日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

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カテゴリー "逆転無罪判決のその後…" の記事

今年は〝シャバ〟で誕生日を迎える事が出来ました…。

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 こんにちは

 今日は、北風がビュービュー吹いていて、とっても寒いですね…


 さて、今日は当初綴る予定だったテーマを変更してお送りしたいと思います

 ほら、良くテレビでも「番組内容を変更してお送り致します。」って、あるじゃないですか

 あれですあれです。(笑)

 なので、どうかご容赦下さいませ(本ブログでは結構あります)


 タイトルにある通り、12月15日はボクの37回目の誕生日でした

 こうして、誕生日でした、とブログで聞いてもいない事を綴れるのは、何より〝自由の身〟だからです

 丁度、12月15日がブログの〝定休日〟だったので、今日にスライドして、久し振りに迎えた〝シャバ〟での誕生日についてお話ししたいと思います。


 あの、以前の記事でも触れた通り、ボクは別に韓国人の恋愛の様に、何かにつけて記念日好きではありません。(笑)

 又、誕生日に関しても、子供じゃあるまいしワクワクする訳ではありません…

 でも、トイザラスに行って、ドクターイエローのプラレールは欲しいかなと思っています。(笑)

 って、子供かっ(笑)

 それはさておき、ボクの様な〝極めて特殊な事情〟の立場に置かれると、ついつい何かの節目を無意識に意識してしまうんですよね…

 と、言うのは、ボクが突然逮捕されたのは、平成23年11月29日の夕方です

 と、言う事は、平成23年12月15日と平成24年12月15日と、合計二回も塀の中で誕生日を迎えてしまったのです…

 ボクは、かれこれ一年七ヶ月もの間、身柄を拘束されていた訳ですが、逮捕されたのが11月末と年末に近い事もあって、誕生日と年末年始を二回も塀の中で過ごす羽目になってしまったのです…

 実に、タイミング悪いですよね…(笑)

 だから、年末恒例の紅白歌合戦も、二回も独房のラジオから聴きました…


 では、過去二回の〝プリズンバースデー〟は一体何をしていたのかを振り返りましょう

 
 【① 平成23年12月15日の誕生日】

 この日は、忘れもしません検事調べで押送されて、東京地検に居ました

 最初の事件の取り調べで、合計2回検事調べがあったのですが、その二回目でした…

 ボクは、担当の検察官に、

 『何も証拠が無いのに起訴するの
 
 『そんなんで有罪に出来るの

 『折角の誕生日に検事調べなんて、最高の誕生日だよ

 等と、言いたい放題の皮肉を言ってやりました(笑)

 すると、担当検察官は、

 『起訴するかどうかは分からない、ボクだけの判断じゃないからね。』

 と、返答して来ました

 ボクは、この返答を聴いた時に『あっ、検察は迷っているな。』と、思いました

 何故なら、起訴するのならば、そう訊かれた時に『起訴するから。』と言うからです。

 別に、殊更隠す必要性はない訳ですからね。

 遅かれ早かれ、逮捕から22日後にはどうなるのか嫌でも分かるんですから…

 なので、ボクはこの返答を聴いた時に、『おっ、いい感じ』と、思いました

 案の定、この事件は〝不起訴〟となり、ボクの予想は見事に的中しました

 と、言う訳で、平成23年の誕生日は、東京地検で検事と取調室で、丁々発止のやり取りをしていたと言う実に素晴らしい誕生日でした。(笑)


 【② 平成24年12月15日の誕生日】

 去年は、控訴して千葉刑務所から〝小菅ヒルズ〟に9月末に移送され、B棟11階9室で誕生日を迎えました…

 当日は、担当職員に

 『今日、ボクの誕生日だから、何か特別なサービスをしてよ(笑)』

 と、進言しましたが、

 『そんなサービスある訳ないだろ(笑)』

 と、軽々とあしらわれてしまいました

 ボクも、拘置所でそんなサービスがあるなんて思っていなかったので、あくまでも冗談として職員に進言しました。

 因みに、刑務所では、〝誕生日集会〟と言ってその月に誕生日を迎える人が集められて、ロールケーキとココアが出ます(出る内容は施設によって違う)

 拘置所では、そう言ったサービスはありません…

 実は、この年の誕生日は、結構テンションが高かったのです

 何故かと言うと、この日の丁度一ヶ月前に、控訴審の初公判があり、裁判所がボクの証人尋問を是認したからです

 だから、『逆転無罪の可能性が出て来た』と、思っていたので、『来年は逆転無罪になって、シャバで誕生日を迎えるんだと、心に秘めていたのです…

 と、去年は小菅ヒルズの独房から、来年こそは…の誓いを胸に秘めた誕生日でした…

 
 以上が、ここ二年の記念すべき誕生日でした…



 そして、平成25年の誕生日は、ボクの願いに願った〝夢〟が叶い、見事〝シャバ〟で誕生日を迎えられました

 この嬉しさ、感動と言ったら比較のしようがない位、感慨深いものがあります…

 今年の誕生日は、疑念を抱かれるかも知れませんが、ホントに自宅で静かに過ごしていました

 〝三年振りのシャバでの誕生日だからどっか行こう〟とは全く考え付かず、ゆっくり過ごそうとしか思いませんでした…

 何か、とにかくゆっくりしたかったんですよね…

 『家に居たんじゃ、独房と変わらないじゃないか。』と、思うのかも知れませんが、しかし、そこには無い〝自由〟がありますから

 同じ、建物の中に居ると言う状況でも、全くもって違います。(笑)

 結局、昨日はサンデーモーニングからのサンデージャポン(ボクが出演を目標にしている)を視聴して、レンタルDVDを借りて『アウトレイジビヨンド』と『闇金ウシジマ君』を観ると言う、実にサラリーマンの休日を地で行く誕生日となりました

 でも、ボクにとっては、この何気なく家族と過ごす誕生日がこの上なく幸せでした


 因みに、記念すべき誕生日のカウントダウンは、ボクが所属するサッカーチームの忘年会帰りのJR西国分寺駅のホームでした(笑)

 実に、傍から見れば味気ないですが、ボクにとっては最高でした


 この記事の最後に、こうして〝シャバ〟で誕生日を迎えられるのも、皆々様の暖かい優しさ故の賜物だと、心底感じています…

 逆転無罪になる前からボクを知って居る方、逆転無罪になってからボクと知り合った方、全ての人達に深甚なる感謝の意を表し、今日はペンを置きたいと思います


 さて、明日は11月29日の傍聴記の続きをお話ししようと思います

逆転無罪判決のマスコミ報道(4)

読売新聞東葛版(1)

 平成25年7月3日付読売新聞千葉県東葛版(拡大)。

逆転無罪判決のマスコミ報道(3)

読売新聞 東葛版(2)

 平成25年7月3日付読売新聞千葉県東葛版。

逆転無罪判決のマスコミ報道(2)

朝日新聞 全国版(1)


 平成25年7月3日付朝日新聞全国版社会面(拡大)。

逆転無罪判決のマスコミ報道(1)

朝日新聞 全国版(4)


 平成25年7月3日付朝日新聞全国版社会面。