日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

カテゴリー "気になった事件" の記事

立ち小便で逆転“有罪”😲😲😲



 こんにちは☀

 今日は暖かくて気持ちが良いですね😄

 桜の満開もそろそろでしょうかね⁉

 今週の土日が花見のメインのようですが、お天気が心配な今日この頃です😭😭


 さて、今日も気になった事件というテーマでお話します✏💡

 まずは早速こちらをご覧下さい👀👀


 「立ち小便」の法的論点…駐輪場訴訟「街路だからダメ」、男性が「逆転有罪」


 大阪・福島区のビルの駐輪場で立ち小便をしたとして、軽犯罪法違反の罪に問われ、1審で無罪判決を受けた男性に対して、大阪高等裁判所は2月7日「駐輪場は道路に接していて、立ち小便を禁じた街路に当たる」として、科料9900円の有罪判決を言い渡した。

 この裁判では、現場の駐輪場が、軽犯罪法が定める「街路または公衆の集まる場所」に当たるかどうかが争われていた。
 報道によると、1審では、現場は公園などと比べて極めて狭く、最大15台の自転車しか止められないと指摘。
 「公衆の集まる場所」には当たらないとして無罪判決を言い渡し、検察が控訴していた。

 2審の大阪高裁は、駐輪場が「公衆の集まる場所ではない」としつつも、道路に面していて柵や段差がないことから、法律で立ち小便を禁じた「街路」に当たるとして、求刑通り科料9900円の逆転有罪判決を言い渡した。

 今回問題になったのは、立ち小便の現場が「街路または公衆の集まる場所」に当たるかどうかだった。
 では、他に、どのような場所で立ち小便をすると犯罪になる可能性があるのか。
 たとえば、他人の家の敷地内など私的な場所で立ち小便をした場合や、ペットの犬が散歩中にマーキングをすることはどうなのか。
 坂野真一弁護士に聞いた。

 ●他人の家の敷地内の場合

 おそらく立件されることは極めて例外的だと考えられますが、あくまで可能性の話として考えてみます。

 まず、他人の家の敷地内で立ち小便をした場合ですが、立ち小便のための敷地の立入り自体、正当な理由とは言い難いので、住居侵入等の罪(刑法130条)に該当する可能性があります。

 また、放尿によって、他人の物を事実上または感情上、その本来の目的に使うことができない状態にさせた場合は、器物損壊罪(刑法261条)に該当する可能性があります。

 可能性が低いとは思いますが、立ち小便は不可避的に男性器を露出するわけですから、やり方や状況によっては公然わいせつ罪(刑法174条)が問題になり得る場合も考えられないわけではありません。

(軽犯罪法1条20項「公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者」に該当する可能性もありますが、性器の露出は一般的にはわいせつ行為として考えるべきではないかとの文献がありました)

 ●自分の家の敷地内の場合

 放尿によって、自分の物(自分の物でも差押えを受け、物権を負担し、賃貸した物は別)以外の物を、事実上または感情上、その物を本来の目的に使うことができない状態にさせた場合は、器物損壊罪(刑法261条)に該当する可能性があります。

 ことさらに外部に見せつけるような態様であれば、性器を露出するわけですから、やり方や状況によっては公然わいせつ罪(刑法174条)が問題になり得る場合も考えられないわけではありません。

 ●街路から私的スペースに向かってする場合

 軽犯罪法は1条26項で「街路又は公園その他公衆の集合する場所で」「大小便をした」者を処罰すると規定しています。
 「街路に向かって」とか「街路に対して」と規定しているわけではありません。
 したがって、法律の文言解釈からすれば、立ち小便をした場所が街路であるなら、軽犯罪法規定の行為に該当すると考えて良いのではないかと思います。

 こちらも、他人の敷地内で行った場合と同様、器物損壊罪、公然わいせつ罪の可能性が考えられるでしょう。

 ●ペットのマーキング行為は…

 動物愛護管理法第7条には、次のような規定があります。

 「動物の所有者又は占有者は、命あるものである動物の所有者又は占有者として動物の愛護及び管理に関する責任を十分に自覚して、その動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努めるとともに、動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」

 つまり、動物を所有している人には、その動物を適切に飼育することや、動物が他の人に害や迷惑を及ぼすことがないよう気をつける義務があるということです。
 この規定は努力義務であり、違反しても罰則はありません。

 しかし、いわゆる動物愛護条例(例えば、大阪府動物の愛護及び管理に関する条例3条3号には「公共の場所並びに他人の土地及び建物等を不潔にし、又は損傷させないこと。」という規定があります)により、飼主が措置命令を受ける可能性があり、飼主が措置命令に違反した場合は、法的な制裁を受けるおそれがあります。

 ただ、マーキングはペットの本能に根ざした行為ですから、これをさせないようにする措置命令が可能かどうかは今後の判断に委ねるしかなさそうです。

 ペットが他人の物にマーキングをしたことにより、事実上または感情上その物を本来の目的に使うことができない状態にさせた場合は、器物損壊罪(刑法261条)に該当する可能性がゼロではないと思います。

 また、実際には考えにくいことではありますが、ペットの異常な吠え声によって人がノイローゼになった場合は、傷害罪に該当する可能性があるといわれています。
 難しい問題ではありますが、それと同様に考えれば、異常なマーキング行為によって人がノイローゼになった場合、(過失)傷害罪に該当する可能性も否定できないのかもしれません。

 
 (※弁護士ドットコムより)



 と言う事件がありました😆😆

 まぁ、この記事に書いてあることが全てです❗(笑)

 ボクなんかよりも怜悧な頭脳をお持ちの弁護士先生の見解ですから、正にグーの音も出ませんね😄😄


 ただ、今回ボクが感じたのは、たかだかこんなくだらない事件でも裁判になり、それも高等裁判所まで行っちゃうんだなと言うことです😲😲😲

 それも圧倒的に多い被告人側の控訴ではなく、検察側が控訴したと言うんですから尚更驚きです😱❕

 
 控訴率と言う観点で考えた時に、圧倒的に多いのは被告人側からの控訴ですね💡😣

 何故ならば、99.9%の確率で有罪判決を受けるからです😥💦😓

 有罪判決を受けて納得した人は当然控訴はしませんが、量刑であったり事実認定に納得がいかない人が控訴をするのです💡😱

 
 そうすると、今回の場合は一審判決は無罪だったので、控訴するかどうかを検討するのは検察側になります😔💨

 無罪判決を受けた人は、これ以上ない判決なので控訴をする理由はないですからね😄😄(笑)

 そうした時、判決の宣告を受けた日から14日間を期限に控訴期間と言うものが設けられていて、その間にどうするかを検討するワケです✨😉

 今回は大阪地検が控訴するかどうかを協議して検討したのです😫💦

 その結果、『控訴するぞ❗』となり舞台は大阪高等裁判所に移されました🏢🏢

 そして、大阪高等裁判所は一審判決を破棄して逆転有罪判決を下したのです😨😱


 でもですよ、皆さんも同感だと思いますが、ここまでやる必要性がどこにあるんでしょうか⁉

 犯罪被害と言う点で考えた時に、今回の実質的な被害ってなんでしょうか⁉

 恐らく、放尿をしたことによって壁や地面が汚れた位でしょう😣💨

 放尿をしたことで人が怪我したとか死亡したとかではないですよね⁉(笑)

 逆にそうならとんでもない凶器です😨💦

 つまり、実質的な被害って無いに等しいと言うことです😢😢

 何故なら、掃除して綺麗にすれば被害弁済はそれで済むからです💧💧💧


 と言うような、実に軽微な事件を殊更裁判にするなんて、ホント税金とお金のムダ以外の何物でもありません‼

 皆さんご存知のとおり、刑事裁判をするのにも我々の税金が使われているのです💴💴

 タダで裁判は出来ないのです😢💨

 判決内容にもよりますが、有罪判決の場合は訴訟費用を被告人が負担します😣💧

 判決文に『訴訟費用は被告人の負担とする』と良く明記されています💨💨

 有罪判決を受けた上に訴訟費用も負担しなきゃいけないなんて、正に泣きっ面に蜂ですよね🐝😡😫

 とは言え金額はそこまでたいした事はないですけどね😅💦💦

 ただ、国選弁護人の場合はそれこそ全額が税金で支払われます💴💰😓

 と言うように、とにかく刑事裁判もタダじゃないのです💧😱


 そんな中、オシッコをした場所が公衆の場所に当たるとか当たらないとか、そんなのどうだってよくないですか⁉(笑)

 そんな軽微な事件をパクるよりも、もっと他にパクらなければいけない事件なんて山ほどあるじゃないですか😫😒💨

 警察は、こっちが何か事件の被害に遭って切実に被害を申告しても、『あ~それは難しいね~』となかなか重い腰を上げないくせに、何でたかだか立ち小便は積極的に事件化するんだって話です😠😠😠

 ホント理不尽だし不条理だし不合理ですよね😒😒

 
 控訴する検察も検察ですよ😒💨

 人が大ケガをしたとか、死亡したとか、被害額が何千万円とかならともかく、たかだか立ち小便の場所が公衆の場所かどうかなんてたいした問題じゃないじゃないですか😣💧

 公衆の場所で立ち小便をしたからと言って、社会秩序は乱れませんし治安維持もクソもないでしょうよ😭😭(笑)

 だからと言って、立ち小便を推奨しているワケではないですからね😁😁
 
 それなのに、何で殊更控訴をしたのかが到底理解出来ないんですよね😓😓

 よっぽど暇だったんでしょうか⁉(笑)


 と言うように、たかだか立ち小便でも場合によってはここまで争う事になるのもまた、刑事裁判なんだと言うお話でした✏😁

 くれぐれも、オシッコしたくなったらコンビニのトイレを探すなりして、極力外ではしないと言うことですね😊😊

 こんな事を言うのもおかしな話なんですがね😆😆


 さて、来週の月曜日は毎月恒例のテーマをお話する予定です✏😢

 それでは、皆さん楽しい週末をお過ごし下さいね👍❤😊
 
 

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逆転“有罪”の可能性が極めて濃厚⁉



 こんにちは☀

 今日もいい天気ですね😉


 さて、今日も気になった事件についてお話します✏😆

 まずはこちらをご覧下さい👀👀



 最高裁第2小法廷の決定 さいたま地裁の裁判員裁判で審理へ

 
 2008年に埼玉県志木市の自宅に放火し、妻子2人を殺害したとして殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた山野輝之被告(42)について、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は8日付の決定で、1審の無罪判決を破棄して審理を1審に差し戻した2審判決を支持し、被告の上告を棄却した。
 1審と同様に、さいたま地裁の裁判員裁判で審理されることが確定する。


 山野被告は08年12月、自宅に放火して妻(当時33歳)と娘(同4歳)を殺害したなどとして起訴された。
 逮捕時から関与を否定していた。

 1審・さいたま地裁は、燃焼実験などを踏まえて出火時刻を推定し、「被告が外出後に出火した可能性がある。精神的に不安定だった妻が放火した可能性も否定できない」と判断した。 これに対し、2審・東京高裁は「燃焼実験に再現性があるとは認められず、地裁の推定とは出火時間が異なる可能性がある。妻は眠っていた可能性が高く、放火した可能性は認めがたい」と指摘した。



 と言う最高裁の決定でした💡💡

 この事件には少し思い入れがあるんです😄😄

 何故なら、この事件の一審判決をさいたま地裁で傍聴したからです💡😆😲
 
 ボクのブログの愛読者なら知ってますよね😉😉

 
 あの時は、さいたま地裁で同じような無期懲役を求刑された事件が2件立て続けに無罪になったんですよね😲😲

 2件とも放火殺人事件で被害者も複数居た事件でした😢😢😢

 その2件とも、無罪判決の瞬間を目の前で見ましたからね👀‼

 それはそれは超サプライズでしたよ✨😣💦

 だって、無期懲役を求刑されてる裁判員裁判で、誰もが厳しい判決を予想していたんですからね😨😨

 それが一転まさかの無罪判決だったんですからね💡😆

 自分も無罪判決の宣告を受けた身でありながら、改めて傍聴席からその瞬間を見るのはとてもとても興奮しました😲😲(笑)


 ただ、裁判に詳しい人なら知っていると思いますが、一審判決で無罪判決が出たからと言って、それがそのまま確定するワケではないのです😭😭

 被告人側にも控訴する権利があるように、検察側にも控訴する権利があるのです💡💡💡

 今回の場合は、無罪判決が出たので検察側が控訴するかどうかを検討するワケです💦💦

 でもこの状況はそう滅多にありません😅😅

 何故なら、無罪判決が出ること自体がなかなかないからです😒😒😒

 通常は、殆どの事件で有罪判決が出るので、控訴するかどうかは被告人側が検討するワケです😥😥


 そうした時、その後の行方が気になっていたのですが、記事にある通りだったんですね💡💡

 要するに、案の定一審判決を不服とした検察が控訴して、舞台はボクが逆転無罪判決を受けた東京高裁に移されました🏢🏢

 ボクもタイミングが合えば傍聴に行きたかったんですが、なかなか行けず仕舞いでした😢😢😢

 でも気にはなってたんですよね😅💦

 どうなったかな、って😄😄


 すると、今回の記事にあった通り、まさかの一審判決を破棄して審理をさいたま地裁に差し戻す判決を下しました😲💡😨

 この判決に対して、被告人側が判決を不服として上告していたのです✨✨

 この場合、もし被告人側の上告が認められたら、また審理を東京高裁でやり直すか、最高裁が自ら判決を出すかになります(これを自判と言う)💡💡
 
 しかしながら、最高裁は上告を棄却したので、控訴審の判決の通り審理をさいたま地裁でやり直す事になったのです❗

 それが今回の記事の内容です📰📰


 では、ここからが肝心なのですが、審理をさいたま地裁に差し戻して、もう一度裁判員裁判をやり直すワケですが、そうすると判決はどうなるのか⁉

 恐らく、判決が変わる可能性は極めて高いです😨😨😨

 つまり、逆転有罪になると言うことです😵😵😵

 これは法律上ではなく事実上、差し戻しは判決を変更しろよと言う暗黙のメッセージなのです❗❗❗

 確かに、法律上はあくまでも差し戻しなので、もう一度審理をやり直しましょうという事なのですが、その実態は判決を見直せと言っているのです😣💦😭

 ボクの知る限りでは、差し戻しになった事件で判決がそのまま維持された事件は聞いたことがありません😢😢

 何らかの形で必ず元の判決は変更されています😫😫😫

 従って、この事件もその可能性が高いと言う事です😒😒😒


 そうすると、これからさいたま地裁でまた裁判員裁判が始まるワケです😱😱

 裁判員も公正を期す為に1から選び直しです✨🆕

 当然裁判官も変わります💦💦

 同じ人間が同じ事件を担当したら不均衡が生じますからね😓😓

  
 では、肝心の山野選手本人はどうしているかと言うと、一審判決で無罪になっているのでその日に釈放されて自由の身ですから、シャバを満喫しています💡✨😄

 ただ、この結果を知って気が気じゃないでしょうから、それはそれは生きた心地がしないでしょう😥😥

 差し戻し審もシャバから出廷することでしょう😁😁

 しかしながら、この儚く尊い自由も差し戻し審の判決が出るまでです😓💦😱

 差し戻し審で有罪判決が出れば、身柄はそのまま拘束されますからその時点で自由は奪われます😨😨

 と言うことで、今は束の間の自由を味わっていると言うことです😰😰


 事件の真実はボクには分かりませんが、もしホントに山野選手の主張通りなら、これ程酷な状況はないですよね😅💦💦

 つくづく、裁判と言うものは生き物で、裁く人によってその運命が変わると言うことですね😢😢

 今後さいたま地裁で行われる差し戻し審は、時間があれば是非傍聴に行こうと思います😉

 今日はそんなお話でした✏😁


 さて、明日も気になった事件についてお話する予定です😆✏

 それでは、充実した1日をお過ごし下さいませ👍❤

 
 
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異例の逆転無罪判決✨



 こんにちは☔☔

 今日も生憎の雨ですね😓💦

 加えて寒いですが、新しい1週間張り切って行きましょう👍👍


 さて、今日は気になった事件と言うことでお話します✏😁

 少し前の事件なのですが、非常に珍しいケースなので取り上げてみました😉

 では早速行きましょう😆😆


 詐欺を認める被告に、東京高裁が逆転無罪 市原の女に異例判決


 高齢者をだまして発送させた現金の受け取り役だったとして詐欺罪などに問われた市原市の女(29)の控訴審判決で、東京高裁(藤井敏明裁判長)は「だまし取ったものが、荷物の中に入っているという認識はなかった」と指摘し、詐欺について逆転無罪を言い渡した。
 判決は14日付。

 女は一審千葉地裁で詐欺罪を認め、他に起訴された覚せい剤取締法違反罪と合わせて懲役2年6月を宣告された。
 刑が重いとの理由だけで控訴し、事実関係自体は争っていなかった。
 そうした中での無罪判断は異例だ。

 女は2014年12月、別の人物から指示を受け、高齢の女性をだまして宅配便で送らせた現金30万円入り段ボール箱を自宅で受け取ったとして起訴された。

 女は捜査段階で「漠然と詐欺かもしれないと考えていた」と供述。
 しかし高裁判決は、控訴審での被告人質問の内容を踏まえ、「誘導的な検察官の質問に答えたもので、内心を述べたかどうかは疑わしい」と結論付けた。

 その上で、覚せい剤取締法違反罪について懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡した。



 と言う事件でした💡💡💡

 何と罪を認めていながら無罪になったという極めて異例の判決でした😲😲😲

 これは通常じゃあり得ないですね❗

 何故なら、本人が罪を認めているからです😄😄

 認めていながら無罪になると言うのは、ホント聞いたことがありません😨😨

 
 ただ、はっきりと本人も『私がやりました❗』と言っているのではなく、『もしかしたら詐欺かも』位の供述でした😓

 なので、ちょっと供述のニュアンスは違いますが、認めている事に変わりはありません😆😆

 それでも、無罪になると言うのは極めて異例ですね😱😱

 ホントいい裁判官に当たりましたね(笑)


 通常は、『私はやってません❗』と頑なに否認します😭😭

 勿論ボクもそうでした😄😄(笑)

 ボクはパクられた当初から頑なに徹頭徹尾否認を貫きました😡😡😡
 
 それでも、なかなかその主張が通らないのが刑事裁判の現実です😫😫

 いくら否認を貫いても99.9%が有罪になってしまうのです😭😭

 そんな中、本人が罪を認めていながら無罪になるなんて、いかに稀有かが分かります💦💦


 それから、この判決でもう一点珍しいのが、本人は控訴審で事実誤認を主張していなかったことです❗

 と言うのも、控訴をするのにも理由が必要なのです💡💡

 その中でも一番多いのが、一審判決を不服とした事実誤認です❗

 これは一審の判決は間違っているから、控訴審でしっかり見直して下さいと言うことです😅😅

 しかしながら、その主張が通ることは殆どありません😰😰😰

 だから、控訴審は控訴棄却ばっかりなのです😢😢😢


 そんな中、今回の被告人は量刑不当を理由に控訴しました💡💡

 これは、その名の通り判決が重いから軽くしてくれと言うことです💦💦

 しかしながら、これまたこの主張が通ることは殆どありません😭😭

 『一審判決は重いから軽くしてくれ』がまかり通っていては、一審判決の威厳がなくなりますからね😅😅

 従って、量刑不当の場合は、量刑についてどうなのか審理するのです💦💡


 それなのに、今回は量刑についてだけ控訴したのに、事実誤認の判断をしたところが異例なのです‼

 通常は被告人が主張した事しか審理しないんですけどね😫

 だからと言って、主張以外の事は審理してはいけないワケではありません😄😄

 しかしながら、裁判所と言う所はサービス業ではありませんからね🙇💦💦

 本人が主張していないこと、にいちいち目を向けてくれる程優しくはありません😒😒😒

 それなのに、今回はとっても優しいから異例なのです‼


 と言うことで、今回は非常に珍しい判決でした😲😲

 つくづく、裁判所ももっともっと優しくなってほしいものですよね😂😂

 今日はそんなお話でした✏😁


 さて、水曜日も気になった事件についてお話する予定です😆✏

 

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特異な死刑求刑事件💨💨💨



 こんにちは☁☁☁

 まだまだ寒いですね🐧💦

 今日から3月になりましたね😉

 そろそろ春の足音が聞こえて来ると良いですね😄


 さて、今日はボクの大好きな朝日新聞の『きょうも傍聴席にいます』から、気になった事件についてお話します💡

 まずはこちらをご覧下さい👀❗


 凶行に駆り立てた欲望の病(きょうも傍聴席にいます)
 

 何の落ち度もない高齢の夫婦が白昼、自宅で刺殺された。
 被告として法廷に立ったのは、「フェティシズム障害」と診断された犯行当時20歳の男。 身勝手な性の衝動を動機として述べた男に、検察側は死刑を求めた。
 裁判所が下した判決は――。

 昨年11月29日、岐阜地裁の301号法廷。
 殺人などの罪に問われた被告の男(22)は鼻筋が通った整った顔立ちだった。
 裁判長が起訴内容について「間違いはありませんか」と尋ねると「ないです」と認めた。
 起訴状によると、被告は2014年11月、岐阜県内の民家に侵入。家にいた高齢の夫婦を牛刀(刃渡り約18・3センチ)で複数回にわたって刺し、殺害するなどしたとされる。
 
 冒頭陳述などから事件をたどる。
 被告は日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた。
 9歳のときに両親が離婚。
 その後は父親に育てられた。
 中学卒業後は進学や就職はせず、父から一日1千円の小遣いをもらい、趣味のギターを弾いたり、友人とゲームをしたりして過ごした。
 卒業から1、2年後、寝ているときに「過呼吸みたいな症状」が出るようになった。
 「目をつぶっていると眼球がひっくり返るんじゃないか、とか、天井を見ていると棺おけに閉じ込められているイメージが浮かぶ」こともあった。事件の1年前、被告は父親と1度、精神科で受診した。
 
 被告人質問。
 被告「常に強い不安がある状態だった」
 弁護人「病院で薬は出たか」
 被告「出ました」
 弁護人「飲んだか」
 被告「飲んでません」
 弁護人「何で?」
 被告「薬漬けになるんじゃないかと不安になった」
 弁護人「不安はいつごろまで続いた?」
 被告「事件の年まで」
 14年3月、20歳だった被告はかつてない強い欲望を感じる体験をした。
 被告「電車で女の人の太ももを見て、とても興奮した」
 女性の太ももへの執着は以前からあったが、これを境に、太ももを使った性的な行為をしたい、という気持ちが高まったという。
 
 一方、「太ももへの関心がなくなってしまうんじゃないか」「太ももの良さがわからない人と一緒にいると、自分もわからなくなってしまうのでは」という不安も生じたという。
 こうした思いが「いらだち」になったのは、同年9月ごろ。被告は仲の良かった友人とも会わなくなり、ギターを自室の床にたたきつけることもあった。
 弁護人「誰かに相談は?」
 被告「思いつかなかった」
 弁護人「どうすれば苦しみから解放されると」
 被告「1回でも『太ももプレー』ができたら安心できると思った」
 被告はスーパーや街中で何度か中学生に声をかけるが失敗。
 10月には車で女子中学生をさらうことも計画したが、断念した。
 弁護人「躊躇(ちゅうちょ)は?」
 被告「いや、なかった」
 事件前日の夜、自宅の風呂の中で思いついた。「家に侵入して女の子を待ち伏せしよう」
 弁護人「そこに人がいたらどうするつもりだった」
 被告「殺そうと思いました」
 弁護人「どうやって?」
 被告は「首を刺して殺そうと思った」と表情を変えずに答えた。
 弁護人「考えが飛躍しているとは思わなかったのか」
 被告「いえ」
 弁護人は当時の被告の心情を尋ねた。
 弁護人「計画を思いついたときはどんな気持ちだったか」
 被告「すがすがしい気分でした」
 弁護人「なぜ?」
 被告「苦しみから解放されると思ったから」
 
 事件当日、被告は自転車で自宅を出た。
 ホームセンターなどで牛刀と粘着テープを買い、まず以前に街中で見かけてついて行った女の子の家へ向かった。
 玄関を開けると、家人が出てきたため諦めた。
 次の家は鍵がかかっていた。
 女の子が使うような自転車があった家を見つけたが、玄関が施錠されていた。
 そして4軒目。
 弁護人「どのようにして決めた」
 被告「ジャージーが干してあった。女の子が着るような赤い色です」
 玄関を開けて中へ。
 居合わせた高齢の夫婦2人を持参した牛刀で刺殺するなどして逃亡。
 数時間後に逮捕された。
 
 検察は身勝手な犯行を非難した。
 検察官「人を殺すと考えたとき、自分の大切な人と置き換えて考えなかったのか」
 被告「なかった」
 
 昨年12月1日、被告の精神鑑定をした医師も法廷に立ち、被告について「フェティシズム障害」を患っていたと指摘した。
 アメリカの精神医学会が精神病を分類したマニュアルでは、「フェティシズム障害」の診断基準として、①少なくとも6カ月間、生命のない対象物の使用や生殖器以外の身体部位への著しい関心から得られる強烈な性的興奮が空想、性的衝動、または行動に現れる②その空想や性的衝動、または行動が臨床的に意味のある苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている――などを挙げている。
 
 鑑定医「被告の場合、中学の友人たちと自分から交友関係を断った。臨床的に精神障害が診断できる」
 検察官「精神障害がどのように犯行に影響したか」
 鑑定医「犯行の出発点に直接的な影響を与えている。理想の『太ももプレー』を考えたのも一つの例と言える」
 検察官「殺人という手段を選んだことには?」
 鑑定医「被告はナンパしたり、車でさらおうとしたりと、いろいろ考えてステップを踏んでいる。手段の選択には、精神障害は関係していない」
 
 被告の両親も出廷した。
 弁護人「今回の事件についてどういう気持ちか」
 被告の父「申し訳ないという気持ちでいっぱいです」
 弁護人「事件後、被告と面会はどれくらい」
 被告の父「月1回くらい」
 弁護人「父親から見て被告は事件を後悔しているか」
 被告の父「後悔しているだろうと思います」 「こんな残忍な事件を起こしてしまったが、自分の息子であるのは変わりない。ぜひ死刑だけは勘弁して頂きたいです」
 弁護人「たとえ死刑でなくても、(被告は)相当長い間、あなたの前に顔を出せない」
 被告の父「生きているうちは社会に出られないと思うが、体の自由がきく限りは定期的に面会に来たい」
 
 今は一緒に暮らしていない母親も証言台に立った。
 弁護士「失礼ですが、今は新しい家庭が?」
 被告の母「はい」
 弁護人「一緒に住んでいるとき、被告はどんな子だった」
 被告の母「明るくて良くしゃべる子でした」
 弁護人「離婚後に被告に会いに来るペースは」
 被告の母「年に2回くらいです」
 弁護人「今まで、被告が乱暴なことをしたことはなかった」
 被告の母「ないです」
 弁護人「事件が起きたことを今どう思っている」
 被告の母「息子が本当にひどいことをして……。本当にごめんなさい」
 弁護人「裁判も毎日来ていた」
 被告の母「はい」
 弁護人「13年前に離婚したのに、どうして」
 被告の母「自分の息子だからです」
 弁護人「今、何か悔やんでいることは」
 被告の母「息子の話をちゃんと聞いておくべきだった。ひどい母親です」
 弁護人「被告の刑罰についてどう思う」
 被告の母「死刑だけはしないでください」
 
 裁判員や裁判長からも質問が続いた。
 裁判員「事件まで他人の命の重みを感じる出来事は?」
 被告「ありません」
 裁判員「事件前で一番悲しかったことは?」
 被告「……覚えていません」
 被告の声は次第に小さくなっていった。
 裁判長は言葉を選ぶように、被告に質問をした。
 裁判長「人を殺したら申し訳ないと、事件の当時は思えなかった?」
 被告「……はい」
 
 被害者家族の代理人弁護士や遺族も法廷に立った。
 弁護士「もし両親がいなくなったら、自分なら犯人に命をもって償ってほしいと思わないか」
 被告「そうです」
 弁護士「命をもって償ってほしいと言われたら、どうするか」
 被告は少し黙って「何も言えません」とつぶやいた。
 
 昨年12月6日、意見陳述で被害者の長男は震える手で紙を読み上げた。
 長男「家族で幸せに暮らしていた。まだまだ2人とも元気だった。孫たちの花嫁姿を見たかっただろう。夢を断ち切られ、無念だったと思う」
 長男「裁判の前、鑑定留置があると聞き、責任能力がないと判断されたらどうしようと不安だった。裁判までの2年間、とても苦しく、つらく、苦労した」「裁判中も、被告は本当に反省しているのかと思った。被告の行動は許されるはずがない」
 長男は、極刑の判決を強く望む、と述べた。
 
 検察側は論告で精神障害が一定の影響を与えていたと指摘。
 だが、「生命を尊重しない思考が顕著な被告の個性や気質に基づく」と影響の大きさは否定し、死刑を求刑した。
 一方の弁護側は、「大きな苦痛からの解放」を目的に犯行に至ったなどと精神障害の影響の大きさに触れ、若年で前科もないことから情状酌量を求めた。
 
 12月14日の岐阜地裁。
 裁判長は無期懲役の判決を言い渡した。
 
 判決では「『太ももプレー』をしたいという欲求を満たす目的で、たまたま侵入先に選ばれた住人の命が奪われた。過去の殺人事案と照らしてみても、死刑を選択する余地が十分あり得る」と指摘した。
 だが、犯行について「単なる身勝手な欲求であると切り捨てられるものではなく、そのような強い欲求を持つこと自体に障害の影響が認められる」と述べた。裁判長は判決文を読み終えた後、被告にこう伝えた。
 
 裁判長「君には法廷で証言してくれた両親がいる。きっと君のことを思い、命の限り見守ってくれると思う。これから感謝の言葉を口にして、人の思いをかみしめ、人の存在のかけがえのなさを実感してほしい。命の重さについて考え続けてほしい。被害者の遺族に心からの謝罪をしてほしいと思う」
 
 被告は、小さくうなずいた。
 検察側も弁護側も控訴せず、判決は確定した。


 
 と言う大変残酷な事件でした😨😨

 何の落ち度もない被害者の無念を思うと、ホントにホントに可哀想でなりません😭😭😭

 ささやかながら、被害者のご冥福を心よりお祈り申し上げます🙏😣

 
 たまたま入った家に、被害者が居たことで事件に巻き込まれてしまいました😣😣

 こんなミステリー小説のような事件があっていいのでしょうか⁉

 こんな不条理で理不尽な事があっていいのでしょうか⁉

 しかしながら、この事件は実際に起こったノンフィクションなんです💨💨💨

 世の中にはこんなにも無惨で悲惨な事件があるんですね😡😡😡

 
 ボクが今回の事件で気になった点は2つです❗

 まず1つ目は、鑑定医が証言したフェティシズム障害と言う病気です💊😷🏥

 改めて振り返ると、

 ①少なくとも6カ月間、生命のない対象物の使用や生殖器以外の身体部位への著しい関心から得られる強烈な性的興奮が空想、性的衝動、または行動に現れる②その空想や性的衝動、または行動が臨床的に意味のある苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている

 だそうです📝👓

 要するに、フェチって事なんでしょうけど、それが異常な状態を指しているのでしょう💡💡

 確かに、人にはそれぞれフェチがあるかと思います😊😊

 脚フェチ、太ももフェチ、お尻フェチ、胸フェチ、ブーツフェチ、パンストフェチ、等々あらゆるフェチがありますよね⁉(笑)

 まぁ、かくいうボクも立派な脚フェチ、パンストフェチですからね😍😍😍(笑)

 それが理性で押さえられない状態がフェティシズム障害なのだと思います🏥😷💉

 こんな病気もあるんですね😅

 少なくともボクはそこまで異常な程ではありませんよ😱😱(笑)


 今回は被告の『太ももプレー』に対しての執着が異常でした😫😫

 確かにその気持ちも分からなくもありません😅

 それはある種誰もが思い描いている事でしょう💡(笑)

 太ももをこうしたいああしたい等々😍😍
 
 ただ、その殆どの人が妄想で終わるのですが、被告は太ももプレーをしたくてあらゆる作戦を考えますが断念しました💦💦

 すなわち、一歩間違えば実行していたと言うことです😨😨

 これはこれでやはり異常ですよね😒😒😒


 そこから、もし実行した時に他の人と遭遇した場合は殺そうと思ったと証言してるんですが、この論理的飛躍が全く理解出来ないのです😲😲

 普通はそんな風な飛躍はしませんよね⁉

 せめて殴ってでもその場から逃げるとかなら分かりますが、遭遇したら殺すことに一切の躊躇はなかったと言うんですからね😣😣

 この点が常人には理解出来ません💨💨💨

 そしてそれを実行してしまうんですからね…💧


 そしてもう1点が、判決についてです❗

 ご存知の通り検察の求刑は死刑でした😡😡

 果たしてこの求刑が飛躍しているのかと言うと、ボクは全くそんな事はなく極めて妥当だと思っています😒😒

 軽いなとか重いなとかではなく、至極当然の求刑です😠😠😠

 
 そんな中、判決は無期懲役でした😱😱

 これはかなり想定外ですし軽いなと思いました😓

 何故なら、被害者の数が2人なのと、犯行に至る経緯及び動機が余りにも身勝手だからです💢💥💢

 ですから、ボクの感覚では死刑で当然なのですが以外にも無期懲役でした💦💦

 これは被害者遺族からすれば屈辱以外の何物でもありません😢😢

 被害者の長男は、極刑の判決を強く望む、と述べていましたからね😡😠


 一方で、被告の両親は揃って『死刑だけは勘弁してくれ』と証言していました😨😨

 被害者遺族からすれば、“何を勝手な事を言ってやがんだ❗”と憤懣やる方ないでしょう😡💢😠

 確かにボクもそう思うのですが、やはりこのような重大な事件を起こしてしまっても、生んだ両親としては合法的にでも殺すのだけは止めてくれと思うものでしょう😅😓

 皆さんも、もし自分のお子さんが死刑を求刑されるような事件を起こしてしまったら、きっと同じことを思うのでしょうか⁉

 やはりこれが親の心情と言うものなのでしょう😣😣

 被告の親もある意味被害者なのです😭😭


 最後に、判決に付随して、弁護側は死刑を免れたのですから控訴しないのは勿論ですが、検察が控訴をしなかった事は首を傾げます😒😒
 
 死刑を求刑しておきながら、一審で確定させてしまうのはかなりどうかなと思います❗

 一審で確定させる位なら、始めから死刑を求刑するなって話です💥😱💨

 被害者遺族からしても、何で無期懲役で納得してるんだ、と心底思っているでしょう😭😭

 ですから、遺族の為にも控訴をして、やるだけの事はやった結果無期懲役でしたと言うのなら、遺族もまだ救われると思います😰😥

 しかしながら、控訴もせずに判決を確定させるなんて、被害者遺族からすればこれまた悔しさを味わう結果となりました💢😠😓

 ホントにホントに可哀想です😢😢


 このような稀有な事件はまず滅多にないですが、こんな事件もあるのもまた今の日本の現実なのです💡💡

 改めて、被害者のご冥福を心よりお祈り申し上げます🙏😢

 我々も、こういった事件に巻き込まれないように祈るしかありませんよね🙏💦


 さて、明日は今日の話題に出た無期懲役の最新事情についてお話する予定です✏😆

 それでは、午後からも張り切って行きましょう👍❤




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三鷹ストーカー事件の遺族の思い😢😢😢



 こんにちは☔☔

 今日は雨で寒くてキツいですが、UNIQLOの超極暖を来て頑張りましょう😄✌


 さて、今日は当初の予定を変更してお話します✒😆

 昨日たまたま帰りの電車で、ネットのニュースアプリをザッピングしていたら、気になる記事を見付けたので紹介したいと思います💡💡

 早速こちらをご覧下さい👀❗


 三鷹ストーカー事件:「懲役22年は軽すぎる」両親が心境 毎日新聞


 東京都三鷹市で2013年に女子高校生(当時18歳)を刺殺したとして、殺人罪などに問われた無職、池永チャールストーマス被告(24)に対する懲役22年の実刑判決が8日までに確定した。

 差し戻し後の東京高裁判決に対して検察、被告側がいずれも上告しなかった。
 判決確定を受け、女子生徒の両親が心境をつづった談話を公表した。(以下は全文。※は毎日新聞による注釈)


 「長かった裁判を終えて」

                    
 平成29年2月8日

                    
  被害者両親

 長かった裁判がようやく終わりました。
 今回の裁判についての私たちの思いは色々あり、いまだ、整理できていませんが、その一端を述べさせていただきます。

 
 <1> 量刑のこと

 
 被告人池永は懲役22年に決まりました。
 この刑では軽すぎるという私たちの考えは今でも変わりません。

 何の落ち度もない娘の命が奪われた犯罪に対して、判決が懲役22年というのは、被害者という立場を離れても、軽すぎるのではないでしょうか。
 裁判員裁判でありながら、司法の判断は普通の人の良識とはかけ離れている、と私たちは感じています。
 この間色々考えましたが、その理由の一つは、量刑分布表の問題があり、もう一つは有期懲役刑の上限が20年である、という点にあると思います。

 裁判員裁判では量刑分布表が裁判員に示され、裁判所、検察官、弁護人の三者がこの量刑分布表をベースにしています。
 分布表は、動機が男女関係、凶器の有無などの検索条件を設定して量刑分布が表になっていると聞いています。
 個別の事実は表からは全く分かりません。
 
 加害者と被害者の関係性は、それぞれの事件で違うにも関わらず、男女関係にあったという一事で、「付き合ったから仕方ない」と被害者に責任の一端を負わせていると思えます。
 付き合ったことで、刑を軽くするのは、加害者を利するだけで全く不公平です。
 量刑分布表に裁判員が大きく影響されていると思います。
 これらの資料に誘導されて判断するというやり方では厳正な裁判とは言えないと思います。

 殺人罪の有期懲役の上限は20年です。
 有期と無期、死刑の間に隔たりがありすぎます。
 最初の1審の裁判所は、本件は、住居侵入罪、銃砲刀剣類所持の罪と併せて有期懲役刑の上限を選択しても懲役22年でした。


 <2> 最初の第1審の判決について検察官が控訴しなかったこと

 
 最初の第1審で検察官は無期懲役を求刑しながら、懲役22年の判決に対して控訴しませんでした。
 控訴しなかったため、差し戻し審1審は殺人罪等について懲役22年を変更することはできなくなりました。
 被害者の立場を十分に代弁し尊重すべき検察に対しては、大変悔しく、残念です。
 それは自分たちの使命を放棄したとしか思えないからです。


 <3> 破棄差し戻しした東京高等裁判所の判決について

 
 驚きと怒りの気持ちが起きました。
 同時に新たに闘いなおすしか方法がないと思い、児童ポルノ画像配信に関して追起訴するしかないと即時に判断しました。(※画像をネット投稿したいわゆる「リベンジポルノ」の行為については、遺族から告訴を受けた検察が児童買春・ポルノ禁止法違反などで追起訴した)


 <4> 被害者参加制度のこと

 
 私たち被害者の意見がどの程度裁判に反映されたのかは、本当のところよく分かりません。 もっとも、弁護人は懲役15年が相当であると主張していましたから、参加しなければもっと軽い処罰に終わったのかもしれません。
 被害者参加したことは無駄ではなかったという気持ちもあります。

 また、差し戻し審の東京高等裁判所が、児童ポルノ画像配信に関する追起訴の経過について、被害者の意向を尊重する判示をされたことは、評価しています。



 と言うことでした😢😢😢

 ここで、改めて三鷹ストーカー事件を振り返ります📝👓


 〈事件の概要〉

 2011年10月頃、関西在住の男が東京在住の女子高生と実名制SNSを通じて知り合い、同年12月から遠距離恋愛というかたちで交際が始まった。
 男は日比混血児(ジャピーノ)の高校卒業後は、フリーターとして当時はトラック運転手をしていたが、南米ハーフの関西有名私大学生と偽って交際していた。

 約1年間交際していたが、女子高生が2012年秋に外国留学するようになった頃から男への別れ話が出た。
 2013年春に女子高生が留学を終えて帰国したが、男は執拗に復縁を求めた。
 女子高生は男からの連絡をしぶしぶ取っていたが、2013年6月からは携帯電話を着信拒否し、連絡を完全に絶つようになった。

 復縁できないと思った男は、2013年夏から女子高生の殺害計画を練りはじめ、当時アルバイト勤務していた運送会社を無断欠勤後に行方をくらまし、同年9月27日に居住していた関西から女子高生が住む東京へ高速バスで上京。
 この時友人に「4、5年ほどアメリカに行く。その前に彼女と話がしたい」と話していた。
 9月28日に武蔵野市吉祥寺の雑貨チェーン店で凶器となるペティナイフ(刃渡り13cm)を購入した。

 男が三鷹市の自宅のそばまで来ていることを知った女子高生は10月4日にストーカー被害を在籍高校の担任教諭らに相談。
 学校側は近くの杉並警察署に電話で問い合わせ、署の担当者は女子高生の自宅を管轄する三鷹警察署に相談するよう指導した。

 10月8日午前に女子高生は両親と三鷹署を訪れて「待ち伏せされている」などと男のストーカー行為について相談。
 三鷹署の警察官はストーカー規制法に基づき、女子高生が把握していた男の携帯電話の電話番号に3回電話をかけたが電話に出ず、連絡するよう留守番電話に入れた。
 女子高生はその後に1人で高校に登校し、授業が終わった後で帰宅した際には両親は仕事等の用事で外出しており、自宅には彼女だけだった。

 男は昼過ぎに被害者宅2階の無施錠の窓から侵入し、1階の女子高生の部屋のクローゼットに隠れて、殺害の機会をうかがっていた。
 クローゼットに隠れながら殺人事件まで友人に無料通信アプリを通じて被害者宅の電話番号とみられる番号を告げる形で室内に誰かいないか確認する電話をかけるよう依頼していたが、その一方で「ふんぎりつかんからストーカーじみたことをしてる」「そのつもりなかったけどなんやかんやで押し入れの中。出たいけど出られへん」「三時間前のおれしね」「あー無事にかえりたいよぅ」「詰みだわ」と殺害に葛藤があるかのような言葉を送信していた。

 16時53分、男は女子高生の部屋で潜んでいたクローゼットから出て、ペティナイフを持って女子高生を襲撃した。
 男は被害者宅の外の道路にまで逃げた女子高生を追廻し、首や腹に11カ所の刺し傷や切り傷をおわせた(致命傷は3カ所あった)。

 16時55分に路上で倒れている女子高生が発見され、110番通報がされた。
 18時30分に男はズボンに血痕があったことから警察官から職務質問され、事件への関与をみとめたため、殺人未遂罪で緊急逮捕された(男は襲撃から逮捕されるまで、友人や母親に携帯電話で殺害を実行したことを告げた)。

 女子高生は帰宅した際に三鷹署の署員と電話で話しており無事帰宅したことを16時51分に伝えていたが、電話を切った直後に事件は起きた。
 逗子ストーカー殺人事件を教訓に対策を強化した改正ストーカー規制法が5日前の10月3日から施行された矢先のストーカー殺人であった。
 2013年10月11日に男の供述から、路上に捨てられた凶器であるペティナイフが発見された。



 と言う極めて凄惨な事件でした😣😣

 ホントこいつは異常ですしアホですね❗

 本事件が誘引となり、リベンジポルノの関連法案が成立しました🔍


 


 亡くなった鈴木沙彩さん(当時18歳)😣😣😣


 こんなにも可愛い子が殺害されてしまうなんて、ホントにホントに可哀想な事件でした😭😭😭

 加えて、こんな可愛い娘との“羽目鶏”まで流されてしまい、正に泣きっ面に蜂とはこの事です😫😫😫

 そして、裁判も珍しい経緯を辿りました❗

 
 東京地裁

 2013年10月29日に男は殺人罪、銃刀法違反、住居侵入罪で起訴された。
 2014年7月22日に東京地裁立川支部で裁判員裁判が行われた。
 裁判員は6人中5人が男性という構成であった。

 検察は被告人が高卒なのに関西有名私大学生と終始偽って交際し、女子高生と同時期に別の女性とも二股交際し、女子高生との約1年間の交際を経て、女子高生から別れ話を持ち出されると、執拗に「裸の画像を流出させる」と脅し始め、復縁が不可能と知った被告人は殺害計画を決意し、犯行に備えてジムに通って体を鍛え、自己を鼓舞するかのような犯行メモを残していたことを提示した。
 また被告人の母親は2013年3月に女子高生から電話で「(男に)手錠をかけられ、レイプされた」と訴えられたことなどを証言した。

 女子高生の父親が被害者参加制度で法廷に出廷し、「(獄中で取材等を受けており)とても自己顕示欲が強くて達成感すら感じている。反省の気持ちも感じられない」「事件当日の午前中に娘から仮に自分が殺された場合について聞かれ『どんな方法を使ってでも敵をとる』と話した」「結婚13年目にできた娘で私たちの希望で光だった。(娘の死で)希望が消え、私たち夫婦の将来も消し飛ばされた」と述べた。

 被告人質問で被告人は事件について「彼女を失った苦痛から逃れるために殺害を考えた」「脅してまで関係を続けるのはおかしいと思い、忘れようとしたが(気持ちが)積もっていった」「(殺害について)心の整理ができておらず混乱しているが、後悔している」「(遺族が)苦しんでいると想像できるが共感はできない。謝罪の気持ちはまだ抱けていない」「(性的な画像や動画の流出・拡散は)彼女と交際したことを大衆にひけらかしたかった。付き合った事実を半永久的に残したかった。かなり話題になると思った」「彼女の尊厳を傷つけたいという気持ちもあった」と話した。

 また、被告人とその母親の証言によって、貧困生活の中で狭い部屋の隣室で母親が交際相手と性行為をするあえぎ声を聞き、母親の交際相手から過酷な虐待を受け、母親が何日も家に帰ってこないことが日常茶飯事で近所のコンビニで消費期限の切れた弁当を無心する生活を送り、母親も交際相手から暴力を振るわれていたことなど、「児童虐待」「ネグレクト」「DV」の三重苦に苦しめられた被告人の成育歴が法廷で語られた。

 2014年7月29日、検察は論告で「逃げる女子高生を追いかけ、路上でまたがり多数回刺しており、極めて悪質。(性的な画像や動画の流出・拡散は)殺害だけでは飽き足らず、女子高生を侮辱し名誉を汚した。犯行は執拗、残忍で大胆。被害者に落ち度はなく経緯に酌量の余地はない」と述べ、被告人に対し無期懲役を求刑した。
 女子高生の母親は「被告は娘の未来、夢、希望、尊厳も全て冒涜した。二度とこのような事件があってはならない。極刑で償うべきだ」と述べた。
 弁護側は最終弁論で「殺意は強固ではなく、幼少期から虐待を受けるなどした生育歴が心理的負担になった」として懲役15年が相当と主張していた。

 2014年8月1日、東京地裁立川支部は「強固な殺意に基づく執拗で残忍な犯行。高い計画性も認められる」「(性的な画像や動画の流出・拡散は)極めて卑劣」「被害者に落ち度はなく、犯行動機はあまりに一方的で身勝手」「成育歴の影響が背景にあるとはいえ、反省を深めていると認められず、被害者や遺族に謝罪の言葉すら述べていない」とした一方で、「若くて更生可能性がある」等として被告人に対し、有期刑の上限である懲役22年を言い渡した。

 女子高生の両親は懲役22年の判決について「失望した。なんでこんなに軽いのか、全く理解できない。(判決は)リベンジポルノの犯罪の本質、被害の大きさを全く理解していない」とのコメントを出した。
 被告人側は、「過酷な成育歴が十分に考慮されていない」として8月4日に控訴した。

 東京地裁 (差し戻し審)

 2015年2月6日、東京高裁は「(公判前整理手続きにおいて、リベンジポルノに関する)主張・立証を行うことの当否、範囲や程度が議論された形跡は見当たらず、裁判官による論点整理や審理の進め方に誤りがある」として、地裁に差し戻す判決を言い渡した。

 2015年8月7日、被告人は児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ公然陳列罪)とわいせつ電磁的記録媒体陳列罪で追起訴された。
 これらの罪状で当初起訴されなかったのは両親が被害者の名誉が傷つくことを懸念したためであったが、東京高裁の判決を受けて画像・動画投稿行為が罪に反映されずに量刑が軽くなる可能性が出てきたために同年7月に刑事告訴をしたことを受けてのことであった。

 東京地裁立川支部は期日間整理手続を開き、追起訴した児童買春・ポルノ禁止法違反等を殺人罪等と併合して審理することを決定した。
 最初の一審では、リベンジポルノについて画像2枚だけを証拠提出されたが、差し戻し審では画像67枚が証拠提出された。
 弁護側は「いったん判決が出た後に検察側が追起訴したことは公訴権の乱用で違法」と主張したが、東京地裁立川支部は「(画像投稿の)性質、内容を踏まえれば、被害者側の意向が当然考慮されてしかるべき」として問題ないとした。

 2016年3月16日、差し戻し審での判決は、被告人が不十分ながら謝罪の言葉を述べたことが考慮されて、リベンジポルノ分を加味した検察の求刑25年に対して差し戻し前と同じ懲役22年の判決を言い渡した。

 東京高裁

 検察、被告側は差し戻し審の判決を不服として共に東京高裁に控訴したが、2017年1月24日 東京高裁は「一審の量刑判断に誤りはない」と述べ一審判決を支持し双方の控訴を棄却した。 被告、検察側双方が上告しなかったため、この判決が2月8日午前0時に懲役22年で確定した。



 と言うように、最初の一審判決を不服として控訴するも、手続き上の不備を理由に東京高裁は審理を差し戻しました↩↩↩

 そして、最初の一審時にはなかった新たな罪状も追起訴されたのにも拘わらず、判決は22年と同じでした😒😒😒

 この差し戻し審の判決を不服として、双方控訴するも棄却され判決は確定しました😒😒😒

 と言うように、とても珍しい経緯を辿り判決が確定しました😅😅


 大変冗長になりましたが、このような経緯を辿りようやく確定した判決に対して、被害者の父親が手記を発表したのです✒✒

 ボクはこの手記を読んで、被害者の父親と全く同感でした😢😢😢

 まず、刑がとても軽すぎます😒😒😒

 これだけ身勝手極まりない事件を起こしておいて、被害者と交際関係にあったからと言って、その点が減刑対象になるのはかなりの違和感を覚えます😡😡😡

 逆に交際関係にあったからこそ、罪を重くするべきではないでしょうか😓😓

 量刑分布表にかなり左右されたと言わざるを得ません💦💦💦


 それから、検察が無期懲役の求刑に対して懲役22年と言う判決に控訴しなかったのも、極めて違和感を覚えずにはいられません😠😠😠
 
 無期懲役から有期懲役になったと言うことは、かなりの激アマ判決だと言うことです💡💡

 ホント近所のスーパーじゃないですが激安です😨😨😨

 無期を求刑して懲役刑になったら、普通はその判決を不服として控訴するんですけどね😵😵😵

 
 無期と有期では、天国と地獄程の開きがあります😳😳😳

 無期懲役は事実上の終身刑なので、一生刑務所から出られませんからある種の“生殺し”状態です😅😅

 これだけ身勝手な事件を起こしておくような人間は、遺族からすれば死刑にしてやりたい思いでしょう😒😒😒

 ボクが遺族なら絶対に死刑にしろと思います😡😡😡

 それが無理ならば、せめて無期懲役にして一生刑務所から出てこれないようにしてくれと思うのは、至極当然でしょう😲😲😲

 なのに、検察が控訴しなかったのは、遺族からしたらやり場のない怒りを覚えたでしょう😡😡⚡


 それから、被害者参加制度について、


 私たち被害者の意見がどの程度裁判に反映されたのかは、本当のところよく分かりません。


 と言っていたのはその通りだと思います😰😰😰

 ボクからすると、殆ど反映されてない気がしますね😓😓😓

 反映されていれば、無期懲役から懲役22年になるわけないじゃないですか😭😭😭

 今回の裁判員は、判決を決める際に懲役22年は軽いと思わなかったのでしょうか⁉

 ホント不思議でなりません😔😔😔


 つくづく、今回の事件は悲惨極まりないですね😢😢

 18歳と言う若さで命を落とし、その命を奪ったバカは22年後にはシャバに出てのうのうと暮らすワケです😒😒😒

 被害者遺族の思いは察するに余りあります😭😭😭

 父親が感じたことは、論理的に飛躍している訳でもなんでもなく、ごくごく当然の感情です😣😣😣

 ホントにホントに可哀想です😥😥

 
 今後このような悲惨な事件が起きない事を願わずにはいられません🙏🙏🙏

 今日はそんなお話でした✒✨


 さて、来週は最近の無罪判決と言うテーマでお話します✒😄

 まだまだ寒い日が続きますが、風邪を引かないように気を付けて下さい😷😷

 それでは、良い週末をお過ごし下さいませ👍
 

 
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