁判官は「詐欺グループでの役割が何ら明らかでなく、関与が不明だ」として無罪(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

 もともと被告は詐欺グループの指示役だったが「友人に引き継いだ後は関わっていない」と無罪を主張。
 捜査段階で被告の関与を認めた友人らの供述調書の信用性が争点だった。

 判決理由で渡部裁判官は友人の供述について「被告を上位者にして、自分の責任を軽くしようとした疑いが残る」と指摘。
 別の関係者証言とも内容が矛盾し、信用できないとした。

 被告は平成27年、老人ホームの入居権をめぐる問題を解決するとして、高齢者から現金700万円を詐取したなどとして起訴されていた。

 大阪地検の田辺泰弘次席検事は「上級庁と協議の上、適切に対応したい」とコメントした。



 ③女児死亡、元少女に無罪=「首絞めたと認められず」-東京地裁


 東京都渋谷区のマンションで2013年、知人から預かった3カ月の女児を死亡させたとして傷害致死罪に問われた当時18歳の元少女(21)=長野市出身=の裁判員裁判の判決が13日、東京地裁であった。

 家令和典裁判長は「首を絞められて窒息死したとは認められない」と述べ、無罪(求刑懲役7年)を言い渡した。
 家令裁判長は「首の一部が変色しているのは、ひもで圧迫された痕だ」とした検察側証人の皮膚科医の証言について、「解剖時の写真に基づき意見を述べているに過ぎず、信頼性には限界がある」と指摘した。
 また、首を絞められた根拠として、検察側が挙げた血液中の高い成分についても「法医学界で指標とする合意が得られていない」と言及。 他の死因でも値が高くなるとして、決定的な証拠にはならないとした。
 
 その上で「脱水や低栄養、うつぶせ状態が競合して死亡した」とする弁護側証人の法医学医の見解を「排除できない」と結論付けた。
 元少女は、知人女性から世話を頼まれた女児を13年11月に死亡させたとして、14年8月に殺人容疑で逮捕された。
 東京地検の話 主張が認められず遺憾。
 判決内容を十分に検討し、適切に対処したい。



 と言うことで、2月も結構な無罪判決が出ましたね❗

 ①の事件は、心神耗弱が認められてメインの事件は無罪になりました💦💦

 本人からすれば相当ラッキーだったでしょうね😣😣

 以前も言いましたが、心神耗弱等の精神疾患が理由で無罪になるのは、相当珍しいし希少ですね😭😭
 
 何故なら、犯罪事実自体は“真っ黒”だからです😅😅

 “犯人は私です。でも精神疾患があったので無罪です。”


 と言ってホントに無罪になっちゃうんですからね😢😢😢

 これはこれで何だか釈然としませんよね💨💨


 因みに、有罪になった公務執行妨害ですが、勾留されていた千葉刑務所はボクも一審当時居たので、面会室に行くまでの道中は今でもハッキリと覚えています💨💨

 ですから、職員が迎えに来て面会室に行くまでの一連の流れはボクも同じ経験をしたワケです💦💦

 その途中で、隠し持っていたボールペンで職員を刺しちゃうとかホント意味が分からないですよね😣😣

 確かに、面会に行くのにメモとペンは持って行ってOKなので、ボールペン自体を持って行ってはいけないワケではないのです😓😓

 でも、職員もまさかメモを取る為のボールペンで刺されるなんて夢にも思わないでしょう😫😫

 ですから、逆によく公務執行妨害だけで済んだなと思いますよね😒😒


 また、被告人質問では『私は有罪でいいです』とか言っておいて、無罪になっちゃうんですから全く理不尽な話ですよね😫😫
 
 このご時世、“私は犯人じゃない”と声高に主張しても、その殆どが通らない(99.9%が有罪)のが現状なのにとても皮肉な話です😒😒😒

 こう言った言動からも、やはりこの被告は頭がおかしいんでしょうね😵😵

 でも、もう野に放たれて自由の身ですからね😓💦

 今後も何か事件を起こさないことを祈るばかりです😭💨


 それから②の事件ですが、これまた非常に珍しいですよ❗

 今や社会問題化して久しい振り込め詐欺の事案で、共犯者とされた男が無罪になるのはスゴいですね❕❕❕

 ただ、この事件の構図はボクの事件と非常に良く似ていて、共犯者とされる人間の供述が唯一の証拠と言うパターンです👣👣🔍

 ですから、客観的証拠はほぼ存在せず、共犯者とされる人間の供述の信用性が争点になります💡💡💡

 
 そうすると、犯人とされた被告人側の戦法としては、いかに共犯者とされる人間の供述の信用性を崩すかに終始します❗

 供述の変遷、矛盾、不合理性などを細部に亘って反証、反駁して行きます💡❕😡

 この点は、実際に同じ戦法で逆転無罪を勝ち取ったボクが、何よりの生き字引ですからね😄😄

 もう、骨身に沁みて良く分かります✌✌


 また、判決でも触れているように、「被告を上位者にして、自分の責任を軽くしようとした疑いが残る」と言うように、要は自分の罪を軽くする為に、別の人間を巻き添えにすると言うことです‼

 これを業界用語では『引っ張り込み』と言います💡💡

 やはり、人間のサガなのか、自分が一番可愛いので、パクられたら何とか罪を軽くしたいと思うのは当然ですよね😣😣

 1日でも1分でも早くシャバに出たいのは誰もが同じ事を思うでしょう😫😫

 だからと言って、全く関係ない人を巻き込んではいけません😠😠

 
 因みに、『俺はアイツにやれって命令されただけで、自分の意思でやったんじゃないんだ❗』等と、さも私は悪くないと供述したとしても、ハッキリ言って罪の重さは変わりません❕❕❕

 当然、それで罪を免れるワケがありません‼

 だって、自分がやった事は変わらないからです😡😡

 なので、その行為を誰かのせいにした所で全く無意味です😒😒

 でも、頭の悪い人間は、誰かのせいにすれば自分の罪は軽くなる、と安易かつ短絡的に考えてしまうんですよね💦💦
 
 
 ただ、その場合でも、事件が事件だけに引っ張り込みをされた人間は、それを覆すのは相当至難の技になります💨💨

 殆どの裁判官は、『どーせ罪を免れたいから嘘言ってんだろ』と思う中、この裁判官はきちんと被告人の主張に耳を傾けて素晴らしいですよね😆😆

 また、共犯者とされる人間の供述についてもきちんと検証していて良いですね✌

 この判決は、刑事訴訟法の原則である、『疑わしきは罰せず』に忠実に従っています❗

 確かに怪しいけれども、有罪とするまでには至っていない、と言う判断でホント素晴らしいですね😄😄

 それで良いんですよ❗

 怪しいだけでは有罪としてはいけない、と法律で決められているんですからね😱😱😱


 最後に③の事件ですが、ちょっと腑に落ちないですね😓😓

 何だか釈然としませんね💨💨

 しかも、その後の記事によると検察は控訴しなかったと言うんですから、無罪が確定したそうです💡💡

 いくら無罪とはいえ、被害者遺族からしたらたまったモノではないですよね😒😒😒

 このやり場のない怒りをぶつけようにも、民事裁判で訴えるしかないのです😣😫💦

 ホントに可哀想ですね😢😢


 と言うように、2月の無罪判決の1部を紹介しました😆😆

 さて、明日もこの続きをお話する予定です✏😁

 どうぞ宜しくお願いします🙇⤵

 

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