日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

カテゴリー "接見禁止でも手紙を書く方法" の記事

Xさんも実践した、接見禁止一部解除請求。



 おはようございます

 今日は、流石に秋晴れですね

 二週連チャンの台風は、ホントいい迷惑でしたね

 関東では、思いの外激しくは無かったので何よりでした


 先週は、川原湯温泉駅に行って、最後の姿を目に焼き付けてきたお話をしました

 今思うと、何らかの因果でその魅力に引き寄せられて、つくづく不思議な感覚でした

 だって、それまで川原湯温泉駅なんて、聞いたこともなかったんですから(笑)


 さて、今日は当初の予定を変更してお送りします

 当初は、小菅ヒルズの矯正展のお話をしようと思ったのですが、以前のお話が途中のままだったのでその続きをお話します


 と、言うのも、少し前に何日かに亘ってお話した『接見禁止中でも手紙を書く方法』なんですが、そもそものきっかけは、Xさんのカレッシーがパクられて接見禁止中だったので、その最中でも手紙を書きたいという彼女の要望に応えると言うところから、話が広がっていった訳です

 
 ボクが彼女に、

 『接見禁止中だけど手紙が書ける方法があるけどやってみる

 と、聞くと、

 『うん。書いてみたい。』

 と、言うので、ボク自身が実際に体験して成功した方法を教えたのです

 その方法を、新しいカテゴリを設けて、何回かに分けてお話したのです


 で、その後彼女はボクが教えた方法で手紙を書いて、果たして許可が下りたのかと言うお話をしたいと思います


 ボクは、手書きでレポート用紙に接見禁止一部解除請求の雛形を書いて、それを写メで撮り、LINEで送ってあげました

 『これを別の便箋に書いて、手紙と一緒に裁判所に提出すれば良いよ。』

 と、LINEすると、彼女から何日か後に、

 『裁判所に送ったよ。』

 と、LINEがあったので、ボクは、

 『じゃあ、遅くても一週間から10日後には、彼の手元に届くよ。』

 と、伝えました

 彼女は、少ない脳ミソをフル活用して、ボクの言うとおり裁判所に接見禁止一部解除請求を提出しました(笑)


 ボクは、彼女にこうも伝えました

 『きっと、カレッシーも接見禁止中なのに手紙が突然届いて喜ぶと思うよ。』

 と。

 これは、〝中〟に入った経験のある方なら分かると思いますが、たった一通の手紙が届くだけでもメチャメチャ嬉しいのです

 それが、接見禁止中ともなれば尚更で、本来なら彼女から手紙が届くはずがないと思っている最中に届くんですから、正に〝ダブルサプライズ〟

 こういうサプライズは、中に入っている人には、この上ない〝勇気〟になるのです

 ましてや、彼は黙秘していると言うことだったので、尚更勇気を与えることでしょう


 そう考えると、今じゃ当たり前にLINEで〝おはよう〟だとか、自分の伝えたいことを瞬時に送れるなんて、何て幸せで尊いのでしょうか

 こうしてブログを書いてみて、改めてその尊さを骨身に沁みて痛感しますね

 ですから、皆さんもたった一通のLINEやメールに対し、いつでも自分の伝えたいことを伝えられる事に、心底感謝しましょう

 そうすれば、例えブロックされても大した事だと思わないでしょう(笑)


 そして、少し経った頃、彼女からLINEが届き、

 『裁判所から手紙が来たよ。』

 と、言うので、どんな手紙か訊くと、

 『手紙届いたみたいだよ。』

 と、言うので、

 『接見禁止一部解除になったんだ

 と、訊くと、

 『そうそう。』

 と、言うので、ボクはどんな物か見たかったので、

 『あのさ、その決定書を写メで送って。』

 と、お願いしました


 すると、送られて来た写メがこちらです


    接見禁止一部解除決定(1)


    接見禁止一部解除決定(2)


 そうです

 見事カレッシーに手紙を送ることが出来たのです


 
 ボクとしては、先日お話した接見禁止中でも手紙を書く方法が、〝たまたま成功しただけでしょう〟と、言われたく無かったので、こうしてボクの方法がたまたまじゃない事を証明したかったのです

 従って、ボクがお話したこの方法は、今でもキッチリ通用しますので、もし周りで接見禁止中の方が居たら、是非とも試してみて下さい


 さて、明日はXさんのカレッシーのその後についてお話する予定です


 
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シャバに居る人から、接見禁止中の人に手紙を出す方法。


 
 おはようございます

 今日も、過ごしやすい陽気ですね

 いや~、昨日のなでしこのアジア大会決勝は残念でしたね

 明らかに、北朝鮮の方が強かったですね


 昨日は、小菅ヒルズこと東京拘置所矯正展のご案内でした

 全国で、拘置所が矯正展を開催するのは、小菅ヒルズだけなので、是非ご都合が合う方は社会科見学に行きましょう


 さて、今日は、先日の接見禁止中でも手紙を書く方法の続きで、今度はシャバから接見禁止中の人に、手紙を書く方法をお話します

 前回は、接見禁止中の本人が、シャバの人へ手紙を書く方法をお話しました


 『接見禁止中だったけど、手紙を書いてやりました!!!』

 (※リンクを貼っておくので、参照までにどうぞ)


 
 早速、結論から言うと、この方法の逆バージョンをやれば良いという事です


 要するに、シャバの人が裁判所宛に手紙を書けば良いという事です


 まず、普通に接見禁止中の人へ手紙を書きます

 その手紙とは別の便箋に、以下の内容を書いた書面を同封します

 (※スマホの方は、画像を何回かタップすると大きく表示されます)


 接見禁止一部解除請求書(シャバから)


 この書面の中にある、○○地方裁判所第○刑事部と言う担当の刑事部が分からない場合は、単純に『東京地方裁判所刑事部御中』で大丈夫です

 まっ、裁判所の刑事部に電話して、手紙を出したい人の名前を言えば、どこの刑事部が担当しているか直ぐに教えてくれるんですがね

 但し、あくまでも“起訴されている”事が前提です

 何故なら、起訴されていないと、起訴状が裁判所に来てないからです

 簡単に言うと、事件が裁判所に来ていない、ということです

 
 なので、逮捕されてから22日間の被疑者の段階では、起訴されていませんから、担当の刑事部も何もありませんので、単純に『○○地方裁判所刑事部御中』で大丈夫です

 あくまでも、接見禁止の決定を出してるのは裁判所だからです


 また、勾留されているのが、拘置所ではなく警察署の留置場の場合は、〝○○拘置所〟の部分を『○○警察署』に変えればイイだけです

 どこの警察署に居るかは、事件を担当している警察が教えてくれます


 こうして、自分の手紙と接見禁止一部解除請求書を提出すると、これまた時間はマチマチなのですが、一週間位すると接見禁止中の本人に、以下の書面が裁判所から届きます



接見禁止一部解除決定書(1)



接見禁止一部解除決定書(2)


 
 この決定文に、シャバの人が書いた手紙のコピーが添付されています

 なので、ホチキスが留められているんですね

 やはり、決定文を見ると、請求を出したのが2月29日で、決定が出たのが3月5日ですから、一週間位はどうしても時間が掛かりますね

 でも、コピーとは言え、直接シャバからの人からの手紙を見れるのは、非常にテンションが上がり、勇気づけられます


 
 要点をまとめると、


 ① 接見禁止中の人に手紙を書く。

 ② 別紙の、接見禁止一部解除請求書(写真参照)を同封し、管轄の地方裁判所に郵送する。

 ③ 裁判所が検討し、許可、不許可の決定が出る。

 ④ 許可になると、決定文と手紙のコピーが添付された書面が、本人の手元に届く。

 ⑤ 本人は、予想外のサプライズにオドロキ喜ぶ。



 以上が、シャバから接見禁止中の人に手紙を出す方法です

 もし、ご自身の周りで、接見禁止中の人が居たら、サプライズで送ってみてはいかがですか

 突然の事に、本人は相当喜びますよ


 ホントに、手紙を書いてみようと思うも、何か不明な点があれば、遠慮なくメールでご連絡下さい

 
 さて、明日は、毎月恒例のテーマをお話する予定です

 

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初めての試み。


 
 おはようございます

 今日も、秋晴れで清々しいですね

 しかし、御嶽山は依然大変な事になっていますね

 一秒でも早く、安否不明の方が見付かることを祈念しています


 さて、昨日は、ボクが接見禁止中でも手紙を書けることを知った理由をお話しましたね

 きっかけは、何のことはない月刊誌からの情報でした

 今なら、スマホのスマートニュースやグノシー等のアプリで、じゃんじゃか情報は入って来ます

 しかし、当時も独居房に居たボクは、唯一無二の情報収集手段は、新聞と本しかありませんでした

 ですから、たかが実話ナックルズのワンコーナーの記事でも、ボクにとっては快哉を叫ぶ内容だったのです

 結局、その方法を実行することは出来ませんでしたが、概念としては、自分の頭の片隅にキッチリと刻み込まれました


 今日は、実際にそれを実行出来た理由についてお話します


 ボクは、今回パクられて、千葉東警察署と言う縁もゆかりもない所で勾留されました

 事件の担当は、浦安警察署だったのですが、そこの留置場には実行犯で現行犯逮捕された〝小原優作(おはらゆうさく)〟が勾留されていたので、ボクが同じ留置場に入る訳にはいかず、仕方なく別の警察署の留置場に行くことになったのです

 これは、同じ事件の被疑者同士を、同じ留置場に勾留してしまうと、口裏を合わせたりして、証拠隠滅を図る恐れがあるからです

 尤も、ボクの場合は、もし同じ留置場に勾留されたとしたら(有り得ないけど)、口裏合わせなんてことは考えず、隙を見て真っ先にボコボコにブン殴りに行ったでしょう

 この、ボクが共犯の関係で、事件の担当ではない警察署の留置場に行くことを、以前もお話しましたが〝預かり〟と言います

 
 その、預かりで行った警察署が、千葉東警察署でした

 生まれてこのかた、一度もこの辺りに来たことは無かったので、地理的にどの辺なのかは全く分かりませんでした

 
 留置場に行くと、担当の警察官が結構面白い人で、気さくに色々と話す人だったのです

 簡単に言うと、実にフレンドリーだったのです

 それに留まらず、法律にも精通していて、色々質問しても的確に答えが返って来たのです


 千葉東警察署では、三人一組の警察官が三班に分かれていて、24時間勤務の交代制で担当していました 
 
 この警察官は、三人一組の班の中で、班長の次に偉い人でした

 階級は、巡査部長でした


 ボクは、千葉東警察署に移ってから、接見禁止だったので、前回の勾留時に学んだ接見禁止中でも手紙が書ける方法があることを、その警察官にぶつけてみました

 すると、その警察官は、

 
 『前に、ここに居た人でそれをやっている人が居たな。』


 と、言うので、ボクは目がプリクラのように大きくなりながら、その続きを訊ねると、


 『その人は、接見禁止が一年位付けられていて、その間ずっとここに居たんだけど、手紙のやり取りをしていたよ。』


 と、言うので、ボクはどのようにやり取りをしていたのかを訊くと、


 『えっとね、確か裁判所に直接手紙を送って、OKならその手紙と一緒に決定文が戻って来て、空の切手を貼った封筒を渡してもらって、やっと発信出来るんだよ。まっ、時間は掛かるけどね。』


 と、答えが返って来たので、ボクは〝やっぱり出来るんだと、思い、早速先日このブログで書いた方法を試してみたのです

 ボクとしても、初めての体験だったので、どこかダメ元の思いで、裁判所宛に接見禁止一部解除請求を郵送しました

 すると、一週間位経った頃、以下の書面がボクの手元に届きました


 (※サムネイルなので、スマホの方は画像を何回かタップすると、より綺麗な画像がご覧頂けます)


 接見禁止一部解除決定文


 そうです

 見事に成功したのです


 日時を見てもらうと分かりますが、平成24年1月16日となっています

 ボクが、浦安の事件で起訴されたのが、平成24年1月10日ですから、ボクは起訴されてから直ぐに、接見禁止一部解除請求を出したのです

 起訴されて直ぐに、ボクはこの巡査部長こと、通称〝ブチョー〟に、ソッコーで訊いたのです

 
 それ以前の、22日間の被疑者段階では、ボクは不起訴で22日後には釈放されると思っていたので、敢えて手紙は出そうとは思わなかったのです

 だって、22日後にはシャバに居るんですから、急いで手紙を出す必要はなかったのです

 ところが、思いの外起訴されてしまったので、そうするといつゴールが来るか分かりませんから、急いで接見禁止一部解除請求を提出したのです

 
 
 因みに、例の警察官の話だと、以前この方法で手紙をやり取りしていた人は、〝カタギ〟の人ではなかったそうです

 ボクも、一年も接見禁止が付くなんて、そんなに聞かないので、絶対に普通の事件ではないんだろうな、とは思っていたのですが案の定でした

 まっ、事件に普通も何もないんですがね(笑)


 
 と、言うように、ボクが今回の方法で、接見禁止中でも手紙のやり取りが出来たのは、何よりこの留置場担当の巡査部長のお蔭だったのです

 名前は分かりませんが、ホントにホントに感謝しています

 この場を借りて、『紆余曲折あって、逆転無罪になりましたぁぁぁぁぁぁそして、その当時の話をこうして話していますと、伝えたいです


 改めて思うのが、こうして接見禁止中でも手紙のやり取りが出来たのは、何とか手紙を出したいと言う強い思いがあったからです

 その強い思いが、ボクが〝ブチョー〟から有益な情報を聞けた原因だとつくづく思います

 別に、ブチョーから、〝接見禁止中でも手紙を出せる方法があるよ〟なんて、言われたわけではありませんからね

 
 
 教訓としては、何とか今の状況を打開したい時は、ダメ元で色々と訊いてみる事ですね

 そうすると、思わぬ情報が得られる可能性が高まります

 と、ふと当時の事を巻き戻してみると、心底そう思います


 
 さて、今日はここまでにして、明日は今週の土曜日に実施される、東京拘置所矯正展のご案内をお話する予定です

 

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ボクが、接見禁止中でも手紙を書けることを知った理由。

 おはようございます

 今日は、長閑な秋晴れで清々しいですね

 今週も、張り切って行きましょう

 御嶽山の噴火は、非常に気になりますね


 先週は、接見禁止中でも手紙を書く方法をお話しましたね

 あの方法は、ホント裏ワザで、弁護士も殆ど知りませんから、是非ご自分の周りで、何らかの理由でパクられて接見禁止中の人が居たら、弁護士経由で教えてあげてください

 あの記事を、プリントアウトして弁護士に渡し、それを弁護士経由で郵送で送ってもらえば、手元に届きますから


 
 さて、今日は、何故ボクがこの裏ワザを知ったのか、その経緯をお話します


 やはり、ドラマの〝ガリレオ〟ではないですが、物事の現象には全て理由がありますからね

 ボクが、接見禁止中でも手紙を書けたのも、そこには理由があるからです

 今日は、そこをお話します


 ボクが、接見禁止中でも手紙が書けるという事を知ったのは、前回パクられた時に読んでいた〝実話ナックルズ〟でした

 
 〝前回〟と言うのは、平成16年に全く関係ない事件をなすりつけられて、パクられてしまったのです

 この時は、二つの事件で起訴されて、一件は無罪、一件は有罪で、最高裁まで争いましたが、結局一件の有罪は覆らず半年間だけ刑務所に行ったのです

 この時の裁判闘争も、ものスゴく濃くて長いので、また別の機会があればお話します

 要するに、ボクのブログのタイトルにある、〝二度も無罪判決を勝ち取った〟と言う、一回目の無罪判決がこの時のものなのです


 この時も、ボクは完全否認していたので、接見禁止が付けられていて、拘置所に移ってからも当然独居房でした

 ただ、この時の接見禁止は、自分で本や新聞が購入出来たんですよね

 それだけではなく、面会は出来ませんでしたが、友人や家族から本の差し入れも大丈夫だったんですよね

 なので、今回のように、接見禁止中は弁護士のみしか本の差し入れが出来なかったわけではないので、本には全然困らなかったのです


 
 当時、月一で今も発売されている、〝実話ナックルズ〟を毎月購読していたのです

 その中に、〝ロス疑惑〟で逆転無罪判決を勝ち取った〝三浦和義〟さんのワンコーナーがあったのです

 そこでは、拘置所生活のことや、読者からの相談に乗ったり、社会的に注目されている事件の裁判について綴ったりしていました

 ロス疑惑を、知らない方の為に、下記にリンクを貼っておくので、興味がある方は飛んでみて下さい


 『ロス疑惑』

 
 残念ながら、三浦さんは無罪判決確定後、2009年にロサンゼルス市警に逮捕され、留置場内で自殺してしまいました


 当時、三浦さんのコーナーを毎月楽しみにしていたボクは、三浦さん自身が、接見禁止中に手紙を書いていたと言う記事を読んだのです

 ボクは、〝へぇ、そんな裏ワザがあるんだ~〟と、感嘆したのです

 そこでボクは、早速拘置所の職員に訊いてみたのですが、〝そんなの聞いたことないな~〟と言う、返答だったのです

 恐らく、その時居た拘置所は、茨城県土浦にある小さい拘置所だったので、そういう事をした人間が居なかったからだと思われます

 
 記事を読むと、〝あくまでもその手紙に対してだけ接見禁止を解除する〟と、書いてあり、その手紙を拘置所の職員が裁判所に持って行ってくれる、と書いてあったので、ボクは職員にそうなのかと確認したワケです

 ところが、職員は〝知らない〟との回答だったので、前回お伝えしたみたく、裁判所に自分で直接接見禁止一部解除請求を送るやり方は分からなかったのです

 それから、直ぐに接見禁止が全面解除になったので、この事については触れなかったのです

 だって、もう自由に面会や手紙のやり取りが出来るので、その必要性はなかったからです


 要するに、この時は、接見禁止中でも手紙が書けることの概念を知ったのです


 
 では、どうしてボクが、直接裁判所に接見禁止解除請求を出すやり方を知ったのか

 その点については、明日お話する予定です

 

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接見禁止中だったけど、手紙を書いてやりました!!!

 
 おはようございます

 今日は、非常にいい天気ですね

 今週最後の金曜日、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう

 円安が気になるところですが、今日もブログを綴って行きましょう


 昨日は、ボクが接見禁止中に裁判所に不服を申し立てて、書籍と新聞の購入を許可させたというお話でした

 警察の留置場では、接見禁止中でも読む本に困ることはありませんが、拘置所に行ったら大変です

 ここで、ふと疑問に思う方も居るかも知れません

 〝拘置所でも雑居房なら、他の人の本を読めるじゃん〟と。

 確かにそうですが、しかし、拘置所で雑居房に入れるのは、大前提として接見禁止が付いていない人だけなのです

 ですから、拘置所で雑居房に入れる人は、当然接見禁止は付いていませんから、昨日のボクのようにわざわざ裁判所に不服申し立てをする必要性は皆無なのです

 そんな事をしなくても、そもそも接見禁止が付いていないので、普通に自分で本や新聞が購入出来ますし、誰からでも差し入れで本が入るんですから


 さて、今日は、それからのお話なのですが、これからお話する内容は、恐らく殆どの弁護士は知らないでしょう

 また、あちこちの法律の本にも載っていない、完璧な裏ワザです

 ホント、この情報だけでも、十分にお金が取れる位の内容ですが、ボクは〝無料〟で公開したいと思います(笑)


 その内容とは、カテゴリ名のとおり、〝接見禁止中でも手紙を書く方法〟です

 

 こう書くと、〝そんなに大袈裟に言う事じゃなくねと、思うかも知れませんが、これは入った(留置場とかに)経験のない人だからこそ、そう思うのです

 身柄を拘束されて、更には接見禁止を付けられると、シャバではLINEやメールで〝おはよう〟と、当たり前に伝えられることが出来ないのです

 つまり、たった一言何かを伝えるにしても、接見禁止中ではそれが出来ないのです

 その後、接見禁止が解除になっても、スマホは使用出来ませんから、たった一言何かを伝えるにしても、手紙で伝えるしかありません

 あるいは、面会に来てもらい、そこで伝えるしかないのです


 そう考えると、今は当たり前に、やれLINEだスタンプだとやっていますが、ホント瞬時に自分の思いが伝えられるなんて、何て幸せで尊いことでしょうか


 身柄を拘束されていた当時、それも接見禁止が付けられていた当時は、ホント自分の思いを弁護士経由でしか伝えられないことに、非常にもどかしさを感じていました

 だって、直接手紙で自分の思いを伝えたいじゃないですか

 つくづく、あんな経験をすると、手紙という一番原始的な物事の伝達手段に、最高級の敬意を払いたくなります

 敬意を払う、と言うよりも、改めて手紙の有り難さを痛感しました

 正に、〝電子メール〟じゃなく〝原始メール〟です(笑)


 と、熱く語ってしまいましたが、とにかくボクは、何とか一刻でも早く自分の状況や思いを伝えたくて、裁判所に『接見禁止一部解除請求』を、出すことにしました

 では、具体的なそのやり方をお教え致します


 まず、普通に出したい人宛の手紙を書きます

 その際、余り事件の事を書くと、不許可になるので余り書かない方がいいでしょう

 実際、ボクは事件の事を、そんなに具体的には書いていないのに、不許可にされました(笑)

 なので、軽く触れる程度に留めておいた方がいいでしょう


 次に、別の便箋に、裁判所宛の『接見禁止解除請求書』と、題する書面を作成します

 記載する内容は、下記の写真のとおりです


 ※スマホの方は、画像を何回かタップすると綺麗な画像が表示されます


 
 接見禁止一部解除請求書



 これを、友人(知人)宛の手紙に同封して、裁判所へ提出します

 その際、封筒に切手を貼って提出するので、82円掛かります


 すると、一週間位たった頃、場合によってはそれ以上の時もあるし早い時もありますが、裁判所から請求に対しての決定文が手元に届きます

 これは、必ず届きます

 提出したのに、そのまま有耶無耶と言うことはありません


 許可になると、決定文と自分が書いた手紙のコピーがホチキスで留められて、返送されてきます

 自分が書いた手紙、つまりは〝清書〟は拘置所側で保管しておくのです

 何故なら、手紙を手元に戻してしまうと、後から付け加えてしまう恐れがあるからです

 なので、それをさせない為に、手紙の〝清書〟に関しては、自分の手元に戻って来ないのです


 一方、不許可の場合は、決定文と一緒に、自分が書いた手紙の清書が帰って来ます

 これは、その手紙では発信出来ませんよと言っているので、手元に戻しても何の問題もありません


 話は戻って、許可になると、決定文が届いた次の日に、許可になった人の住所と名前を書いて、切手を貼った空の封筒を職員に提出します

 別に、次の日ではなくていつでも良いのですが、こういう状況の時は、一刻も早く発信したいと思うのが、極めて通常の心情でしょう


 そうすると、空の封筒に、拘置所側が保管している手紙の〝清書〟を同封して、やっとこさ発信となります


 概念としては、〝あくまでもその手紙に対してだけ〟、接見禁止一部解除を認めてもらうという事です


 だから、一文字でも許可した内容と、発信時の内容が違ってはいけないので、許可になった手紙は手元に戻さないのです

 ホント、良く考えていますよね(笑)


 
 この方法で手紙を発信すると、以下のデメリットが発生します


 ① 手紙を、裁判所と友人の合計二回発信するので、料金が倍掛かる

 ② 一回の手紙の発信に、非常に時間が掛かる


 ②の時間が掛かるというのは、まず裁判所宛に手紙を提出して届くまでに一日か二日掛かり、そこから裁判官が内容を見て、検察官にもその内容を伝えて、検察官の意見を聞いて決定を出し、それから決定文を作成して拘置所に郵送、と、いくつもの段階を踏むので、たった一通の手紙を出すのにも、こんなにも時間が掛かるのです


 逆に、この方法で手紙を発信すると、以下のメリットが発生します


 何より、自分の言葉で思いを伝えられる


 と、言うことです

 これは、前記のデメリットがあったとしても、それを上回るだけのモチベーションではないでしょうか

 少なくとも、ボクはそう感じたので、切手代が倍掛かろうが、時間が掛かろうが、直筆で手紙を描けることが何よりも嬉しかったので、迷わずこの方法で友人に手紙を書きまくりました

 お蔭で、手紙を書いた日時と、友人の手元に届く時では、すくなくとも10日以上のタイムラグが空いていました

 それでも、ボクは全然良かったです


 因みに、手紙の接見禁止一部解除が認められた時の決定文がこちらです


 
 接見禁止一部解除決定書



 この決定文と一緒に、自分が書いた手紙のコピーがホチキスで留められていました


 
 最後に、要点をまとめると、


 ① まず、普通に出したい人宛に手紙を書く。

 ② 別紙に、『接見禁止解除一部請求書』を作成する。

 ③ それらを同封し、裁判所の自分の係属部宛に発信する(○○地裁第○刑事部)。

 ④ 一週間位すると(その期間はマチマチ)、裁判所から請求に対しての決定が届く。

 ⑤ 許可なら、その友人宛の手紙を入れる空封筒を、切手を貼って提出する。

 ⑥ 職員が封筒に入れて、無事に発信される。



 
 さて、来週は、ボクが何故この裏ワザを知ったのか、その理由をお話する予定です


 それでは、良い週末を


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