日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

2017年02月の記事

GPS捜査の是非💡💡💡



 こんにちは☀

 今日はいつもより暖かいですね😄

 ホント今年の冬は、寒かったり急に暖かくなったりと、ジェットコースターのような気候ですね😲😲😲

 洋服のチョイスに困りますよね😓💦

 と言ってもボクは全身しまむらで揃えているので、その名も“しまむらー”と呼ばれています😆😆(笑)


 さて、今日は先日の朝日新聞に掲載されていた社説で気になった記事があったので紹介したいと思います✏✏✏

 早速こちらをご覧下さい👀✨


(社説)GPS捜査 明確なルールが必要だ

 
 言うな、残すな、広めるな。
 明らかになったのは、警察の徹底した秘密主義である。
 
 捜査対象者の車などにGPS(全地球測位システム)端末をとりつけて居場所を監視する「GPS捜査」について、警察庁の運用マニュアルの一部がわかった。
 窃盗事件を審理している東京地裁が開示を命じた。
 
 GPSを使ったことを、取り調べ時に容疑者に明かさない、捜査書類に書かない、報道機関に発表しないなど、「保秘の徹底」を説くもので、06年に全国の警察に通達していた。
 文書の存在は知られていたが、警察庁は多くを黒塗りにしてきた。
 例えばGPS捜査の対象として七つの犯罪をあげていることがうかがえるが、それが何かは今も公になっていない。
 適正な手続きに基づかなければ刑罰を科すことはできない。
 刑事司法の大原則だ。

 しかしこのマニュアルの下では、GPS捜査が行われたことを外部の者は知りえず、捜査の行きすぎの有無を弁護人や裁判所がチェックする機会も奪われる。
 実際、ある窃盗事件の取り調べでは、捜査員がマニュアルに従い、容疑者に「GPSは使っていない」とうその説明をしていた。
 東京地裁の事件では、被告が途中で気づいて取り外したGPS端末を捜査員が押収しながら、経緯がばれないように目録に「白色塊」と記載した。
 いずれも警察への信頼を失わせる行いである。
 
 容疑者が、いつ、どう動いたか、情報把握が捜査に役立つことは大いにあるだろう。
 だが、期間の制約がないまま常時監視下におき、捜査終了後もその事実を当人に知らせず、移動の記録がどう扱われるかもはっきりしない。
 そんな運用は人権侵害のおそれが極めて高い。
 
 GPS捜査が合法か違法かをめぐっては司法の評価も割れており、近く最高裁が統一判断を示す。
 その結論も踏まえ、警察の恣意(しい)を許さぬどんな措置をとるべきか、議論を深める必要がある。
 技術の進歩にルールが追いつかず、実務が先走る状況に歯止めをかけねばならない。
 
 警察当局も最近になって姿勢を一部見直し、裁判所の令状をとったうえでGPS捜査を行う例が見られるようになった。
 捜査機関任せにせず、こうした第三者の目を入れる方向でチェック体制の確立を急ぐべきだ。
 その際は、通達やガイドラインといったあいまいな取りきめではなく、法律で定めるのが適切だ。
 監視期間や事後の通知などの手続きを明確にし、人権保障と捜査の両立を図りたい。


 (※朝日新聞より)


 と言うことです💡💡

 GPS捜査を巡っては、これまで様々な議論がされて来ました❗

 その中でも一番の問題が、裁判所に令状の許可を取らずに行っていた事です😓😓😓

 これはどういう事かと言うと、記事にもあるとおり、

 適正な手続きに基づかなければ刑罰を科すことはできない。

 と言うことで、捜査をするのにも厳格なルールがあります🔍🔍🔍

 それが、刑事訴訟法です💡💡

 良く刑法と間違える人が多いですが、刑法はあくまでも当該行為がどんな罪に当たり、どんな罰則になるかを規定したものです📝👓

 なので、捜査、逮捕、勾留、起訴、公判等の刑事手続きは全て刑事訴訟法に規定されていて、そのルールに則って進められます✨✨


 ですから、本来であれば、逮捕をするにも何かを押収するにも、全て裁判所の許可が必要なのです❗

 これがルール化されていなければ、“捜査の為だから”“犯罪抑止の為だから”と言う大義名分を免罪符に、何でもアリになってしまいます😨😨😨
 
 サッカーで例えるなら、ボールを手で持って投げてゴールに入れても1点と言うように、もうメチャクチャになってしまいます💦💦💦(笑)

 つまり、サッカーも刑事裁判にもルールがあると言うことです💡💡💡

 余談ですが、刑事訴訟法の条文は400以上あるのに対し、サッカーのルールはたったの17条しかないのです😲😲😲

 意外ですよね😓😓


 そんな中、今回の警察の秘密主義は余りにも汚いと言わざるを得ません😡😡😡

 これでは、刑事訴訟法なんて何の意味も持たず、警察のやり方がルールだと言っているようなモノです😒😒😒

 加えて、嘘を吐いてまでGPS捜査をやっていないと言うなど、つくづく警察の隠蔽体質は酷いですね😠😠😠

 警察と言うのは、自分達の保身の為には平気で嘘を吐きます‼

 裁判で証人として呼ばれた警察官も、平気で嘘を吐きます‼


 これが現実です😒😒😒

 
 じゃあ、裁判で嘘を吐いたら偽証罪で罰せられるじゃないか、と思いますよね⁉

 証人として証言台に立つ時は、


 『宣誓、良心に従って、真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べない事を誓います。』


 と法廷で読み上げて、宣誓書にサインまでするのです✒✨

 ですから、大前提としては証人として証言する時は、嘘を吐いてはいけない事になっています😱😱😱 

 しかしながら、偽証罪で起訴するかしないかを決めるのは誰ですか⁉

 そうです、検察です💡💡

 検察としては、嘘を吐いてまで自分達に有利な証言をした警察官を、殊更起訴しますか⁉(笑)

 絶対にしないですよね⁉

 ですから、警察としては裁判で幾ら嘘を吐こうが自分達が偽証罪で罰せられる事はないと思っているのです❗

 だから平気で嘘を吐けるのです‼

 ホント狡いですよね😡😡😡
 

 話が逸れましたが、当然捜査ですから対象者に知られないよう、秘密裏に進めなければいけません💡💡

 『今警察はあなたを内偵しています』なんて言うわけもないし、知らせるワケもありません😆😆(笑)

 だからと言って、何をしてもいいわけではありません😰😰

 それが今回問題になっているのです😫😫😫

 例えば、捜査の為だからと言って、対象者が家に居ない時に勝手に入って何か犯罪の証拠を見付けたりと、裁判所の許可がないのにそれが許容されてしまったら、人権侵害も甚だしいです😰😰

 
 GPSと言う時代の進化に法律が追い付いていないので、今後は運用の見直しが急務ですね💦💦💦

 刑事訴訟法の中にも、現時点ではGPS捜査については何の条文もありません😭😭

 だからこそ、現場の恣意的な判断で運用され、それが余りにも勝手過ぎるので問題になっているのです😞😞😞

 そこに歯止めを掛ける為、近々最高裁で統一の判断がなされるようなので、そうすれば右へならえになるでしょう👍


 ただ、ボクが懸念しているのは、いくら令状を取ってGPS捜査を許可しても、法律を運用する側には勝てないと言うことです😣😣😣
 
 運用する側とは、当然ながら警察や検察ですが、彼らが『捜査の為に必要だ』と言えば、裁判所もそれをダメだとは言えない現状があるのです😓😓😓

 ですので、ホントにGPS捜査をしないと事件の全容解明に至らない等、それ相応な理由がある時以外認めないとか、厳重なルール作りをして欲しいと思います😄😄

 そうでないと、“捜査の為だ”を免罪符にルール(刑事訴訟法)があってないようなものになりますからね😨😨😨

 つくづく、公平かつ公正な裁判をするのなら、ルールに則って正々堂々とやって欲しいものです❗

 それがフェアと言うものです💡💡💡


 今日はそんなお話でした✒😆

 
 さて、来週は逆転無罪の○○に行って来ましたをお話する予定です✨😄

 それでは、皆さん良い週末をお過ごし下さい👍❤✨
 
 
 
 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)

1月の無罪判決✨✨✨



 こんにちは☀

 今日もいい天気ですね😉

 早く暖かくならないかなと思う今日この頃ですね😂😂


 さて、今日は最近の無罪判決と言うテーマでお話します✒😆

 今日も何件かありますので、番号を付けて紹介します❗

 勿論、全ての事件を拾えてるわけではないことはご了承下さい💦😫💦



 ①船橋の母親殺害 検察が控訴断念 心神喪失で無罪


 船橋市高根台の自宅で2014年6月、同居する母親=当時(71)=を刃物で刺して殺害したとして、殺人罪に問われた無職の男(46)に対し、心神喪失として無罪を言い渡した千葉地裁判決について、千葉地検は4日、控訴を断念したことを明らかにした。

 地検は「上級庁とも協議をしたが、控訴はしないこととした」とのコメントを発表した。

 千葉地裁は先月20日、男の殺害行為を認めた上で「統合失調症の圧倒的な影響下で行われた。心神喪失の状態にあったという合理的な疑いが残る」として男を無罪とした。検察側は「心神耗弱にとどまる」と主張し懲役10年を求刑していた。



 ②痴漢の罪で起訴、弁護士の男性に無罪判決 東京地裁


 電車内で痴漢をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた弁護士の男性(38)=千葉県市川市=に対し、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)は11日、無罪(求刑罰金50万円)の判決を言い渡した。
 
 男性は2015年6月3日午前8時ごろ、JR総武線の新小岩駅から錦糸町駅間の快速電車内で、女子高校生の尻を触ったとして、起訴された。

 判決は、男性に背後から触られたという被害者の供述について、「男性を犯人と勘違いした可能性を否定できない」と結論づけた。
 男性は東京弁護士会所属の弁護士。
 
 東京地検の落合義和次席検事は「検察官の主張が認められなかったことは、遺憾であり、判決内容を十分に検討して適切に対処したい」とのコメントを出した。



 ③傷害事件で無罪 「正当防衛が成立」


 近隣住民を殴って大けがをさせたとして傷害罪に問われた男性(49)=さいたま市=に対する判決で、さいたま地裁は11日、無罪(求刑・懲役3年)を言い渡した。
 渡辺史朗裁判官は、正当防衛が成立すると判断した。

 男性は昨年6月、埼玉県川口市内の路上でトラブルになった60代男性の顔を殴って転倒させ、頭に全治約6カ月の重傷を負わせたとして起訴された。
 弁護側は「被害者からしつこく殴られたことに対する防衛行為だ」と無罪を主張していた。

 

 ④ロシア男性再審無罪へ 違法おとり捜査 札幌地検、有罪主張断念

 
 1997年に小樽港付近で拳銃などを所持したとして懲役2年が確定し、服役後に再審(裁判のやり直し)開始が決まったロシア人元船員アンドレイ・ナバショーラフさん(47)について、札幌地検が再審公判で有罪を主張しない方針を固めたことが24日、関係者への取材で分かった。

 25日に札幌地裁(中桐圭一裁判長)で開かれる地裁と弁護団との3者協議で伝える。
 ナバショーラフさんに無罪判決が言い渡されることが確実になった。

 地検は有罪主張も視野に最高検などと協議を進めてきた。
 しかし、再審開始を認めた札幌地裁、札幌高裁がいずれも道警のおとり捜査や、おとり捜査隠蔽(いんぺい)工作の違法性を指摘したことから、新たな証拠を提出しておとり捜査の適法性を主張し、有罪を立証するのは困難と判断したもようだ。



 と言う4つの事件を紹介しました💡💡💡

 まず①の事件ですが、これまた非常に珍しいですね😱😱

 心神喪失で無罪を“主張”することはあっても、心神喪失で無罪判決が“出る”ことは滅多にありません❗❗❗

 以前もお話ししましたが、精神疾患を理由にした判決では、心神喪失と心神耗弱があり、心神喪失は精神障害などのため、善悪を判断して行動することが全くできない状態で、心神耗弱は善悪の判断能力が著しく低下している状態を言います💡💡

 刑法39条では、心神喪失者の不法行為は「罰しない」とし、心神耗弱者の行為は「刑を軽くする」と規定しています📝👓

 しかしかながら、刑事裁判の現実である法律上と事実上の乖離があり、法律上ではそうなっていても、それが適用されることは殆どないのが現状です😣😣

 特に今回のような場合、犯罪事実自体は真っ黒で争いがないのに、精神疾患を理由に罪には問えないと言うのが頻発しては、社会秩序が保たれません😫😫😫

 極端な話、みんながみんな何か罪を犯した際に、“心神喪失だったから”と無罪を主張して、それがまかり通っていては世の中メチャメチャになります😭😭😭

 ですから、今回のような心神喪失で無罪判決はホントに珍しいのです😓😓😓


 
 それから②の事件ですが、またしても痴漢事件ですか😣💦💦

 相変わらずなくならないですね😅😅

 しかも今回は、被告人が何と弁護士だと言うではないですか‼‼‼

 本来であれば、被告人を弁護する立場の人が、弁護される側に回ると言う何とも皮肉な事件でした😭😭😭

 今回はどのようにして逮捕されたとかが不明ですが、社会的立場のある、それも弁護士が起訴されると言うのはちょっと信じられないですね😱😱😱

 
 翻って、検察の立場になって考えると、容疑者(被疑者)は弁護士なのに起訴したと言うことは、相当な自信があったと言うことでしょう💡💡💡

 何故なら、逮捕した(かどうかは不明だが)容疑者が弁護士と聞けば、どの検察官も『ホントに⁉』と一瞬躊躇するからです😲😲😲

 それでも起訴にこぎ着けたと言うことは、犯人はこの弁護士だと思っていると言う証左です👣👣🔍

 そうでなければ、法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)の身内である弁護士を殊更起訴しないでしょう😓😓😓

 勿論、弁護士だからと言って、みんながみんな清廉潔白で四角四面だとは言いません😒😒😒(笑)

 中には、依頼人のお金を横領したり、金儲けに奔走して債務整理を積極的に受けたり、変わった性癖を持っている人も当然居るでしょう😆😆😆

 弁護士と言えど同じ人間ですからね😂😂

 ついつい魔が差して、目の前の女子高生にコーフンしてしまったのかも知れません😰😰😰

 
 とは言え、無実を訴えた結果その主張が通ったので何よりでした👏👏👏

 ただ、少なくともボクは、一般人の人が痴漢事件で起訴されるのと、弁護士が起訴されるのとでは、暗黙のバイアスがかかっていると思います😏😏😏

 つまり、裁判官も『弁護士がわざわざ痴漢なんてするはずがない』と思わずにはいられないと言うことです😅😅😅

 そういう前提で事実認定が進んで行けば、検察がどう足掻こうと被告人に不利には働きません💦💦💦

 なので、一般人が起訴されるのとでは明らかに違う気がしますね😣😣😣

 何かちょっとズルい気がしないでもないですが😒😒😒

 まっ、単純に弁護士が痴漢なんてするはずがない、と言う思いと、仮にもし痴漢をしていたとしても弁護士だから助かったね、と言う両方の思いがあると言うことです😉😉😉


 
 続いて③の事件ですが、これまた珍しい判決ですね❗

 何が珍しいかと言うと、傷害事件で正当防衛が認められる事です💡💡💡

 良くドラマや映画や漫画で、『おいっ❗先に殴れよ❗その後ボコボコにしてもお前が先に手を出したんだから正当防衛だからな❗』と言うようなシーンを見掛ける事がありますよね⁉

 しかしながら、現実にはこれは正当防衛ではありません😫😫😫

 では何なのかと言うと、正当防衛ではなく過剰防衛になります
 
 正当防衛が認められれば、相手が重傷を負おうが死のうが罪には問えません💦💦💦

 つまり、どんな結果であれ無罪だと言うことです😲😲😲😲


 一方で、正当防衛ではなく過剰防衛の場合には、無罪になることはなく有罪になります❗

 だからと言って、その行為が防衛のための行為であったということは情状において考慮されるので、求刑よりは刑の減刑が行われる可能性が高いです💡💡

 でも、その辺のさじ加減も、毎度毎度の事ですが“裁判官の胸三寸”一つなのです😱😱😱

 上記の例え話では、要するに先に手を出したんだからこっちは幾らやり返しても無罪だ、と言う論拠なのでしょうが、現実的にはそんな理屈は通用しません😉😉

 確実に過剰防衛が認められて有罪になります🚨🚨🚨


 この事件も①の事件と同じように、法律上と事実上の乖離がある為、法律上では正当防衛は認められていても、事実上は認められる事は殆どありません😒😒😒

 そんな中、正当防衛が認められたので非常に珍しい判決なのです💡😌😲

 でも、この事件の詳細は不明ですが、求刑が3年で被害も全治6ヶ月の重傷を負わせた位の事件ですから、結構大きな事件だったのではないでしょうか😅😅

 恐らく検察も、全治6ヶ月の被害状況を鑑みて起訴したのでしょう😨😨😨

 そうでなければ、正当防衛が認められそうな微妙な事件を殊更起訴するはずがありません😥😥😥

 とは言え、正当防衛で全治6ヶ月の重傷を負わせる位ボコボコにしちゃったんでしょうね😩😩😩

 あるいは、ホントは正当防衛ではないけれど、罪を免れる為に正当防衛を主張したらたまたま通っちゃっただけかも知れません😵😵😵(笑)

 どんな経緯や思惑があれ、裁判も人生も結果が全てなのです❗❗❗


 と言うことで、1月の無罪判決の中から気になった事件について陳述させてもらいました😄✒


 さて、来週の月曜日はお出掛けする為お休みするので、次回は水曜日にお会いしましょう😊😊

 それでは皆さん、良い週末をお過ごし下さいませ👍❤😆

 

 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)

逆転無罪判決から3年7ヶ月が経ちました😄😄

 

 こんにちは☀

 今日も風が冷たいですね🍃🍃🍃
 
 何だか今年は良く風が吹きますよね😣😣😣


 さて、今日は毎月恒例のテーマです✒😆

 またかよと思うかも知れませんが、こればかりは月1回の“戒め”なのでご容赦下さいませ😊😊😊


 今月の2日をもって、逆転無罪判決から3年7ヶ月が経ちました❗❗❗

 毎度毎度の事ですが、ボクに携わる全ての人達に深甚なる感謝を致します🙇🙇🙇

 ホントにホントにありがとうございます😆💕✨

 お陰様で大変充実した日々を送らせてもらっています🙏🙏🙏


 逆転無罪判決からの3年7ヶ月目は、相変わらず仕事三昧の日々でした😲😲

 今年は1月2日から仕事をしてました💼📝

 ボクにとっての三が日は、単なる新しい月に変わった位の感覚でしかありませんでした😓😓😓

 きっと、ボクと同じような思いを抱いている人は居るでしょうね😅😅

 特に元旦も仕事をしている人からすれば、正月なんてクソ食らえでしょう😫😫(笑)


 あっ、三が日で毎年思い出すのが、小菅ヒルズこと東京拘置所で毎年出される特別食です🍴😆😋

 特別食とは、拘置所や刑務所で施設側から出させる普段とは異なる食べ物です🍌🍭🍕

 普段はごくごく普通の3食の食事に麦飯です🍚🍚🍚

 まっ、麦飯はとても健康に良いし美味しいんですけどね😋🍴💕

 それとは別に、お盆や年末年始等の長期休暇の時は施設側も特別食を出すのです💡💡

 特別食で多いのがお菓子で、拘置所ではお菓子は自分で買ったり差し入れで食べれますが、刑務所ではお菓子の差し入れが出来ないため、受刑者からすると大変ありがたいイベントなのです😆😆

 
 そんな中、拘置所と刑務所で共通している特別食が、三が日は麦飯が白米になり、普段の食事では食べれない豪華な食事が出るのです🍴😋🍚

 例えば、おせちが出たり、マグロの刺身が出たり、天ぷらがでたり、お汁粉が出たりするのです😲😲😲

 シャバに居ればごくごく当たり前に食べれるであろう食べ物が、塀の中では豪華な食事に昇華するのです✨✨✨(笑)

 ホント塀の中とはそれだけ制限されているのです😭😭😭

 つまり、三が日になると食事が豪華になったり、お菓子が出るのでそれはそれは楽しみだったのです😊😊😊

 そんなことを毎年正月になると思い出して懐かしんでいたのです😣😣😣

 
 特に、2013年(逆転無罪になった年)の三が日は、控訴審が始まって異例の証人再尋問が決まり、流れが完璧にボクに向いていましたからね👊👊👊
 
 だからボクは、『来年の三が日は絶対にシャバで迎えてやる‼』と誓っていました😡😡😡

 そして、その執念が叶いこうして今に至るのです😄😄

 そんな事をふと思い出しました😂😂😂


 
 それから、色々とあったのですが全ては書ききれないのと、時間の関係で今日はこの辺でペンを置きます✒😆

 とにかく、無事に逆転無罪判決からの3年7ヶ月目を迎えれて何よりでした😊😊😊

 
 さて、明後日は最近の無罪判決についてお話する予定です✨😄

 皆さんくれぐれも風邪を引かないように気を付けて下さいね😷


 
 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)

三鷹ストーカー事件の遺族の思い😢😢😢



 こんにちは☔☔

 今日は雨で寒くてキツいですが、UNIQLOの超極暖を来て頑張りましょう😄✌


 さて、今日は当初の予定を変更してお話します✒😆

 昨日たまたま帰りの電車で、ネットのニュースアプリをザッピングしていたら、気になる記事を見付けたので紹介したいと思います💡💡

 早速こちらをご覧下さい👀❗


 三鷹ストーカー事件:「懲役22年は軽すぎる」両親が心境 毎日新聞


 東京都三鷹市で2013年に女子高校生(当時18歳)を刺殺したとして、殺人罪などに問われた無職、池永チャールストーマス被告(24)に対する懲役22年の実刑判決が8日までに確定した。

 差し戻し後の東京高裁判決に対して検察、被告側がいずれも上告しなかった。
 判決確定を受け、女子生徒の両親が心境をつづった談話を公表した。(以下は全文。※は毎日新聞による注釈)


 「長かった裁判を終えて」

                    
 平成29年2月8日

                    
  被害者両親

 長かった裁判がようやく終わりました。
 今回の裁判についての私たちの思いは色々あり、いまだ、整理できていませんが、その一端を述べさせていただきます。

 
 <1> 量刑のこと

 
 被告人池永は懲役22年に決まりました。
 この刑では軽すぎるという私たちの考えは今でも変わりません。

 何の落ち度もない娘の命が奪われた犯罪に対して、判決が懲役22年というのは、被害者という立場を離れても、軽すぎるのではないでしょうか。
 裁判員裁判でありながら、司法の判断は普通の人の良識とはかけ離れている、と私たちは感じています。
 この間色々考えましたが、その理由の一つは、量刑分布表の問題があり、もう一つは有期懲役刑の上限が20年である、という点にあると思います。

 裁判員裁判では量刑分布表が裁判員に示され、裁判所、検察官、弁護人の三者がこの量刑分布表をベースにしています。
 分布表は、動機が男女関係、凶器の有無などの検索条件を設定して量刑分布が表になっていると聞いています。
 個別の事実は表からは全く分かりません。
 
 加害者と被害者の関係性は、それぞれの事件で違うにも関わらず、男女関係にあったという一事で、「付き合ったから仕方ない」と被害者に責任の一端を負わせていると思えます。
 付き合ったことで、刑を軽くするのは、加害者を利するだけで全く不公平です。
 量刑分布表に裁判員が大きく影響されていると思います。
 これらの資料に誘導されて判断するというやり方では厳正な裁判とは言えないと思います。

 殺人罪の有期懲役の上限は20年です。
 有期と無期、死刑の間に隔たりがありすぎます。
 最初の1審の裁判所は、本件は、住居侵入罪、銃砲刀剣類所持の罪と併せて有期懲役刑の上限を選択しても懲役22年でした。


 <2> 最初の第1審の判決について検察官が控訴しなかったこと

 
 最初の第1審で検察官は無期懲役を求刑しながら、懲役22年の判決に対して控訴しませんでした。
 控訴しなかったため、差し戻し審1審は殺人罪等について懲役22年を変更することはできなくなりました。
 被害者の立場を十分に代弁し尊重すべき検察に対しては、大変悔しく、残念です。
 それは自分たちの使命を放棄したとしか思えないからです。


 <3> 破棄差し戻しした東京高等裁判所の判決について

 
 驚きと怒りの気持ちが起きました。
 同時に新たに闘いなおすしか方法がないと思い、児童ポルノ画像配信に関して追起訴するしかないと即時に判断しました。(※画像をネット投稿したいわゆる「リベンジポルノ」の行為については、遺族から告訴を受けた検察が児童買春・ポルノ禁止法違反などで追起訴した)


 <4> 被害者参加制度のこと

 
 私たち被害者の意見がどの程度裁判に反映されたのかは、本当のところよく分かりません。 もっとも、弁護人は懲役15年が相当であると主張していましたから、参加しなければもっと軽い処罰に終わったのかもしれません。
 被害者参加したことは無駄ではなかったという気持ちもあります。

 また、差し戻し審の東京高等裁判所が、児童ポルノ画像配信に関する追起訴の経過について、被害者の意向を尊重する判示をされたことは、評価しています。



 と言うことでした😢😢😢

 ここで、改めて三鷹ストーカー事件を振り返ります📝👓


 〈事件の概要〉

 2011年10月頃、関西在住の男が東京在住の女子高生と実名制SNSを通じて知り合い、同年12月から遠距離恋愛というかたちで交際が始まった。
 男は日比混血児(ジャピーノ)の高校卒業後は、フリーターとして当時はトラック運転手をしていたが、南米ハーフの関西有名私大学生と偽って交際していた。

 約1年間交際していたが、女子高生が2012年秋に外国留学するようになった頃から男への別れ話が出た。
 2013年春に女子高生が留学を終えて帰国したが、男は執拗に復縁を求めた。
 女子高生は男からの連絡をしぶしぶ取っていたが、2013年6月からは携帯電話を着信拒否し、連絡を完全に絶つようになった。

 復縁できないと思った男は、2013年夏から女子高生の殺害計画を練りはじめ、当時アルバイト勤務していた運送会社を無断欠勤後に行方をくらまし、同年9月27日に居住していた関西から女子高生が住む東京へ高速バスで上京。
 この時友人に「4、5年ほどアメリカに行く。その前に彼女と話がしたい」と話していた。
 9月28日に武蔵野市吉祥寺の雑貨チェーン店で凶器となるペティナイフ(刃渡り13cm)を購入した。

 男が三鷹市の自宅のそばまで来ていることを知った女子高生は10月4日にストーカー被害を在籍高校の担任教諭らに相談。
 学校側は近くの杉並警察署に電話で問い合わせ、署の担当者は女子高生の自宅を管轄する三鷹警察署に相談するよう指導した。

 10月8日午前に女子高生は両親と三鷹署を訪れて「待ち伏せされている」などと男のストーカー行為について相談。
 三鷹署の警察官はストーカー規制法に基づき、女子高生が把握していた男の携帯電話の電話番号に3回電話をかけたが電話に出ず、連絡するよう留守番電話に入れた。
 女子高生はその後に1人で高校に登校し、授業が終わった後で帰宅した際には両親は仕事等の用事で外出しており、自宅には彼女だけだった。

 男は昼過ぎに被害者宅2階の無施錠の窓から侵入し、1階の女子高生の部屋のクローゼットに隠れて、殺害の機会をうかがっていた。
 クローゼットに隠れながら殺人事件まで友人に無料通信アプリを通じて被害者宅の電話番号とみられる番号を告げる形で室内に誰かいないか確認する電話をかけるよう依頼していたが、その一方で「ふんぎりつかんからストーカーじみたことをしてる」「そのつもりなかったけどなんやかんやで押し入れの中。出たいけど出られへん」「三時間前のおれしね」「あー無事にかえりたいよぅ」「詰みだわ」と殺害に葛藤があるかのような言葉を送信していた。

 16時53分、男は女子高生の部屋で潜んでいたクローゼットから出て、ペティナイフを持って女子高生を襲撃した。
 男は被害者宅の外の道路にまで逃げた女子高生を追廻し、首や腹に11カ所の刺し傷や切り傷をおわせた(致命傷は3カ所あった)。

 16時55分に路上で倒れている女子高生が発見され、110番通報がされた。
 18時30分に男はズボンに血痕があったことから警察官から職務質問され、事件への関与をみとめたため、殺人未遂罪で緊急逮捕された(男は襲撃から逮捕されるまで、友人や母親に携帯電話で殺害を実行したことを告げた)。

 女子高生は帰宅した際に三鷹署の署員と電話で話しており無事帰宅したことを16時51分に伝えていたが、電話を切った直後に事件は起きた。
 逗子ストーカー殺人事件を教訓に対策を強化した改正ストーカー規制法が5日前の10月3日から施行された矢先のストーカー殺人であった。
 2013年10月11日に男の供述から、路上に捨てられた凶器であるペティナイフが発見された。



 と言う極めて凄惨な事件でした😣😣

 ホントこいつは異常ですしアホですね❗

 本事件が誘引となり、リベンジポルノの関連法案が成立しました🔍


 


 亡くなった鈴木沙彩さん(当時18歳)😣😣😣


 こんなにも可愛い子が殺害されてしまうなんて、ホントにホントに可哀想な事件でした😭😭😭

 加えて、こんな可愛い娘との“羽目鶏”まで流されてしまい、正に泣きっ面に蜂とはこの事です😫😫😫

 そして、裁判も珍しい経緯を辿りました❗

 
 東京地裁

 2013年10月29日に男は殺人罪、銃刀法違反、住居侵入罪で起訴された。
 2014年7月22日に東京地裁立川支部で裁判員裁判が行われた。
 裁判員は6人中5人が男性という構成であった。

 検察は被告人が高卒なのに関西有名私大学生と終始偽って交際し、女子高生と同時期に別の女性とも二股交際し、女子高生との約1年間の交際を経て、女子高生から別れ話を持ち出されると、執拗に「裸の画像を流出させる」と脅し始め、復縁が不可能と知った被告人は殺害計画を決意し、犯行に備えてジムに通って体を鍛え、自己を鼓舞するかのような犯行メモを残していたことを提示した。
 また被告人の母親は2013年3月に女子高生から電話で「(男に)手錠をかけられ、レイプされた」と訴えられたことなどを証言した。

 女子高生の父親が被害者参加制度で法廷に出廷し、「(獄中で取材等を受けており)とても自己顕示欲が強くて達成感すら感じている。反省の気持ちも感じられない」「事件当日の午前中に娘から仮に自分が殺された場合について聞かれ『どんな方法を使ってでも敵をとる』と話した」「結婚13年目にできた娘で私たちの希望で光だった。(娘の死で)希望が消え、私たち夫婦の将来も消し飛ばされた」と述べた。

 被告人質問で被告人は事件について「彼女を失った苦痛から逃れるために殺害を考えた」「脅してまで関係を続けるのはおかしいと思い、忘れようとしたが(気持ちが)積もっていった」「(殺害について)心の整理ができておらず混乱しているが、後悔している」「(遺族が)苦しんでいると想像できるが共感はできない。謝罪の気持ちはまだ抱けていない」「(性的な画像や動画の流出・拡散は)彼女と交際したことを大衆にひけらかしたかった。付き合った事実を半永久的に残したかった。かなり話題になると思った」「彼女の尊厳を傷つけたいという気持ちもあった」と話した。

 また、被告人とその母親の証言によって、貧困生活の中で狭い部屋の隣室で母親が交際相手と性行為をするあえぎ声を聞き、母親の交際相手から過酷な虐待を受け、母親が何日も家に帰ってこないことが日常茶飯事で近所のコンビニで消費期限の切れた弁当を無心する生活を送り、母親も交際相手から暴力を振るわれていたことなど、「児童虐待」「ネグレクト」「DV」の三重苦に苦しめられた被告人の成育歴が法廷で語られた。

 2014年7月29日、検察は論告で「逃げる女子高生を追いかけ、路上でまたがり多数回刺しており、極めて悪質。(性的な画像や動画の流出・拡散は)殺害だけでは飽き足らず、女子高生を侮辱し名誉を汚した。犯行は執拗、残忍で大胆。被害者に落ち度はなく経緯に酌量の余地はない」と述べ、被告人に対し無期懲役を求刑した。
 女子高生の母親は「被告は娘の未来、夢、希望、尊厳も全て冒涜した。二度とこのような事件があってはならない。極刑で償うべきだ」と述べた。
 弁護側は最終弁論で「殺意は強固ではなく、幼少期から虐待を受けるなどした生育歴が心理的負担になった」として懲役15年が相当と主張していた。

 2014年8月1日、東京地裁立川支部は「強固な殺意に基づく執拗で残忍な犯行。高い計画性も認められる」「(性的な画像や動画の流出・拡散は)極めて卑劣」「被害者に落ち度はなく、犯行動機はあまりに一方的で身勝手」「成育歴の影響が背景にあるとはいえ、反省を深めていると認められず、被害者や遺族に謝罪の言葉すら述べていない」とした一方で、「若くて更生可能性がある」等として被告人に対し、有期刑の上限である懲役22年を言い渡した。

 女子高生の両親は懲役22年の判決について「失望した。なんでこんなに軽いのか、全く理解できない。(判決は)リベンジポルノの犯罪の本質、被害の大きさを全く理解していない」とのコメントを出した。
 被告人側は、「過酷な成育歴が十分に考慮されていない」として8月4日に控訴した。

 東京地裁 (差し戻し審)

 2015年2月6日、東京高裁は「(公判前整理手続きにおいて、リベンジポルノに関する)主張・立証を行うことの当否、範囲や程度が議論された形跡は見当たらず、裁判官による論点整理や審理の進め方に誤りがある」として、地裁に差し戻す判決を言い渡した。

 2015年8月7日、被告人は児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ公然陳列罪)とわいせつ電磁的記録媒体陳列罪で追起訴された。
 これらの罪状で当初起訴されなかったのは両親が被害者の名誉が傷つくことを懸念したためであったが、東京高裁の判決を受けて画像・動画投稿行為が罪に反映されずに量刑が軽くなる可能性が出てきたために同年7月に刑事告訴をしたことを受けてのことであった。

 東京地裁立川支部は期日間整理手続を開き、追起訴した児童買春・ポルノ禁止法違反等を殺人罪等と併合して審理することを決定した。
 最初の一審では、リベンジポルノについて画像2枚だけを証拠提出されたが、差し戻し審では画像67枚が証拠提出された。
 弁護側は「いったん判決が出た後に検察側が追起訴したことは公訴権の乱用で違法」と主張したが、東京地裁立川支部は「(画像投稿の)性質、内容を踏まえれば、被害者側の意向が当然考慮されてしかるべき」として問題ないとした。

 2016年3月16日、差し戻し審での判決は、被告人が不十分ながら謝罪の言葉を述べたことが考慮されて、リベンジポルノ分を加味した検察の求刑25年に対して差し戻し前と同じ懲役22年の判決を言い渡した。

 東京高裁

 検察、被告側は差し戻し審の判決を不服として共に東京高裁に控訴したが、2017年1月24日 東京高裁は「一審の量刑判断に誤りはない」と述べ一審判決を支持し双方の控訴を棄却した。 被告、検察側双方が上告しなかったため、この判決が2月8日午前0時に懲役22年で確定した。



 と言うように、最初の一審判決を不服として控訴するも、手続き上の不備を理由に東京高裁は審理を差し戻しました↩↩↩

 そして、最初の一審時にはなかった新たな罪状も追起訴されたのにも拘わらず、判決は22年と同じでした😒😒😒

 この差し戻し審の判決を不服として、双方控訴するも棄却され判決は確定しました😒😒😒

 と言うように、とても珍しい経緯を辿り判決が確定しました😅😅


 大変冗長になりましたが、このような経緯を辿りようやく確定した判決に対して、被害者の父親が手記を発表したのです✒✒

 ボクはこの手記を読んで、被害者の父親と全く同感でした😢😢😢

 まず、刑がとても軽すぎます😒😒😒

 これだけ身勝手極まりない事件を起こしておいて、被害者と交際関係にあったからと言って、その点が減刑対象になるのはかなりの違和感を覚えます😡😡😡

 逆に交際関係にあったからこそ、罪を重くするべきではないでしょうか😓😓

 量刑分布表にかなり左右されたと言わざるを得ません💦💦💦


 それから、検察が無期懲役の求刑に対して懲役22年と言う判決に控訴しなかったのも、極めて違和感を覚えずにはいられません😠😠😠
 
 無期懲役から有期懲役になったと言うことは、かなりの激アマ判決だと言うことです💡💡

 ホント近所のスーパーじゃないですが激安です😨😨😨

 無期を求刑して懲役刑になったら、普通はその判決を不服として控訴するんですけどね😵😵😵

 
 無期と有期では、天国と地獄程の開きがあります😳😳😳

 無期懲役は事実上の終身刑なので、一生刑務所から出られませんからある種の“生殺し”状態です😅😅

 これだけ身勝手な事件を起こしておくような人間は、遺族からすれば死刑にしてやりたい思いでしょう😒😒😒

 ボクが遺族なら絶対に死刑にしろと思います😡😡😡

 それが無理ならば、せめて無期懲役にして一生刑務所から出てこれないようにしてくれと思うのは、至極当然でしょう😲😲😲

 なのに、検察が控訴しなかったのは、遺族からしたらやり場のない怒りを覚えたでしょう😡😡⚡


 それから、被害者参加制度について、


 私たち被害者の意見がどの程度裁判に反映されたのかは、本当のところよく分かりません。


 と言っていたのはその通りだと思います😰😰😰

 ボクからすると、殆ど反映されてない気がしますね😓😓😓

 反映されていれば、無期懲役から懲役22年になるわけないじゃないですか😭😭😭

 今回の裁判員は、判決を決める際に懲役22年は軽いと思わなかったのでしょうか⁉

 ホント不思議でなりません😔😔😔


 つくづく、今回の事件は悲惨極まりないですね😢😢

 18歳と言う若さで命を落とし、その命を奪ったバカは22年後にはシャバに出てのうのうと暮らすワケです😒😒😒

 被害者遺族の思いは察するに余りあります😭😭😭

 父親が感じたことは、論理的に飛躍している訳でもなんでもなく、ごくごく当然の感情です😣😣😣

 ホントにホントに可哀想です😥😥

 
 今後このような悲惨な事件が起きない事を願わずにはいられません🙏🙏🙏

 今日はそんなお話でした✒✨


 さて、来週は最近の無罪判決と言うテーマでお話します✒😄

 まだまだ寒い日が続きますが、風邪を引かないように気を付けて下さい😷😷

 それでは、良い週末をお過ごし下さいませ👍
 

 
 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)

老々介護の悲惨な結末😭😭😭



 こんにちは☀

 今日は風が強くなくていい陽気ですね😆😆


 さて、今日は気になった事件についてお話します💡💡

 今日の内容は、1つの社会問題でもありシリアスな事件です💨💨💨

 早速こちらをご覧下さい👀❗


 
 老老介護の負担重く 認知症の妻絞殺、80歳夫の判決は

 
 高齢化が進む中、介護される人もする人も、ともに高齢者という「老老介護」が社会問題となっている。
 介護する家族が精神的に追い詰められ、事件になるケースも後を絶たない。
 重くのしかかる介護の負担、将来への不安……。
 専門家は「一人で悩まず、身近な人や専門の窓口に相談してほしい」と呼びかける。
 
 事件は7月31日深夜に起きた。
 千葉県船橋市の男性(80)は、自宅2階で寝ていた妻(当時73)の首にタオルを巻き、絞めた。
 男性はおいを通じて110番通報。
 だが翌日、妻は搬送先の病院で亡くなった。
 
 男性は殺人罪に問われ、千葉地裁の裁判員裁判で今月22日、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受けた。
 判決によると、2人は1966年5月に結婚。
 夫婦でクリーニング業を営んでいた。
 妻に異変が起きたのは約8年前。
 物忘れが目立つようになり、2011年7月にアルツハイマー型認知症と診断された。
 13年に要介護1、今年5月には要介護2の認定を受けた。
 
 生活全般での介護が必要になった妻を、男性はほぼ1人で介護した。
 「夫の役目。当然だと思った」。
 弁護側の被告人質問で男性はそう話した。
 妻は失禁を繰り返し、火の不始末を注意されると食ってかかった。
 意思疎通も難しい状態。
 それでも「愛情と責任感を持って世話していた」。
 男性について、判決はそう認定した。

 ところが――。
 
 7月31日の夕食後、2階の寝室隣の和室で、妻が粗相をした。
 「なんてことしたんだ」。
 思わず声を荒らげた男性に、妻は言い返した。
 「殺せばいいでしょ」。
 男性はとっさに両手を妻の首に掛けた。
 だが、払いのけられた。
 その後、男性は1階で仮眠をとった。
 目を覚まし、再び2階へ。
 強い異臭がする中、平然と眠っている妻の姿を見て、その首にタオルを巻いた――。

 検察側の被告人質問で、首を絞めた理由を問われた男性は「わかりません。答えが出ません」と繰り返した。
 男性の姉(85)は朝日新聞の取材に、2人は旅行が好きだったと話した。
 結婚してちょうど50年。約8年間にわたる介護。「50周年の記念旅行をしたい。最後になりそうだから(妻に)海外のきれいな景色を見せたい」と男性は言っていたという。事件直後、男性は姉に電話をした。「おれ、殺しちゃったんだ」と。
 
 裁判で検察側から妻について尋ねられ、男性は「人生を奪っちゃったことを謝らないといけない。彼女ともっと長く生きたかった。今後は妻の墓守をしていくしかない」と答えた。
 高齢の夫婦2人だけの暮らしで、男性は自らも体力の衰えを感じていた。判決は「妻を葬らなければならない、自分が先に死ぬことはできないという責任感、将来に対する絶望感などが一気にあふれ出し、とっさに殺意を抱いた」と認定した上で、こう指摘した。
 「在宅介護する負担が、ひとえに被告人に重くのしかかったことは否めない事実である」

 ■つらさや不安、共有を
 
 厚生労働省によると、65歳以上の認知症の人は2012年時点で推計462万人。
 25年には700万人に達するという予測もある。
 認知症の人を、介護する家族があやめたり、虐待したりする例も各地で相次いでいる。
 公益社団法人「認知症の人と家族の会」県支部の広岡成子代表(68)は「誰にも相談せず、一人で行き詰まる人が多いのではないか」と話す。
 本人の自尊心を傷つけるのではないか――。
 そんな思いから、周囲に明かしたり弱音を吐いたりできないという。
 会には「近所から変な目で見られるのではないか」といった相談も多い。
 広岡代表は「介護のつらさや将来への不安を共有する相手がいれば随分違う。身近にいなければ自治体や病院、専門団体に相談してほしい」と話している。



 と言う非常に悲惨な事件でした💦💦💦

 社会問題化している老々介護の末の事件でしたね💧💧💧

 ホントに胸が痛いですね😵💥


 それにしても認知症の症状はここまで酷いんですね…😓😓😓

 確かに物事の正常な判断が出来ないとは言え、排泄をも忘れちゃうんですかね😭😭😭

 これはホントに恐ろしいですし辛いですね😞😞😞

 と同時に、介護する家族の思いを考えると、相当な負担がのし掛かりますね💨💨💨

 それがしかも、介護する方も年配だと尚更大変です😞💦

 自分の生活でさえままならないのに、その上に認知症の介護となると、その負担の重さは計り知れません😫😫😫

 幸い、ボクの両親はまだその兆候は見られませんが、もし認知症になったらと思うと想像出来ません😣😣😣

 くれぐれもそうならない事を祈るばかりです🙏🙏🙏


 そんな中、今回は一番あってはならない結末となってしまいました😣😣😣

 勿論、被告人本人がそうなることを望んではいなかったでしょうが、結果としては殺人を犯してしまいました💧💧💧

 以前もお話ししましたが、殺人と言っても一括りではなく様々なパターンがあります💡💡

 兼ねてからの恨みが募って殺意を持って殺害した事件もあれば、金品を奪う目的で行った殺人もあれば(これは一番重い)、結果的に死んでしまったけれど殺意はなかったとか、あるいはカッとなって殺害してしまったとか、ありとあらゆる経緯があります💦💦💦

 その中でも、今回の老々介護の末やむ無く殺害してしまった事件は、他の殺人事件に比べたら軽いです💡💡💡

 だって、殺人なのに実刑判決にならず執行猶予なんですからね😲😲😲

 だからと言って、介護疲れの殺人をやっていいとか正当化するつもりは全くありません‼

 いかなる事情があるにせよ、人の命を殺めてしまうことは絶対にあってはならないのです😭😭😭


 ましてや、いくら認知症になったとは言え、長年連れ添った妻を殺害するなんて尚更まずいでしょう😒😒😒

 ボクからすると、あらゆる殺人事件があると言うことは、それだけの数だけの理由や経緯があるのでしょうが、殺してしまう心理が理解出来ません😱😱😱

 確かに、ボクも40年も生きていれば、心の底から死ねって思う人間は何人も居ます❗(笑)

 だからと言って、さすがに自らの手で殺しはしません💦💦💦

 かといって誰かに殺害を依頼するとかではありませんよ😄😄(笑)

 でも、やはり因果応報なのか悪因悪果なのか、天に唾を吐けば自分に返って来るように、人に恨みを買うような事をすれば必ず自分に返って来るものです‼
  
 だからか、ボクに恨みを買った人間はことごとくその後不幸が訪れています😲😲😲

 これはネタではなくホントの話です😡😡😡

 なので、くれぐれも人に恨みを買うような人生を歩んではいけません😣😣

 念(怨念など)と言うものは生きてますから、必ずやその念は相手にあらゆる形で届きますからね💧😓😅
 
 
 話が逸れましたが、要するに、前述のとおりいかなる理由があるにせよ、殺害してしまう心理が到底理解出来ないのです💨💨💨

 だから、ボクはこの被告人の殺害に対しての気持ちは全く同意出来ません😒😒😒

 ただ、老々介護の大変さや辛さと言う点では酌むべき事情はあります😢😢

 その辺も裁判員裁判では考慮された為、執行猶予の判決となったのでしょう😭😭😭

 法律上、してもいい殺人はありませんから、今回の事件もやむを得ない相当な事情があったにせよ、許される事ではありません😢😢😢

 ホントいたたまれない気持ちで一杯ですね😵😵

 
 では、こんな悲惨な事件が起きない為にはどうすれば良いのか⁉ 
 
 ボクも認知症の介護が未経験の分際なので、そんな事を言える立場ではないのですが、今考えられる対策としては、とにかく一人で抱え込まず周りに相談することですかね💡💡💡

 三人よれば文殊の知恵じゃないですが、色々な人に相談すれば、自分では思い付かなかった発想や考えを享受する事が出来ますからね❗

 場合によっては理解や協力を得られるかも知れません😄😄

 ホント月並みな発想しかなくて恐縮ですが、それが何より一番の対策ではないかと思います😊😊

 もし今後家族や大事な人が認知症になったら、恥ずかしがらずに周りに相談する事ですね✨✨✨

 タラレバですが、もし今回の被告人も周りに相談していれば、こんな最悪な結末にはならなかったかも知れません😅😅😅

 そう思うと残念で仕方ありません😞😞😞


 今日はそんなお話でした✒😆

 さて、明日は最近の無罪判決と言うテーマでお話する予定です✨😄

 


 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)

覚醒剤使用で無罪になった意外な理由⁉



 こんばんは😃🌃

 今日は昼間は過ごしやすい陽気でしたね😆

 新しい一週間張り切って行きましょう👍✨🆕


 さて、今日は最近の話題と言うことでお話しします✒😆

 先日面白い事件がありました💡😁

 まずはこちらをご覧下さい👀👀


 “客観的証拠ない”無罪に


 覚醒剤を使用した罪などに問われた男が「自分の尿から覚醒剤反応が出たのは覚醒剤を使用した交際相手の尿を飲んだからだ」などと主張し、札幌地方裁判所浦河支部が先月「被告の主張を退ける客観的な証拠がない」として覚醒剤の使用について無罪とする判決を言い渡していたことがわかりました。

 この裁判はおととし11月、傷害事件で逮捕された日高地方の30代の男の被告が逮捕後に採取された尿から覚醒剤の陽性反応が出たとして傷害と覚醒剤を使用した罪に問われていたものです。

 裁判で男は「尿から覚醒剤の反応が出たのは覚醒剤を使っていた交際相手の尿を飲んだためで自分はやっていない」などと主張していました。
 
 先月22日、札幌地方裁判所浦河支部で開かれた裁判で大川恭平裁判官は覚醒剤の使用については「『尿を飲んだ』という供述に疑問がないわけではないが、被告の腕に注射の痕が確認できないことなどから被告の主張を退ける客観的な証拠は見当たらない」として無罪としました。
 
 一方、傷害の罪については懲役3年の有罪判決を言い渡しました。
 判決について男の弁護士は「証拠に基づいた適切な判決だ」と話しています。
一方の検察は判決を不服として控訴しています。



 と言う事件でした❗

 完全無罪ではなく一部無罪判決でした💨💨💨

 
 ただ、皆さんお分かりの通り、その判決理由に思わず突っ込みを入れたくなっちゃいますよね⁉(笑)

 誰がどう見ても“嘘だろ⁉”と思いますよね😆😆

 「尿から覚醒剤の反応が出たのは覚醒剤を使っていた交際相手の尿を飲んだためで自分はやっていない」

 こんな供述は、100人中100人が嘘だと思いますよね⁉

 ボクも絶対に嘘だと思ってます😁😁


 では、何でこんな誰もが嘘だと思うような馬鹿げた供述がまかり通ったのか⁉

 それは、検察が有罪を立証出来なかったからです‼

 換言すると、この誰もが嘘だと思うような供述を覆せなかったと言うことです✨💡

 
 ここからは少し具体的な話になりますが、刑事裁判のルールとして、有罪を立証するのは検察の義務であり責務でもあります💡💡💡

 被告人は、無罪であることを立証する必要はありません❗

 これを立証(挙証)責任と言います📝👓
 
 ちょっと掘り下げると、良く「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが、刑事裁判では、被告人の有罪を確実な証拠で、合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては検察官がその責任を負います💨💨💨

 そして、検察官の方で立証を尽くしても、被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には、その事実は存在しなかったものとして、被告人に有利な判断をしなければなりません💡💡

 つまり、「疑わしきは罰せず」の原則により、無罪の判決を言い渡すことになります❗

 これが、刑事訴訟法の原則的なルールです✨✨✨

 
 今回の判決は、この原則的なルールに則ったに過ぎません❗

 ですから、法律上ではごくごく当たり前なのに、何でそれがニュースになるのか⁉

 それは、『疑わしきは罰せず』ではなく、『疑わしきは罰せよ❗』と言うのが刑事裁判の現実になっているからです😒😒😒

 これが、ボクが何度も言っている、法律上と事実上の乖離です😫😫😫

 法律上と事実上では、大きな開きがあると言うことです💧💧💧


 実際、ボクの裁判の時もそうでしたが、被告人側が無罪ないし無実であることを立証しないと、裁判官は絶対に振り向いてくれません‼ 
 
 確かに、法律上では、立証責任は検察側なので、起訴された被告人はお手並み拝見とばかりに、検察がどんな立証をしてくるのかを腕を組んで見ていれば良いのです😏😏

 つまり、黙秘してお好きにどうぞと推移を見守っているだけで良いのです😄😄😄

 検察の立証に対して、反証及び反駁を加える必要は一切ありません❗

 しかしながら、事実上は検察の立証に対して、被告人側が反証及び反駁を加えないと、裁判官は検察の主張のまま事実認定をしてしまうのです😫😫😫

 黙秘することを被告人の不利益と捉えてはいけない、とも刑事訴訟法はなっていますが、事実上は黙秘は不利益と捉える、となっているのが現状です💨💨💨

 ですから、被告人側も検察の主張に対して真っ向から反証及び反駁をしないと、無罪を勝ち取る事は極めて難しいです😭😭😭


 そうした時、今回の裁判で被告人はどんな反証や反駁をしたのか⁉

 それは、前記の供述の通り、“彼女のオシッコを飲んだ”と主張したのです😲😲😲

 この誰もが疑いを差し挟む供述が、まかり通ってしまったのが今回の事件の特長です😄😄(笑)

 こんなデタラメ供述がまかり通ったのには、検察の立証が“合理的な疑いを差し挟む程度”まで届かなかったからです💧💧💧

 例えば、被告人の自宅や関係先から微量の覚醒剤が発見されたとか、被告人から押収したスマートフォンから覚醒剤の売買と思われるやり取りが残っていたとか、腕に注射痕があった等の間接証拠が1つでもあれば恐らく無罪にはなっていなかったでしょう💡💡

 しかしながら、今回は覚醒剤の陽性反応しか証拠がなかった為、それを補強する他の証拠が皆無だったから無罪になったのです💨💨

 少し前に世間を賑わせた、ASKA選手とソックリですね😆😆😆


 ちょっと余談ですが、ボクの一審を担当した私選弁護人は、もうかなり年配の先生でヤクザ絡みの事件を担当する事が多かったそうです😄😄

 そんな過去の事件の中で、今回と同じように覚醒剤使用の罪で起訴された被告人が、『彼女のオシッコを飲んだからだ』と無罪を主張したそうです😲😆💡

 すると、検察がその主張を覆す為に、鑑定人を証人尋問に呼んだそうです🙏🙏🙏

 そして、証人尋問で検察は、

 『もし、彼女のオシッコを飲んだ場合、覚醒剤の陽性反応が出るにはどの位の量のオシッコを飲まないといけませんか⁉』
 
 と鑑定人に訊くと、

 『軽トラック一杯分のオシッコが必要になります❗』

 と証言したそうです😆😆😆(笑)

 案の定、この証言が証拠採用されて、覚醒剤使用の罪で有罪判決を受けたそうです❗(笑)

 ホント漫画みたいな裁判ですね😁😁

 と言うように、普通は検察も被告人の主張に対して、時として何かしら被せて来るものなんですけどね💨💨💨


 しかし今回は、そんな検察の反駁は一切なく、デタラメ供述が通った結果となりました😲😲😲

 繰り返しますが、今回の判決は“法律上”は極めて妥当ですが、“事実上”では異例だと言うことです✨💡

 つくづく、基本に則った裁判官でしたね😄😄

 今日はそんなお話でした✒😆


 さて、水曜日は気になった事件についてお話する予定です✨😲💡

 

 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)

裁判員脅迫事件の結末💨💨💨



 こんにちは☀

 今日も北風が絶好調ですが、風に負けずに頑張りましょう👊✨

 それにしても、何日か前は春のような陽気だったのに、今日は一転して真冬の寒さと、まるでジェットコースターのようですね🎢🎢🎢


 さて、今日は最近の事件と言うテーマでお話します✒😄

 まずはこちらをご覧下さい👀❗


 裁判員を脅迫、元工藤会系組員らに有罪判決 福岡地裁


 指定暴力団工藤会(北九州市)系組幹部の裁判員裁判をめぐり、裁判員に声をかけて脅したとして、裁判員法違反(威迫・請託)罪に問われた男2人の判決が6日午後、福岡地裁であった。

 中田幹人裁判長は「裁判員制度の根幹を揺るがしかねない」として、会社員中村公一被告(41)に懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年)、元工藤会系組員の楠本利美被告(41)に懲役9カ月執行猶予3年(求刑懲役1年)をそれぞれ言い渡した。

 2009年に裁判員制度が始まってから、裁判員法違反罪での有罪判決は初めて。

 起訴状によると、2人は昨年5月10日、地裁小倉支部で知人の組幹部の初公判を傍聴。
 閉廷後、近くの路上で40代の女性裁判員2人に、中村被告は「あんたら裁判員やろ」「顔は覚えとるけね。よろしくね」、楠本被告は「もうある程度刑は決まっとるんやろ」などと声をかけ、裁判で有利な審判をするように脅したり頼んだりしたとされる。

 公判で検察側は「怖くて眠れなかった。被告人質問で質問もできなかった」とする女性裁判員の供述調書を読み上げ、「裁判員に大きな不安感や恐怖心を与えた。裁判員制度の根幹を揺るがす」と指摘した。

 中村被告は公判で起訴内容を認めた。
 楠本被告の弁護側は「裁判員も大変やね」と声をかけた程度で、威迫や請託の意図はなかったとし、無罪を訴えた。

 組幹部の公判では、声かけがあった後、補充を含む裁判員計5人が辞退。
 地裁支部は裁判員を除外して裁判官だけで審理を再開し、実刑判決を言い渡した。



 と言う異例の事件でした😓😓😓

 以前本ブログでも事件について触れましたが、その判決が出ました💡💡

 判決自体は思いの外軽かったですね😅😅

 ボクは見せしめの意味でも、長くはないにせよ実刑判決かと思ってました💧💧💧

 しかし執行猶予とは以外でした😱😱😱


 とは言うものの、この事件は判決でもある通り、裁判員裁判の根幹を揺るがす大きなものでした💨💨💨

 普段は一般人でもある裁判員を脅迫するのは、公平かつ公正な裁判を妨げると言わざるを得ません😨😨😨

 発想としては、裁判員に近付いて便宜を図るように依頼するのは分かりますが、まさか実行にまで移すのはある意味スゴいですよね😅😅😅

 頭では分かっていても、行動に移すなんてまず出来ないですよね💧💧💧


 確かに、ボクも経験があるから分かるのですが、公判が終わった後、裁判所の入り口で待っていれば裁判員の人と遭遇することは出来ます💡💡💡

 以前さいたま地裁に放火殺人の事件を傍聴に行った際、公判が終わって何か他の事件はないかと開廷表を眺めていたら、さっきまで裁判官の横に座っていた裁判員達がゾロゾロとエレベーターから降りて来ました✨

 その様子は、何かとても暗いとか悲壮感が漂っているとかではなく、普通に世間話をしていて仲が良さそうでした✨😆

 “じゃあお疲れ様でしたー”とか軽い挨拶を交わして、三々五々解散となりました😄😄

 事件自体は、死刑判決もあり得る位重大なものだったのですが、そんな重荷を背負っているようには見えませんでした😅💦😅

 勿論、いい加減にやっているとかではなく、事件が事件だからと言って気まずい雰囲気には見えなかったと言うことです💡💡


 と言うことは、ボクがもし今回の被告なら、この光景を見た後に誰かの裁判員の後を付けて行って、頃合いを見て話し掛けようと思えば出来たと言うことです💨💨💨
 
 でも、ボクは単なる傍聴人で、事件の利害関係者ではなかったとはいえ、さすがに声を掛ける勇気はないですね😨😨😨

 例えば、被告人の友人だったとしても、外で待ち伏せして事件を担当した裁判員に声を掛けるなんて出来ないですね😓😓😓

 そんな事をする位なら、少しでも判決が有利になるように直接本人にアドバイスします😃💡

 その方がよっぽど良いですよ😉😉(笑)


 そんな一方で、今回の被告の言動は完璧に脅迫ですよね😱😱😱

 「あんたら裁判員やろ」「顔は覚えとるけね。よろしくね」
 
 何てことを言われたら、恐怖心を感じずにはいられないですよね😨😨

 ましてや、事件が暴力団絡みの事件となれば、尚更その関係者だと言うことは明白ですからね💧💧💧

 
 ボクがもし裁判員で、同じような状況に遭遇したら、全く相手にはしませんが非常に不愉快にはなりますよね💨💨

 また、当然ながらその事実を裁判所に報告するでしょう😒😒😒

 今回の事件も、脅迫された裁判員が申告した事で事件が発覚したわけですから、逆に申告しなければ事件は発覚しなかったかも知れません💦💦💦

 そういう点では、被害に遭った裁判員は勇気を持って申告したと思います😓😓

 何故なら、逆恨みされる恐れがあるからです😰😰

 そこを恐れなかった裁判員は素晴らしいと思います❗


 裁判所としても、まさかの事態に異例の対応を迫られました💦💦

 本来裁判員裁判で審理するところを、職業裁判官のみで審理を再開したそうです😨😨😨

 そんなことがあったら、裁判員を辞退したくなるのも当然です💨💨💨

 本来なら、裁判員に選任されると余程の理由がない限り辞退することは出来ません💧💧💧
 
 そう簡単に辞退されていては、裁判員が幾ら居ても足りませんからね😓😓😓

 しかしながら、今回は正に“余程の理由”と裁判所は判断したので、5人の裁判員の辞退を認めたのです✨

 この裁判所の対応は、非常に柔軟だったと思います❗


 と言うように、全国で初めての事件でした💡💡💡

 今回の報道をきっかけに、第2の裁判員脅迫事件が起きない事を願うばかりです🙏🙏🙏

 今日はそんなお話でした✒😄


 さて、来週も気になった事件についてお話する予定です✨✒

 それでは、寒い日が続きますが、体調を崩さずに良い週末をお過ごし下さい👍👍



 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)

狡猾な違法捜査とボクとの因果💨💨💨



 こんにちは☀

 今日も寒いですが張り切って行きましょう👍


 さて、今日は気になった事件と言うテーマです✒

 まずはこちらをご覧下さい👀❗


 「埼玉県警のDNA鑑定は違法」窃盗事件、一部無罪判決

 
 2件の窃盗罪などに問われ、一審・さいたま地裁でいずれも有罪判決を受けた無職の男性被告(58)の控訴審判決で、東京高裁(植村稔裁判長)は23日、埼玉県警のDNA型鑑定が違法だったとして、1件を無罪とする判決を言い渡した。
 懲役2年4カ月とした一審判決を破棄し、1件についてのみ、懲役1年10カ月の有罪判決を言い渡した。
 
 被告は2010年と13年に建設現場から現金を盗んだなどとして起訴された。
 高裁判決によると、埼玉県警の捜査員は昨年1月、警察官だと告げずに、路上生活をしていた被告にお茶を飲ませて紙コップを回収。
 付着した唾液(だえき)のDNA型鑑定結果をもとに被告を逮捕した。
 
 公判で被告は「相手が警察官だと名乗っていればお茶を飲まなかった」と主張。
 判決は、捜査手法について「令状もなく、被告の意思に反して唾液を採取しており、重大な違法」と批判した。
 「時効が迫るなどの緊急性があった」としてこの捜査を適法とした一審判決を破棄し、鑑定結果を証拠から排除。
 1件については「立証が尽くされていない」として、無罪と結論づけた。



 と言う事件でした💡💡

 全面無罪ではなく一部無罪と言う判決でした✨

 しかしながら、その一部無罪判決に至るプロセスが気になったので取り上げました😉😉

 
 今回一部無罪になった理由として、DNAの採取方法に重大な違法があったと言うものでした‼

 確かに今回の埼玉県警の捜査方法は、不意打ちと言うか狡猾ですよね😒😒😒

 デカだと言うことを告げずに近付き、そこでわざと飲み物を飲ませてそのコップを回収して、DNAを採取したと言うんですからね💨💨💨

 これは非常にズルいやり方ですよね😡😡😡

 被告も『警察官だと名乗っていれば飲まなかった』と主張しているように、身分を隠して騙し討ちをした結果得られた証拠だと言うことです👣👣🔍

 恐らく判決では、『それを許容することは、令状主義の精神を没却した重大な違法と言わざるを得ない』等と判示したでしょう💡💡💡


 ここで出てきた“令状主義の精神”と言うのは、警察や検察の捜査において欠かせない要件なのです📝👓

 では、令状主義の精神とは何なのかと言うと、現行犯として逮捕される場合以外、捜索には裁判所が発する令状が必要になります‼

 これは公正な司法官憲の審査によって、人権侵害行為を防止しようとするもので、憲法33条、35条に根拠をもっています💡💡

 つまり、捜査の為に強制力を使い何かを差し押さえようとする時は、必ず裁判所の許可を取りなさいよと言うことです✨

 それが、令状主義の精神なのです🔍👓


 ですから、本来ならこの被告のDNAを採取したければ、裁判所の許可が必要だったのです‼

 それを怠り騙し討ちをした捜査手法が、否定された結果となりました💦💦💦

 きちんと手順を踏んでDNAを採取すれば、極めて強力な客観的証拠となったのです👣👣🔍

 あるいは正攻法として、内偵捜査を続けていた過程で、この被告が捨てた缶ジュースやタバコの吸殻を拾ったりして、それを鑑定に回したのなら全く問題なかったでしょう💡💡

 捨てたと言うことは、所有権を放棄しているのですから、それを拾おうがどうしようかは勝手なんですから💨💨

 しかしながら、1日も早く被告のDNAが欲しかったが故に、騙し討ちを敢行してしまったのです😣😣😣

 もっとも、『警察官だと名乗っていれば飲まなかった』と言っていましたが、内偵捜査の段階で自らの身分を明かすバカなデカは居ませんからね😅😅😅

 そう考えると、時間が無かったとは言え、もっとじっくり我慢して待っていれば、騙し討ちをしないでDNAを採取出来た可能性はあったと思います❗


 そして、前記の“令状主義の精神”を大前提とした法理があります📝👓

 それが、違法収集証拠排除法則です‼

 違法収集証拠排除法則(いほうしゅうしゅうしょうこはいじょほうそく)とは、証拠の収集手続が違法であった時、公判手続上の事実認定においてその証拠能力を否定する刑事訴訟上の法理です💡💡💡

 要するに、違法に収集された証拠を元に事実認定をしてしまっては、公平かつ公正な裁判とは言えないですよね⁉

 ですから、違法に収集された証拠は排除して事実認定をして下さいと言うことです😄😄

 確かに、法律上としてはごもっともですよね⁉


 しかしながら、事実上はこの違法収集証拠排除法則が適用される事は殆どありません❗

 何故なら、違法収集証拠かどうかを判断するのは、一人一人の裁判官の胸三寸だからです‼

 例えば、Aと言う裁判官は“これは違法収集証拠だ”と判断し、Bと言う裁判官は“これは違法収集証拠とは言えない”と判断が別れたりします💧💧💧

 その証拠に、今回の事件の一審判決では、違法収集証拠と判断されませんでしたよね⁉

 合法か適法かはともかく、とにかく違法ではないと判断されたのです💦💦

 と言うことは、一審の裁判官は“違法収集証拠ではない”と判断したと言うことです💨💨💨

 毎度毎度の事ですが、これこそが刑事裁判の面白さや醍醐味でもあり、極めて恐ろしい所なのです‼


 現在東京高裁刑事部には、34名の裁判官が居ます🏢🏢🏢

 第1刑事部から第12刑事部まで別れています💡💡

 何故か、第7と第9刑事部は存在していません😓😓😓

 そうすると、この34名の裁判官達が34通りの判断をすると言うことです✨

 まっ、高等裁判所は合議体ですから、3人1組で審理するので1人だけの判断で全てが決まるワケではありません😲😲😲

 
 そうすると、今回の刑事部は違法収集証拠と判断したけれども、別の部では違法収集証拠と判断しなかった可能性もあるのです😱😱😱

 高裁刑事部全てが同じ判断をするとは限らないのです💡💡

 当然ながら、どんな判断をしようとも、裁判官が罰せられる事は絶対にありません💨💨💨

 今回の事件で言えば、DNAの採取方法が違法じゃないと判断しても、何のペナルティもないと言うことです😨😨😨

 各々が、それぞれの証拠を見てどう判断しようが自由なのです🆓🆓

 これを『自由心証主義』と言います💡💡💡

 よくある判決文で、『警察官の捜査は違法ではあるが、そこまで重大な違法とは言えない』として、その証拠能力を肯定するのです😲😲😲

 そう考えると、今回の刑事部に当たって良かったと言うことになります😆😆😆


 因みに、今回の判決を下した裁判長が所属する部を調べてみると、全く何の因果か、何と第4刑事部でした✨😆💡

 東京高裁第4刑事部と聞いて、ピンと来た人はボクのブログを良く読んでくれている人です✨😆👂(笑)

 そうです❗

 東京高裁第4刑事部は、ボクが逆転無罪判決を受けた絶対に忘れもしない部なのです‼
 
 裁判官は、ボクが逆転無罪判決を受けた当時と違い、人事異動で全員が変わってしまいました💮💮💮

 勿論、単なる偶然に過ぎないのですが、ボクからすると第4刑事部は逆転無罪判決が出やすい部なんですかね(笑)

 こんな思いを馳せるのも、また刑事裁判の面白さであり醍醐味なのです😊😊😊



 今日はそんなお話でした✒

 さて、明日も気になったの事件についてお話する予定です😄✒

 
 
 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)